■ 裁判員制度適用除外の事件
本日のニュースですが、その中の一つに、「裁判員制度」から適用を除外する事件について報道が
ありました。
さいたま地検の管轄のものです。山口組系暴力団の殺人事件に絡んだもの・・・・
http://www.asahi.com/national/update/0717/TKY200907160431.html
適用が除外される裁判は、「暴力団」がからんだ・・・
多数の「暴力団関係者」が膨張することが予想されるため、裁判員制度の除外規定を使うという
話です。
英国の陪審員抜き裁判と同じようなものですが、少し違うところがあります。
http://blog.goo.ne.jp/karuto_001/e/b805fff65eab08346337b7ec89ba8d41http://blog.goo.ne.jp/karuto_001/e/b805fff65eab08346337b7ec89ba8d41
裁判員に危害が及ぶから「裁判員制度」の除外を申請したというものなのですが、
根本はひとつだと思います。
正常な、「評議」と「評決」を出すことができないための措置であったのだと思います。
つまり、「暴力団」の報復が怖いので、ついつい、軽い刑にせざるをえなくなる・・・・
また、かりに、そうならなかった場合は、「暴力団」に顔が知られているため、何らかの報復
があることが懸念されるので、予防的措置として「適用除外」扱いにした。
そのあたりが推測できることです。
つまり、
・中立性の確保ができない
・裁判員に対するその後の影響が懸念される
ハッキリ申し上げますと、これは「暴力団」が絡んだ事件だけの問題ではない、
「圧力団体」が絡んだ事件も同様です。
※ 「絡んだ・・・」というのは、「圧力団体」が勢力拡大のために、利用できると考えた
「裁判」のこと。
「圧力団体構成員」が裁判に関係する事件だけではなく、「圧力団体」が、第三者に依頼され
「圧力団体」の勢力拡大に利用できると考え、活動対象とした事件も含む。
■ 「圧力団体」が絡んだ裁判も同じだ!!
これから、報道機関がこの事件に関連して、裁判員制度の問題点をどのように考え、
報道するのかは、今後、じっくりと拝見させていただくことになりますが、
いえることは、「裁判員」に危害が及ぶ恐れがあるのは、何も「暴力団」が絡んだものだけ
出はないということ・・・・
構図を考えれば
・「圧力」をかけ、裁判員の評議を変えようとしたり
・「自らの意向に従わなかった」という理由で報復する
この構図を描けるのは、何も「暴力団」だけではありません。
「圧力団体」が絡んだ事件も同じ・・・・
私に言わせていただければ、もっと性質(たち)が悪いかも・・・・
表向きは「まともな」ふりをする「圧力団体」ですが、その裏側はまったく違う。
しかも、 「圧力団体」は、「暴力装置」としての「やくざ」と深くかかわりがあることが分かって
います。
「やくざ」ではないが、やってることは、「やくざ」のような潔さもない。
「表」の顔でまともなふり・・・
「裏」の活動として「集団ストーキング」を組織ぐるみで行っている・・・
だから性質が悪い。
「気が付かれなければなにをやってもいい・・・」
「勝てばいい・・・」
そういう考え方で、「集団ストーカー」を作り上げコントロールするのですから
「圧力団体」が絡んだ事件は大変なことになります。
暴力団が絡んだ裁判以上のものがあります。
「集団ストーカー」は、一般の人間と区別が付かないのですから・・・・
■ 報道機関も政治家も・・なぜ、この問題を取り上げないのだ!!
