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前回のブログを書いてから、「圧力団体」では、
「法律を変えてでも、圧力をかける」
「脅されたと感じたといってくれ。」などという活動が展開されつつあります。
わざわざ、自宅の近くにきて、「ほのめかし」ています。
また、私のブログは、「圧力団体」からすると、
「インターネットでの犯罪だ。」ということです。
自分がうけた人権犯罪の事実を、分析して、ブログに書いている。・・・
そのどこが、犯罪なのでしょうか・・・・・
では、「圧力団体」が指示命令している「集団ストーカー」は、いったいなんでしょうか・・・
「ストーカー規正法」が不備で、「集団ストーカー」に網をかぶせていないですから、
刑事事件になる可能性が少ないだけの話。。。。実態のある「犯罪」です。
「組織犯罪防止法」でしたら、取り締まることができるもの・・・・
組織を挙げての名誉毀損・信用毀損が該当します。
これが、刑事告発できなくて、どうするのか・・・・・
証人がでなければ、告発できない。そういう考え方のもと「ターゲット」を犯罪者に仕立て上げる。
こういう活動を展開する「独裁」を目指す「圧力団体」は放置できません。
「圧力団体」の裏の活動を告発する言動を押さえ込むために、「圧力」をかける。。。
見逃すことはできません。
日本は、先の戦争で、多くの犠牲を払い、いまの民主主義が出来上がっているのです。
批判ができない。。。。
反対意見がいえない・・・・・
反対するものは、排除する・・・・などという「独裁的」な考え方を許すことはできない。
さて、今度の管内閣は、どういう政治を展開していくのでしょうか・・・
■ 管内閣誕生
日曜日のテレビ報道では、管新政権の話で持ちきりです。
時事放談にはじまり、次々と政治関連の報道を見ていました。
番組の中では、様々な意見がでいました。
歓迎するもの、懐疑的なもの、
日本人は、すぐにだまされて勧化すムードになる
などなど、様々でした。
この管内閣からが、本当のスタートとおもっていいのでしょう。
力量が問われることになります
本当に政権交代がよかったのか・・・・
それとも、自民党の擬似的政権交代のほうが、安定的でよかったのか・・・・
・普天間の問題
・子供手当ての問題
・外国人参政権の問題
・郵政の問題
・マニフェスト実現と財政の問題
など、一つ一つ、日本の将来にかかわる問題が目白押し。
・ごり押ししていくのか、
・議論を尽くし、国民に、問題点を明らかにしていく政権となるのか・・・・
私の興味は尽きません。
本日は、「今後の管新内閣に期待していること」
についてがメインテーマです。
■ 管内閣に対するイメージ
管内閣に対するイメージについて、鳩山体制がもっといたイメージと比較してみましょう。
テレビなどを見ていますと、各党の管内閣に対する見方は、
1. 選挙に向けた「顔」の入れ替えに過ぎない。
2. 小沢氏の影響がないことをアピールしているが、政倫審で、金と政治の問題をどうとり
扱うかで、考え方がわかる。ふれ
などなど・・・・
否定的な意見が出ています。
緊急の政治に関するアンケート結果をみますと、政党の代表の方の考え方とは違うようです。
今まで、批判の矢面に立っていた、鳩山、小沢両議員が辞任したとたんの支持率「v字回復」
たしかに、日本の中に漂っていた、「どうにもならないよ、このままじゃ・・・」という雰囲気が、
いきなり変わりました。重石が取れたがごとくに・・・・
「きっちり、やってもらって、その結果で決めましょうか・・・」ということだと理解しています。
「チャンスは、後、一回ね。。。。」という条件付な気がしていますが・・・
それでも、国民は、民主党に、期待しているのです。
「きつと、変えてくれる。。。。。」と・・・・
「かならず、説明してくれる・・・・・」と・・・・
いままでとは違って・・・・・
■ 鳩山体制の問題点
それだけの期待感があったのに、鳩山政権がここまで支持率が低下したのは、
鳩山政権には、国民が、本能的に「嫌う」何かがあったということ・・・・
鳩山体制自体に内在していた問題があった・・・
・総理大臣としての問題解決能力の問題の問題だけじゃない。
選挙前ですから、あまり、具体的に書くことはできないのですが、
小沢氏の政治手法に対する反発があったはず・・・・
政治と金というよりも、
