久しぶりに高等学校での参考作品つくりから
私は自身のアトリエの無い平日は高等学校で非常勤講師として美術を指導しておりますが、その課題の説明用として一度生徒さんたちと同じ条件で作品を制作するようにしています。 今回の作品は “ 色彩調和 ” をテーマにした平面構成課題です。
左に “ 類似色相配色 ” ( 似た同系色の色を使って画面をまとめる配色 ) 右に “ 対照・補色色相配色 ” ( 色相環上で遠い、対照的な色を使いながら画面をまとめる配色 )を持ってきました。
通常はこれに “ 同一色相配色 ” と “ 中差色相配色 ” を加えた4画面を描きますが、今回は 12月のはじめにカラーコーディネーターの検定試験を受験したため、時間があまり取れない生徒用に2画面で制作しました。
私はデザインの専門家ではありませんし、お世辞にも色彩が得意とは言えないので、参考作品を作りながら、けっこう自身の勉強にもなっています。 とくに普段の日本画制作では使わないような配色を実験できるのは良いことだと思っています。
しかし、 『 色 』 って面白いけれど、難しいですね。
私は自身のアトリエの無い平日は高等学校で非常勤講師として美術を指導しておりますが、その課題の説明用として一度生徒さんたちと同じ条件で作品を制作するようにしています。 今回の作品は “ 色彩調和 ” をテーマにした平面構成課題です。
左に “ 類似色相配色 ” ( 似た同系色の色を使って画面をまとめる配色 ) 右に “ 対照・補色色相配色 ” ( 色相環上で遠い、対照的な色を使いながら画面をまとめる配色 )を持ってきました。
通常はこれに “ 同一色相配色 ” と “ 中差色相配色 ” を加えた4画面を描きますが、今回は 12月のはじめにカラーコーディネーターの検定試験を受験したため、時間があまり取れない生徒用に2画面で制作しました。
私はデザインの専門家ではありませんし、お世辞にも色彩が得意とは言えないので、参考作品を作りながら、けっこう自身の勉強にもなっています。 とくに普段の日本画制作では使わないような配色を実験できるのは良いことだと思っています。
しかし、 『 色 』 って面白いけれど、難しいですね。