トランプ大統領の弾劾、、、日本の政治家も「国会の妨害」だが

◼️ 弾劾訴追
こんにちは。

とうとう、トランプ大統領が弾劾訴追だとか・・・・
安全保障上の問題ではなくて、アメリカ民主主義の危機かも・・・

大統領選挙に外国の力を借り
アメリカの国家安全保障を危機に陥れようとしたこと
だけが問題なのではありません・・・・

トランプ大統領が、行政機関や政府職員に対して
「下院の弾劾調査に協力しないよう指示した議会妨害」
も問題になっています・・

トランプ大統領自らが民主主義の仕組みに真っ向から反旗を翻した。。
これが、「議会の運営妨害」だと。。。断定されました。。。。

ここまでくると「権力の濫用も甚だしい。。。」
というより、根本から「考え方が違うでしょ??・・・」
という感じにまでなります。

力で相手をねじ伏せるやり方。。。。
聞いているだけで息苦しくなります。

しかし・・・日本国民は、「アメリカのことだ。。。。」と傍観できる立場
にはないのです。

政治家が「自分のために」権力を濫用するという構図・・・
さらに、力で相手を黙らせるやり方。。。。

日本の政治家にも、あてはまる。。。と思うのです。
その話は、おいおいさせていただくことにしまして。。。。

話を展開する上で、
弾劾訴追の原因となったウクライナ疑惑（簡単に記すのみ。。。）
について「おさらい」をしておきます。

◼️ いわゆる「ウクライナ疑惑」・・・・

今回問題となったのは、ウクライナの大統領との電話会談です。。。
偶然にも、その電話会談の一週間前・・・
突如、ウクライナに対して支給する予定 だった4億ドルの軍事援助が凍結された・・・・
トランプ大統領は、この電話会談で、

「バイデン前副大統領の捜査をしてれないか・・」と依頼・・・

　なんの捜査かといいますと、バイデン前副大統領が、なんらかの見返りに
息子ハンター氏をつうじウクライナから5万ドルを得ていたのではないか
という疑惑について。。。

実は、バイデン前副大統領の子息ハンター氏は、海軍を除隊後
ウクライナのガス会社に役員に就任。毎月5万ドルの報酬を得ていました。
ガス会社経営の知識がないのに。。。。

このころ、バイデン氏は、
「ウクライナの検事総長に対して汚職対策の推進が不十分・・・
　検事総長を解任しないと10億ドルの経済支援をしない。。。」と圧力を
欠けている最中。。。。（IMFとの連携で要求したもの）
この5万ドルがきな臭い。。。。

トランプ大統領は、バイデン前副大統領が絡むこの捜査をするように
要請した。。。
ウクライナにとって、絶対必要だつた軍事援助を餌にして

「トランプ大統領が政治的圧力をかけた・・・」
ウクライナ側が捜査を表明することを、軍事援助凍結解除の条件にして

という話。。。。

トランプ大統領の再選に邪魔になりそうなバイデン前副大統領を
攻撃する材料をあつめるのと引き換えに軍事援助の凍結解除・・・

これでは。。。。
「国益よりも再選」を優先と言われかねない。。。
「外交の私物化。。。。」

アメリカの憲法では、選挙のために外国に支援してもらうことを禁じている。。。
だから、安全保障上の問題だとして弾劾調査されるまでになった。。。。

ウクライナ疑惑と弾劾関連のおさらいはこんな感じです。。。。。

◼️ これだけではなかった・・・・

しかし、トランプ大統領がやつのはこれだけではなかった。。。。

「弾劾調査に協力するな」と行政機関や政府職員に指示。。。
これが、議会妨害に問われました。。。。

ここまでやると、「何をか言わんや。。。」の状態。
「勝てれば何をしてもいい。。。。」
「自分が良ければ、相手に対する妨害はなんで「オッケー」

どこかで聞いたことがある話　かも　???
しかし、やってはならないこと・・・です。

◼️ 日本国内でいうと

同じようなはなしは日本国内でもあります。。。
安倍首相のまわりでおきている「公文書偽造改竄」と「官僚忖度」問題・・・
似ているかもしれませんね。。。

「公文書削除」の部分が似ているのではなくて・・

似ているのは、官僚や関係した人々に
「協力するな・・・・」
と指示した部分。。。。

官邸では、「調査はしない・・」と言い切り、
「公文書の廃棄は、規則に則り適切だった。。。」と言っています。。。
再調査はしない。。。。
データの復元をするつもりはない。。。。

