日曜日、いつもながら早起きをして、退職前の身辺整理に職場に向かおうとしたが。
明日から公私ともにクライマックスの3日間、もしや片付けをしなくてもよい状況が急浮上。
普段の休日同様、映画館に。いつもながら朝令暮改シフトの自分です。
テアトル新宿で公開中の2本のうちの1本。
怪優・個性派揃いの配役に、期待感は高まった。キングオブコメディの頃から好んでいた今野浩喜、そこに愛はあるんか?的に良い味出すこと必至と思えど。
セリフまわしは、全員棒読み。荒唐無稽な設定のなか、ストーリーと言えるものはない。
谷川俊太郎が評するように、意味をもとめてはならない作品。
シュールという意味では突出した邦画でした。