おはようございます。3月9日金曜日です。広島は曇り、風は冷たく、体が縮こまります。沈丁花はまだ花開きません。ソロソロだと思うのですが。陽光桜の蕾からピンク色が確認できました。つぼみも膨らみ、あと一週間もするとこの桜は開花しそうです。ソメイヨシノはもう少し時間が必要なようです。
早速相場です。昨夜のNY市場は最初は軟調な推移でしたが、しばらくすると、3市場ともに堅調な動きとなってきているようです。ECBの会合結果が出て、ユーロは最初上へ行きましたが、その後売られてきています。ドルが買われた分、ドル円は上へ行っているようです。
何をもってドル買いとし、何をもってドル売りとするかは不明瞭な点があります。こんな時こそ、ファンダメンタルで判断することが大切と思っているところです。貿易戦争まで起きそうな雰囲気まで出てきました。
本日は日銀会合結果が出てきます。まずお昼頃に結果が判明し、15時30分から総裁記者会見で内容は補足されると思われます。この会合では、まだ従来路線のままと思われます。現在のメンバーでの最後の会合となります。
ECBがこれまでの文言の一部を削除したりなどしていますので、そのような細部の加除訂正はあるかもしれませんが、これも今回会合ではないと想定しています。
何分2%の物価上昇を実現することを最大のミッションとしていますので、これが到達できる、あるいはこの路線の修正が行われるなどしないと、取り組みの変更はできないと思われます。
今夜は雇用統計結果が出てきます。決定的に悪いというものがなければ、相場はドル円はドル高へ振れてけ売ると考えるのが通常と思われます。しかし、発表後に高値で天井を付けて、その後下降に転じるという流れも、これまでに何度も経験していますので、それも含めて相場を見ていくこととしています。
そして、現在の相場の動きは、上昇傾向を作っておりますので、もうしばらく、上昇目線で相場を見ていくこととしています。
本日の動きは雇用統計発表までは素直な相場になるのかもしれません。しかし、様子見している機関投資家も多いと思われます。
本日はすでに106.232円でロングポジションを持っています。106.6~7円で決済するつもりでいます。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、106.267円超、「売り」は、106.267円以下、「買い」は、106.056円以下の場合となっています。
FPVは、106.142円、R1は、106.391円、R2は、106.563円、S1は、105.970円となっています。
今夜のNYカット値は上では、106.5円、107.0円に大きいサイズであるようです。下では104.0円にこれまた大きなサイズであるようです。今夜の雇用統計次第で上にも下にも振れるということか、、、。
まもなく東京タイム開始です。東京仲値通過前後までは上昇傾向が継続するのかもしれません。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時25分です。報道によると、米朝首脳会談を金主席が要請し、米国大統領がこれに応じるつもりのようです。これは市場にインパクトを与える出来事となりそうです。外信ニュースチェック。
追伸 10時03分です。上値が106.7円台に入ってきました。これで決済予定を106.8円付近へ変更しました。もっと強気で行けば、106.9円でもよいような気がしてきました。ウン? 上昇してきた。一部を106.785円で決済済み、残りを継続保有中。R3を超えてきたようですから、流れが上昇傾向をさらに増してきたかもしれません。為替情報も大きく変更になるでしょうね。米朝首脳会談は5月までに実施される予定になるようです。
追伸 10時11分です。残りのロングは106.845円で決済しました。これで全部決済になりましたので、しばらく様子見をします。
追伸 10時44分です。いろいろなフィボを引いてみると、その中で、2月21日高値と3月2日安値のフィボで、本日高値106.942円付近は、61.8%戻し付近になります。そして為替情報では、107.0円では売りが待ち構えているようですから、そろそろ上値が重くなってくるレベルに到達したのかもしれません。種々検討し計算してみると、107.2円付近が上値として出てくるものもあります。2月21日高値と2月27日高値を結ぶトレンドラインでは、この延長線上では、現在、107.200円付近を通過中です。計算値と合致してきますが、、、。様子見継続中。押し目ができればエントリーするかもしれません。
追伸 11時04分です。ペンタゴンチャートを見ると、106.9円付近では上値抵抗に遭遇していますので、しばらくこの付近でもみ合うことになりそうです。ペンタゴンチャート内の対角線が多く交差しているところです。ここを通過するまでしばらく辛抱の時間帯となりそうです。
