部屋の中は相変わらずヒンヤリとして肌寒い。
うたた寝をして、クシャミ連発、イケマセン。
階下の桜は満開を保ち、花びら一枚散っていません。
夕日を反映した桜
サツキに緑の若葉が吹いてきました。
季節は着実に進行しているようです。
階下の公園の桜が満開になった。
当地は標高360mあるが、平年より1週間ぐらい早い。
しかし、部屋の北側の桜はさすがにまだ蕾が多い。
今日はヒンヤリとして寒いぐらいだから花は長持ちするかも知れない。
昨日、この開花状況なので加東市の東条川堤に行ってみたが、「蕾固し」という風情、写真は一枚も撮らずに帰ってきた。
平地ならばという予想は大いに外た。
■加東市・東条川堤の桜 2021年3月31日(水)
http://kansai.me/krmt6/R03/0331tohjo.htm
tenki.jpによれば、神戸の開花予想日は3月22日、満開は29日となっていた。
平年よりも5~7日早いとのこと。温暖化で年々開花が早まっているのだろうか。
当方の小学校入学は昭和25年4月、当日は雨だった。
校庭の水たまりに花びらが浮かんでいたのを思い出す。
今日は雨模様だが、ようやく冷え込みはなくなり、階下の桜も蕾がほころんできた。
樹によっては満開に近いものもある。
■近所の桜・散策(2016年4月)
http://kansai.me/krmt5/h28/0402yamazakura.htm
平年よりも5~7日早いとのこと。温暖化で年々開花が早まっているのだろうか。
当方の小学校入学は昭和25年4月、当日は雨だった。
校庭の水たまりに花びらが浮かんでいたのを思い出す。
今日は雨模様だが、ようやく冷え込みはなくなり、階下の桜も蕾がほころんできた。
樹によっては満開に近いものもある。
■近所の桜・散策(2016年4月)
http://kansai.me/krmt5/h28/0402yamazakura.htm
だいぶん暖かくなった。
衝原湖、三木山方面をぶらぶらした。
三木総合公園のモニュメントは、ちょっと変わっている。
アワビの貝殻のようでもあり、UFOの乗り物のようでもある。
制作者のコメントはなかった。
山歩記へ
衝原湖、三木山方面をぶらぶらした。
三木総合公園のモニュメントは、ちょっと変わっている。
アワビの貝殻のようでもあり、UFOの乗り物のようでもある。
制作者のコメントはなかった。
山歩記へ
播磨中央公園
三月に入り、ストーブも朝夕の冷え込んだ時に点けるほどになった。
6日、播中公園に行ってみた。
此処はお目当ての梅林はなく、二本ほど目に付いた程度だった。
樹木はまだ冬の装いだが、池の水に早春の陽光がキラキラと眩しかった。
山歩記へ
三月に入り、ストーブも朝夕の冷え込んだ時に点けるほどになった。
6日、播中公園に行ってみた。
此処はお目当ての梅林はなく、二本ほど目に付いた程度だった。
樹木はまだ冬の装いだが、池の水に早春の陽光がキラキラと眩しかった。
山歩記へ
ロシアのウクライナ侵攻から1年を経過した。
多くの人命が失われ、ウクライナの領土が破壊された。
ロシア国民はさぞかし固唾を呑んで見ているのかと思いきや、案外無関心が多いという。
ロシア政府の上層部も長年の軋轢と権力闘争が表面化してきているらしい。
ロシア「ワグネル」創設者、クーデターでプーチン「追い落とし」を狙う? 専門家が指摘
2023年3月5日(日)13時43分 ジョン・ジャクソン
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/03/post-101022.php
写真
エフゲニー・プリゴジン Concord Press Service/via REUTERS
<ショイグ国防相と長年の軋轢があるプリゴジンだが、親密な関係だったプーチン大統領との関係にも亀裂が生じているという>
ロシア政府の上層部では、ウクライナ侵攻を指揮する国防省だけでなく、国のトップであるウラジーミル・プーチン大統領への不満が高まっていると指摘され る。そうした中、ロシアの民間軍事会社ワグネル・グループのトップであり、プーチンにとっては長年の盟友的存在であるエフゲニー・プリゴジンが、クーデ ターによってプーチンの「後継者」の座を狙っているとの見方が専門家によって示された。
■【写真】もう1人の後継者候補メドベージェフは先日、プーチン演説中に目の前で「居眠り」の大失態
