昨日ご紹介した学校に飾ったクリスマスツリー、一枚一枚の絵はこんな感じで描きました。
生徒さんの個別の作品はここでは載せられないので、私の試作品で制作過程をご紹介。
作品は実験も兼ねて同じ図柄で2点制作してみました。 ちょっと長くなりますが ・・・
まず用意したのはポリカーボネート樹脂( PC )のプラダン。建築資材として販売されているもので、
ホームセンターで購入。
中に空洞があり、ダンボールをプラスチック( 正確にはPC )で作ったような感覚です。
それをツリーの形を意識した三角形に切断したものを使ってみました。
下絵です。ちょっとザックリめ。
上にPC板を乗せます。透明なので下絵がそのまま見えます。
ひとつめの作品は、上からそのまま雪だるまを彩色。
アクリル絵具で濃いめに。表面がツルツルなので薄いとやはりはじきます。
このあと細かい顔なども描き入れ、雪だるまは完成させてしまいます。
その後、よく乾いたら背景はひっくり返して裏面から描きました。
表と異なり、今度は細かい部分から彩色。( 表と彩色の手順が逆になります。 )
“ ガラス絵 ” を描くのと同じ要領です。
最後に夜空のブルーを被せて、表から見れば ・・・
完成です ! 背景がPC板を通して少し後ろにあるように見えます。
そしてもう1つは
下絵の上に板を乗せたら、上から油性のマジックで線描き。
今度は絵具はすべて裏から描くことに。
まず、細かいところから。
表面から確認。
すこしズレて見えますが、下から見上げることを想定し、やや上目に彩色しました。
またちょっとズレても、それはそれで面白く見えます。
裏にもどって雪の白、
そして背景色。 今度は暖かいピンク系に。 表から見れば ・・・
完成 ! 1つめとまた少し違う雰囲気に。
ふたつの雪だるま。どっちがお好み?
生徒さんの個別の作品はここでは載せられないので、私の試作品で制作過程をご紹介。
作品は実験も兼ねて同じ図柄で2点制作してみました。 ちょっと長くなりますが ・・・
まず用意したのはポリカーボネート樹脂( PC )のプラダン。建築資材として販売されているもので、
ホームセンターで購入。
中に空洞があり、ダンボールをプラスチック( 正確にはPC )で作ったような感覚です。
それをツリーの形を意識した三角形に切断したものを使ってみました。
下絵です。ちょっとザックリめ。
上にPC板を乗せます。透明なので下絵がそのまま見えます。
ひとつめの作品は、上からそのまま雪だるまを彩色。
アクリル絵具で濃いめに。表面がツルツルなので薄いとやはりはじきます。
このあと細かい顔なども描き入れ、雪だるまは完成させてしまいます。
その後、よく乾いたら背景はひっくり返して裏面から描きました。
表と異なり、今度は細かい部分から彩色。( 表と彩色の手順が逆になります。 )
“ ガラス絵 ” を描くのと同じ要領です。
最後に夜空のブルーを被せて、表から見れば ・・・
完成です ! 背景がPC板を通して少し後ろにあるように見えます。
そしてもう1つは
下絵の上に板を乗せたら、上から油性のマジックで線描き。
今度は絵具はすべて裏から描くことに。
まず、細かいところから。
表面から確認。
すこしズレて見えますが、下から見上げることを想定し、やや上目に彩色しました。
またちょっとズレても、それはそれで面白く見えます。
裏にもどって雪の白、
そして背景色。 今度は暖かいピンク系に。 表から見れば ・・・
完成 ! 1つめとまた少し違う雰囲気に。
ふたつの雪だるま。どっちがお好み?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます