おはようございます。8月24日火曜日です。広島は曇りです。日本海を通過中の台風のために、分厚い雲が流れ込んできているようです。昨日の段階では、深夜から早朝にかけては雨という予報になっていましたが、雨は降っていません。これで愛犬君たちとの早朝散歩はいつも通り行えました。最近は、散歩前には雨雲レーダーで雨の様子を確認するようになっています。
水槽で、金魚やモロコなどを飼育していることは既報のところですが、この中に、ドジョウも、同居しています。ある時、水槽を見ると、「ドジョウがいない?」となって、逃げたか? いや、蓋をしているから逃げるはずはない、どこへいった、となって、少しドタバタしたことがありました。この水槽へまだ蓋をしていなかったとき、ドジョウがジャンプして水槽外へ出て、床で干上がっているのを発見したことがあります。
今回のドジョウ探索の結果、水槽底の砂利の中に身を隠しているのを見つけました。頭を隠してしっぽはまだ砂利の上に少し出ていましたので、何とか探すことができました。「そうか、ドジョウは砂利の中に身を潜めているんだ」と気づき、その後、ドジョウの姿が見えない時は、特段の心配はせず、砂の中に潜っているんだろう、というように判断しています。朝、水槽へ餌を投入しますが、この時には元気に姿を見せてくれています。今では、水槽内の金魚などの餌付けにも成功し、蓋を取ると、食事と思うのでしょうね、水槽上部へ集まてくるようになっています。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場ともに上昇しています。先週は下げ傾向でしたから、今週は上げ傾向になるのかも、などと思ったりしています。米国政府が、ファイザー製の新型コロナワクチンを正式に承認したことで、これを好感した買いが広く入ったようです。
米国株の上昇に伴い、CMEN225も上昇して引けているようです。本日の日経平均は、27670円付近で寄り付くのかもしれません。
ドル円は、欧州タイムで110.146円まで反発上昇していましたが、米国の経済指標が弱いものとなり、109.652円まで押し込んだ後、現在は、109.6円台後半付近まで値を戻してきているようです。中古住宅関連の指標も出てきましたが、こちらの方は予想を上回るものとなっていますので、いずれこの結果を織り込みに来ると思われます。不動産関係では、価格の高騰がバブル状態ではないかといわれていますので、こちらは要注意。
結局、ドル円は、「行ってこい」相場となったようで、今朝5時台では、昨日6時寄付き値付近でうろうろしています。
この相場の見方としては、20日金曜日の安値109.569円を割り込まない限りは、まだ上を向いていると考えるようになります。
しかし、109.569円まであまり余裕がなくなってきていますので、ここを突きに来る可能性が高まっていると思われます。この動きは、先物主導、オプション売買主導になりそうです。本日のオプションNYカットは、上から見ると、110.0円、109.90円、109.65円、109.10円、109.00円、108.82円となっており、サイズ大きめのものは、108.82円のものになっています。小生にはこの意味が少々不明で?付きになっています。
今週の動きは、27日のジャクソンホール会議待ちになっていますので、本日もまだ方向感のない相場になると思われます。110円台に入ると、上値は重くなり、昨日は110円台を維持できませんでした。本日の動きは、サポート探りになるのかもしれません。
今週以降、米国債2年債、5年債そして7年債の入札があるようで、債券の需要と供給から、値がどのようについてくるかが注目されそうです。軟調に推移するようだと、利回り上昇を招きますから、こちらからのドル円相場の維持があるのかもしれません。
今はまだトレンドを作ろうという時期ではありません。レンジを作り、その上値下値の堅さなどを確認する時期と思われます。
直近12時間の売買平均値は、109.793円付近、現在値は、109.703円、とすると、もう少しは上昇してくるか、、、。もう一つ直近5営業日の売買平均値を見ると、109.716円。これらが狭い範囲に集まっている状況になっています。
BB-2σの位置も確認しておきたいと思います。日足では、108.956円付近、これは昨日とあまり変化はありません。4時間足では、109.535円付近、ちなみに、1時間足では、109.549円付近になっています。
これをチェックしていると、週足での200SMAが108.813円付近を通過中と確認できました。ひょっとすると、このMAが、オプション108.82円の対象となっているのかもしれません。週足の200MAといえば、約4年分データのMAとなります。ここまで下げる必要がある? 疑問。投機筋には何か目的や理由があるんでしょうね。8月安値が4日の108.72円ですから、ここを意識しているのかもしれません。
夏相場です。ストレスをためないように配意しながら、気長に相場を見ていこうと思います。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.916円超、「売り」は、109.916円以下、「買い」は、109.656円以下の場合となっています。
