落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

【山】淡路市・常隆寺山 洲本市・先山

2013年02月28日 | 散歩・山歩き
2月28日(木) 晴れ

兵庫県淡路市 常隆寺山(515m)
冬は晴れていても長続きしないが、今日の日中は降雨確立は0%。
願ってもない好天で、久しぶりに淡路島の常隆寺山、先山を登るべく出かけた。




兵庫県洲本市 先山(448m)
常隆寺山を登った後、車でやや遅い昼弁当をとり、洲本市の先山に向かった。
北淡から洲本まで高速道路を利用した。




田母神氏「中国はいま日本と戦争する気はない」

2013年02月27日 | 政治・外交
中国はいま日本と戦争する気はない 2013-02-19 11:16:36
田母神俊雄公式ブログ
http://ameblo.jp/toshio-tamogami/entry-11473786613.html

中国が尖閣諸島に攻勢をかけている中で、我が国では中国の挑発に乗ってはいけないという意見が強い。中国は何とかして最初の一撃を日本側に撃たせ、それを口実に戦争に持ち込もうとしているからだと言う。しかし、私は現段階で中国が戦争をしても尖閣諸島を奪い取る、即ち日本に対する軍事侵略を考えているとは思わない。中国軍の現在の力では自衛隊には勝てないからである。

中国は本気で尖閣諸島の奪取に来ていることは間違いないと思う。
しかし、戦争に至らない範囲で日本に圧力をかけ、戦争をせずに尖閣を掠め取ることを考えていると思う。
中国には日本と戦争をする気はない。
中国は、中国との戦争を避けたい日本が、その圧力に屈し尖閣の所有を諦め、熟し柿が落ちるように尖閣が中国の手に渡ることを狙っているのだ。中国にとって一番困るのは、日本政府が自衛隊を使うことを決断することなのだ。
だから中国は、戦わずに勝つ、孫子の兵法を実行中なのである。

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シナ「癌村」

2013年02月25日 | 環境・エネルギー
日本も高度成長期、水俣病、イタイイタイ病、四日市喘息など様々な公害があった。
シナも、急速な経済成長で環境破壊が大きく、日本のそれより規模も被害も甚大。
かつて文化大革命で数千万人が餓死した。人命の軽さは変わらない。
がん村、247カ所も実際は「はるかに超える」 「がん川」へ蔓延
http://www.epochtimes.jp/jp/2013/02/html/d40770.html

【大紀元日本2月23日】中国の環境保護省が「がん村」の存在を公式に認めたことが波紋をよんでいる。国内外の環境保護関係者やメディアはかねてから、環境汚染が原因でがん発症率の高い「がん村」に注目していたが、当局がこの表現を使用するのは今回が初めてとみられる。
 同省が20日に発表した『化学物質の環境リスク管理十二・五(第12次5カ年計画、2011~2015年)計画』で、深刻な化学物質汚染が「がん村」を作り出していることを指摘した。

 この計画が発表された翌21日、共産党機関紙の人民日報ウェブ版も関連記事を掲載。がん村の詳細について、かつての民間報道を引用して詳しく報じた。それによれば、2009年4月、香港誌・鳳凰週刊が「中国のがん発症スポット100」と題するスクープ記事を掲載したのを皮切りに、同年、華中師範大学(武漢市)の学生・孫月飛さんが「中国がん村の地理分布への考察」との論文を発表。全国のがん村は少なくとも247カ所で、22の省と5つの自治区のすべてに存在するとの結論におよんだ。

(大紀元ホームページより)
 人民日報の同記事は、実際のがん村はこの数字を「はるかに超える」としている。がん村は河川周辺に分布することが多く、化学工場やゴミ処理場、鉱山施設などからの排気・排水・廃棄物が空気や水源、耕地を汚染したことが原因だという。
 中国監査部2012年の統計によれば、毎年全国で起きている水汚染事故は1700件以上にのぼり、全国4割の河川は汚染されている。長江、黄河、珠江、松花江、淮河、海河、遼河の主要7河川がすべて汚染問題を抱えており、うち、華北を流れる海河は「重度汚染」で、黄河と遼河は「中度汚染」。北京健康保護協会で水の研究に携わる趙飛虹氏は昨年末、国内紙・南方週末の取材に、北京の100以上の河川のうち、水源として使えるのは2~3しかなく、そのほかは涸れたか排水や廃棄物で汚染されたか、と深刻な状況を憂慮した。
 また、最近では、中国の9割の地下水が汚染され、うち6割は重度に汚染されているという中国地質調査局の専門家の話も話題になった。新華網が118都市の地下水を調査したところ、64%の都市の地下水がひどく汚染され、ほぼ正常なのは3%しかないとも報じている。
 「中国の汚染は『ガン村』から『がん川』へと蔓延している」。米在住の中国著名作家・鄭義氏は語った。
(張凛音)

