神なる冬

カミナルフユはマヤの遺跡
コンサドーレサポーターなSFファンのブログ(謎)

[コンサ] J2第46節:札幌 - 栃木

2009-10-21 23:39:46 | コンサ
J2第46節:コンサドーレ札幌 1-0 栃木SC @スカパー

出場停止やインフルエンザでディフェンスラインがそろわないとはいえ、前節の試合で不甲斐ない試合を見せつけ、数字の上でも奇跡の逆転昇格は無くなったコンサドーレ。ホームで下位の栃木を迎え、どんな試合を見せるかが注目だった。

今日のディフェンスラインは、左から、岩沼、吉弘、西嶋、芳賀。出場停止明けの西嶋が戻ったものの、岩沼が左SBとしてリーグ戦初登場。前節スタメンの柴田はベンチ外。曽田も相変わらずベンチにも入れず。

一方の栃木は元コンサの岡田が右ハーフで先発。熊本の市村同様、コンサ戦だけは別人なのか、相変わらずの無双っぷり。今のSB不足なコンサから見れば、なんで手放したのかと悔やむ選手のひとり。

審判はポーランドから交換留学の3人組み。東欧は当たりが強いイメージがあったんだけど、意外にファールを取りまくる。前節、ファールが流されまくりだったのとはギャップが大きすぎ。勝ったから結果オーライだが、負けたらグダグダ言っていたかもだ。

さて初出場シュンピー。緊張したのか、キックオフ直後にいきなりコケて大ピンチ。それでも高原がなんとかカバーしてクリア、。
その後は立ち直って大きなミスは無かった。上里同様、守備に不安は残るものの、展開力が魅力のSBとして育つ可能性は高い。いやしかし、それなら3バックの方がモゴモゴ……。

攻撃はキリノが戻って、DFの裏を取るというか、フィジカルで強引にDFの裏に出る動きが出来るようになったものの、調子がいい時の分厚いサイド攻撃とはちょっと違うような気がする。まだまだ。キリノのバイシクルシュートで1点取ったものの、あれは偶然入っただけ。もっと確率の高いシュートが撃てなければ、得点力は上がらない。

終わってみれば、シュート数では18-9でダブルスコアをつけたものの、試合展開としては栃木の岡田、入江に両サイドは負けていた印象。栃木に惜しいシュートが何本もあり、失点しなかったのが不思議なくらい。大体、18本もシュート撃って、1本しか入らないってどういうことさ。まぁ、コンサの場合ありがちではあるんだけど。

シュート数が格段に増えた。なんと18倍だ(笑)
無失点に抑えた。
このふたつは大いに評価したいし、勝ちたい気持ち、負けない気持ちは見えた試合だったと思うけど、こんな試合を上位相手に出来るかどうかがポイント。次節は昇格秒読みの仙台。甲府を倒した横浜を見習って、J2をもっとカオスにしよう。




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