これは、余談になりますが、憤りが収まらないので書きます。
私は、「集団ストーキング」が存在するにもかかわらず、
「集団ストーカー」など、世の中に存在しないという態度でいた、
・「報道機関」のあり方や取り組み姿勢
・「政治家」の考え方
に問題があった。。。。。と考えています。
・「圧力団体」がうるさいから報道しなかったというのは理由になりません。
・「政治的な駆け引きの道具」に使ったから放置したというのも
このブログで、
・「圧力団体」の人権犯罪
・「集団ストーキング」の手口
を告発しているのは、いままで、報道機関も、政治家もこの問題を取り上げていないからです。
・「圧力団体」が勢力拡大 ⇒ 独裁
を目指し活動していることも、そのためには、
・手段を選ばないことも、
・尾行盗聴・監視組織を持ち活動していることも
「集団ストーカー」が
・どんな手口を使うのか
・組織的な指示命令の出し方
・顔写真をとり、その写真を元にして、ストーキング対象者の行動を常に監視し
・対象者に精神的圧力をかける手法までも
しかし、報道機関も政治家も取り上げようとしない。
日本国民が直面する危機的状況を見て見ぬふりをする。。。。
それでいいのでしょうか・・・・・
自分が権力の座にしがみつきたいためだけの政争は、みていてうんざりします。
お笑い番組ばかりになったテレビにもうんざりです。
まさか・・・社会の中の問題について、何も考えないようにするた・・・
というわけではありませんよね??
知らしむべからず・・・の片棒担ぎでは「報道機関」の名が泣く・・・
とひとくさり、文句を言いました。
私も年をとったのでしょうか・・・・ぐちっほまなったもの・・・
いや、違うな・・・
まともな提言。年寄りの愚痴じゃない。
日本の民主主義に迫る危機を訴えているだけ・・・・
民主主義を前提とした憲法がある一国民が、民主主義の危機を訴える言葉・・・・
■ 裁判員の意見を変える具体的な手法と報復
さて、本題に入りましょう。
昨日、予告していた内容を取り上げます。
説明することは、次の2つがおもなものになります。
1.裁判中 ⇒ 「判決」を出すまで
2.裁判後 ⇒ 「圧力団体」意見を粉砕した場合の出来事
1.は推測がつくと思うのです。意見のコントロールです。その具体的手法。
2.は、「圧力団体」の意向に従わず、「圧力団体」の思う判決が出なかったとき・・・・
どうなるのか・・・・という話しです。
・ 「構成員」のてまえ黙って引き下がることはしない。「意向に従わない ⇒批判 捕らえる」
・ 「裁判」で「圧力団体」の意向に逆らうことができない・・・と国民に知らせるためにも・・・
■ 裁判中に起きる出来事は、これだ・・
「圧力団体」がかかわった裁判は、問題がおきることが予想されます。
「圧力団体の意向」に従った判決以外は・・・・
■ 事件の概要
いままで、「毒入りカレー事件」がいい事例だと思っていたのですが、
ある残虐な母子殺害事件があったとしたら・・・・
ということで考えて見ましょう。
犯行時未成年であった被告が、自らの欲望を満たすため、女性を襲い、
犯行が発覚するのを恐れ、女性も、一緒にいた乳幼児までも殺害したという残虐な事件
があったとしたら・・・
争点になるのは
・殺人の場合、その人数により、死刑にすべきがどう判断するという最高裁判例
・被告は、犯行時は未成年であったこと
・被告のあまりにも身勝手な犯行と、乳幼児まで殺害するという人間性を逸した非道な犯行
・しかも、被告に反省の色がない
国民の声は、誰が見ても「死刑」・・・
こういう犯行を許しては死刑になるものがいないというくらい・・・
しかし、この国民の声に対して、死刑反対を唱える声が存在した・・・・・
こういう想定で考えてみましょう。
■ もし、この裁判に「圧力団体」が絡んだとしたら・・・・
※ この事例を使うことに問題がある場合は、ご連絡ください。
もし、何からの目的で政治家がこの事件に絡んだ