街で異臭騒ぎ、住民3万人が吐き気とめまいを訴える
http://www.epochtimes.jp/jp/2013/02/html/d51576.html

【大紀元日本2月22日】中国山東省東営市河口区で17日午後、屋外で刺激臭騒ぎが発生し、約3万人の住民が吐き気やめまいなどを訴えた。工場からの揮発性の化学物質の漏えいが原因と見られている。
 複数のネットユーザーがミニ・ブログ(微博)でこの情報を明らかにした。それによると昼間に一旦収まった臭いは夜に再び発生し、防毒マスクを着用する住民もいたという。また、病院に搬送された人もいるとの情報も出回っている。
 東営市環境保護局の関係者は国内メディアの取材に対し、現地工場からの揮発性化学物質の漏えいを認めた。気体は「人体に無害の水素化物」で、臭いは「極少量の硫化物が含まれている」ためだとしている。
(翻訳編集・叶子)

旧正月中の大気汚染 PM2.5、74都市の平均が426に
http://www.epochtimes.jp/jp/2013/02/html/d67517.html

【大紀元日本2月20日】中国環境保護省は18日、今月9から15日までの旧正月連休中の全国74都市の大気汚染状況を発表した。肺の奥深くまで達する微小粒子状物質(PM2.5)の平均数値が最悪だった日は1立方メートル当たり426マイクログラムに上ったという。
 また、この7日間のうち、74都市の平均値で、2016年から施行予定の環境基準75マイクログラムを上回ったのは約半数の45.3%。さらに、北京では306、天津では577、河北省石家荘では527、とそれぞれ期間最悪値を記録した。

 旧正月中の大気汚染の原因について、環境保護省は、爆竹や花火が原因であるとしている。一方、中国の多くの都市を襲う深刻な大気汚染は「人為的なずさんな汚染物質排出と自然環境破壊による直接的な結果」であると指摘する報告書がこのほど発表された。
 報告書は中国の最高研究機関の一つである中国科学院によるもの。研究チームは、北京周辺各地の濃霧から窒素を含む有機化合物の粒子状物質を大量に検出したという。同チーム責任者の王躍思氏は、この物質による人間の肺や、心臓への危害は非常に大きいとして、「最も危険な兆しだ」と警鐘を鳴らした。同物質は20世紀半ばに多くの死者を出したロサンゼルス型光化学スモッグの主要成分の一つでもある。
 光化学スモッグは、通常では高温多湿で日照が強い夏シーズンに発生する。今回のように、冬シーズンに多発する理由について「大気中の窒素酸化物や揮発性有機化合物の濃度が非常に高いためではないか」と同氏はみている。
(翻訳編集・叶子)


安倍首相「日本のカムバック」

2013年02月24日 | 政治・外交
安倍さんの訪米も成功のようだ。
安倍内閣発足当時、何もしないうちに円安株価上昇気運になり驚かされた。
支持率も70%近くにまで上がった。前政権は一体何だったのかと思うほどだ。
なんとなく気分が明るい。
安倍首相がワシントンで講演 日本の「カムバック」を宣言 2013.02.24 Sun posted at 13:25 JST
http://www.cnn.co.jp/world/35028661.html

(CNN) 訪米した安倍晋三首相は22日、オバマ大統領との会談に続き、ワシントンの米戦略国際問題研究所(CSIS)で講演した。日本はアジアの大国として影響力を回復すると述べ、「カムバック」を宣言した。
安倍首相は講演で、日本は「二級国家」になっていないし、これからもならないと強調。日本は共通のルールや価値観を率先して広める立場にあるべきだと述べた。
日本のカムバック宣言は、新指導部の下で政治的地位の確立を目指す中国から、反発を招くことも考えられる。
首相は、防衛費の増額や尖閣諸島問題にも言及。中国による尖閣諸島の領有権に対する挑戦は「今も将来も容認できない」と断言した。一方で問題をエスカレートさせるつもりはないとの姿勢を示し、「こちら側のドアは中国の指導者に向け常に開いている」と述べた。

