母の乳がん治療が終わりました

母は、9年前に交通事故で手術3か月入院し、その1年後乳がんがみつかり、手術しました。

身内でガンの人はいませんでしたので、思いもよらない事でした。

私一人で先生の話を聞きましたが、先生の説明を聞きながら涙ボロボロでした。

転移するタイプのガンではないと説明されました。

乳房も切除しなくても大丈夫なくらいの大きさなので、泣かなくても大丈夫ですよと慰められました。

予定よりも、大きく切除しましたが、問題なく患部を切除していただきました。

80歳を超えていましたので、次、放射線治療をどうするかというのが課題でした。

先生がどうしようかとおっしゃったので、先生が悩むならやめてくださいと申し出ました。

それから投薬で様子見となりました。

3か月に一度通院し、診察・投薬。

1年に一度の胸のエコーとマンモグラフィー。

お薬も、最初は高額でしたが、お医者様の勧めるジェネリックのおかげで、薬代も1/3程になりました。

先日の診察では、先生がマンモグラフィーの結果を見て、ニコニコしながら

「もう大丈夫でしょう。お薬もやめましょう。今あるお薬を飲み終えたらもう飲まなくてもいいです。診察も1年後で。」

と言っていただきました。

乳がん発症後、8年になります。


外科以外にもいろいろと病気がありますので、病院には定期的に行かなくてはいけませんが、肩の荷が少し降りました。