人気が高い妹のブログに、時折登場するのだが、母が手製のプリンを持ってきたので、ダイエット中の身でありながら、受け取ってしまう。だって、有無も言わせず、差し出してくるんだもーん。
よくおふくろの味というが、僕が偏食だったため、料理におけるそれはない。(ごめんさい)
我が家のおふくろの味は、半世紀のネンキ入りのこのプリンである。器は決まって、年代物のペコちゃん。
スーパー・コンビニ、または有名菓子屋のプリンを食す場合も、無意識に母のプリンと比較しているなぁ。
きょうも、ゴチでしたと、ひとしきり腹を撫でる還暦寸前のわたしです。