中国は22日、安倍首相が米紙ワシントン・ポストとのインタビューで中国が周辺国との衝突を必要としていると語ったとして、強く反発した。これに対して日本側は、首相の発言が正確に引用されていなかったとし、中国が他国との紛争を求めているという発言を首相はしていないと指摘した。
首相の訪米には、民主党政権下で生じた日米関係の揺れを解消するとともに、短命政権続きの不安定なイメージを払拭(ふっしょく)する狙いがある。

2006~07年の第1次安倍内閣は1年足らずで終わったものの、第2次内閣は今のところ好調な滑り出しをみせている。
財政支出と金融緩和、成長戦略を柱とする経済政策によって日本の株価は上昇し、内閣支持率は70%前後まで上昇した。米国はこうした政策を支持する姿勢を示してきた。
首相は講演で、近いうちに日本の輸出や輸入が増えるだろうと述べ、それによってまず米国が利益を享受し、さらに中国、インド、インドネシアなどが続くだろうと語った。

環太平洋経済連携協定(TPP)を巡っては、オバマ大統領との会談後の共同声明に、全ての物品が交渉の対象としながらも、日本が交渉に参加する場合も全ての関税撤廃を前提としないことも明記された。
自民党が昨年末の衆院選で掲げた「聖域なき関税撤廃なら交渉参加に反対」との公約を破ることなく、参加への一歩を踏み出した形だ。

鍛冶俊樹の軍事ジャーナル 第95号(2月24日)
http://melma.com/backnumber_190875/

復活・拡大した日米同盟

 安倍総理は今回の訪米の目的を「日米同盟の復活」と説明していたが、その目的は見事に果たされた。実は復活したばかりでなく拡大したと言っていい。
 安倍総理は日米首脳会談後の講演で「日米同盟はアジアのみならず中東、アフリカの安定にも有効」だと述べた。首脳会談でも同様の見解を示したであろう。今、ワシントンの眼はアフリカと中東に集まっている。
 バイデン副大統領はイラン問題に専心してきたし、ケリー国務長官、オバマ大統領は近々中東を歴訪する。そんな彼らが安倍総理のこの提案に跳び付かない筈はない。

   日本の一般国民にとっては中東もアフリカも縁が薄いが、安倍総理は1980年代、父君、安倍晋太郎外務大臣の下で外相秘書官を4年務めていた。この間、イラン・イラク戦争が勃発しており、日本も石油確保の観点から独自の中東外交を推進している。
 安倍総理は日本の政治家としては珍しく中東情勢に明るいのである。欧米では中東情勢を知らない政治家は外交を語る資格がないと考えられているから、安倍総理の話を聞いて、オバマもバイデンもケリーも「安倍となら世界戦略を語り合える」と思ったに違いない。
 面白かったのは岸田外相とケリー国務長官の共同記者会見の模様だ。日本と世界戦略を語れる喜びに満ちたケリーと日米同盟の拡大に圧倒された感のある岸田の表情は対照的だった。

 1980年代、日本と米国、欧州はソ連封じ込めで協力体制を築き、結局ソ連を崩壊させた。これからの封じ込めの対象は中国・北朝鮮・イラン・パキスタン・シリアであろう。これらはハンチントンがイスラム・儒教コネクションと呼び、パキスタンのカーン博士が核兵器の闇市場と呼んだ国々である。
 TPPについてはGATT(関税と貿易の一般協定)の交渉経緯を振り返れば明らかだが、例外品目が認められた段階でもはや形骸化したと見ていいだろう。



竹島の日・韓国の反応

2013年02月23日 | 政治・外交
「竹島の日」式典 メディアは反日喚起 外交通商省、対抗措置には触れず 2013年2月23日(土)08:02
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20130223086.html