追伸 14時06分です。とりあえず本日高値と安値のフィボで半値押しをしたようです。そう考えて、106.605円で再度ロングを持ってみました。今夜の雇用統計発表前までの上昇の動きをほとんどして完了してしまったようですから、適宜時間調整をしながら、雇用統計前までにもう一度上昇させておくつもりかもしれません。そうなると、107円台には届くということになりそうですが、その後はどうなるのか、、、。今夜天井を付けて再度下降していくというシナリオも考えていましたが、米朝首脳会談が実施される予定になったことから、これは少し弱くなり、リスクオンとなって、ドルが買われるようになるのかもしれません。これに暗雲をかけるのが貿易問題になりそうです。良い材料に少し不透明感もありますので、様子見気分も出てくるかもしれません。為替情報では、現状では、107.1円から上では売り売り売りばかりです。まもなく最新版が出てきます。変化があるか確認したいと思います。チャネルラインは右肩上がり状態で、上辺は、現在、107.03円付近を通過中です。今夜のNY組の出方次第か、、、。
追伸 15時39分です。日銀総裁の記者会見が始まりました。現状維持を会合で決めています。2%の物価上昇まで金融緩和策は継続する、としています。こうなると、通常ならば、円売りドル買いが始まるわけですが、現状は、、、。
これに米朝首脳会談が加わりましたので、ドル買い傾向は出てくるのではないかと想定しています。最新の為替情報で、上値が109.25円と伸びてきました。下値は104.0円で変化なし。今夜のNY組の取り組み如何では、この下値が105円に切り上がるのかもしれません。小さな押し目を作りましたので、106.655円で買い増ししています。
追伸 19時06分です。ユーロの動きが軟調なようです。ユーロドルに最大の関心がありますが、本日は、ほとんど動いていないような感じ、そしてユーロ円では、ユーロが買われて円が売られているようなんですが、この状況からはドルが買われて円が売られるようになっているようです。しかし、勢いのある動き方ではありません。うがった考え方をすると、もともと、本日の相場では、雇用統計発表時に上下させて、107円台の高値を付けた後、相場を下へもっていくというシナリオが最初にあったのではないかと思われます。それが、米朝首脳会談という政治ショーが行われることとなり、マインドがポジティブに転換したのではないかと思われます。しかし、そうはいっても、相場をどのように動かしていくのか、まだ先のシナリオが出来上がっていないのではないかと思われます。今夜のNY組の動きを観ないと、この辺のことが定かになりません。欧州ではECB会合が終わったというのに、ユーロの動きが芳しくないのは、このためと思われます。これからポジションをどちらに取っていくのか、投資家もまだ思案中かもしれません。もう少し上伸させて、ダブルトップ形成で下降へ転じさせるのか、それとも、ブレイクアウトでさらに上伸していくのか、、、。考えたらきりがなくなります。
上へ行くのも「ひやひやしながら」の買い方と、下へ行きたい「恐る恐る」の売り方が交錯しているような、少し不思議な時間帯です。米朝首脳会談を相場へどのように織り込んでくるのか、、、。ドル買いになるポジティブの織り込みだと思われますが、、、。
追伸 20時48分です。先ほど、友人から、海釣りのお誘いがありました。15日(木)の予定で行くことになりました。相場はまだはっきりしない動き方のようです。 ここで、勝手ながら、今夜の相場を考えて、上値下値を想定してみました。その結果、上へ行った場合、上値としては、107.715円付近、下へ行った場合、下値としては、105.380円付近というものが出てきます。今夜の雇用唐家では、やはり平均賃金の伸びが注目されているようです。その時、利回りの動向がどうなるのか、これが最大の関心事かもしれません。インフレ懸念がないとなれば、ドル買いは始まると思われますが、、、。2.8%台でとどまれば、、、OK,2.9%から3%台へ乗ると、やはりインフレ懸念が出てくるのか、、、。
追伸 21時53分です。ここまで買われてくると、ポジションがロングに偏っています。こうなると短期筋はショートをぶつけてくることがありますから要注意です。現在の売買均衡値は、106.673円ですから、雇用統計発表前に、この付近までの下振れがあるかもしれません。レートは現在、106.842円です。
追伸 22時41分です。雇用統計結果を受けて、相場は上へ弾けていきました、、、が、、、売り方の押し込みも強いものがあります。上値が107.049円まで届きましたが、107.1円付近からはもともと厚めの売り物がありますので、ここをどうこなしていくのか、これからの課題になりそうです。いつもならもっと、サクサクと動く相場ですが、売買が頻発しているからか、MT4の動きが良くありません。結局他社のチャートで動きをチェックしています。まもなく今夜2度目の107.0円チャレンジになります。