利権体質を前面にだして「力」でごり押しの手法
・日本の将来のためではなく、自分の権力基盤拡張のために行動する。
・票につながる団体に都合が言い政策を掲げ、支持すれば、利益を与えると約し
・国会議員に政策を検討させず、その約束に合わせ、すべて幹事長室で決め
・自分に対する反対意見は封じ込める。
・マニフェストのどこかに、少しでも書いてあれば、「その政策で政権が取れた」といい、
自由に考えさせない。自分の考え方で押し切る。
・しかも、党内で、反対意見を言えば、「金」で報復措置を取る。
・議論を戦わせるのではない。数が力・・・押し切る。
こういう手法は、いかがなものか・・・国民は、そう考えていたということです。
しかも、彼が、「国民」というときの「国民」は、日本国民全体を指すのではありません。
特定の団体を指して、「国民」という単語を使っている。
仮に、「それは、違う。」というのでしたら、新聞報道も、テレビ報道番組も、
情報を操作していたとしか考えられません。
私は、いままでの、報道のポイントをまとめただけですから・・・・
■ 将来像をみせていただきたい
私が、今回、一番期待しているのは、
民主党が目指す将来の日本の姿を明確にしていただきたいのです。
10年後、20年後の日本の姿・・・日本のビジョンです。
いままで、明確にしていないのです。この日本の将来のビジョン。
マニフェストは、このビジョンが明確になっていなければ、できるはずがない。。。。。
今回は示していただきたいのです。
「日本の国をどうしたいと考えているのですか??」
と、国民が疑問に思う前にです。
日本という国をどう考えているのか、という点だけに絞り込んでもても、
いろいろとあります。
細部まで、考えると、いかに、昨年の総選挙で示されていたマニフェストが、
選挙対策的マニフェストであったのかがわかります。
だから、今回は、「日本の国の将来ビジョン」を示していただきたい。
はっきりしていないですから・・・今まで、本当に・・・しかも「重要事項」がです。
たとえば
・米軍基地は基本的に反対はわかりました
ということは・・・・ ⇒ 自衛隊増強ですね。
なにしろ、日本の近くは、不安定なのです。
国をどう防衛するのかの発想なくしては、難しい。。。。
日本の固有の領土自体がなくなってもいいというのでしたら、かまいませんけれど、
そうでもないでしょう。
外国人が、防衛施設を見下ろすところに土地を買った。。。。それを黙っているのでしたら、
それでもいいですよ。 しかし、黙って見過ごすことはできないでしょう。
・外国人参政権を導入したいのはわかりました
ということは・・・ ⇒ 日本という国をどう考えているのか示してくれるのですね。
離島で、目的をもった外国人が、はいっていて、選挙に参加する・・・・
日本ではなく、違う国として独立したいといったら、「民意です。」といって、見過すのか・・・・
税金を納めているから、まあ、そういうこともあってもいいでしょう。とはいわないはずです。
・子供手当は外国人も含めて支給するとしていました。これを今回修正するのですね。
ということは・・・ ⇒ いままでの考え方のどこがいけなかったのかしめしてくれる
ということですね。
基本的なビジョンを示さずに国政選挙をするから、こういう基本事項が示されないのです。
理念だけではなくて、具体的なビジョンが必要です。
■ 今回のまとめ
さて、今回のブログの最後になりますが、
私は、このように考えています。
・選挙に勝ちたいがための公約は公約にあらず。。。。
・各政党が考える日本の将来像を示さず選挙をするな・・・・・
・数が多ければ、何をしても自分たちの考え方が通ると思うな。
すべてを白紙委任したわけじゃない。
まだまだたくさんありそうですが、こんなところでしょうか・・・・
1.自分が考えている日本のビジョンはこうだ。
2.しかし、その目標にたどり着くためには、こういう問題点がある
3.緊急的には、ここに手を入れておかないとだめだし・・・・課題も問題も山積です
4.とすると、私は、任期中にこういうことをしていきたいと考えています。
政治家は、自分の考え方を、常日頃伝えていくことが必要です。
選挙のときだけ、名前を連呼しても、何もわかりません。
選挙期間中だけ活動しても、当選すれば、いいと考えている方・・・・
何か根本的に間違えているのではないでしょうか・・・・