もうこんな歳(どんな歳?)

30代半ばで化学物質過敏症を自覚。以来、過敏症の症状はありつつも、病院には行かず、普通に生活できています。

化学物質過敏症の予防

2017-07-08 11:22:18 | 化学物質に過敏な事
以前は、各種洗剤・トイレの芳香剤・殺虫剤・各種漂白剤を利用していましたが、自分が体調不良になった時に、いろいろと考えました。

家計の事を考えて安い商品を買っているのがアカンのかな?とか。。

でも、高い商品を使ったとしても、たいがいは石油製品だし、香料は入ってたり、界面活性剤は入ってたり。

香料使っていても大丈夫なものもあるし、無香料でも使えないものがあったり。。




という事で、その時に出会ったのが微生物の環境浄化液。

洗剤の替りになるし、臭いを抑制してくるし、

じゃぁ、洗剤いらんやん、消臭剤・芳香剤いらんやんん、漂白剤なくてもええやん、虫も減るし。

という事で、我が家には、洗剤は衣類用と台所用のみ。

漂白剤もあるけど、何年も使っていません。

芳香剤もありません。

歯磨き粉も私用のはありません。

たまに、倒れ込むように寝込む事もありますが、それも一時。

普通に生活出来ています。

自分がダメな所にはできるだけ寄らない・自分がダメな商品はできるだけ使わない・料理はできるだけ自分で作る(外食や冷凍食品はたまに)



化学物質に敏感な自分の事を話すと、「大変ですね。」と言われるけれど、今はそうでもないと思います。

オシャレな商品・便利な商品より、質の良い商品・より安全な商品を探すクセがつきました。



20数年前、化学物質過敏症という言葉を初めて聞きました。

今も化学物質過敏症は知らなくても、シックスクールやシックハウスという言葉は知られるようになりました。



若い頃に、花粉症という言葉を初めて知りましたが、今や国民病と言われる時代です。

化学物質過敏症の人も今後増えるであろう事は、容易に想像できます。

そうならないように、身の回りの物に気を付ける事での、予防が必要だと思います。

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