拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

ミラノのドゥオーモ(イタリア)

2008-01-19 | 旅フォト(イタリア・サンマリノ)
ミラノの象徴ドゥオーモです。

14世紀に着工が始まり現在の形になったのは19世紀。

約500年の長い月日をかけ、人々の手から手へと思いを繋ぎ作られたゴシック建築の大傑作です。

一人ひとりの人生は短く儚いものだとしても、思いをつなげば、時を越えてこんなにも素晴らしいものができるのだと、そう教えてくれているような気がします。

2007年春ミラノで見た風景(イタリア)

2008-01-19 | 旅フォト(イタリア・サンマリノ)
今日は2007年春にイタリアのミラノに訪れた時の写真を少しアップします。

ミラノは今の仕事でも繋がりがあり、これまで何度か訪れていますが、仕事だとなかなかゆっくり街を見る機会もありません。

しかしこの時は少し時間があり、2000年の旅以来ミラノの街をゆっくり歩くことができました。

※写真:ドゥオーモの屋上からの風景

プラハ城からみた風景(チェコ)

2008-01-18 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧)
プラハ城から眺めた旧市街の風景です。
中央に見えるのがカレル橋です。
1日中でも眺めていたい風景です。

旅先で素敵な景色をぼーっと眺めていると、自分のこれまで歩んできた道程の光景や、またこの先歩もうとしている、まだ見ぬ扉の先への期待と不安とか交差したりします。

普段忙しく過ごす日常の中では、なかなか立ち止まって自分自身を振り返る事は難しかったりしますが、独りでふらりと旅に出ると、このような美しい風景の中で、普段寡黙なもう1人の自分が色々語りかけてくれます。

「自分自身と向き合うため旅に出る」

それが自分が旅する1つの理由なのかもしれません。

プラハ城(チェコ)

2008-01-18 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧)
マラーストラナ広場から見上げたプラハ城です。
ここからプラハ城まで登山道が続いています。
プラハ城は9世紀に建築が始まり14世紀まで約500年の年月をかけて完成されたとの事。
欧州にはこのように長い年月をかけ、多くの人々の手によってバトンリレーのように思いを繋いで完成された建築物が数多くあります。

カレル橋(プラハ/チェコ)

2008-01-18 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧)
プラハ旧市街の代名詞「カレル橋」です。
多くの人が行き交い、なかなかゆっくり立ち止まることもできませんが、ここからプラハ城までの石畳の道はとても落ち着いた雰囲気があります。
またカレル橋の両側には計30体もの彫像が並んでいます。
(修復中のものも多いですが)

プラハ旧市街(チェコ)

2008-01-18 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧)
お正月に一時帰国した際、TVをつけたら偶然のだめカンタービレの新春特番をやっていて、プラハが舞台となっていました。

実は自分も音大出身で、大学までオーケストラをやっていたので、あのドラマはとても面白く見ていた事もあり(現実的にはかなりあり得ないドラマですが、コメディとしてはアリなのでしょうね。笑)、チャンネルそのままで2日間の特番に見入ってしまいました。

そんな関係で(どんな関係だか)、今日は2006年夏に訪れたプラハの写真を少しアップしたいと思います。

実は今仕事でプラハに繋がりがあり、年に何度かプラハの町を訪れるのですが、ゆっくり町の景色を見たのはこの時だけで、いつも空港とオフィスとホテルだけの往復が殆どだったりします。
でもプラハはとても美しい町なので、いつかまたゆっくりと町を歩きたいと思っています。
※写真はプラハ旧市街

メテオラ(メガロ・メテオロン&ヴァルラーム修道院/ギリシャ)

2008-01-17 | 旅フォト(ギリシャ・キプロス)
メテオラ最大のメガロ・メテオロン修道院(左)と、フレスコ画で有名なヴァルラーム修道院(右)です。
メガロ・メテオロン修道院は地上から613m、ヴァルラーム修道院が595mとかなり高い崖の上に建っています。

メテオラ(ルサヌー修道院/ギリシャ)

2008-01-17 | 旅フォト(ギリシャ・キプロス)
メテオラのルサヌー修道院です。
小さな修道院ですが、途中の道のりから見上げると、まるで空中に浮いているかのようなイメージを受けます。
メテオラにはこのように崖上に建つ多くの修道院があり、最盛期の15~16世紀には24の修道院があったそうです。

メテオラ(アギア・トリアダ修道院/ギリシャ)

2008-01-17 | 旅フォト(ギリシャ・キプロス)
メテオラのアギア・トリアダ修道院です。
切り立った崖上に建つ修道院。イメージそのままのメテオラの姿です。
この日は早朝からタクシーを使って修道院を訪れたのですが、生憎の天気で朝は雨と霧でほとんど見えなかったのですが、午後から少し晴れ間が見えたのを見計らって、再度カランバカから訪れた時の写真です。