FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 秋の虫鳴く

2021-08-19 08:49:19 | 日記

おはようございます。8月19日木曜日です。広島は曇り、まだ、日中には雨が降るようです。もう十分水分はいただいていると思うのですが、自然のバランスからは、まだ雨が必要というところなのでしょうか。地球上のどこかでは干ばつによる被害も出てきていると思われます。地球全体でのバランスは、今どちらへ偏っているのでしょうか。その偏りが行き過ぎたものであれば、自然はバランスをとるために、いずれ是正の動きが出てくると思っているところです。最近、夕刻から、秋の虫が鳴いていることに気づきました。となると、もう少しすると、蝉の鳴き声が聞こえなくなります。主役の交代が近くなってきました。時は今、立秋の時期。夜明けが遅くなってきています。早朝散歩が徐々に後ろの時間へと移り始めています。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場とも少し大きめに下げて引けているようです。

昨夜出た、FOMC議事要旨公開を受けて、ドル円は、下振れしており、6時大引け前に、109.744円まで来ています。そして現在値は、109.802円となっています。

昨夜付けた高値110.066円付近は、半値戻し付近となりますので、FEで考えると、これからは、下振れしてきて、109.022円、あるいは、108.37円付近まで押し下げていくのではないかという想定ができるのかもしれません。

昨夜出たFOMC議事要旨については、FOMC後の議長記者会見などで、概ね判明していたことですから、文字として確認しただけというのが正解なのかもしれません。

もしそうであれば、相場はこれから再度反発上昇してくるのではないかという予測ができるようになってきそうです。

テーパリング開始の時期、そして利上げへというステップが徐々に明確になってきつつあります。

そうなると、「タカ派」という傾向にFOMCはなり、いずれ利上げを決めるようになると思われます。利回りの先高観が再度出てきますので、ドルの買い戻しが生じてくると思われます。

今は夏相場ですから、109.5円を挟んでうろうろするのかもしれませんが、9月3日に8月分雇用r統計結果が出ると、そして、その内容が良好なものとなり、前月からさらに継続してくるとなると、9月21日22日のFOMCでは、テーパリング開始議論が過熱してくるのかもしれません。

前回のFOMCでは、「今後、複数回のFOMCにおいて議論し」となっていますので、9月FOMCではまだ議論の範囲と思われ、実行するという結論を出すには至らないと思われます。

本日の本邦の機関投資家は、昨夜の高値へ向けてポジション取りをしてくるかもしれません。しかし、現状相場では、110円手前で押し戻され、FEでの下振れが始まるかもしれません。

8月16日の下振れが不十分なのもであったのかもしれません。8月11日高値を超えることができないまま、相場はうろうろし始めて、9月初めに109円割れをするような下振れ傾向に今後はなってくるのかもしれません。

その後は、反発しようと相場は努力しますが、上値は重く、9月下旬までの相場は、下値の堅さを確認しながら、上を伺うということを何度も繰り返すようになるのかもしれません。

そして、9月分の雇用統計結果を確認して、相場は反発開始となるのかもしれません。この場合は、110.80円を目標に上昇し始め、ここを上抜けて再度112.0円を目指すようになるのかもしれません。

以上のように、これからの相場の動きには、下振れと反発という相反する動きが発生する恐れもありますので、これは夏相場の特徴でもあり、ポジション保有の場合、長くは保有できない時期となります。

現在の相場は、徐々に上値は重くなりつつあるようなパターンになってきているように思われます。今のところ、まだ、上、下、どちらともいえない状況と思われます。4時間足と日足では、テクニカルでは判断が異なる状況になっていると思われます。このような場合、長い足の方を優先し採用しますから、上値は重く、「戻り売り」が出てくるようになると推察できるようになってきます。

現在値は、109.792円付近ですが、この付近には、4時間足で、一目・基準線が109.794円付近にあり、これが上値を押さえるかもしれません。

ここを上抜けできれば、4時間足のBB2σ、109.949円付近を伺うようになるかもしれませんが、日足で、一目・雲下限が109.997円付近にありますので、結局、110円台に乗せることはできず、下振れしてくるかもしれません。うまく上昇できたとしても、110.32円付近までなのかもしれません。

現在のチャネルラインは、8月17日高値と昨日高値を結ぶ右肩上がりのラインを上辺とし、下辺は、今朝6時前につけた押しの下値を通過する、上辺に平行なラインとなっていると思われます。

今朝6時以降は、この下辺に何度もタッチしながら、上へ行きたいようなそぶりを見せている相場です。果たして、、、。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、109.912円超、「売り」は、109.912円以下、「買い」は、109.618円以下の場合となっています。

