北朝鮮の事件が相次いでいる。
ICBM発射に驚いていると、地上では秋田県に北朝鮮の木造船が漂着した。
下図に拠れば、既に何度も漂着?(上陸)しているようで、意図的だろう。
沿岸警備からは、粗末な木造船は漏れるのだろうか。
工作員の姿はなく、既に入り込んだ工作員(一説には2万人いるという)とともに闇の世界で活動を始める。
ICBM発射に驚いていると、地上では秋田県に北朝鮮の木造船が漂着した。
下図に拠れば、既に何度も漂着?(上陸)しているようで、意図的だろう。
沿岸警備からは、粗末な木造船は漏れるのだろうか。
工作員の姿はなく、既に入り込んだ工作員(一説には2万人いるという)とともに闇の世界で活動を始める。
【北朝鮮船漂着】佐竹敬久・秋田県知事「捜査の機会を逃がした」 北朝鮮船行方不明で県警を批判 2017.11.27 17:15
http://www.sankei.com/world/print/171127/wor1711270041-c.html
写真:秋田県由利本荘市の「本荘マリーナ」付近に漂着した、北朝鮮から来たとみられる木造船。25日早朝には姿が見えなくなった=24日(福島範和撮影)
北朝鮮籍とみられる男性8人を乗せて秋田県由利本荘市に漂着した木造船が現場からなくなり、行方不明となっている問題で、佐竹敬久知事は27日の記者会見で、工作船かどうか検証する機会を逃したとして、県警の対応を批判した。
知事は「周辺(住民)は不安だ。本当に漁船なのか。スパイ船なのか。8人だけなのか。8人はああいう状態だが、例えば2人は潜入したとか…」と指摘。
「しっかりと船を調べないと。調べれば痕跡があるから。地元の漁民の方も言ってたが、移動できるときに移動して証拠の保全をすべきだった。住民に不安を与え、捜査の機会を逃したのは疑問が残る」と述べた。
一方、菅義偉官房長官は同日の記者会見で、記者から船がなくなったのは悪天候が理由かを問われ、「基本的にそうだろう。船自体は発見できていないが、付近で船に積まれていたと考えられる木片や漁具などを回収した」と述べた。
秋田県では昭和56年に男鹿市の海岸で、北朝鮮で1カ月間の工作員教育を受けて戻ってきた在日韓国人の男が逮捕され、朝鮮労働党作戦部に所属する「戦闘員」と呼ばれる案内役の工作員2人が逃走する「男鹿脇本事件」が起きるなど、1960年代から80年代にかけて北朝鮮工作員の潜入・脱出事件が数多く確認されている。
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【北朝鮮船漂着】秋田に漂着の木造船に驚き 8人の体力回復待ち、入管など本格聴取へ
http://www.sankei.com/affairs/print/171124/afr1711240018-c.html
写真:「本荘マリーナ」付近に漂着し、防波堤前に係留された木造船=24日午前9時32分、秋田県由利本荘市
北朝鮮から漂着したとみられる木造船は、中心部に青色の設備が見られる粗末な構造で、秋田県由利本荘市石脇の「本荘マリーナ」に係留されている。この船に乗っていたとみられる8人は県警由利本荘署が保護。同署で事情を聴いており、8人は「漁をしていたら、日本に流れ着いてしまった」と説明しているという。
市内に住む60代の建設業者は「海岸線に北朝鮮など海外からの漂着物が来ることはあったが、8人もの人が来るとは驚いた」と話す。由利本荘市役所では、漂着物を見かけた際は、すぐ通報するようにホームページなどで市民に注意喚起していた。
仙台入国管理局は由利本荘署に職員を派遣、通訳を交え、8人に対し、経緯などについて本格的な事情聴取を行う方針。ただ8人は命に別条はないものの、体力の消耗が激しいため、休息を取らせてから始める意向。東北地方では平成19年6月、青森県深浦町沖に漂着した小型木造船から、男女4人の脱北者が発見されていた。
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「漁をしていて船が故障」 秋田に北朝鮮木造船漂着で男性が説明 2017.11.24 08:59
http://www.sankei.com/affairs/print/171124/afr1711240006-c.html
写真:木造船が漂着した海岸付近で規制する警察車両=24日午前7時20分ごろ、秋田県由利本荘市