 朴槿恵(パク・クネ)韓国次期大統領の就任を3日後に控えた「竹島の日」の22日、日本では島根県などが主催する記念式典に、安倍晋三首相が初めて政府関係者を出席させた。これに対し、韓国側では、官民挙げて式典開催に反発する光景が繰り広げられた。
                   ◇
 韓国メディアは22日、「竹島の日」式典開催などを問題視する報道を繰り返し「反日世論」を喚起した。ソウルの日本大使館前でも市民団体が大音量で抗議活動を行うなど混乱した。
 25日に大統領に就任する朴槿恵氏も22日、韓国軍合同参謀本部を訪問。テレビ電話を通じて、海軍作戦司令官に「(中国と管轄権を争う)離於島(イオド)と独島(ドクト)(竹島の韓国名)を守るためにも徹底して警戒してほしい」と要望した。朴氏の報道官が明らかにした。
 韓国メディアはこの日、東京駐在の特派員らが松江入りした。聯合ニュースは、松江発で「きょう竹島の日 日本右翼 決起大会」などと報道。報道専門テレビのニュースYは「韓日の対立が深まるのは避けられない」などと伝えた。
 ソウルの日本大使館前の抗議活動には小中学生らも動員された。男が刃物で腹を切るパフォーマンスをし警察に取り押さえられた。
 一方、韓国外交通商省は報道官声明で、日本政府による式典への政務官派遣に「非常に遺憾だ。強く抗議する」としながらも、「領有権主張を直ちに撤回することで、日韓関係の発展を望む意思を示すべきだ」と関係改善に言及。「対抗措置」や「外交上の報復」などにも触れなかった。
 25日の大統領就任式には日本から麻生太郎副総理をはじめとした首相経験者3人を含め、多数の来客を迎える。韓国政府の姿勢には「日本への一定の配慮がにじんでいる」(韓国外交関係者)との見方もある。(ソウル 加藤達也)

火病的反応
日本大使館に汚物投げ込む=「竹島の日」に抗議―韓国 時事通信 2月23日(土)10時52分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130223-00000055-jij-kr

 【ソウル時事】23日の聯合ニュースによると、韓国人の男(49)が22日夜、島根県主催の「竹島の日」記念式典に反発し、ソウルの日本大使館の敷地に汚物の入ったプラスチック容器を投げ、警官に取り押さえられた。男は「安倍首相は謝罪しろ」と叫んでいたという。
 男は同様の動機で2011年5月に切断した自分の手の小指を日本大使館に郵送して、その後送検されたほか、昨年8月にも汚物入りのペットボトルを大使館に向けて投げている。

韓国経済は日本の円安の影響を受け下降という説がある。どうなりますか。
「反日国家のこと、ほっとけばいい・・・」という日本の政治家は希少。


台湾「尖閣で中国と連係せず」

2013年02月22日 | 政治・外交
尖閣で中国と連携せず、理由を台湾が初公表 日台漁業協議干渉や軍備増強でも中国を批判 2013.2.21 08:21
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130221/chn13022108440003-n1.htm

 【台北=吉村剛史】沖縄県尖閣諸島について中国と同様に主権を主張している台湾が、中国が平和的解決に向けた構想を示していないことなどを理由に尖閣をめぐって中国と「連携しない」と表明していることが20日、わかった。これまでも中国と連携しない姿勢を示してきた台湾だが、具体的な理由を公表したのは初めて。尖閣周辺海域の扱いが注目される日台漁業協議への中国側の干渉や、中国の軍備増強による地域の安定への影響にも批判的に言及しており、中国側の反応が注目されている
。  台湾の外交部(外務省に相当)がホームページで「釣魚台(尖閣の台湾での呼称)列島の主権声明」「中国大陸と合作しない立場」と題した声明として公表した。

 声明は、馬英九総統が昨年8月、「争議の棚上げ」「資源の共同開発」などを盛り込んで提唱した「東シナ海平和イニシアチブ」を中国側が無視していることや、中国が尖閣に関して国際司法裁判所(ICJ)に委ねることに反対していることなどを指摘した。
 さらに中国が過去、インドやベトナムなどの周辺国と領土紛争を展開してきたことや、尖閣での平和的解決の具体的な構想を示していないことも列挙し、「合作(連携)は困難」としている。
 声明は8日に公表されていたが、馬英九総統も18日、与党・中国国民党の内部座談会などで「両岸(中台)が保釣(尖閣防衛)で連携できない3つの理由」を説明したという。

