15時半過ぎ、自宅近辺に交通規制がかかった。熱海地域は痛ましい事態だが、我が町は豪雨ではなく、聖火の通過だ。
オリンピック、この時節にホントにやっていいのか?と大人の考えで懐疑派な僕だったが、聖火リレー見たさに、カメラのバッテリーの残量を確かめ、外に飛び出したのだ。
いわゆる1人のミーハーです。
聖火ランナーは200m走り交代する。伴走者の警官ランナーに囲まれて。
ランナーの年齢層は、人生ラストの東京オリンピックであります年代。
こんなことなら、僕も応募すればよかったー。腰痛ですがね。
1964年の東京五輪時、僕は小学3年生。それを思うと、ご当地開催をまた見られるなんて。
オリンピック、ここまで来ればどうぞやっください!
テレビの若いアナウンサーが、前回のオリンピック開催時を「戦後間もない頃」と表現した。さすがに、僕が小学時代は日常に戦後の面影はなかったなあ。