欧州における数々の政治キャンペーンで相談役を務めてきたジェイソン・ジェイ・スマートは、キーウ・ポスト紙に寄せた記事のなかで、プリゴジンとロシア政 府との間で高まり続けている緊張について論じている。この緊張は、長年にわたって親密な関係にあると報じられてきたプリゴジンとプーチンの関係にも亀裂を 生じさせているという。
スマートによれば、プーチンとの関係にほころびがあるとすれば、プリゴジンが「ロシアでの風向きの変化を、自らがトップの座へと階段をのぼるための絶好のチャンスと認識する可能性がある」との推測が出ているという。
スマートは電話インタビューで、本誌に次のように話した。「プーチンは、自分がすべてを掌握していると考えている。だが......歴史上、この手の独裁 者は例外なく、ある時点で足を滑らせるまではそう考えるものだ。その瞬間がいつ訪れるかを予測するのは、きわめて難しい」
ワグネル・グループは、ウクライナにおけるロシアの戦争で大きな存在感を発揮してきた。また、プリゴジンは自社の部隊だけでドネツク州の小さな町ソレダルを制圧したと主張し、ロシア政府当局者と公然とぶつかった。
長年にわたり不仲なショイグへの怒りが爆発
プリゴジンとロシアのセルゲイ・ショイグ国防相とのあいだには長年の軋轢があると報じられてきたが、ロシア政府がソレダルにおける勝利をみずからの手柄としたことで、プリゴジンの怒りに火がついたという。
プリゴジンは2月なかば、メッセージアプリ「テレグラム」に投稿したオーディオクリップのなかで、ショイグとワレリー・ゲラシモフ参謀総長を厳しく非難した。
スマートはこう書いている。「歴史が示すことだが、ときに権力者が失墜するのは、市民の目から見てひどいことをしたからではなく、単に若きライオンが老いたライオンキングを追い落としたいと望んだから、ということがある」
ここでいう「若きライオン」はプリゴジンかもしれない、とスマートは言う。「もし私がプリゴジンで、現在の状況にあるとするならば、自分が今まさに権力の中心になりかけていると認識するだろう」と、スマートは本誌に話した。
スマートはキーウ・ポストに寄せた記事のなかで、次のように書いている。「自らの恩人を転覆せんとするならば、プリゴジンはおそらく、いくつかの段階を迅速かつ立て続けに踏む必要に迫られるだろう」
スマートによれば、プリゴジンはまず、権力掌握にあたって敵になりそうな者を処分するところから始める可能性が高いという。これには、ショイグやチェチェン共和国のラムザン・カディロフ首長などの人物が含まれそうだ。
欧米がプリゴジンの「後ろ盾」になる可能性も
次に、「プリゴジンには正当性が必要となる」という。というのも、プリゴジンが選挙を経ずに指導者の地位を主張しようとした場合、ロシア連邦憲法に抵触するからだ。
スマートによれば、プリゴジンがとれる戦略的な道すじのひとつは、欧米による「後ろ盾」の獲得を試みることだという。米国は、現時点ではロシアの政権交代 を支持しない立場を示しているものの、プリゴジンがロシアの核兵器を手中に収めれば、ホワイトハウスの支持を得られる可能性はある。
スマートは、プリゴジンがロシアの核兵器を握った場合、欧米諸国はプリゴジンから、安全に関する保証を得たいと考えるだろうと述べる。また、ワグネルのトップがそれほど大きなものを持つのであれば、国際社会が彼を新たな指導者と認識する可能性はあるという。
プリゴジンは、自らがロシアを支配するという目標を達成できるならば、欧米が求める「ウクライナからのロシアの完全撤退」まで同意するかもしれない、とスマートは述べる。
スマートは本誌に対し、次のように話した。「私が見るところ、最も可能性が高いのは──95%を超える確度だが──、
この戦争が終わる道として最も可能性が高いのは、プーチンが誰かにとって代わられるか、死ぬか、殺されるか、いなくなるかのいずれかだと思う」
(翻訳:ガリレオ)
2023年3月5日(日)13時43分 ジョン・ジャクソン
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/03/post-101022.php
写真
エフゲニー・プリゴジン Concord Press Service/via REUTERS
<ショイグ国防相と長年の軋轢があるプリゴジンだが、親密な関係だったプーチン大統領との関係にも亀裂が生じているという>
