拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

2008年10月25日(グラナダ/ニカラグア)

2008-11-15 | 旅メモ&旅日記(中南米・北米・カリブ)
10月25日(土)


7:00   起床


7:30   朝食(日本食)

     米は日本のそれとはちょっと違ったが、キュウリの漬物や味噌汁、
     日本のふりかけはありがたかった。


8:00   宿でインターネット利用(無料)


10:00   サン・サルバトルの宿をチェックアウトし、タクシーで空港へ。 

      タクシー代25USD


11:00   空港に到着後、タカ航空のチェックインカウンターへ


11:30   ちょっと小洒落たコーヒースタンドでコーヒーを飲む。

     中米は世界でも屈指のコーヒー産業が盛んなエリアだけあって、
     安くてウマイコーヒーが飲める。1杯1.5USD。

    
      SAL13:40/MGA14:55 LR717



15:45  ニカラグアのマナグア国際空港のパスポートコントロールを通って、
      タクシーでグラナダ市街へ。タクシー代30USD


16:45  グラナダの宿にチェックイン。 ドミトリー1泊8USD。インターネット無料。
    
     ロンリープラネットに乗っていた宿でアジア人観光客は皆無だったが、
     欧米系ツーリストが多い宿は、大抵英語が通じるので助かる。
     (中南米では、観光地でも安宿だと英語が通じないことが多い)

     またここニカラグアは、エルサルバトルのように自国通貨の代わりに
     米ドルが流通しているわけではないが、
     それでもUSドルが多くの場所でそのまま使える。
     (おつりはその時の一般的なレートの現地通貨でもらえる)


17:00  町の中心にあるコロン広場で路上ライブ。

     日本人観光客も殆どいないこの町で、もの珍しさもあるだろうが、
     地元の子供達が沢山よってきて聞いてくれる。

     最初は少し遠慮がちに聞いていた子供達だが、すぐに打ち解ける。
     英語は殆ど通じないが、こちらがニッコリ笑うと、子供達も少し照れて
     はにかんでいる。

     また自分がギターを弾きながら歌っている姿を見て、
     目をキラキラと輝かせている子供もいる。


     子供達の笑顔に囲まれながら歌いると、何だか嬉しくなる。


     どんな国でも、いつの時代でも、子供達というのは、未来への希望の光だと思う。


     ほんの少しだけ世界がより素敵になるようにと、
     未来を担う子供達に囲まれながら、今日の夕日が沈み行く中、
     明日に向かって歌い続けた。



18:30  広場近くのロス・ポルタレスでトラディショナルな中米料理の夕食。

     焼いた鶏肉、インゲンの炒め物、酸っぱいキャベツ、米(長米)、
     小豆のような黒豆が乗ったトラディショナル料理の一品とコーラでC$91(約5USD)



19:30  1時間程、宿でインターネットを利用。(無料で日本語入力可)


21:00  就寝



※:グラナダのコロン広場へ続く道