FPVは、109.767円、R1は、110.056円、S1は、109.469円となっています。

今朝、すでに、109.793円でロングを保有しています。これで少し様子を見ているところです。ポジションドテンもある得るかも、などと思いながら相場を見ているところです。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時06分です。現在値は、109.873円付近、反発してきました。思い出したことがあります。明日20日、金曜日はNY市場で指数先物取引のSQ日となります。昨日FOMC結果を確認してから、持ち高調整売りが出て、相場を下げたのではないかと考えつつあります。これであれば、相場の下げは一時的なものとなり、元の流れに戻ってくると判断しているところです。

最近は、債券の保有についても、持ち高調整を行ってきているようですから、FOMC議事要旨を確認してから、株式市場もその調整に動いてきたと思われます。この調整は、当然、9月へ向けたポジション構成を考えたものになります。

追伸 9時27分です。保有ロングを先ほど109.97円で全玉決済しました。リスクが取れる場合は、110.03円付近までの保有ありか、、、。ドル円は、昨日高値を突きに来ている感がありますが、、、。

追伸 9時35分です。間もなく東京仲値公示タイムを迎えますが、それまでの一旦、山をつけて、今度は下値確認に来るかもしれません。ここからの動きは要注意になりそうです。そのまま反発上昇していっても、1時間足の800SMAで頭を押さえられるかもしれません。

追伸 10時56分です。今は「押し目待ちに押し目なし」状態のようです。ロングエントリーする場合は、リスク覚悟のうえで、ということになります。昨日高値を更新してきましたので新たな3MAXを形成してきました。20MAXを形成するためには、110.800円を上抜く必要がありますが、、、。今は少し様子見をしています。

最近は取引サイズを大きめにして、少ないPipsでも稼げるようにしています。これって、及川式。

追伸 13時14分です。 動かなくなりました。時間調整? 東京タイムでの上値には到達していますので、積極的な売買は止まった感があります。最近の一日分の値幅から考えると、もう少し値幅は取れるのかもしれません。チャートパターンからは、まだ上昇傾向を維持しているように感じています。

株価は軟調に推移中。最近の傾向としては、ドル円相場が上昇するときは、株価は軟調となり、ドル円相場が下降するときは、株価は堅調に推移、というようなケースが出てきます。夏場の資金の振り分けによる動きではないかと想定しています。

直近12時間でのドル円相場の売買均衡値は、1009.932円付近ですから、今は相当ポジションはロングに偏っていると思われます。110.0円付近か、本日PA付近までの押しが出てくるかもしれません。様子見継続中。利回りは微動状況。これがドル円をサポートしているとはいいがたい、、、。

東京タイムでは、ユーロで相場を見ると、ドル買いが生じ、円売り傾向となっています。この分、ドル円は円安傾向へとなったと思われます。この傾向がどこまで続くか、になってきたか。

追伸 13時47分です。小生が師匠から強く訓練を受けた項目の一つが、「時間調整後の動きは、それまでの元の動きへ回帰する」というもの。

現在の動きを時間調整中と考えると、この調整が終わると、相場は、元の動き、「上昇傾向」へと戻ってくると思われます。ただ、相場の環境認識として、底から上昇中で、まだ底圏内にあるのか、すでに中段持ち合いになってきているのか、あるいは、すでに天井圏にあるのかを的確に判断することになります。

底となるのは、8月16日の109.113円、ここから反発開始で上昇してきていると思われ、現在値は110.170円付近ですから、すでに底圏は脱していると思われます。そうなると、中段のもみ合い中か、それとも、天井圏にきたか、ということの判断になってきます。

これはチャートパターンから判断していきますが、まだ上値余裕のある動き方になっていると思われますので、現在は中段でのもみあい中で、これが終わると、反発上昇開始という流れになってくると思われます。このような動きは、相場では、定番のものですから、ここはしっかりと押さえておきたいものです。時間調整での動きは吹いても押しても、そう大きくはなりません。「時間調整後は上へ行く」、と考えれば、押したところでポジションを持つということになってきます。

追伸 14時03分です。上記の相場の定番の動きについては、プロのディーラーになかには、このもみ合いを探して、そこだけで勝負を仕掛ける方もあるようです。取り組みにはいろいろなパターンがあります。何でもかんでも取引しないで、自分のトレードスタイルがあると強みになりますね。

では、どの辺までの上昇を考えているかというと、110.65円付近までかもしれません。これより上へ行き始めると、110.800円高値突きが生じてくるようになると考えますが、夏相場ですから、これからジャクソンホール会合もあるし、その翌週には雇用統計も出てきます。これらのポイントまでに保有分の決済を行い、相場を下げておこうという動きが出てくる可能性がありそうです。あるいは、その付近までは上昇させておいて、結果が出て、相場を押してくるという動きも想定できそうです。

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