愛知県豊橋市への取材旅行、いったい何を見にいったのかと言うと・・・
朝11時、動物園の一角、臨時に作られた柵の前にはなにやら黒山の人だかりが。
そこへ飼育員さんに連れられてトコトコとやってきたのは・・・
マーラちゃん登場です。
そう、もう豊橋の動物園と聞いてピンときていた人も多いかと思いますが、昨年9月にアジア象の“ダーナ”と“アーシャー”の間に無事女の子が誕生しました。
私は“ウメ子”や“はな子”といった年齢を重ねた象を描くことが多いのですが、国内で小さな子ゾウが見れるなんて機会は滅多にない (国内4例目の出産だそうです)。 マーラが大きくなってまう前に(現在300kg、1日1kgペースで大きくなってるそうです。) 一度は見ておきたいと思い、今回の旅へとつながりました。
右、父親のダーナ、左、母親のアーシャーです。 アーシャーは上野動物園から繁殖のために借りて来ています。34歳。国内最高齢での出産でした。
現在のマーラの公開は1日2回のみ (11時と14時のそれぞれ1時間) 、しかも春休みとも重なって柵の前はたくさんの人たち。 とても大きなスケッチブックを広げてじっくり描くというわけにはいかず、クロッキー程度しかできませんでしたが、直接見れたことは大きかったです。
マーラの水浴びシーン。飼育係りさん3人がかかりっきり。水で洗った後はオリーブオイルを全身に塗ってといたれりつくせりです。 母親のアーシャーは初産で子育てが出来ず、乳もほとんど出ないそうなので、今は飼育係りさんが24時間体制で面倒をみているそうです。
“マーラ”とは、釈迦が悟りを開くために瞑想に入った時にそれを妨げるために現れた魔神の名前。煩悩の化身とされます。 釈迦はともかく人々はこの小さき魔神にすでにメロメロのようでした。
朝11時、動物園の一角、臨時に作られた柵の前にはなにやら黒山の人だかりが。
そこへ飼育員さんに連れられてトコトコとやってきたのは・・・
マーラちゃん登場です。
そう、もう豊橋の動物園と聞いてピンときていた人も多いかと思いますが、昨年9月にアジア象の“ダーナ”と“アーシャー”の間に無事女の子が誕生しました。
私は“ウメ子”や“はな子”といった年齢を重ねた象を描くことが多いのですが、国内で小さな子ゾウが見れるなんて機会は滅多にない (国内4例目の出産だそうです)。 マーラが大きくなってまう前に(現在300kg、1日1kgペースで大きくなってるそうです。) 一度は見ておきたいと思い、今回の旅へとつながりました。
右、父親のダーナ、左、母親のアーシャーです。 アーシャーは上野動物園から繁殖のために借りて来ています。34歳。国内最高齢での出産でした。
現在のマーラの公開は1日2回のみ (11時と14時のそれぞれ1時間) 、しかも春休みとも重なって柵の前はたくさんの人たち。 とても大きなスケッチブックを広げてじっくり描くというわけにはいかず、クロッキー程度しかできませんでしたが、直接見れたことは大きかったです。
マーラの水浴びシーン。飼育係りさん3人がかかりっきり。水で洗った後はオリーブオイルを全身に塗ってといたれりつくせりです。 母親のアーシャーは初産で子育てが出来ず、乳もほとんど出ないそうなので、今は飼育係りさんが24時間体制で面倒をみているそうです。
“マーラ”とは、釈迦が悟りを開くために瞑想に入った時にそれを妨げるために現れた魔神の名前。煩悩の化身とされます。 釈迦はともかく人々はこの小さき魔神にすでにメロメロのようでした。