秋田県由利本荘市に23日夜、木造船が漂着した問題で、乗っていた男性が「漁をしていて船が故障し、漂着した」という趣旨の説明をしていることが24日、分かった。北朝鮮から来たことも認めているという。小此木八郎国家公安委員長が閣議後の記者会見で明らかにした。
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http://www.sankei.com/world/print/171127/wor1711270041-c.html
写真:秋田県由利本荘市の「本荘マリーナ」付近に漂着した、北朝鮮から来たとみられる木造船。25日早朝には姿が見えなくなった=24日(福島範和撮影)
北朝鮮籍とみられる男性8人を乗せて秋田県由利本荘市に漂着した木造船が現場からなくなり、行方不明となっている問題で、佐竹敬久知事は27日の記者会見で、工作船かどうか検証する機会を逃したとして、県警の対応を批判した。
知事は「周辺(住民)は不安だ。本当に漁船なのか。スパイ船なのか。8人だけなのか。8人はああいう状態だが、例えば2人は潜入したとか…」と指摘。
「しっかりと船を調べないと。調べれば痕跡があるから。地元の漁民の方も言ってたが、移動できるときに移動して証拠の保全をすべきだった。住民に不安を与え、捜査の機会を逃したのは疑問が残る」と述べた。
一方、菅義偉官房長官は同日の記者会見で、記者から船がなくなったのは悪天候が理由かを問われ、「基本的にそうだろう。船自体は発見できていないが、付近で船に積まれていたと考えられる木片や漁具などを回収した」と述べた。
秋田県では昭和56年に男鹿市の海岸で、北朝鮮で1カ月間の工作員教育を受けて戻ってきた在日韓国人の男が逮捕され、朝鮮労働党作戦部に所属する「戦闘員」と呼ばれる案内役の工作員2人が逃走する「男鹿脇本事件」が起きるなど、1960年代から80年代にかけて北朝鮮工作員の潜入・脱出事件が数多く確認されている。
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【北朝鮮船漂着】秋田に漂着の木造船に驚き 8人の体力回復待ち、入管など本格聴取へ
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写真:「本荘マリーナ」付近に漂着し、防波堤前に係留された木造船=24日午前9時32分、秋田県由利本荘市
北朝鮮から漂着したとみられる木造船は、中心部に青色の設備が見られる粗末な構造で、秋田県由利本荘市石脇の「本荘マリーナ」に係留されている。この船に乗っていたとみられる8人は県警由利本荘署が保護。同署で事情を聴いており、8人は「漁をしていたら、日本に流れ着いてしまった」と説明しているという。
市内に住む60代の建設業者は「海岸線に北朝鮮など海外からの漂着物が来ることはあったが、8人もの人が来るとは驚いた」と話す。由利本荘市役所では、漂着物を見かけた際は、すぐ通報するようにホームページなどで市民に注意喚起していた。
仙台入国管理局は由利本荘署に職員を派遣、通訳を交え、8人に対し、経緯などについて本格的な事情聴取を行う方針。ただ8人は命に別条はないものの、体力の消耗が激しいため、休息を取らせてから始める意向。東北地方では平成19年6月、青森県深浦町沖に漂着した小型木造船から、男女4人の脱北者が発見されていた。
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「漁をしていて船が故障」 秋田に北朝鮮木造船漂着で男性が説明 2017.11.24 08:59
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写真:木造船が漂着した海岸付近で規制する警察車両=24日午前7時20分ごろ、秋田県由利本荘市
秋田県由利本荘市に23日夜、木造船が漂着した問題で、乗っていた男性が「漁をしていて船が故障し、漂着した」という趣旨の説明をしていることが24日、分かった。北朝鮮から来たことも認めているという。小此木八郎国家公安委員長が閣議後の記者会見で明らかにした。
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