FPVは、109.819円、R1は、110.013円、S1は、109.493円となっています。
本日は下振れに注意しながらの取引となりそうです。
間もなく東京タイム開始です。小生は保有ロングの監視管理が業務となります。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 10時37分です。少しブログの保存ができていないようで、困惑中。ここまでにいろいろと書いていたけど、、、。取り急ぎ、ここから再度公開とします。書いていたことを思い出したら、掲載します。
現在値は、109.739円付近。小動き、、、。昨日の上値下値の範囲内で上下するのかもしれません。欧州タイムになってから、下値突きの動きが出てくるか、、、。上値の重さはまだあります。
追伸 11時30分です。株式市場前日引けです。上昇しています。消えたと思われることを思い出したので、思い出しながら書いてみます。
債券市場の関係者からは、最近でも、これから多くの債券が発行されるようになるので、需要はあると思われるが、入札では少し軟調となり、その分、年末へ向けて、利回りが上昇してくるだろうという見立てがやはり出てきています。これは従来から出ているものと同じと思われます。
目先的には、今週以降、2年債や5年債、7年債などが発行され、入札があるようです。2年債は今夜入札が行われます。前月の応札では、利回りは、0.213%でした。その前の利回りは、0.249%ですから下がってきています。需要はあったようで利回りは低下した感じ。今は短期債の利回りは上昇傾向で、長期債は下げ気味の状況のようですが。
米国のインフラ投資法案は、上院はすでに通過しています。これから下院での審議が始まるわけですが、下院民主党は一枚岩ではないようで、特に、ウォーレンさんなど左派が更なる増額を要求しているようで、党内の調整が難航しているようです。ペロシ議長が調整に乗り出してきているようです。
今の段階で下院での採決にかけると通過しないだろうというぐらいの状況のようです。
いずれ協議が成立し、下院通過もすると思われますが、成立は9月へずれ込むとみられています。
すでに多額の債券を保有している債券機関投資家は、年末へ向けて利回りは上昇してくると考えての保有を組み立ててきているようです。債券の価格は低下しすると、株式が買われる傾向があり、さらに、債券利回りは上昇してくるという環境になってくると思われます。
最近、アフガン情勢の新たな展開が加わってきていますので、今後、どのような展開になってくるか、という不確実性があります。
本日の東京市場では、昨夜のNY市場での下げを見て、買い上がってくることは無理なようです。これは投資家心理の問題で、市場に問題があったわけではありません。
本日、短期の資金は株式の買い戻しに向かっているようです。ドル円相場は蚊帳の外かもしれません。
追伸 15時42分です。現在の為替相場は、東京市場から欧州市場へと取引が引き継がれていく過程にあります。そこでは、ドルの買い戻しと円売りが進んできているようです。この動きの結果、ドル円は、反発傾向を作ってきていますが、間もなく欧州株式市場が開きますので、これからの時間では、上下どちらへ為替が動いてくるか、、、です。高値圏にあれば、押し込んでくる、安値圏にあれば買い上がってくるという欧州勢の動きが出てくるか、そのどちらになるか注目しています。
ここまでの動きでは、本日日通し高値を形成し、昨日高値と本日日通し安値でフィボを考えると、ようやく38.2%戻し付近になっています。半値戻しでは、109.90円付近までの戻しになるかと思われます。ここまで来て、その後の動きが注目となります。上へさらに伸びるか、それとも反落開始するか、です上へ伸びてもまだ110円台回復は難しいと思いながらチャートを観ています。いったとしても、110.05円付近までか、、、。
追伸 19時12分です。少し前に下突きに来て109.648円まで来ましたが、安値更新とまではいきませんでした。このまま反発できれば良いのですが、まだ可能性としては下突きに来て、109.56円付近までの押しは出てきそうな雰囲気はあります。欧州タイムになってからは、4時間足の一目・雲の中をうろうろしています。
今夜は7月新築住宅販売件数やリッチモンド連銀製造業指数が出てきます。新築住宅関連は、予想では先月よりも良いとなっているようです。予想通りくれば、、、。
ここまでの値幅状況は、上下値幅は、0.241円とまだ少ない状況。この大半は0.202円の上昇値幅です。欧州では、昼前の取引中です。109.6円台まで下押ししてくると、買い方が動いてきてる感はあります。4時間足のローソクでは、下ひげが長くなってきています。この状況から、まだ反発上昇は期待できるのかもしれません。
今夜は2年物国債の入札があります。応札が順調にいくか、最近の平均を割り込むような応札状況になると、利回りが上昇してくる可能性はありそうです。今夜は2年物国債で、10年物ではありませんが、債券利回りが少し動く可能性はありそうです。ロング保有継続中。