 これまで中台関係の改善に努めてきた馬政権の中国への強い姿勢の表明に、日本の対台湾窓口機関、交流協会台北事務所(大使館に相当)では、「従来にない踏み込んだ表現で興味深い」としている。
中共寄りと思われた馬英九総統がこの声明を出したのは大きい。
台湾独立への布石になるかも。

「力でねじふせるのは不可能」 安倍首相、中国牽制 米紙インタビューで 2013.2.21 10:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130221/plc13022110210007-n1.htm

 安倍晋三首相は21日からの米国への公式訪問に先立ち、米紙ワシントン・ポストのインタビューに応じ、「オバマ大統領との会談を成功させることで日米同盟の信頼と絆が戻ったことを内外に示したい」と語った。会談の焦点のひとつである環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への交渉参加は「(今夏の)参院選の時期を判断基準に考えるつもりはない」と述べ、国益を最優先に検討する考えを示した。

 首相は自身の使命について「強い経済と外交を取り戻すことだ」と説明。TPPに関しては「(交渉参加が)国益にプラスか、会談で確信できるかが大きなポイント」と言明した。
 安全保障面では、今月12日に3回目となる核実験を実施した北朝鮮について「(挑発を続ける)政策を転換させることができるか大統領と話をしたい」とした。

 日本の領海・領空への侵入を繰り返す中国に対しては、平成25年度予算案で防衛費を増額させた政策を挙げ「力でねじふせることは不可能だということを認識させる必要がある」と中国側を牽(けん)制(せい)。一方で、「国際社会の信用を失って投資が減少する認識を持つことで、中国が政策を変えていく可能性は十分にある」との見通しも明らかにした。

 過去の植民地支配と侵略を認めた平成7年の「村山談話」に代わる談話を首相が検討していることには「戦後60年には当時の小泉純一郎首相も談話を出した。自分もしかるべきときに出したい」と明言。そのうえで、内容に関しては「歴史認識に立ち入るべきでない。政治家は未来を語るべきだ。日本がアジアで果たすべき役割を語る」との方向性に言及した。

 首相は「肉体的には相当長い間、現職にとどまることができると思う」と長期政権に意欲を表明。短命内閣は発足1カ月以降の支持率低迷が共通しているとの、過去のデータを指摘し「2カ月連続で支持率が上昇している。安定的な政策運営が重要だ」と強調した。


終末医療

2013年02月21日 | 政治・外交
終末期医療に関して麻生副総理が「さっさと死ねるようにしてもらう」と発言したことについて、批判があったそうな。
当方は麻生さんよりは少しは若いが、そろそろ先が見えてきた年代で、この発言には同感。
一頃はPPK(ピンピンコロリ)というのも聞いたことがある。
余生は健康で楽しく(医療費節約)、往くときはさっさと・・・
とかっこよく思っているが、凡夫ゆえ悪あがきするかも、先のことはわからない。
「さっさと死ねるように」真意を説明 麻生副総理 2013年2月20日(水)18:53
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/TKY201302200327.html

 麻生太郎副総理は20日の参院予算委員会で、終末期医療に関連し「さっさと死ねるようにしてもらう」と発言した真意を説明した。
 答弁の冒頭で「誤解を生む発言をして申し訳なかった」と陳謝した後、16歳で嫁ぎ、24歳で夫に先立たれ、4人の子どもを育てて91歳で亡くなった自分の祖母の死に際を紹介。「大みそかに医者を呼び、『長らくお世話になりました』とあいさつ。2時間後にひ孫が『おばあちゃんが冷たい』と。行ったら亡くなっていた」「侍の娘で育ったので、痛かったとまったく言わなかった。『あんなうまいこと死にたい』が、我が家全員の実感だ」と続けた。
 「さっさと死ねるように」という発言は先月下旬の社会保障国民会議で飛び出し、直後に撤回した。麻生氏は「私も72歳で、あっちの方に近くなっている。尊厳を持って静かに死なせてもらいたいというのが率直な気持ちだ。(報道された)意味が違うので言葉を取り消した」と語った。また、毛筆で遺書を書いていることも明かした。
 質問した梅村聡氏(民主党)は内科医でもあり、「国民全員が、終末期を尊厳をもって過ごしたいと思っている。国民的議論が大事だ」と要望した。

安倍首相「尊厳死の仕組み考えたい」=参院予算委 2013年2月20日(水)13:02
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-130220X535.html