追伸 22時53分です。やはり、動きが良くありません。もともとのシナリオは、やはり、雇用統計発表で天井を付け、その後は下降へ転じていく、これだったのかもしれません。その動きをしようとする売り方が押し込もうとしますが、なかなか相場が崩れていきません。しかし、かといって上へ力強くいくこともなく、売買攻防中と思われます。この均衡がどちらへ破られていくのか、これが今夜のチェックポイントになりそうです。ダウ平均先物取引では、約150ドル近く上昇して取引されているようです。利回りは2.89%付近まで急上昇しています。これを嫌ってのドルの売りか?NY市場オープン後の動きが待たれます。
追伸 23時21分です。本日のオプションの売買状況を見ると、22500円のコールの買いが目立ちます。これから日経平均は上昇すると読んだ投資家が買いを仕掛けてくるかもしれません。コールの買いが増えると、相場は少し乱暴に上下する可能性があります。注意が増えます。ドル円相場ですが、ようやく改めて上昇を始めた感じがあります。しかし、勢いがありません。弱い、、、。NY組にはまだ気迷いがあるのかもしれません。107.0円の抵抗は強いのか? 誰が仕掛けるのか? いつ仕掛けるのか? 関心は尽きませんが、NY市場がまもなく開きます。
追伸 23時55分です。NY市場での株価は大きく上昇して取引されています。それに比べると、ドル円の動きは非常に緩慢です。それだけ米朝首脳会談のニュースは衝撃が大きかったということか。上昇の先食いだったようです。現状では、まだドル円のシナリオができていないようです。さて、保有ロングをどうするか、、、。米朝首脳会談というイベントのニュースがなければ、最初のシナリオ通り、雇用統計発表後天井を付けてから下降に転じ、今月のFOMC会合結果が出るまでは下押しするということになっていたかもしれません。まだ、次善の策をまだ探しているようです。今夜、NY組はドル円でどうやって稼ごうとしているのか、、。いまいち明確になりませんが、通常の考えであれば、下振れさせて稼ぐほうが楽なように思われます。しかし、下振れは、買い方に押し目買いのチャンスを与えるだけのこと。こんな時に、長期の新規資金が動いてくると流れは一気にできると思うのですが、、、。不透明な部分が多いのですが、保有ロングはスイングへ回すこととしました。107.5円以上へ来ると、ここで指値決済予約も入れておきたいと思います。今夜の上値は107.2円付近かもしれません。今夜のNYカットは107.0円でしたから、一応目的は達したのかもしれません。しかし、107.0円が重いですね。
というところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
早速相場です。昨夜のNY市場は最初は軟調な推移でしたが、しばらくすると、3市場ともに堅調な動きとなってきているようです。ECBの会合結果が出て、ユーロは最初上へ行きましたが、その後売られてきています。ドルが買われた分、ドル円は上へ行っているようです。
何をもってドル買いとし、何をもってドル売りとするかは不明瞭な点があります。こんな時こそ、ファンダメンタルで判断することが大切と思っているところです。貿易戦争まで起きそうな雰囲気まで出てきました。
本日は日銀会合結果が出てきます。まずお昼頃に結果が判明し、15時30分から総裁記者会見で内容は補足されると思われます。この会合では、まだ従来路線のままと思われます。現在のメンバーでの最後の会合となります。
ECBがこれまでの文言の一部を削除したりなどしていますので、そのような細部の加除訂正はあるかもしれませんが、これも今回会合ではないと想定しています。
何分2%の物価上昇を実現することを最大のミッションとしていますので、これが到達できる、あるいはこの路線の修正が行われるなどしないと、取り組みの変更はできないと思われます。
今夜は雇用統計結果が出てきます。決定的に悪いというものがなければ、相場はドル円はドル高へ振れてけ売ると考えるのが通常と思われます。しかし、発表後に高値で天井を付けて、その後下降に転じるという流れも、これまでに何度も経験していますので、それも含めて相場を見ていくこととしています。
そして、現在の相場の動きは、上昇傾向を作っておりますので、もうしばらく、上昇目線で相場を見ていくこととしています。
本日の動きは雇用統計発表までは素直な相場になるのかもしれません。しかし、様子見している機関投資家も多いと思われます。
本日はすでに106.232円でロングポジションを持っています。106.6~7円で決済するつもりでいます。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、106.267円超、「売り」は、106.267円以下、「買い」は、106.056円以下の場合となっています。
FPVは、106.142円、R1は、106.391円、R2は、106.563円、S1は、105.970円となっています。
