FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX ツクツクホーシと蜩鳴く、晩夏

2021-08-25 08:50:12 | 日記

おはようございます。8月25日水曜日です。広島は曇り、今週は曇りの天候のようで、雨は降らないらしい。ということで、早速、菜園の草取りなどに着手しました。7月初旬まではきゅうりを収穫していましたが、それもすでに終っており、しばらく放置したままでした。そろそろ秋冬物野菜の植え付けを考える時期になりましたので、その前に、土作りに着手したというわけです。今春の土作りでは少し失敗した感がありますので、今回、肥料の配合を念入りに行うつもりです。今春は「ボケ肥料」を初めて使用しましたが、この使用量や土への混ぜ込みが不十分だったのかもしれないなどと思っているところです。きゅうりは輪作を好まない野菜ですから、輪作の影響もあったのかもしれません。その対策も不十分だったと思われますので、これらを含め、種々検討しているところです。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、3市場とも株価は上昇しています。強いですね。史上最高値を更新したものもあるようです。CMEN225は、昨日の日経平均大引け時より少し上で取引されているようです。大引けレベルからの取引開始になるのかもしれません。

ドル円は、NYタイムになってから昨日安値を形成し、これが3MINとなりました。109.569円を割り込んできましたので、現状相場の動きは、下降傾向を作ってきていると思われます。

ただ、今は夏相場ですから、底なし沼へ向かって下降していくことはないと思われます。

面白い情報が入ってきました。ジャクソンホールでのパウエル議長の講演内容についてです。

かつて、バーナンキさんが議長だった時、この会合で、テーパリングについて発言し、これを受けて相場は大きく下げていくことになりましたが、この反省により、この会合では、今後の金融政策については語らない、というルールがFRB内にできたといいます。特にFOMC前となれば、なおさら語るわけにはいきません。FOMCが終わったばかりの段階であれば、その決定事項に沿った発言は出てくることもあるでしょう。それでも深入りはしないようです。

このようなことから、今回のジャクソンホール会合では、パウエル議長は今後の金融政策について語ることはなく、平穏無難な公園委なるのではないかという推測が出てきています。

こうなってくると、27日にこの講演があったとしても、相場としてはあまり動けず、次のタイミング、今度は9月3日雇用統計になりますが、これを待つようになり、それまでは、相場としては小動き状態となってきそうです。

20MINを形成するためには、安値が108.720円を割り込んでくる必要があります。為替情報の下値は、108.50~80円となっています。状況が揃ってくれば、108.720円突きに来る可能性はありそうです。

本日のオプションNYカットは109.90円と110.20円にあるようです。現在値は109.689円です。上値の重さを感じ始めると相場は下振れを始め、安値突きに来る可能性があります。

昨夜あった米国債2年物の応札状況は良好だったようです。これにより2年物利回りは上昇し、(最近は短期物の利回りは上昇傾向にあります)10年物債券の利回りは、下げてきたようです。長短金利差が縮小傾向になってきています

目先の動きにとらわれない様にして大きな循環での相場の動きを確認し、それに沿う取り組みをすることが肝心と思われます。

今は夏相場、それもジャクソンホール会合前であり、雇用統計発表前です。様子見に徹しても良い時期とも思われます。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、109.692円超、「売り」は、109.692円以下、「買い」は、109.457円以下の場合となっています。

FPVは109.598円、R1は、109.785円、S1は、109.316円となっています。

間もなく東京タイム開始です。小生は保有ロングの監視管理が業務となります。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時41分です。本日の動きを見て、思い出すのは、8月20日の動き方。この日は、早朝5時55分になって、急落し、20日分の6時寄付きが押し下げられた形となり、その後は反発傾向になりましたが、9時台で山を付けた後は16時台で安値を付けるまで調整の動きとなっています。その後は値を戻していきますが、9時台で付けた高値を超えることができず、、、というような動き方になっています。

今朝の動きを見て、この20日の動きと似通ってきたように思いますので、この後の動きには、上昇は本物か?ということには疑念のあるところと思われます。短期の投機筋は、このように考えている一般大衆投資家の心理を見透かして、この裏をかいてくるかもしれません。さらに相場を上昇させて、本日明日で相場を一旦100円台序盤まで戻していくことも想定されます。

上にある抵抗を突破するには、やはり何か材料が必要と考えています。これを考えると110円台突入はやはり無理か、、、。順調に反発していっても、109.940円付近までかもしれません。1時間足の800SMA(4時間足の200SMA)が、109.918円付近にあります。1時間足のBB2σは、109.875円付近です。この付近を狙ってくるか、チェック。

