いよいよ本日(9日)より先日ご紹介しました『神奈川県展』が県民ホールギャラリーではじまります。ちょっと心配・・・というのは、作品は描いている時と会場で見るのではかなり印象が違って見えてしまったりするので・・・緊張です。
さて、今日の紹介する展覧会は『臥龍桜日本画大賞展』。 実はこちらにも今年作品を出品、なんとか入選することができました。 この展覧会は岐阜県の飛騨高山、一之宮地域が日本画を通した地域文化の振興と作家の育成を目的に開催している全国公募の展覧会で、今年で20回目を迎えます。“臥龍桜”はこの一之宮にある国指定の天然記念物の桜、名前のとおり龍が地に臥せているように枝を広げた名木です。
現在、すでに本展である高山展がはじまっています。私は残念ながら今回の高山には行けないのですが、この展覧会は以下の日程で各地区を回ることになっています。 もしも、お近くの会場、ご都合がつく日程がございましたら、是非ご覧ください。 私(勝山治実)の作品は県展と同じく象の“うめ子”をテーマとしたものです。
■高山展 8月29日(土)~9月13日(日) 会場:飛騨位山文化交流館(高山市)
■東京展 10月1日(木)~6日(火) 会場:東京芸術劇場(豊島区池袋)
■平塚展 10月7日(水)~12日(月) 会場:平塚美術館(神奈川県平塚市)
■岐阜展 10月27日(火)~11月1日(日) 会場:岐阜県美術館(岐阜市)
よろしくお願い致します。
本日のアップは“うめ子”の木版画。この展覧会のDM代わりに作ってみました。