今夜のNYカット値は上では、106.5円、107.0円に大きいサイズであるようです。下では104.0円にこれまた大きなサイズであるようです。今夜の雇用統計次第で上にも下にも振れるということか、、、。
まもなく東京タイム開始です。東京仲値通過前後までは上昇傾向が継続するのかもしれません。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時25分です。報道によると、米朝首脳会談を金主席が要請し、米国大統領がこれに応じるつもりのようです。これは市場にインパクトを与える出来事となりそうです。外信ニュースチェック。
追伸 10時03分です。上値が106.7円台に入ってきました。これで決済予定を106.8円付近へ変更しました。もっと強気で行けば、106.9円でもよいような気がしてきました。ウン? 上昇してきた。一部を106.785円で決済済み、残りを継続保有中。R3を超えてきたようですから、流れが上昇傾向をさらに増してきたかもしれません。為替情報も大きく変更になるでしょうね。米朝首脳会談は5月までに実施される予定になるようです。
追伸 10時11分です。残りのロングは106.845円で決済しました。これで全部決済になりましたので、しばらく様子見をします。
追伸 10時44分です。いろいろなフィボを引いてみると、その中で、2月21日高値と3月2日安値のフィボで、本日高値106.942円付近は、61.8%戻し付近になります。そして為替情報では、107.0円では売りが待ち構えているようですから、そろそろ上値が重くなってくるレベルに到達したのかもしれません。種々検討し計算してみると、107.2円付近が上値として出てくるものもあります。2月21日高値と2月27日高値を結ぶトレンドラインでは、この延長線上では、現在、107.200円付近を通過中です。計算値と合致してきますが、、、。様子見継続中。押し目ができればエントリーするかもしれません。
追伸 11時04分です。ペンタゴンチャートを見ると、106.9円付近では上値抵抗に遭遇していますので、しばらくこの付近でもみ合うことになりそうです。ペンタゴンチャート内の対角線が多く交差しているところです。ここを通過するまでしばらく辛抱の時間帯となりそうです。
追伸 14時06分です。とりあえず本日高値と安値のフィボで半値押しをしたようです。そう考えて、106.605円で再度ロングを持ってみました。今夜の雇用統計発表前までの上昇の動きをほとんどして完了してしまったようですから、適宜時間調整をしながら、雇用統計前までにもう一度上昇させておくつもりかもしれません。そうなると、107円台には届くということになりそうですが、その後はどうなるのか、、、。今夜天井を付けて再度下降していくというシナリオも考えていましたが、米朝首脳会談が実施される予定になったことから、これは少し弱くなり、リスクオンとなって、ドルが買われるようになるのかもしれません。これに暗雲をかけるのが貿易問題になりそうです。良い材料に少し不透明感もありますので、様子見気分も出てくるかもしれません。為替情報では、現状では、107.1円から上では売り売り売りばかりです。まもなく最新版が出てきます。変化があるか確認したいと思います。チャネルラインは右肩上がり状態で、上辺は、現在、107.03円付近を通過中です。今夜のNY組の出方次第か、、、。
追伸 15時39分です。日銀総裁の記者会見が始まりました。現状維持を会合で決めています。2%の物価上昇まで金融緩和策は継続する、としています。こうなると、通常ならば、円売りドル買いが始まるわけですが、現状は、、、。
これに米朝首脳会談が加わりましたので、ドル買い傾向は出てくるのではないかと想定しています。最新の為替情報で、上値が109.25円と伸びてきました。下値は104.0円で変化なし。今夜のNY組の取り組み如何では、この下値が105円に切り上がるのかもしれません。小さな押し目を作りましたので、106.655円で買い増ししています。
追伸 19時06分です。ユーロの動きが軟調なようです。ユーロドルに最大の関心がありますが、本日は、ほとんど動いていないような感じ、そしてユーロ円では、ユーロが買われて円が売られているようなんですが、この状況からはドルが買われて円が売られるようになっているようです。しかし、勢いのある動き方ではありません。うがった考え方をすると、もともと、本日の相場では、雇用統計発表時に上下させて、107円台の高値を付けた後、相場を下へもっていくというシナリオが最初にあったのではないかと思われます。それが、米朝首脳会談という政治ショーが行われることとなり、マインドがポジティブに転換したのではないかと思われます。しかし、そうはいっても、相場をどのように動かしていくのか、まだ先のシナリオが出来上がっていないのではないかと思われます。今夜のNY組の動きを観ないと、この辺のことが定かになりません。欧州ではECB会合が終わったというのに、ユーロの動きが芳しくないのは、このためと思われます。これからポジションをどちらに取っていくのか、投資家もまだ思案中かもしれません。もう少し上伸させて、ダブルトップ形成で下降へ転じさせるのか、それとも、ブレイクアウトでさらに上伸していくのか、、、。考えたらきりがなくなります。