 20日午前の参院予算委員会で終末期医療での「尊厳死」が取り上げられ、安倍晋三首相は「尊厳をもって人生を終えることができ、医師も安心して対応できる仕組みを考えていきたい。大切なのは医療費との関連で考えないことだ」と語った。
 終末期医療をめぐっては、麻生太郎副総理・財務相が1月に「政府のお金でやってもらうのは寝覚めが悪い。さっさと死ねるようにしないと」と発言。批判を受けて撤回した経緯がある。
 医師でもある民主党の梅村聡氏が「麻生氏の言葉遣いは乱暴で、金と絡めたのは不適切だったが、国民的な議論は大事だ」と指摘。麻生氏は「尊厳をもって静かに死なせてほしいという率直な気持ち、私の人生観(を言いたかった)」と改めて釈明した。 
[時事通信社]

小早川の当主・万兵衛は愛人つね宅で死を迎える。
「急に胸に手を当ててな、『もうこれで仕舞いか、仕舞いか』とお言いやしてな・・・」

映画「小早川家の秋」より



中共「北朝鮮政策失敗論」

2013年02月20日 | 政治・外交
北朝鮮の核実験が支援する中共に疎まれだした。
中国、北朝鮮政策失敗論が高まる 専門家「計算高さが原因」
http://www.epochtimes.jp/jp/2013/02/html/d35547.html

【大紀元日本2月19日】「このわがままな彼女と分かれよう」-
中国の警告を無視して予告通りに行われた北朝鮮の核実験。長年の援助の見返りには国内に飛来する可能性のある放射能なのか。国内から対朝鮮政策失敗論が噴出し、かつての運命共同体と手を切るべきだとの声が高まっている。政府は政策の見直しが迫られている。
 今回の核実験で中国のこれまでの援助が水泡のように消え、さらに米の「アジアへの旋回」に緊急性を増した。「面子も裏子(実質的な利益を指す中国語)も失った」と揶揄され、まったく立場のない中国。こうなったことの原因について光明日報の董郁玉評論部副主任はニューヨークタイムズ(NYT)への寄稿記事で、北朝鮮を米中関係のカードとして切ってきた中国の計算高さが招いた結果だと分析した。

 「中国は北朝鮮をそろばんの珠のように弾こうとしたが、実は北朝鮮に弾かれた」

 中国のこれまでの援助は我欲にまみれた行動だ。惜しまぬ援助をしていても、他国との争いでいつでも北朝鮮を見捨てる用意もある。そんな中国の下心は北朝鮮に見透かされ、援助されても感謝の一言もなく、中国の面子や利益を考慮する行動を取るつもりは毛頭ない。
 相手の利益をないがしろにするまで自国に利益をもたらそうとする姿勢は両国に共通している。倫理と道徳を欠いている北朝鮮と中国は倫理のデットラインの低さを争っていると同副主任は記事で述べた。
 中国は今後、核心的利益の為に北朝鮮問題に介入だろうが、その核心的利益が北朝鮮に察知されている以上、中国は敗者になると運命づけられているという。

 しかし、敗者になっても中国は対北朝鮮政策をそう簡単に変えないとみられている。韓国国民大学教授で北朝鮮問題専門家のアンドレイ・ランコフ(Andrei Lankov)は中国にとって、核実験よりも北朝鮮の政権崩壊を最も恐れていると今後も従来の政策を踏襲する見方を示した。
 新華社通信も高まる政策失敗論について、17日の記事で「北朝鮮の核実験は米国が念頭にあるものだ。米国と韓国、日本の政策の失敗だ」と反発し、政策の変更がないことをほのめかした。
(高遠)

この批判を受けてすぐさま中共が方向転換するとは思えないが。
日本の対韓国政策も似たようなもの、いやもっと酷いのではないか。
朝鮮半島はまことにやっかいな国。
2013年2月18日月曜日
このまま韓国を放置していれば、日本は国際的な信用を失う
http://www.bllackz.com/2013/02/blog-post_18.html

