アトリエのこども教室、パズルの作品が先に出てしまいましたが、新学期の正規課題はこちらのお絵描きの課題。
???・・・。
実はこの課題、アトリエの中に音楽を流し、それを聴いて、そのイメージを絵にしてもらったもの。 今回紹介する低学年クラスが聴いた音楽は、ジブリの映画『天空の城ラピュタ』から“君をのせて”のピアノバージョン。
上のアップはSOくん、小学校一年生。 はじめは戸惑って、中々筆が進みませんでしたが、下書きなしで、水彩でそのまま音に合わせて手を動かしたら、こんな作品ができましした。
すんなりと画像が頭に浮かんだのはHくん、ひまわりと飛び交う蝶たちです。大きな空に飛ぶイメージは“君をのせて”にぴったりですね。 何かラプュタの回りを飛ぶ“フラップタ―”にも見えてきたぞ。
こちらはトップにもなっているRちゃん、まだ三歳です。 課題がうまく理解できているかはともかく・・・すごい勢いで描き続けました。 まあ、音楽が流れている中で描いていたことは確かなので・・・
こちらも三歳のUちゃん、色々と説明してくれたのですが、ごめん、先生にはちょと理解できない世界でした。 でも何かすごい。
人間は普段“視覚”にかなりの部分をたよって生活しています。その視覚抜きで耳から入った情報だけで何かをするとしたら・・・
さあ、あなたなら何を描きますか?