本日は私の出品した展覧会のご案内です。ＤＭが届きましたので、紹介させていただきます。 今年、私（勝山）は『神奈川県展』に出品し、なんとか入選することができました。この展覧会は毎年一回、開催される公募展で、〔平面・立体〕と〔工芸・書・写真〕の部門からなっています。私の作品は“日本画”ですので〔平面・立体〕での出品です。 この展覧会には過去にも入選したことがありますが、その後、毎年描かなきゃ・描かなきゃと思いつつも中々作品が仕上がらず、挫折を続けていた展覧会です・・・今年はやっとこさ出品までこぎつけました。 作品は小田原の『うめ子』（象）に取材したもの。もし、よろしかったら会場で見てやってください。
『第45回神奈川県展』 〔平面・立体〕 平成21年９月９日（水）から９月20日（日） 神奈川県民ホールギャラリー（山下公園隣） 入場無料です。
アトリエ夏休み教室の『キャンバスにアクリル絵具で描こう！』、もうひとつのクラスの生徒さんは、セットされた静物を中心に描きました。
下のアップはＴ・Ｋくん、今回初参加ながら、エスキースの時から画面のバランスがとれ、とても上手でした。 額作りの電気ドリルにも挑戦、『夏の静物』の完成です。
こちらは小学１年生のＹＵちゃんの作品、セットされたくだものと好きなくだもの、自分でイメージした“虹”や“雲”などを自由に組み合わせて、デザイン的なかわいい画面を描きました。
アトリエ夏休みこども特別教室の第三弾は『キャンバス地にアクリル絵具で描こう！』です。 普段、水彩やアクリル絵具を使って画用紙に描くことはあっても、なかなかキャンバスまでは使いません。そこでこの夏休みに挑戦してみることにしました。 はじめての画材に前半は水の量がうまく調節できず、やや流れ気味になってしまう生徒さんが多かったですが、後半はイーゼルにも慣れ、絵具をしっかり定着できるようになりました。 限られた時間の中で仕上げ、さらに簡単な額装までしたので、後半ちょっと急いでしまいましたが、なんとか完成、その作品の一部を紹介します。
夜空を飛ぶ“ノコギリクワガタ”を描いてくれたのは、Ｋ・Ｋくん、自分で育てている“ノコギリクワガタ”と“ハナムグリ”を持ってきて、実際に観察しながら描きました。飛んでるようすは図鑑を参考に。夜空の星は歯ブラシを使ったスパッタリングで表現しています。
こちら、“ヘラクレスオオカブト”を描いてくれたのはＴ・Ｙくん、地面の下には幼虫もいます。この土の部分は実際の砂を乳鉢で細かくして絵具に混ぜ、ザラザラ感をそのまま出すようにしてみました。水彩ではできない接着力の強いアクリル絵具ならではの表現です。 しかし男の子は昆虫がホント大好きですね。
本日は展覧会のご案内です。 昨年、高校の講師で一緒になった上川（うえかわ）先生から個展のＤＭが届きました。上川先生はご覧のような木版画を中心に作品を発表されてい若手女流作家さん。たしかまだ美大を出たばかり。私も木版が好き（私のは我流ですが・・・）なので、とても注目している作家さんです。
８月24日(月)から29日(土) まで 銀座６丁目（松坂屋さんの裏辺りです）の ＧＡＬＥＲＩＥ ＳＯＬ さんにて開催です。 是非！
アトリエ夏休みこども教室での『オーブン粘土で作るミニチュア・ハウス』、今日紹介するのは、先日、台風と重なってお休みとなってしまったクラスの生徒さん、この土・日を使って来ていただきました。 上のアップは年長さんのＳくん、ボックスにセロファンを貼り、中に海中を表現、お魚、イカ、エビ、カメらがなかよく暮らしています。
下の２点は女の子らしいかわいい作品、『森の中』の明るい広場を表現してくれたのはＨちゃん、どんぐり、双葉、花、大きな木の幹がオーブン粘土、木の葉の部分は色々な素材を研究してみた結果、今回は彩色した綿を使ってやわらかいボリュームを出してみました。 てんとうむしのメモ・スタンドに題名を付けてセットし完成です。
３点目はＩ・Ｃちゃん、今回つぼにはまった特別講師のかたま・はうすさんのキャラクターである“おたまじゃくじら”（おたまじゃくしとくじらの合体キャラ）くんの部屋を作ってくれました。椅子に座り？テーブル上のホット・ドッグを食べているのがＩちゃん版“おたまじゃくじら”くん、手前のベッドではメモ・スタンドで作った“なまこ”くんがくつろいでいます。空中には“ミナミハコフグ”型の電球がくるくる回り、カーテンは布を使ってコーディネートしてみました。 台風で完成を見れなかった かたま・はうすさん、こんなに素敵に仕上がりましたよー！