そして、その政治家が「圧力団体」に刑が軽くなるように依頼したとしたら・・・
「圧力団体」はなにを考え、どう行動するのか・・・・
を考えて見ましょう。
■ すみません。前置きが長すぎて・・・のこりは次回に書かせてください。
すみません。前半で、かなり書きすぎてしまいました。
次回は、前置きを少なくして、本題の説明に勤めさせていただきます。
本日のニュースですが、その中の一つに、「裁判員制度」から適用を除外する事件について報道が
ありました。
さいたま地検の管轄のものです。山口組系暴力団の殺人事件に絡んだもの・・・・
http://www.asahi.com/national/update/0717/TKY200907160431.html
適用が除外される裁判は、「暴力団」がからんだ・・・
多数の「暴力団関係者」が膨張することが予想されるため、裁判員制度の除外規定を使うという
話です。
英国の陪審員抜き裁判と同じようなものですが、少し違うところがあります。
http://blog.goo.ne.jp/karuto_001/e/b805fff65eab08346337b7ec89ba8d41http://blog.goo.ne.jp/karuto_001/e/b805fff65eab08346337b7ec89ba8d41
裁判員に危害が及ぶから「裁判員制度」の除外を申請したというものなのですが、
根本はひとつだと思います。
正常な、「評議」と「評決」を出すことができないための措置であったのだと思います。
つまり、「暴力団」の報復が怖いので、ついつい、軽い刑にせざるをえなくなる・・・・
また、かりに、そうならなかった場合は、「暴力団」に顔が知られているため、何らかの報復
があることが懸念されるので、予防的措置として「適用除外」扱いにした。
そのあたりが推測できることです。
つまり、
・中立性の確保ができない
・裁判員に対するその後の影響が懸念される
ハッキリ申し上げますと、これは「暴力団」が絡んだ事件だけの問題ではない、
「圧力団体」が絡んだ事件も同様です。
※ 「絡んだ・・・」というのは、「圧力団体」が勢力拡大のために、利用できると考えた
「裁判」のこと。
「圧力団体構成員」が裁判に関係する事件だけではなく、「圧力団体」が、第三者に依頼され
「圧力団体」の勢力拡大に利用できると考え、活動対象とした事件も含む。
■ 「圧力団体」が絡んだ裁判も同じだ!!
これから、報道機関がこの事件に関連して、裁判員制度の問題点をどのように考え、
報道するのかは、今後、じっくりと拝見させていただくことになりますが、
いえることは、「裁判員」に危害が及ぶ恐れがあるのは、何も「暴力団」が絡んだものだけ
出はないということ・・・・
構図を考えれば
・「圧力」をかけ、裁判員の評議を変えようとしたり
・「自らの意向に従わなかった」という理由で報復する
この構図を描けるのは、何も「暴力団」だけではありません。
「圧力団体」が絡んだ事件も同じ・・・・
私に言わせていただければ、もっと性質(たち)が悪いかも・・・・
表向きは「まともな」ふりをする「圧力団体」ですが、その裏側はまったく違う。
しかも、 「圧力団体」は、「暴力装置」としての「やくざ」と深くかかわりがあることが分かって
います。
「やくざ」ではないが、やってることは、「やくざ」のような潔さもない。
「表」の顔でまともなふり・・・
「裏」の活動として「集団ストーキング」を組織ぐるみで行っている・・・
だから性質が悪い。
「気が付かれなければなにをやってもいい・・・」
「勝てばいい・・・」
そういう考え方で、「集団ストーカー」を作り上げコントロールするのですから
「圧力団体」が絡んだ事件は大変なことになります。
暴力団が絡んだ裁判以上のものがあります。
「集団ストーカー」は、一般の人間と区別が付かないのですから・・・・
■ 報道機関も政治家も・・なぜ、この問題を取り上げないのだ!!
