こんにちは。
冒頭からですが・・・
日本の国会では、質問されてもまともに答えないという
不思議なことをやっています・・・
みていますと、米国も不思議な政治を展開しています。。。。
「大統領選挙」・・・ちょっと、おかしい・・・・
「おかしい。。」というより、不思議な選挙に見えてきました。。。
選挙が終わっても、どちらの候補が次期大統領なのか確定できていない。。。
これ自体が不思議なのです。。。。選挙が終わっているのに。。。。
しかも、どちらの候補も自分が勝利したと言って譲らない。。。。
バイデン氏は、新型コロナ対策のチームを作り、外交活動を始め
次期政権の準備を始めた・・・・
方やトランプ大統領陣営は「選挙に不正があった。。。自分が勝利したはず。。」
と裁判に訴える準備を開始・・・・
トランプ大統領などは、選挙の時から、
「自分が勝てないのは不正があるからだ」
などと訴えていましたし、最高裁判事も共和党の人間を任命していました。。。
現時点で290人の選挙人を獲得し、外交も含め「私が大統領」という
既成事実を作り上げたバイデン氏に有利な気もするのですが・・・
選挙人の数をひっくり返すような事実が出てくるのか。。。。
注目したいと思っています。
◼️
米国に注目する。。。という話はしていますが、
日本の政治をみていないわけではありません。。。。
考えると胸が苦しくなるくらい心配しています。。。
・新型コロナ感染者者数拡大傾向
・原子力再稼働
・福島原発汚染水放出決定
・カーボンニュートラル
・会計検査院の監査報告
・電通中抜き業務委託
・電通巨額業務委託「中ぬき」問題
・日本学術会議任命拒否
・国民投票法改正案・・・憲法改正議論スタート
などなど・・・・
真剣に議論しないと前に進まない問題や課題が「たくさん」ある・・・
一つ一つに重みが違うかも・・・
筆者が、いま、最も懸念している項目を挙げると
・日本学術会議会議会員「任命拒否」問題
・国民投票法改正案・・・憲法審査会検討開始
・電通の巨額業務委託問題
です。。。
この3つの項目は見逃せません・・・・
この組み合わせは、あまりにも危ない。
憲法改正につながる。。。
自民党が絡んでいるのでは・・・
●
ちょっと「横道」にそれます・・・
現状をみてください。。。
今の自民党政権・・・・
・議論もしないで物事を強引に推し進め
・不都合なことには答えず。。。
・法律の「解釈変更」で、「できない」事を「できる」事にかえ
・それを批判する人間は「仕組み」の中で排除する
・政権に忖度できるイエスマンばかりを登用し
・問題があれば官僚に責任を負わせ
・政治家は責任を取ろうともしない。。。
これでは、憲法改正に関して「信用したくても信用できない・・・」
日本がどういう歴史を辿ったのか。。。
もう一度、みていただきたいのです。考えていただきたいのです・・・
話がそれました。。。。話をもとに戻します。。。
●
◼️「日本学術会議 任命拒否」問題
中でも、「日本学術会議 任命拒否問題」は、
民主主義の根幹に関わる問題を露呈させる問題の一つになりました。。。
日本学術会議は、二度と戦争しない国になろうという固い決意の表れ。。。
政治家の考えだけで、突っ走ることがないようにするための歯止めの役割。。。
日本の歴史や日本学術会議の設立時の目的を考えると
政府に対する批判があつて然るべき組織・・・・
にもかかわず、
法律でどのように決まっていても、
政府に反旗を翻すような可能性のある学者は会員にしない。。。。
学問の自由の侵害というだけでなく
・不都合な法律解釈を勝手に変える自民党の体質
・批判する人間を排除していく「やり方・手口」
・不都合な時には、国会で質問さても答えない内閣
そうして、
「法律違反をいとわず政権に「忖度」しなければ出世しない・・・」
安倍政権の時から「忖度」という言葉が飛び交い始めましたが、
「政権に媚びないと出世はしないよ。。。」
ということ・・・
しかも、菅首相は、「自分に逆らうものは飛ばす・・・」と
明言しています。。。
この考え方では、
「政権に反旗を翻すような学者を任命拒否するのは当たり前。。」
と思っているのだと思います。。。
自民党は「憲法改正」がしたくて仕方がないようですから。。。。
「憲法改正」に邪魔な学者をはずした。。。
当初から筆者「日本学術会議 会員任命拒否」の問題は、
憲法改正議論との絡みだと思っていました。。。
「絶対に憲法を変えたい。。。。」
安保法制です。
集団的自衛権ができるようにしたい。。。
そのためにはなりふり構わず・・・
「憲法解釈」を変えてまで集団的自衛権を可能な国にしようとした・・・
そのため、内閣法制局長官まで交代させて「解釈変更」を行った。。。
「9条の解釈」を、政権与党の好き勝手に変更をするようでは
憲法学者が黙っていない。。。。
自民党としては、
安倍政権にとって不都合な主張や活動をした学者の中で
他の学者に影響力がありそうな学者を「排除」したい・・・
と考えた。。。
だから日本学術会議の新規会員の任命拒否をしたのだろうと推測しています・・・・
憲法改正反対の立場をとる学者が政治的な影響力を行使できないように。。。
◼️
いま、問題になりつつあるのは「憲法改正」・・・
問題がある「国民投票法改正案」が俎上に上がり始めた。。。。
改正内容や問題点をしっかりとみなければ。。。
危ない。。。。。