「議会妨害」のところでそっくりです。。。

安倍首相には、掲げた目標があったはず。。。
筆者の記憶では、安倍首相は「政治主導」を標榜。。。。

「政治主導」だから内閣府が官僚の人事権も握り人事からコントロールしてきた。。。。
「政治主導」だからまざまな仕組みで官邸の力を強くした。。。

かりに、そうだとしますと・・・
「桜を見る会」で削除されたデータも、安倍首相の号令のもと
復元できるかもしれないですね。。。。

「官邸主導」です・・官僚を指導して、
　　　　　　　　　　招待状に関わ各省庁の公文書を出していただきたい。。。。
「官邸主導」です。。「桜を見る会」の名簿データを集めていただきたい。。。

自らの都合が良いときだけ「官邸主導です。。。」というのはいかがなものか。。。
それでは、問題だと思いますし、本来のリーダーではないと思うのです。


◼️「圧力団体」はマインドコントロールを使う

話は変わります。
先日から、筆者は、マインドンコとロールの話を始めました。。。。

「圧力団体」では、こんな話をしています。。。。


・「絶対に、嫌がらせの話をきかせるな!!」
・「誰とも話をさせるな!!」
・「何を言われても相手にするな!!」
・「死んでもこの話をするな!!」

こんに話をしています。。。

「圧力団体」としては、
「圧力団体」の裏の活動を日本国民に知られることが嫌なのでしょう・・・
普段、まともそうな顔をして話していますから。。。。

もし、「圧力団体」のうら活動実態を知られると
「とんでもない団体だ」ということがあばかれてしまう。。。

だから、「死んでも、この話はするな。。。」などというのです。

しかし、この「圧力団体」は、簡単に人の生き死にで嘘をつく団体です。

マインドコントロールの話をするまえに、
「人の生き死にで嘘をつける「圧力団体」」の実話を
ご紹介しておきます・・・・


「圧力団体」のために自殺する奴はいないか!!

刺激的な話。。。。。

「「圧力団体」のために自殺するもがいないか。。。。」

あまりにも、刺激的すぎます・・・・

しかし、この話・・・・筆者の作り話ではないのです。

実際に、筆者が聞いた話。。。。。

もう、数年前になります。。。
自宅近くで、若い女性が話していました。。。。

「組織の上の方で、「圧力団体」のために自殺するものはいないか
　といって探しているよ。。。。」
「「圧力団体」のために自殺する人がいるわけないじゃない。。。」
「でも、上の方は探しているんだって・・・」

恐ろしい〜〜〜!!!

当時、「圧力団体」では、このブログを閉鎖させたくて、
盛んに動き回っていました。。
実際に、このブログが更新できなくなったこともあるのです。。。

しかし、更新できるようになった・・・


「圧力団体」かブログの運営会社に説明するとき

「このブログが「圧力団体」を批判すると、
　　　　　自殺者ができるかもしれないから。。。。」
「自殺者が出てもいいのか!!」

といってブログの運営会社に申し入れたと話してました。。

この刺激的な自殺者募集は、その一環・・・・

「本当に自殺すれば、説得力がある。。。」とでも考えたのでしょう・・・
恐ろしい話です。。。。

「組織のため・・・」といえば、何をしても評価が上がるようです。
会合で、組織のために活動していえば拍手で称賛される。。。

前振りはこのくらいにして
次回の更新では、マインドコントロールについての説明を始めます。。。