ロシア政府の上層部では、ウクライナ侵攻を指揮する国防省だけでなく、国のトップであるウラジーミル・プーチン大統領への不満が高まっていると指摘され る。そうした中、ロシアの民間軍事会社ワグネル・グループのトップであり、プーチンにとっては長年の盟友的存在であるエフゲニー・プリゴジンが、クーデ ターによってプーチンの「後継者」の座を狙っているとの見方が専門家によって示された。
■【写真】もう1人の後継者候補メドベージェフは先日、プーチン演説中に目の前で「居眠り」の大失態
欧州における数々の政治キャンペーンで相談役を務めてきたジェイソン・ジェイ・スマートは、キーウ・ポスト紙に寄せた記事のなかで、プリゴジンとロシア政 府との間で高まり続けている緊張について論じている。この緊張は、長年にわたって親密な関係にあると報じられてきたプリゴジンとプーチンの関係にも亀裂を 生じさせているという。
スマートによれば、プーチンとの関係にほころびがあるとすれば、プリゴジンが「ロシアでの風向きの変化を、自らがトップの座へと階段をのぼるための絶好のチャンスと認識する可能性がある」との推測が出ているという。
スマートは電話インタビューで、本誌に次のように話した。「プーチンは、自分がすべてを掌握していると考えている。だが......歴史上、この手の独裁 者は例外なく、ある時点で足を滑らせるまではそう考えるものだ。その瞬間がいつ訪れるかを予測するのは、きわめて難しい」
ワグネル・グループは、ウクライナにおけるロシアの戦争で大きな存在感を発揮してきた。また、プリゴジンは自社の部隊だけでドネツク州の小さな町ソレダルを制圧したと主張し、ロシア政府当局者と公然とぶつかった。
長年にわたり不仲なショイグへの怒りが爆発
プリゴジンとロシアのセルゲイ・ショイグ国防相とのあいだには長年の軋轢があると報じられてきたが、ロシア政府がソレダルにおける勝利をみずからの手柄としたことで、プリゴジンの怒りに火がついたという。
プリゴジンは2月なかば、メッセージアプリ「テレグラム」に投稿したオーディオクリップのなかで、ショイグとワレリー・ゲラシモフ参謀総長を厳しく非難した。
スマートはこう書いている。「歴史が示すことだが、ときに権力者が失墜するのは、市民の目から見てひどいことをしたからではなく、単に若きライオンが老いたライオンキングを追い落としたいと望んだから、ということがある」
ここでいう「若きライオン」はプリゴジンかもしれない、とスマートは言う。「もし私がプリゴジンで、現在の状況にあるとするならば、自分が今まさに権力の中心になりかけていると認識するだろう」と、スマートは本誌に話した。
スマートはキーウ・ポストに寄せた記事のなかで、次のように書いている。「自らの恩人を転覆せんとするならば、プリゴジンはおそらく、いくつかの段階を迅速かつ立て続けに踏む必要に迫られるだろう」
スマートによれば、プリゴジンはまず、権力掌握にあたって敵になりそうな者を処分するところから始める可能性が高いという。これには、ショイグやチェチェン共和国のラムザン・カディロフ首長などの人物が含まれそうだ。
欧米がプリゴジンの「後ろ盾」になる可能性も
次に、「プリゴジンには正当性が必要となる」という。というのも、プリゴジンが選挙を経ずに指導者の地位を主張しようとした場合、ロシア連邦憲法に抵触するからだ。
スマートによれば、プリゴジンがとれる戦略的な道すじのひとつは、欧米による「後ろ盾」の獲得を試みることだという。米国は、現時点ではロシアの政権交代 を支持しない立場を示しているものの、プリゴジンがロシアの核兵器を手中に収めれば、ホワイトハウスの支持を得られる可能性はある。
スマートは、プリゴジンがロシアの核兵器を握った場合、欧米諸国はプリゴジンから、安全に関する保証を得たいと考えるだろうと述べる。また、ワグネルのトップがそれほど大きなものを持つのであれば、国際社会が彼を新たな指導者と認識する可能性はあるという。
プリゴジンは、自らがロシアを支配するという目標を達成できるならば、欧米が求める「ウクライナからのロシアの完全撤退」まで同意するかもしれない、とスマートは述べる。
スマートは本誌に対し、次のように話した。「私が見るところ、最も可能性が高いのは──95%を超える確度だが──、
この戦争が終わる道として最も可能性が高いのは、プーチンが誰かにとって代わられるか、死ぬか、殺されるか、いなくなるかのいずれかだと思う」
(翻訳:ガリレオ)