おはようございます。8月3日火曜日です。広島は曇り、ですが、日差しは厳しいですね。暑い。早朝散歩の段階では、道路のアスファルトはさほど温度も上昇していないので、愛犬君鯛の肉球にも優しい状況と思われますが、最近の夕刻17時半ころでは、やはり、日中の高温から、アスファルトも表面温度が上昇しています。時折触って温度を確認しますが、日向と日影部分では、相当異なります。日影部分を選んで散歩する愛犬君たちです。熱が冷めてからの散歩となると、もう夜の散歩になってしまいます。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場で小幅まちまちとなったようです。
昨夜出たISM製造業景況指数は予想を下回るものとなったようで、これを受けて、ドル円は下降し、109.186円まで下押しし、現在は、109.324円付近。
30日安値を割り込んできました、、、。なかなか反発のタイミングが現れないようです。
4月23日安値と、7月2日高値でフィボを考えると、もう少しで61.8％押しになってきます。7月19日安値が61.8％付近ですから、今はここを突きに来ているのかもしれません。ここでWボトム形成となれば、、、などとも思いますが、その下、108.621円付近に、日足の800SMAがありますので、この付近までの下押しが出てくるのかもしれません。
こうやって、下値を考えていると、相場というものは、逆に動いてくることがあります。一般大衆投資家の逆に動くのが相場というものです。こうなるのは必然性があり、短期の投機筋が、一般大衆投資家の建玉を食いに来るためにそのような動きになるわけです。
直近12時間の売買均衡値は、109.338円付近。現在値は、109.334円付近ですから、ほぼ均衡値、、。ポジションの偏りはないようです。
短い時間軸ではBBが狭くなってきています。動き出す前触れ段階のように思われます。
相場のパターンから見ると、まだ下ブレは発生するようなものになっているように思われます。しかし、本日の動きとしては、反発開始もありそうな環境、、、。
今週は、まだまだ重要な指標が出てきますので、これで打ち止めというところにはなりそうにないと思われます。
7月は初めに高値を付けて、終わりで、安値圏。では、8月はというと、初めは安値圏で、終わりは高値圏、ということになるのかもしれません。そうなると、9月初めは高値圏で、9月中下旬ころに安値圏となり、年末相場開始というパターになるのかもしれません。
今の相場は、投機筋が仕掛けやすくなっていると思われます。一般大衆投資家は食い物にされる時期のように思われますからポジション取りには要注意です。近種は取引を休み、来週からの取引参加でも遅くはないと思われます。
夏休みの時期ですから、思い切って相場を休むということもありと思っています。
下げた相場はいずれ戻ってきます。
そういえば、最近、利回り低下傾向が出てきていますが、債券市場関係者の間では、まだ米国債需要があるという事のようで、このような環境を市場は織り込みに来ているようです。債券投資家は保守的ですから、もうしばらく、この傾向は継続するのかもしれません。
一部には、今週金曜日の雇用統計結果で、ﾃｰﾊﾟﾘﾝｸﾞ開始時期が決まるとさえ言われるようになっています。ﾃｰﾊﾟﾘﾝｸﾞは利上げではありません。市中に流れ込んでいる資金を引き締めるようになること。今はじゃぶじゃぶの資金が市中にあふれかえっていますから、この蛇口を閉めるようになることです。
これが始まるのは年内か、それとも次年になるか、が語られています。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.533円超、「売り」は、109.533円以下、「買い」は、109.241円以下の場合となっています。
FPVは、109.417円、R1は、109.649円、S1は、109.064円となっています。
昨日、夏休みの宿題、工作に取り組み始めました。作るものは、釣鈎とﾊﾘｽを結んだものを保管する「仕掛け保管箱」とでもいうようなものです。
作成した糸付き鈎を保管する方法としては、一本ずつ、コブクロに分けるものがありますが、これだと、少し小さめにくるくると巻いていますので、これを戻すのが少し手間。ということを感じていましたから、今回の工作開始となりました。昨日作成に着手して7割がたできたと思う段階です。本日は不足している材料を求めに出かける予定です。早ければ、本日中に完成か、、。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。そういえば、オリンピックゲームで、昨夜あった日米野球では、逆転で日本が勝ったようです。日本は次回、韓国とのゲームになるようです。合掌
追伸 13時52分です。現在値は、109.182円付近。日経平均は27500円付近。本日日通し安値は、109.133円まで来ています。ドル円のパターンはもう少しは下げてくるようなものになっています。109.1円を割り込んでくるようだと、新規ロング保有を検討。しかし、慌てることも急ぐことも不要です。後日このレベルに来ることはまだありそうですから。今週の米国経済指標結果次第で上にも下にも行きそうです。究極は金曜日の雇用統計になります。そこまでは夏休みのひと時としてもよさそうに思われます。今週は短期の投機筋が相場を支配しています。一般大衆投資家は要注意。
間もなく14時になりますが、ここを通過すると、少し動きが出てくるかもしれません。要注意時間帯になってきます。
追伸 16時25分です。欧州勢も下押し傾向になっているかもしれません。109.00円と109.09円にストップロス売りがあるようで、ここを何度も突きに来ています。しかし、この付近には、厚めの買い注文も出ているようですから、これから売買攻防があるのかもしれません。
いつものように少し仕掛けが早いですが、109.103円で新規ロングを持ちました。早い動きは、、、、、辛抱の時間が長くなる、、、、傾向が、、、、あります。
追伸 17時10分です。戻りが109.248円まで来ました。現在値は、109.231円付近。ここまでの動きを5分足で見ると、本日日通し安値109.096円の出発点は109.228円ですから、ここを上抜いてきたことになります。小さな変化です。欧州勢はこれからドルの買い戻しに動いてくるのかチェックになります。
ﾕｰﾛﾄﾞﾙなどの動きでは、まだドルは売られているようで、戻りは限定的なのかもしれません。
目先的なものになりますが、当座のチェックポイントは、5分足を見るとよくわかります。109.276円、109.333円、109.342円(本日日通し高値）、そして、109.374円がチェック対象となります。