上へ行くのも「ひやひやしながら」の買い方と、下へ行きたい「恐る恐る」の売り方が交錯しているような、少し不思議な時間帯です。米朝首脳会談を相場へどのように織り込んでくるのか、、、。ドル買いになるポジティブの織り込みだと思われますが、、、。
追伸 20時48分です。先ほど、友人から、海釣りのお誘いがありました。15日(木)の予定で行くことになりました。相場はまだはっきりしない動き方のようです。 ここで、勝手ながら、今夜の相場を考えて、上値下値を想定してみました。その結果、上へ行った場合、上値としては、107.715円付近、下へ行った場合、下値としては、105.380円付近というものが出てきます。今夜の雇用唐家では、やはり平均賃金の伸びが注目されているようです。その時、利回りの動向がどうなるのか、これが最大の関心事かもしれません。インフレ懸念がないとなれば、ドル買いは始まると思われますが、、、。2.8%台でとどまれば、、、OK,2.9%から3%台へ乗ると、やはりインフレ懸念が出てくるのか、、、。
追伸 21時53分です。ここまで買われてくると、ポジションがロングに偏っています。こうなると短期筋はショートをぶつけてくることがありますから要注意です。現在の売買均衡値は、106.673円ですから、雇用統計発表前に、この付近までの下振れがあるかもしれません。レートは現在、106.842円です。
追伸 22時41分です。雇用統計結果を受けて、相場は上へ弾けていきました、、、が、、、売り方の押し込みも強いものがあります。上値が107.049円まで届きましたが、107.1円付近からはもともと厚めの売り物がありますので、ここをどうこなしていくのか、これからの課題になりそうです。いつもならもっと、サクサクと動く相場ですが、売買が頻発しているからか、MT4の動きが良くありません。結局他社のチャートで動きをチェックしています。まもなく今夜2度目の107.0円チャレンジになります。
追伸 22時53分です。やはり、動きが良くありません。もともとのシナリオは、やはり、雇用統計発表で天井を付け、その後は下降へ転じていく、これだったのかもしれません。その動きをしようとする売り方が押し込もうとしますが、なかなか相場が崩れていきません。しかし、かといって上へ力強くいくこともなく、売買攻防中と思われます。この均衡がどちらへ破られていくのか、これが今夜のチェックポイントになりそうです。ダウ平均先物取引では、約150ドル近く上昇して取引されているようです。利回りは2.89%付近まで急上昇しています。これを嫌ってのドルの売りか?NY市場オープン後の動きが待たれます。
追伸 23時21分です。本日のオプションの売買状況を見ると、22500円のコールの買いが目立ちます。これから日経平均は上昇すると読んだ投資家が買いを仕掛けてくるかもしれません。コールの買いが増えると、相場は少し乱暴に上下する可能性があります。注意が増えます。ドル円相場ですが、ようやく改めて上昇を始めた感じがあります。しかし、勢いがありません。弱い、、、。NY組にはまだ気迷いがあるのかもしれません。107.0円の抵抗は強いのか? 誰が仕掛けるのか? いつ仕掛けるのか? 関心は尽きませんが、NY市場がまもなく開きます。
追伸 23時55分です。NY市場での株価は大きく上昇して取引されています。それに比べると、ドル円の動きは非常に緩慢です。それだけ米朝首脳会談のニュースは衝撃が大きかったということか。上昇の先食いだったようです。現状では、まだドル円のシナリオができていないようです。さて、保有ロングをどうするか、、、。米朝首脳会談というイベントのニュースがなければ、最初のシナリオ通り、雇用統計発表後天井を付けてから下降に転じ、今月のFOMC会合結果が出るまでは下押しするということになっていたかもしれません。まだ、次善の策をまだ探しているようです。今夜、NY組はドル円でどうやって稼ごうとしているのか、、。いまいち明確になりませんが、通常の考えであれば、下振れさせて稼ぐほうが楽なように思われます。しかし、下振れは、買い方に押し目買いのチャンスを与えるだけのこと。こんな時に、長期の新規資金が動いてくると流れは一気にできると思うのですが、、、。不透明な部分が多いのですが、保有ロングはスイングへ回すこととしました。107.5円以上へ来ると、ここで指値決済予約も入れておきたいと思います。今夜の上値は107.2円付近かもしれません。今夜のNYカットは107.0円でしたから、一応目的は達したのかもしれません。しかし、107.0円が重いですね。
というところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