シネリーブル池袋にて鑑賞しました。上映開始時刻5分差にて、近場のもう1館でも上映していた。
映画鑑賞においては、ポイント取得を執拗に追求しているが、ポイントが付与されない上記の場所にした。
社会の中で、弱者は弱者のまま淘汰されることでいいのか?そんな大きなテーマを秘めた作品。
ほぼメイクなしで演じているだろう女優 坂井真紀、戸田菜穂に役者魂を見た。怪優・柄本明の鬼気。
飯尾ばかりが注目されているが、
(ずんの)やすの配役も良かった。
終始重いストーリーが展開して行くのだが、ラストに検察官(長澤まさみ)と殺人者(松山ケンイチ)が対峙する場面で、一条の救済があった。
思いがけず、上映後にトークイベントがあり得をした。ポスター左横で前屈みになっているのは、
客席で観ていたキャイ~ンのウド鈴木。
主題歌は森山直太朗の🎶さもありなん。全編日本語(旧い日本語)の歌詞なのだが、森山旋律にのると、外国語に聞こえる。