追伸 13時05分です。ここまでの動きで、上値が、109.868円まで来ています。これは、23日高値と昨日安値でフィボを考えて、61.8%戻し付近となります。フィボ・テクニカルだけで、ここまで戻すと、更なる上昇は難しいのかもしれません。本日日通し高値109.868円は、昨日高値109.881円呉少し手前となっています。この手前で止めたところなどは、相当の意志を考えます。どのような意思が含まれているか?チェック。ここからの動きは、本日日通し高値を更新できないまま下振れしてくるかもしれません。リスクを取れない場合は、決済レベルと思われます。次に動き出すのは、今夜22時以降になってからかもしれません。今夜は米国指標、「耐久財受注」が21時30分に出てきます。

本日23時のオプションNYカットは、109.90円と110.20円にあります。本日分はこの二つのようですから、相場としては、まだ上を伺う動きがあるかもしれません。

ここまでの値幅状況は、上下値幅は0.372円。そのうち、上昇値幅が0.367円と大部分を占めています。

昨日安値で一旦底を付けたと仮定して、反発していくとどこまで値を戻すかを考えてみると、これはFEで考えますが、そう反発しないとすれば、110.10円付近、通常の範囲で考えると、110.520円付近というようになります。参考程度に。

時間軸を短くして、昨日安値と本日日通し高値でフィボを考えて、半値押しとなる、109.64円付近までの押しが出てくるかもしれません。ただ、NYタイムになると、再度の下振れが出てくる可能性もありますので、下押しは限定的とは思わない方が良いと思われます。

そうなると、今夜のNYカットのレベルが気がかりになってきます。

追伸 14時04分です。4時間足の20EMAまで押してきています。ここで下げ止まるかどうかチェック。

追伸 14時11分です。直近12時間の売買均衡値は、109.729円付近。ここまで来るかも、、、。現在値は、109.747円付近。

追伸 16時30分です。16時からの欧州勢の取り組み状況をチェックしていました。109.75円付近になると買い方が動き、109.82円付近いなると売り方が動いてきて、相場を109.78円付近へ押さえつけておこうというような石も垣間見えてきます。しかし、その後、反発傾向が出てきていますので、売買交錯していますが、欧州勢は上へ行きたがっているような節もうかがえます。しかし、上値は重そうです。1時間足や4時間足では、一目・雲下限が現在レートの上にあり、これが上昇を妨げるのかもしれません。

追伸 20時54分です。上値が109.939円まで伸びてきました。欧州で株価が堅調に推移していることや、ダウ平均先物も堅調に推移していることから、ドル円は堅調に推移中のようです。昨日高値を超えてきましたので、これからは、23日高値110.146円を目指す動きになってくるのではないかと思われますが、ここまでの値幅は、0.442円まで来ていますので、値幅から見れば上値余裕はもう少しはあるものの、本日中に、110円台に乗せるのは困難と思われます。超えても110円台序盤付近までと思われます。

間もなく米国経済指標が出てきます。この結果次第の点もあると思われます。事前予想では、先月分を下回るとなっています。

今、市場関係者が注目しているのは、アフガン情勢です。今月いっぱいで米軍はアフガンから徹底するとしていますが、残り少なくなった日数で、軍関係者のみならず民間人や米軍協力者の現地人などを無事脱出させることができるのかどうか、というところがリスクとして意識されているようです。

今週金曜日のパウエル議長の講演よりもこのリスクの方が注目が大きくなってきているようです。このリスクが杞憂に終わるようになれば、市場に安心感が出て、相場の反発も出てくるかもしれません。

27日のパウエル議長講演も、31日までに米軍撤退が完了するかどうかも、残り日数的には似たようなものです。ここは腰を据えて待ってみるという選択肢もありそうです。

追伸 21時47分です。耐久財受注結果が出ました。予想よりは良かったようで、これを受けて、ドル円は反発し、上値は、109.983円まで来ています。現在のチャネルライン上辺は、110.005円付近を右肩下がりで通過中。ここで頭を押さえられるか、チェック。さらに上昇できるようであれば、110.146円を狙うような動きになってきそうですが、、、。これもチェック。ただ心配なのは、ここまでで上下値幅が0.487円まで拡大してきています。本日分としての残りは少ないと思われます。そうなるとNY組が稼ぐ方法としては、上へ行くとしても、一旦下ブレさせて、動ける値幅を確保する必要がありそうです。先に110円台に乗せてから、下振れに来ることも想定されます。本日のここまでの動きでは、「高値切り上げ安値切り上げ」ですから、相場としては上昇傾向の中にあるといえそうです。となると、やはり、投機筋は、下振れさせて、押し目を作りに来るのかもしれません。22時からの動きに要注意です。

追伸 22時27分です。109.994円まで上値が伸びてきましたが、ポジションがロングに偏ってきています。また、NY組の動きもさほどないように思われます。今夜のNYカットは109.90円と110.20円にあります。109.90円はすでに経過しており、現在値は109.964円付近ですから、23時をこの付近で迎えるつもりかもしれません。となれば、オプションコールを保有していた方が勝ちということになりそうです。このまま23時を迎えても、相場はさほど動かないのかもしれませんが、24時のロンドンフィックスを迎えてから動くつもりかもしれません。

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

コメント
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