今、日本は、韓国からありとあらゆる「破壊工作」を仕掛けられているのを自覚しなければならなくなった。
このまま放置していれば、日本は世界中で「駄目な国」「悪い国」「恥ずかしい国」と思われ、そういったイメージが定着し、日本人は狂った民族だと思われるようになる。
なぜなら、韓国が日本に対してそのようなイメージになるように全世界で「破壊工作」を仕掛けているからである。
ところが、ほとんどの日本人は自分たちが悪者にされているという自覚がなく、韓国の破壊工作を横目で見つつ、何もしようとしない。
日本のものは、どんどん盗まれ、間違ったことを主張されても日本は強く反論しないので、なし崩しに韓国の言い分が通っていこうとしている。
このままでは、私たちが、私たちの父や母や、私たちの友人が、社会が、国家が、みんな「悪者」にされてしまう。世界から「どうしようもない国」と名指しで糾弾され、そして全世界で私たちは差別を受けるようになる。
そのような非常に危険な事態に傾きつつある。

反日教育と、謝罪と賠償の要求の連続
「反日」というのは、「日本人だけを差別する」という考え方である。反日教育というのは、「日本人を差別する教育」という意味である。
韓国は国を挙げて、日本人を差別するように教育を受けさせているということになる。
根本的に、すべてが日本人を糾弾するものとなっており、何が何でも日本人から謝罪と賠償を要求するものになっているのだ。

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シナ人も核実験に抗議

2013年02月19日 | 政治・外交
12日の北朝鮮核実験には珍しくシナ人の抗議デモが小規模ではあるが起きた。
北の火遊びは一歩間違えば第三次世界大戦に発展する可能性がある。
シナ人の一部にも危惧する人がいるらしい。尖閣問題でワーワー云うよりはずっとマシ。
北核実験に中国で市民ら抗議、広州などでデモ 2013年2月18日(月)10:30
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20130217-567-OYT1T00858.html

 【スワトー(中国広東省)=吉田健一】中国の一般市民の間で、北朝鮮の核実験に対する抗議活動が広がりつつある。
 北朝鮮が中国の制止要求を無視し、中朝国境に近い場所で核実験を実施したことへの反発が背景にあるとみられる。

 複数の中朝関係筋によれば、遼寧省瀋陽では16日午後、住民数人が北朝鮮総領事館前に集まり、抗議の声を上げた。広東省広州でも同日、十数人規模のデモがあった。参加者が17日に本紙に明らかにしたところによると、インターネット上での呼びかけに呼応し集まり、広州市政府前の公園と市中心部の繁華街で「平和がほしい、核兵器はいらない」と書いた横断幕を掲げた。警官ともみ合いとなり、少なくとも5人が一時拘束されたという。

北朝鮮の核実験より体制崩壊が怖い?中国のジレンマ、海外メディアが指摘―中国紙 配信日時:2013年2月18日 17時17分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=69522&type=0

2013年2月18日、環球時報(電子版)は、北朝鮮の核実験に対する各国の制裁強化を受け、海外メディアが「中国にとっては核実験より北朝鮮の体制崩壊の方が脅威だ」と伝えたと報じた。以下はその概要。

北朝鮮の核実験は、世界規模の“政治的地震”となった。欧州連合(EU)は単独での制裁強化を決定。米国、日本、韓国も今後強い措置を打ち出すとみられる。日本メディアは「(各国が)北朝鮮に対し最も強硬で厳しい姿勢で臨む」と表明した。
一方、西側諸国の間には「北朝鮮は1950年代からさまざまな制裁を受けており、すでに“免疫”ができている。制裁が徒労に終わる可能性があり、最終的に“核爆弾”が破裂する恐れもある」と懸念する声も出ている。

世界的な北朝鮮非難拡大を受け、中国も制裁への同調を強いられる可能性がある。しかし、韓国ソウル国民大学の専門家は「中国は『核はあっても比較的安定した北朝鮮』と『核はないが不安定な北朝鮮』の間で揺れている。中国は核よりも北朝鮮の体制崩壊の方が恐ろしいのでは」と指摘。日本メディアは「中国は北朝鮮に厳しく対応しても、放り出しはしないだろう」とみている。(翻訳・編集/AA)

日本国内でも朝鮮総連前で抗議が行われた。
コリアタウン「あきれた」の声=朝鮮総連前では抗議―核実験 2013年2月12日(火)20:33
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-130212X312.html

