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こんばんは。
私は、いままで、国会の質疑応答に興味がなかったのですが、いまは、とても興味深く
質疑を見ています。
見ていますと、
「こういう感じでやってるわけ??」というものが多々あります。
その中の一つに、「やじ」があります。
発言者の声が、かき消される「聞き取れない」レベル・・・・
自民党対民主党の野次合戦・・・
民主党の野次は、年季が入っていますし、
自民党は、「何とか引き摺り下ろしてやろう」という気合がみなぎってますから、
野次のレベルはなかなかのものです・・・・
今日のブログは、 「やじ」・・・・ここから入りましょう。
「やじ」の効果について・・・・
「やじ」には、いくつかの効果があると思っています。
人の話を聞けといいたくなるくらい、「相手の発言」をかき消してしまいますが、
ただ、単に、相手の声を聞こえなくするためだけのものじゃない。
※民主主義の日本ですから、もう少し相手の話しを理解しようとしてもいいんじゃないの??
という気はしています。また、聞いた話を微妙にずらして理解するのは、いかがなものか・・・
とも思っています。
相手の言葉を否定することで、自らの考え方を強化している・・・・そのように考えています。
相手を攻撃するというのは、自らの考え方が正しいという論理を作り上げなければ
できない話。
この「やじ」は、「やじる」ことで、あいての考え方と自分の考え方を鮮明にし、
対立軸を作り出しているのです。理論的な面でも・・・
単純な「嫌がらせ」とは違います。
※ みていると、単純に嫌がらせ・・・と思えるものが多いですが。
「自分が正しい」という理屈をつくり、相手を攻撃する。
逆もあります。
「攻撃したから、自分を正当化するためには、鉱考えなければ・・・」もある。
いずれにしても、敵対するものとの考え方との違いを明確にすることで、
その考え方を強固にすることができます。
前回のブログで、何回もでてきました
「どんな批判も見逃すな。闘え。」
という「圧力団体」の考え方は、非常に良くできた言葉・・・・
自己を正当化する・・・という行動特性をうまく利用しているのです。
実際に、この考え方を使って、洗脳をした事例がありますので、ご紹介しましょう。
朝鮮戦争での米軍捕虜が、共産主義者になっていきました。
中国軍のその手法です。「お見事。。。」というくらいの手法です。
■ 事例
朝鮮戦争では、米国兵士が、中国軍に拘束されました。捕虜としてです。
当然、軍事作戦や、基地の状況など聞き出すために、尋問。。。というよりは、
拷問される。
一人が連れ出され、ぼろぼろになるまでの尋問。。。
次から次へとぼろぼろになる・・・・
あるとき、一人の米兵に中国軍は、こういう話をしたのです。
「アメリカの考え方は間違っていた。そのように、みんなの前で言え。言えば、拷問しない。」
簡単な取引です。一言「アメリカの考え方は間違っていた。」と、ほかの捕虜の前で
いえば言いだけ・・
軍事機密も、米軍・戦友に対する裏切りでも何でもない・・・ただ一言「間違っていた。」・・・
米兵は取引に応じます。
ところが・・・・
留置場(というのでしょうか、檻の中というのでしょうか・・・)に帰ってくると
ほかの捕虜の米兵たちが驚きました。
みんな、拷問されてぼろぼろなのです。この兵士だけ、まったくの無傷・・・・・
そうして、一言「アメリカは間違っていた。。。」
治まらないのは、ほかの兵士たち。
「裏切りもの!!」と叫び続けました。
それは、そうです。みんな、機密情報を守り通し、ぼろぼろになった。
この兵士だけは、無傷。そのうえ「アメリカ」は間違えていた・・・というんなて。
「裏切ったに違いない。」そう思うのは無理からぬこと・・・だから
「裏切り者!!」と叫んだ。
しかし、「アメリカは間違えていた。」といった兵士は、裏切っていない。
機密は守り通した。戦友も裏切っていない
それなのに、裏切り者呼ばわり・・・・・
こうなると、この裏切り者と呼ばれた兵士は、考え始めます。
「自分の主張は正しいものだ!!」
つまり、アメリカの考え方は間違っていたという自分の言葉が正しいものであると
いうことを証明するために、考え始めるのです。
自分の正当性を主張するために、理論を作り、強固なものにする。。。。
そのうえで、また、反論していく・・・・
この繰り返しをするなかで、共産主義者になった。。。。。。
180度主義主張を変えてしまった・・・
自分で、自分の主張が正しいというために、どんどん、理論を進化させていった。
戦友の発言に理論的に勝ち、自分が正しいことを証明するために・・・
※ 共産主義が悪いとか、資本主義が悪いとかという話をしたいのではありません。
実際にあった「マインドコントロール強化」の事例ですのであしからず・・・・
ただ、これは、洗脳ですよね。
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さて、この話は、
弱いコントロールである「マインドコントンロール」をどのようにしたら「強いコントロール」に
することができるのかを端的に示す事例です。
このように、「マインドコントロール」強化の事例を見てみますと、
自らの正しさを、自分自身で納得させる行動をとらせれば、後は、自動的に「マインドコントロール」が
強化されていくことがわかります。
「圧力団体」は、これを利用しています。
「集団ストーキング」という「人権犯罪」に気づかないうちに参加させることで、
「強化」しているのです。
最初は、
・見かけたら連絡しなさい。この男です。 というような、これが、「人権犯罪」に加担していることなど
まったくわからないところから・・・
次のステップでは、
・職場で、対象者に関する「でっち上げの噂」をばら撒く・・・
・近隣地区に「でっち上げの噂」をばら撒く・・・
ここでは、反論されることが予想されますが、この反論に対して、答えているうちに、
「圧力団体」の考えていることは正しい。対象者の行動が間違っているという理論を
構築していきます。
※ 「人権犯罪」をしているのですから、客観的にみれば、どれも理屈があわないですけれどね。
「圧力団体」がいう
「圧力団体に対するどんな批判も見逃すな。。。闘え。」
という言葉は、
情報遮断の目的だけではなく、「圧力団体」を批判するものと闘わせることで、
「圧力団体」の根本思想を強力に「刷り込んでいく」指示をしているものであることが
はっきりとご理解いただけたと重います・・・・
こうやって、マインドコントロールしていくてのず。
恐ろしい団体・・・・
・マインドコントロールは弱いコントールしかできない。
・とても、一週間に一回程度の会合だけでは、「圧力団体」のコントロールが解けてしまう。
・そのため、次の会合までの1週間で、「マインドコントロール」を行動で強化したい。
・具体的には、「圧力団体」の考え方は絶対に正しい。自分たちは特別なもの。という考え方を強化。
・そのためには、「集団ストーキング」に参加させることが一番手っ取り早い。
・本人たちは、それが「集団ストーキング」という「人権犯罪」であることは気がつかない。
・気づく前に、参加させ、「マインドコントロール」を強化してしまう。
・「でっち上げの噂」を流させることも・・・
・「見かけたら、直に本部に連絡」させることも・・・
・「地域のコンビニ」などで噂をばら撒くことも・・・
・「ほのめかし」で、直接圧力をかけることも・・・
これらは、ただ単に、マイナスの印象を与え、「対象者」の話を聞かせないことだけを
目的にしているのではなく
★ 「マインドコントロール」強化活動の一環
なのです。
■ 実例を挙げて説明すると・・・・
具体的に、どのような考え方でいるのかは、次回のブログで説明します。