冒頭からですが・・・
日本の国会では、質問されてもまともに答えないという
不思議なことをやっています・・・
みていますと、米国も不思議な政治を展開しています。。。。
「大統領選挙」・・・ちょっと、おかしい・・・・
「おかしい。。」というより、不思議な選挙に見えてきました。。。
選挙が終わっても、どちらの候補が次期大統領なのか確定できていない。。。
これ自体が不思議なのです。。。。選挙が終わっているのに。。。。
しかも、どちらの候補も自分が勝利したと言って譲らない。。。。
バイデン氏は、新型コロナ対策のチームを作り、外交活動を始め
次期政権の準備を始めた・・・・
方やトランプ大統領陣営は「選挙に不正があった。。。自分が勝利したはず。。」
と裁判に訴える準備を開始・・・・
トランプ大統領などは、選挙の時から、
「自分が勝てないのは不正があるからだ」
などと訴えていましたし、最高裁判事も共和党の人間を任命していました。。。
現時点で290人の選挙人を獲得し、外交も含め「私が大統領」という
既成事実を作り上げたバイデン氏に有利な気もするのですが・・・
選挙人の数をひっくり返すような事実が出てくるのか。。。。
注目したいと思っています。
◼️
米国に注目する。。。という話はしていますが、
日本の政治をみていないわけではありません。。。。
考えると胸が苦しくなるくらい心配しています。。。
・新型コロナ感染者者数拡大傾向
・原子力再稼働
・福島原発汚染水放出決定
・カーボンニュートラル
・会計検査院の監査報告
・電通中抜き業務委託
・電通巨額業務委託「中ぬき」問題
・日本学術会議任命拒否
・国民投票法改正案・・・憲法改正議論スタート
などなど・・・・
真剣に議論しないと前に進まない問題や課題が「たくさん」ある・・・
一つ一つに重みが違うかも・・・
筆者が、いま、最も懸念している項目を挙げると
・日本学術会議会議会員「任命拒否」問題
・国民投票法改正案・・・憲法審査会検討開始
・電通の巨額業務委託問題
です。。。
この3つの項目は見逃せません・・・・
この組み合わせは、あまりにも危ない。
憲法改正につながる。。。
自民党が絡んでいるのでは・・・
●
ちょっと「横道」にそれます・・・
現状をみてください。。。
今の自民党政権・・・・
・議論もしないで物事を強引に推し進め
・不都合なことには答えず。。。
・法律の「解釈変更」で、「できない」事を「できる」事にかえ
・それを批判する人間は「仕組み」の中で排除する
・政権に忖度できるイエスマンばかりを登用し
・問題があれば官僚に責任を負わせ
・政治家は責任を取ろうともしない。。。
これでは、憲法改正に関して「信用したくても信用できない・・・」
日本がどういう歴史を辿ったのか。。。
もう一度、みていただきたいのです。考えていただきたいのです・・・
話がそれました。。。。話をもとに戻します。。。
●
◼️「日本学術会議 任命拒否」問題
中でも、「日本学術会議 任命拒否問題」は、
民主主義の根幹に関わる問題を露呈させる問題の一つになりました。。。
日本学術会議は、二度と戦争しない国になろうという固い決意の表れ。。。
政治家の考えだけで、突っ走ることがないようにするための歯止めの役割。。。
日本の歴史や日本学術会議の設立時の目的を考えると
政府に対する批判があつて然るべき組織・・・・
にもかかわず、
法律でどのように決まっていても、
政府に反旗を翻すような可能性のある学者は会員にしない。。。。
学問の自由の侵害というだけでなく
・不都合な法律解釈を勝手に変える自民党の体質
・批判する人間を排除していく「やり方・手口」
・不都合な時には、国会で質問さても答えない内閣
そうして、
「法律違反をいとわず政権に「忖度」しなければ出世しない・・・」
安倍政権の時から「忖度」という言葉が飛び交い始めましたが、
「政権に媚びないと出世はしないよ。。。」
ということ・・・
しかも、菅首相は、「自分に逆らうものは飛ばす・・・」と
明言しています。。。
この考え方では、
「政権に反旗を翻すような学者を任命拒否するのは当たり前。。」
と思っているのだと思います。。。
自民党は「憲法改正」がしたくて仕方がないようですから。。。。
「憲法改正」に邪魔な学者をはずした。。。
当初から筆者「日本学術会議 会員任命拒否」の問題は、
憲法改正議論との絡みだと思っていました。。。
「絶対に憲法を変えたい。。。。」
安保法制です。
集団的自衛権ができるようにしたい。。。
そのためにはなりふり構わず・・・
「憲法解釈」を変えてまで集団的自衛権を可能な国にしようとした・・・
そのため、内閣法制局長官まで交代させて「解釈変更」を行った。。。
「9条の解釈」を、政権与党の好き勝手に変更をするようでは
憲法学者が黙っていない。。。。
自民党としては、
安倍政権にとって不都合な主張や活動をした学者の中で
他の学者に影響力がありそうな学者を「排除」したい・・・
と考えた。。。
だから日本学術会議の新規会員の任命拒否をしたのだろうと推測しています・・・・
憲法改正反対の立場をとる学者が政治的な影響力を行使できないように。。。
◼️
いま、問題になりつつあるのは「憲法改正」・・・
問題がある「国民投票法改正案」が俎上に上がり始めた。。。。
改正内容や問題点をしっかりとみなければ。。。
危ない。。。。。