10月30日(木)
5:00 起床
5:30 宿をチェックアウトし昨日頼んでおいたタクシーを待つが来ない。
5:45 15分待っても来なかったので、流しのタクシーの運転手に何人かあたる。
3台目の運転手が英語も通じ、値段交渉後予算近くまで下がったので利用することに。
空港までのタクシー代16USD。
6:20 空港に到着しメヒカーナのチェックインカウンターへ。
7:00 イミグレーションを通って出発ゲートへ
PTY8:35/MEX11:20 MX380
11:30 イミグレーションを通って荷物を受け取り、国内線のチェックインカウンターへ。
メヒカーナはゲートBだが、国際線到着口から国内線カウンターまではかなり距離がある。
12:55 出発ゲートへ
MEX13:50/CUN15:55 MX347
16:30 ローカルバスで市内へ 35N$(約2.8USD)
バスに乗り込む際にバス会社職員にギターを指差され、バスの中で歌うかい?と聞かれたので、
もちろん!でもマリアッチ(メキシコ伝統音楽)じゃないけど良いかい?とジョークで返すと、ウケていた。
17:30 カンクンのセントロ(市内)にある日本人バックパッカー宿、カーサ吉田へチェックイン。
ドミトリー1泊8USD、シングルは20USD。
18:00 メキシコ料理レストラン(ラプラシータ)で白身魚とエビ、アボガドが入ったセビッチェと
カンクン風タコス?+コーラの軽めの夕食。
これが105N$(約8.4USD)。
カンクン風タコスにはパイナップルが入っており、えええ???と思ったのだけど、
食べてみると意外にうまかった。
19:00 セントロのバスターミナルで翌日のトゥルム行きバスの時間をチェック。
19:30 ネットカフェでインターネット利用。1.5時間で15N$(約1.3USD)日本語入力可能。
明日は最後の1泊なので、booking.comの予約サイトで星付の少し高級なホテルを申し込む。
カンクンは8年前にも1度来たことがあったが、前回も物価の安いセントロ泊だったので、
世界屈指のビーチリゾートと言われる、カンクンのホテルゾーンで1度滞在してみようと思ったから。
(一人旅でリゾートステイが場違いなのは良く分かってはいるのだけれど)
21:00 宿の情報ノートを見るが、あまり情報が乗っていない。
古い情報ノートは、以前ハリケーンの被害時に紛失してしまったらしい。
それでも最近のキューバ情報が少しのっており、気になったのが
両替時にUSD(米ドル)だけ特別に20%税金で消えてしまう話。
(カンクンからキューバが近い事、同区間の航空券が比較的安いことから、
カンクンからキューバに入国する旅行者は多い)
そういえば4年前にキューバを訪れた際、日本円で両替するとそうでもないのに、
米ドルを両替した際レートが悪くやけに物価が高く感じたことを思い出す。
北中米カリブ地域を旅する際、日本でアメリカドルに両替して行く旅行者も多いので
知らないと大変な情報だ。
また2006年夏にカストロ議長が倒れてからキューバの内情は激変したらしく、
それ以前の情報がまったく役に立たないらしい。
1950年代の古き良きアメリカ、オールディーズの世界そのままの雰囲気をを持つハバナや、
美しいカリビアンビーチのバラデロ等、楽しかった思い出が、
キューバ関連の情報を読みながら次々に脳裏に甦ったが、
今キューバを訪れると大きく状況は変わってしまっているのだろうか。
21:30 就寝
写真:でかいパッナップルが入ったカンクン風タコス