おはようございます。3月8日金曜日です。広島は快晴です。気持ちよさに誘われて、いつもの早朝散歩の時間が長くなりました。心地よい汗もかき、満足のいく散歩となりました。
早速相場です。昨夜のNY市場の動きは売られてきています。この動きには、「割高感があったのか?」という疑問がありますが、決して米国株は割高感という状況にはなく、では、なぜ、ということのようですが、一番大きいのは、好景気の終わりになってきた。調整入りするかもしれないという、市場関係者のセンチメントがあるようです。
昨夜出たECBの結果では、長期貸出資金をまた用意するようです。これは特にイタリアの銀行が今年6月で現行の貸出資金の返済期限になって、資金ショートを防ぐためというのがもっぱらの声のようです。
ECBはすでにテーパリングの先延ばしを決めています。となると、日銀がどう動いてくるかですが、日銀としては、打つ手は限られていますので、どうやって資金を市中へ送り出すのか、ここがポイントになるのかもしれません。日銀会合は3月14,15日、FOMCは3月19,20日です。FOMCは、まだ利下げの手段が残っています。
日銀は、金利を下げることはできないと思われます。国債などの買い入れ額を増やすのか、ECBと似通った取り組みが出てくるのかもしれません。本邦の経済情勢も、好景気の山を越えて、下降へ向かい始めたのではないかという報道が最近目に付くようになってきています。
これは、経産省が、最近の「アニマルスピリッツ指数」というデータで、景気後退局面に入ったかもしれないという表現で報告を出してきています。これに多くのアナリストが乗ってきていると考えられます。この指数はHPで確認できます。興味のある方はチェックしてみてください。
米国でも、このような指数があって、多くの機関投資家が景況感の悪化から株を売り込んできているのかもしれません。
今夜は雇用統計が出てきます。先に出たADP雇用統計では可もなく不可もなくという状況になったと思われます。こうなると、発表直後に急上昇したあと、今度は急落してくることも考えられます。やはり要注意です。現状相場は112.0円手前で上値が重くなっています。
この発表まではうろうろする相場と思われます。「吹いたら売り、押したら買い」を繰り返すことでいくらか稼ぐこともできそうです。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、111.714円超、「売り」は、1111.714円以下、「買い」は111.526円以下の場合となっています。
FPVは、111.631円、R1は、111.729円、S1は、111.403円となっています。
今朝は先ほど、111.6円でロングを持ってみました。適宜決済するつもりです。まずは少ないけど111.7円付近では決済するつもりです。
伸びてくると、111.714円を超えてくると思われますが、東京タイムでは、上値は111.7円付近、下値は111.5円付近を想定しながら相場を観ていきたいと思います。
9時を回っています。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時32分です。最近の上下値幅状況を見ると、非常に狭くなっています。雇用統計を受けて動き出すつもりかもしれません。あるいは、FOMC後の動き出すつもりかもしれません。いずれにしても、動き出す準備段階に入っていると理解して相場を観ていくこととします。
本日はMSQ日です。SQ値がいくらになったのか、、、。
追伸 10時37分です。本日の相場は、昨夜出たECB結果の影響を受けているようです。景気は良くないというシグナルが出て、テーパリングの先送りが出ると、やはり、ということになり、これを受けて米国でも市場は軟調となり、その影響が本日の本邦の相場に出てきているようです。111.402円を割り込んでくると下降値幅の方が大きくなりますので保有ロングはストップをかけます。 こうなると日銀はどんな手を打ち出してくるか、市場の関心は強くなってきそうです。少なくても引き締めはできそうにない、、、。
追伸 14時45分です。下降ワンウェイです。2月27日安値と3月5日高値のフィボで、半値押しを通過して61.8%へ向かっています。そのレベルは111.027円付近。111.0円狙いになってきたようです。ここで止まらない場合、2月28日安値で110.661円というのがありますので、ここを狙ってくる可能性もありそうです。ポジションドテンで保有したショートは少し前に半値押しの時に決済しています。現在レートは111.138円ですが、この付近から下では、厚めの買い方が待ち構えていますが、ECBに端を発したファンダメンタルの修正となれば、ここで止まるのかどうかということも懸念がありそうです。まずは111.0円付近での売買攻防を確認することになりそうです。
追伸 17時52分です。111.0円付近でうろうろしています。欧州勢も動きようがないと思われます。考えれば、本来なら、欧州勢は買い上がってくると思われますが、今夜の雇用統計発表を考えると、ポジションを持ちにくいでしょうね。小生もしかり。様子見中です。というよりも、ポジションを持つ気がありません。雇用統計発表は、今夜22時30分です。それまではテレビを見ながら過ごすつもり、、、。
