私こと勝山は『あとりえカツヤマ』と同時に高校の非常勤講師をやらせて頂いていますが、今年の夏はその夏休み中の高校へもちょくちょく顔を出しています。
暑い中、いったい何をごそごそやっているかと言うと・・・
こちら、“はにわ”作りです。 今年はご厚意で他の高校の『窯』が借りられることになったので、二学期の課題で取り入れてみようと思い、どんな感じか現在お試し制作中。 2度焼かなければならない通常の“陶器”作品は無理なので、素焼きで出来、さらに指導内容にも合うものとしてテラコッタ粘土で作るこの“はにわ”を選んだのですが・・・いざ、制作してみると、これがなかなか難しいぞっ!
アップした作品は6世紀ごろに作られた『鷹匠埴輪』を参考にその上半身だけを作ってみたのですが、なかなか苦戦。やっと、ここまで。 古の方の造形力にはまったく頭が下がります。
ちなみにこの“はにわ”、
貯金箱仕様になっております。 この他にも何点かの“はにわ”と“植木鉢”などを制作、ただいま乾燥中、うまく焼けるかドキドキ状態です。 なんせ失敗したら計画がパーですから・・・。
また、ひとりの作品では資料不足なので旧知のN氏にも制作を依頼しました。その作品は・・・
ハンプティ・ダンプティはにわです。