 北朝鮮が核実験を実施した12日、在日韓国人が集まる大阪市のコリアタウンでは「またか」「あきれた」と繰り返される挑発行為を批判する声が聞かれた。一方、東京都千代田区の在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部前では、核実験に抗議するデモが行われた。
 有数のコリアタウンの一つ大阪市生野区鶴橋駅周辺の商店街。在日韓国人2世の焼き肉店員(45)は、「結局誰がトップになっても同じ」と北朝鮮指導部を批判。「北朝鮮は世界と協調せずに挑発みたいなことばかりしている」と話した。
 ソウル市出身の女子留学生(20)は、「家族のことを思うと心配」と不安を口にした。

 朝鮮総連中央本部前では、核実験に抗議する団体がデモを行い、周囲は物々しい雰囲気に包まれた。デモ参加者らは「核実験を許さないぞ」「朝鮮総連を解体するぞ」などとシュプレヒコールを繰り返した。警察官や警察車両が警戒に当たり、緊迫した状況が続いた。
 朝鮮総連の広報担当者は「お答えすることはございません」とノーコメント。一方、在日本大韓民国民団(民団)中央本部は「自暴自棄のあまりにも愚かな蛮行で、厳重に抗議する」などとする声明を発表した。
 東京・有楽町駅前では店のテレビのニュースに見入る人の姿が見られた。会社員女性(59)は「指導者が若返り、(金正恩第1書記は)もう少し物分かりが良いと思ったが、やはり駄目だった。国民のことはどうでもいいのでしょう」とあきれた表情を見せた。
[時事通信社]



「竹島の日」記念式典、政務官を派遣か

2013年02月17日 | 政治・外交
自民党公約では政府主催の「竹島の日」だった。
河野談話見直しも遠のいた。
民主党政権では政府関係者の出席はなかったので、少しは進歩。
これでも中韓は日本が右傾化なのだそうだ。
中・韓にはどういうわけか跪いて見上げている状態。
県主催の「竹島の日」記念式典、政務官を派遣へ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130216-OYT1T00755.htm

 政府は、松江市で22日に開かれる島根県主催の「竹島の日」記念式典に、島尻安伊子内閣府政務官を派遣する方向で調整に入った。
 同県で開かれる式典に政務三役が出席するのは初めて。県などが昨年東京で開いた集会には、民主党政権当時の外務副大臣らが出席している。

 竹島の日を巡っては、自民党が衆院選政権公約(政策集)で政府主催の式典を開催するとしたが、政府は韓国との関係をにらみ、見送る方針を固めている。県主催の式典に政務官を派遣することで、領土問題に関する政権の姿勢を示す狙いがある。ただ、韓国の反発は必至で、政府は情勢を見極めて政務官派遣の可否を最終判断する。
(2013年2月16日21時24分 読売新聞)
「韓国の反発は必至」とマスコミは常套句で牽制。

竹島上陸「日本右傾化にブレーキかけるため」 韓国の李大統領 2013.2.15 11:25
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130215/kor13021511270002-n1.htm

 韓国の李明博大統領は、日韓が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)に昨年8月に上陸したのは、日本の右傾化に「誰かがブレーキをかけねばならないと考えた」ためだったと述べた。韓国紙、東亜日報が15日、大統領との会見内容として報じた。
 天皇陛下訪韓の条件として謝罪を要求したことについては「実際よりも誇張されて伝えられた」とし、発言は大枠では問題なかったとの認識を示した。
 24日に退任する李氏は最近、政権の「成果」を誇示する発言を続けている。政治的影響力は既にないが、次期政権下での日韓関係に配慮しないまま退任することに批判も出そうだ。
 李氏は「なぜ韓国の(歴代)大統領は一度も独島に行かなかったのか、疑問を持っていた」とも述べた。朴槿恵次期大統領に上陸の圧力がかかる可能性もある。(共同)

李明博は竹島上陸、天皇侮辱発言を行った韓国大統領として記憶される。
韓国では・・
韓国・李明博大統領 退任で始まる“地獄”の日々 歴代の「末路」踏襲? 2012.12.21
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20121221/frn1212211539001-n1.htm
 韓国新大統領に与党セヌリ党の朴槿恵(パク・クネ)氏(60)が決まったが、その裏で李明博大統領(71)の行く末が注目されている。韓国では歴代大統領が退任後に投獄されたり命を落としたりするケースが多い。李氏にも複数の金銭スキャンダルが浮上しており、「退任後に逮捕され、懲役刑が下る恐れもある」(専門家)というのだ。・・・