追伸 20時41分です。現在レートは、111.181円付近です。ここまで一応反発してきているようです。111.0円付近まで下押ししてきましたので、本日雇用統計が出ても、安値は瞬時に更新するかもしれませんが、その後は、雇用統計の結果が良ければ、という条件付きになりますが、反発上昇してくるかもしれません。ただ、その後の動きとしては、昨夜下げているNY市場で株価が反発してくるかどうか、です。もし、まだ押し下げていくようになると、ドル円の戻りも限定的なものとなって、再度の下押しが始まるかもしれません。要注意です。どちらへでも短期筋は振ってくることができる状況です。雇用統計発表前までに保有したポジションを発表後も継続できるかどうかは、難しいと思われます。
懸念事項は、本日の下落では、FPVでの相場の見方として、S3を割り込んできていることです。通常考え方として、S3を割り込んできたということは、下落傾向継続となります。反発は抑えられるということになりますので、しばらくはロングでは勝負をかけられない傾向が強くなってくる相場になります。
ただ一つの救いとすると、本日の安値は底となる可能性が強くなる日柄ということです。雇用統計発表直後には反発上昇しますが、すぐに切り替えして下落するという動きをする場合もあります。この時の下押しは限定的なものとなって、安値は更新するものの、その後は買い方の努力で反発して上昇してくる場合があります。今夜のNY市場次第ですが、ECBによる下落は昨夜すでに織り込み済みとなれば、NY組は買い上がってくることも考えられます。水曜日に出たADP雇用統計も決定的に悪いとは言い切れません。今夜の雇用統計も予想に近い状況にはなると想定しているところです。雇用統計発表まであと1時間半です。
追伸 22時56分です。雇用統計発表後約30分経過。110.689円まで下押ししましたが、今は少し反発傾向になっています。110.967円付近で取引中。雇用統計で、非製造業関連の雇用者数が予想を下回り2万人だったことで相場は下げたようです。ほかの指標はほぼ予想通りか、上回るものが出てきており、この分を今織り込みに来て反発中なのかもしれません。ダウ平均先物は大きく売り込まれてきています。23時になりました。ここから、どのような展開になるか、、、。反発一本で考えるのは無理と思われます、、、。本日安値がひとまず底になる可能性もありますが、、、。ここからのマーケットメイクはNY組に任せておきましょう。
というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
早速相場です。昨夜のNY市場の動きは売られてきています。この動きには、「割高感があったのか?」という疑問がありますが、決して米国株は割高感という状況にはなく、では、なぜ、ということのようですが、一番大きいのは、好景気の終わりになってきた。調整入りするかもしれないという、市場関係者のセンチメントがあるようです。
昨夜出たECBの結果では、長期貸出資金をまた用意するようです。これは特にイタリアの銀行が今年6月で現行の貸出資金の返済期限になって、資金ショートを防ぐためというのがもっぱらの声のようです。
ECBはすでにテーパリングの先延ばしを決めています。となると、日銀がどう動いてくるかですが、日銀としては、打つ手は限られていますので、どうやって資金を市中へ送り出すのか、ここがポイントになるのかもしれません。日銀会合は3月14,15日、FOMCは3月19,20日です。FOMCは、まだ利下げの手段が残っています。
日銀は、金利を下げることはできないと思われます。国債などの買い入れ額を増やすのか、ECBと似通った取り組みが出てくるのかもしれません。本邦の経済情勢も、好景気の山を越えて、下降へ向かい始めたのではないかという報道が最近目に付くようになってきています。
これは、経産省が、最近の「アニマルスピリッツ指数」というデータで、景気後退局面に入ったかもしれないという表現で報告を出してきています。これに多くのアナリストが乗ってきていると考えられます。この指数はHPで確認できます。興味のある方はチェックしてみてください。
米国でも、このような指数があって、多くの機関投資家が景況感の悪化から株を売り込んできているのかもしれません。
今夜は雇用統計が出てきます。先に出たADP雇用統計では可もなく不可もなくという状況になったと思われます。こうなると、発表直後に急上昇したあと、今度は急落してくることも考えられます。やはり要注意です。現状相場は112.0円手前で上値が重くなっています。
この発表まではうろうろする相場と思われます。「吹いたら売り、押したら買い」を繰り返すことでいくらか稼ぐこともできそうです。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、111.714円超、「売り」は、1111.714円以下、「買い」は111.526円以下の場合となっています。
FPVは、111.631円、R1は、111.729円、S1は、111.403円となっています。