これは、余談になりますが、憤りが収まらないので書きます。
私は、「集団ストーキング」が存在するにもかかわらず、
「集団ストーカー」など、世の中に存在しないという態度でいた、
・「報道機関」のあり方や取り組み姿勢
・「政治家」の考え方
に問題があった。。。。。と考えています。
・「圧力団体」がうるさいから報道しなかったというのは理由になりません。
・「政治的な駆け引きの道具」に使ったから放置したというのも
このブログで、
・「圧力団体」の人権犯罪
・「集団ストーキング」の手口
を告発しているのは、いままで、報道機関も、政治家もこの問題を取り上げていないからです。
・「圧力団体」が勢力拡大 ⇒ 独裁
を目指し活動していることも、そのためには、
・手段を選ばないことも、
・尾行盗聴・監視組織を持ち活動していることも
「集団ストーカー」が
・どんな手口を使うのか
・組織的な指示命令の出し方
・顔写真をとり、その写真を元にして、ストーキング対象者の行動を常に監視し
・対象者に精神的圧力をかける手法までも
しかし、報道機関も政治家も取り上げようとしない。
日本国民が直面する危機的状況を見て見ぬふりをする。。。。
それでいいのでしょうか・・・・・
自分が権力の座にしがみつきたいためだけの政争は、みていてうんざりします。
お笑い番組ばかりになったテレビにもうんざりです。
まさか・・・社会の中の問題について、何も考えないようにするた・・・
というわけではありませんよね??
知らしむべからず・・・の片棒担ぎでは「報道機関」の名が泣く・・・
とひとくさり、文句を言いました。
私も年をとったのでしょうか・・・・ぐちっほまなったもの・・・
いや、違うな・・・
まともな提言。年寄りの愚痴じゃない。
日本の民主主義に迫る危機を訴えているだけ・・・・
民主主義を前提とした憲法がある一国民が、民主主義の危機を訴える言葉・・・・
■ 裁判員の意見を変える具体的な手法と報復
さて、本題に入りましょう。
昨日、予告していた内容を取り上げます。
説明することは、次の2つがおもなものになります。
1.裁判中 ⇒ 「判決」を出すまで
2.裁判後 ⇒ 「圧力団体」意見を粉砕した場合の出来事
1.は推測がつくと思うのです。意見のコントロールです。その具体的手法。
2.は、「圧力団体」の意向に従わず、「圧力団体」の思う判決が出なかったとき・・・・
どうなるのか・・・・という話しです。
・ 「構成員」のてまえ黙って引き下がることはしない。「意向に従わない ⇒批判 捕らえる」
・ 「裁判」で「圧力団体」の意向に逆らうことができない・・・と国民に知らせるためにも・・・
■ 裁判中に起きる出来事は、これだ・・
「圧力団体」がかかわった裁判は、問題がおきることが予想されます。
「圧力団体の意向」に従った判決以外は・・・・
■ 事件の概要
いままで、「毒入りカレー事件」がいい事例だと思っていたのですが、
ある残虐な母子殺害事件があったとしたら・・・・
ということで考えて見ましょう。
犯行時未成年であった被告が、自らの欲望を満たすため、女性を襲い、
犯行が発覚するのを恐れ、女性も、一緒にいた乳幼児までも殺害したという残虐な事件
があったとしたら・・・
争点になるのは
・殺人の場合、その人数により、死刑にすべきがどう判断するという最高裁判例
・被告は、犯行時は未成年であったこと
・被告のあまりにも身勝手な犯行と、乳幼児まで殺害するという人間性を逸した非道な犯行
・しかも、被告に反省の色がない
国民の声は、誰が見ても「死刑」・・・
こういう犯行を許しては死刑になるものがいないというくらい・・・
しかし、この国民の声に対して、死刑反対を唱える声が存在した・・・・・
こういう想定で考えてみましょう。
■ もし、この裁判に「圧力団体」が絡んだとしたら・・・・
※ この事例を使うことに問題がある場合は、ご連絡ください。
もし、何からの目的で政治家がこの事件に絡んだ
そして、その政治家が「圧力団体」に刑が軽くなるように依頼したとしたら・・・
「圧力団体」はなにを考え、どう行動するのか・・・・
を考えて見ましょう。
■ すみません。前置きが長すぎて・・・のこりは次回に書かせてください。
すみません。前半で、かなり書きすぎてしまいました。
次回は、前置きを少なくして、本題の説明に勤めさせていただきます。