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男はシャツや上着が多少ヨレていようとも、ネクタイさえ締めれば、何とか格好はつく。その意味では、僕がもっとも憂鬱な、クールビズの季節が始まった。
よほどの服飾センスを、持ち合わせた男でない限り、クールビズは乗り切れない。
カジュアルに目を向けると、40代より上の中高年層において、よほどのシャレ者でなければ、デニムファションは着こなせない。
以上が僕の持論であります。
昨日は、娘の後をついて、青山の骨董通りから三宅一生のショップに行った。僕の非日常体験です。国立新美術館では、三宅一生展が開催されている。企画展にデザイナーを採り上げるのは、美術館初だそうだ。
ショップには、娘が出た美大の同級生が勤めている。店内のアイテムを映えさせる意味もあるのだろうが、本物のお洒落な人は、おしなべて地味である。