今朝は先ほど、111.6円でロングを持ってみました。適宜決済するつもりです。まずは少ないけど111.7円付近では決済するつもりです。
伸びてくると、111.714円を超えてくると思われますが、東京タイムでは、上値は111.7円付近、下値は111.5円付近を想定しながら相場を観ていきたいと思います。
9時を回っています。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時32分です。最近の上下値幅状況を見ると、非常に狭くなっています。雇用統計を受けて動き出すつもりかもしれません。あるいは、FOMC後の動き出すつもりかもしれません。いずれにしても、動き出す準備段階に入っていると理解して相場を観ていくこととします。
本日はMSQ日です。SQ値がいくらになったのか、、、。
追伸 10時37分です。本日の相場は、昨夜出たECB結果の影響を受けているようです。景気は良くないというシグナルが出て、テーパリングの先送りが出ると、やはり、ということになり、これを受けて米国でも市場は軟調となり、その影響が本日の本邦の相場に出てきているようです。111.402円を割り込んでくると下降値幅の方が大きくなりますので保有ロングはストップをかけます。 こうなると日銀はどんな手を打ち出してくるか、市場の関心は強くなってきそうです。少なくても引き締めはできそうにない、、、。
追伸 14時45分です。下降ワンウェイです。2月27日安値と3月5日高値のフィボで、半値押しを通過して61.8%へ向かっています。そのレベルは111.027円付近。111.0円狙いになってきたようです。ここで止まらない場合、2月28日安値で110.661円というのがありますので、ここを狙ってくる可能性もありそうです。ポジションドテンで保有したショートは少し前に半値押しの時に決済しています。現在レートは111.138円ですが、この付近から下では、厚めの買い方が待ち構えていますが、ECBに端を発したファンダメンタルの修正となれば、ここで止まるのかどうかということも懸念がありそうです。まずは111.0円付近での売買攻防を確認することになりそうです。
追伸 17時52分です。111.0円付近でうろうろしています。欧州勢も動きようがないと思われます。考えれば、本来なら、欧州勢は買い上がってくると思われますが、今夜の雇用統計発表を考えると、ポジションを持ちにくいでしょうね。小生もしかり。様子見中です。というよりも、ポジションを持つ気がありません。雇用統計発表は、今夜22時30分です。それまではテレビを見ながら過ごすつもり、、、。
追伸 20時41分です。現在レートは、111.181円付近です。ここまで一応反発してきているようです。111.0円付近まで下押ししてきましたので、本日雇用統計が出ても、安値は瞬時に更新するかもしれませんが、その後は、雇用統計の結果が良ければ、という条件付きになりますが、反発上昇してくるかもしれません。ただ、その後の動きとしては、昨夜下げているNY市場で株価が反発してくるかどうか、です。もし、まだ押し下げていくようになると、ドル円の戻りも限定的なものとなって、再度の下押しが始まるかもしれません。要注意です。どちらへでも短期筋は振ってくることができる状況です。雇用統計発表前までに保有したポジションを発表後も継続できるかどうかは、難しいと思われます。
懸念事項は、本日の下落では、FPVでの相場の見方として、S3を割り込んできていることです。通常考え方として、S3を割り込んできたということは、下落傾向継続となります。反発は抑えられるということになりますので、しばらくはロングでは勝負をかけられない傾向が強くなってくる相場になります。
ただ一つの救いとすると、本日の安値は底となる可能性が強くなる日柄ということです。雇用統計発表直後には反発上昇しますが、すぐに切り替えして下落するという動きをする場合もあります。この時の下押しは限定的なものとなって、安値は更新するものの、その後は買い方の努力で反発して上昇してくる場合があります。今夜のNY市場次第ですが、ECBによる下落は昨夜すでに織り込み済みとなれば、NY組は買い上がってくることも考えられます。水曜日に出たADP雇用統計も決定的に悪いとは言い切れません。今夜の雇用統計も予想に近い状況にはなると想定しているところです。雇用統計発表まであと1時間半です。
追伸 22時56分です。雇用統計発表後約30分経過。110.689円まで下押ししましたが、今は少し反発傾向になっています。110.967円付近で取引中。雇用統計で、非製造業関連の雇用者数が予想を下回り2万人だったことで相場は下げたようです。ほかの指標はほぼ予想通りか、上回るものが出てきており、この分を今織り込みに来て反発中なのかもしれません。ダウ平均先物は大きく売り込まれてきています。23時になりました。ここから、どのような展開になるか、、、。反発一本で考えるのは無理と思われます、、、。本日安値がひとまず底になる可能性もありますが、、、。ここからのマーケットメイクはNY組に任せておきましょう。
というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