本日は作品紹介はちょっとお休み、絵の取材で神奈川県の中央部に位置する座間（ざま）まで行ってきました。おめあては“ひまわり”。 現在座間では、市の花である“ひまわり”の栽培を通して町を盛り上げるイベント『咲かせよう！ひまわりキャンペーン』を実施中、夏の期間、市内各地で種類の異なる“ひまわり”の花を咲かせる他、写生や写真のコンクールや、巨大なひまわりを育てるコンテストなどもあるそうです。 私が訪れたのは相模川にかかる“座架依橋”のたもとのひまわり畑。ちょうどこの地区の花は今、見頃を迎え、天気にも恵まれて多くの方が夏の花を満喫していました。
アトリエ夏休みこども教室での『オーブン粘土で作るミニチュア・ハウス』、３日目の今日のアップ、手に持って作品を見せてくれたのは、今回参加してくれた中で一番低学年（年中さん）のＹ・Ｋくん。『恐竜の部屋』と題し、ヘビのような細いタイプとアンモナイトのような丸いタイプの恐竜、そしてまわりの岩や木を作ってくれました。
そして、下のアップはそのお姉さんのＭ・Ｋちゃん。 この作品にはちゃんとストーリーがあり、疲れて寝てしまったペンギンさんの家にクロネコさんが入り込み、お魚を盗もうとしているところです。手前、横になっているのがペンギンさん、アイマスクまでしています。これじゃあぐっすり、きっと骨までぜんぶ食べられちゃいますね。
ヘイ、いらっしゃい！ アトリエ夏休みこども教室での『オーブン粘土を使ったミニチュア・ハウス』作り、今日まずアップしたのはＲ・Ａくん制作の『縁日の屋台』でい！！ チョコバナナ、フランクフルト、綿菓子、どれも安いよぉー。屋台に入りきらなかったソフトクリームは右からイチゴ、バニラ、モロヘイヤ!? 味でい。どれにしやす？ へ、モロヘイヤ・・・お客さん、通だねぇ。
かわって、下のアップはぐっと涼しく『クリスマスのお部屋』ざます。ＳＡちゃんの作品でございますのよ。 丸いおテーブルの上の大きなおプレゼントとおツリーの木のお幹とお頂点に輝くお星様がオーブン粘土ざます。おツリーの葉はお色紙を丸めて作りましたのよ。おほほほ・・・。ゆっくりご覧あそばせ。
アトリエ夏休みこども教室での『オーブン粘土を使ったミニチュア・ハウス』作り、暑い中、それぞれ楽しい作品ができました。本日よりその一部をご紹介します。 今日登場したのはＭＩちゃんの作品、こどもたちに大人気のポケモンに登場するキャラクター“アルセウス”のための部屋をデザインしてくれました。 本人が大好きなピンクでコーディネートされた室内には自分が持っているフィギアのサイズに合わせてテーブルやイスにベッド、そしてブランコまで作られています。小さなペガサスやドラゴンはぬいぐるみ、壁紙やじゅうたんの細かい模様も手書きで丁寧に描きました。“ポケモン愛”に満ち溢れた空間ですね。
アトリエ夏休みこども教室の『オーブン粘土で作るミニチュア・ハウス』、生徒さんたちには、粘土に慣れていただくためにまず小さなメモ・スタンド作りからスタート。 カタマ・ハウスさんが作って来てくれた“てんとうむし”と“カメ”の作品をお手本に自分なりのアレンジを加えながら作りました。 上のアップ、左の“クロネコ”はＥさんの作品、すごく上手（私より・・・汗）です。中央の“てんとうむし”はＨ・ＩちゃんとＳＯくん、それぞれカラフルで素敵ですね。細い触角はワイヤーで作ってあります。右の楽しいギョロ目作品はＩ・Ｃさん、なぜか“なまこ”がモデルです。
下のアップはＮ小学校の仲良しチーム、前列左はＭ・ＫちゃんとＳＡちゃん、同じカメがモチーフですがそれぞれに個性がでてますね。後列の左はＹ・Ｋくん、このチーム唯一の幼稚園生です。作品はカメのふりをした“てんとうむし”です。中央のカメ山はＭＩちゃん、のこのこ君一家でしょうか？ちょっとメモスタンドにはなりませんが、力の入った逸品となりました。右はＲ・Ａくん、なるほど“ネズミ”ときましたか。写真にはのりませんでしたが、チーズも上手に作ってくれました。
