FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 本日はFOMC結果が出ます。歴史が変わる日になるのかもしれません。特に留意するところは、、、

2021-12-15 08:52:38 | 日記

おはようございます。12月15日水曜日です。広島は曇り、これから週末へかけて気温は下がり、雪が降りやすくなるとか、、。今月のこれから来る満月は、19日。何のこと? 満月や新月を迎えるころ、相場は転換するというような、アノマリー的なものがあります。プラスマイナスで日程に余裕を持たせて考えると、、、、近い、、、となります。

今月の新月は、4日でした。この近辺では、安値を付けています。今回の満月へ向けての動きは高値をつけに来る番か、、、、。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は、3市場とも下げて引けています。まだオミクロン株の影響を気にしている様子。

今週は本日のFOMCから始まり、明日は、英国中銀、ECBそして17日には日銀会合結果が出てきます。1週間にまとまるのは珍しいケースと思われます。

FOMCへの予想としては、「テーパリングの繰り上げ早期終結」を打ち出し、月額150億ドルを300億ドルに倍増し、3月に終了するのではないか、という見立てが出ています。ドットチャートが特に注目されています。来年何回の利上げが予想されるか、今までにないくらいの注目を受けているようです。

昨日までの最新のものでは、FF金利先物市場では、2022年は3回と見込んで取引がされているようです。2023年は3回、2024年は2回という予想になっています。

この利上げ回数で市場利回りは2%に到達。こうなると、債券市場が考えているところが間違いということになってきます。債券市場は波乱が起きるか。

昨夜のNY時間でのN225先物取引では、少し下げてはいますが、さほどの動きはなかったように思われます。

これも、今夜出てくるFOMC結果で、ドットチャートが出てくるからであり、11月分までの各種経済指標は、経済回復を示す良好なものが多くなり、これは、FOMCで利上げが協議され始め、2022年には利上げが開始されるという市場関係者の総意が形成されつつあり、利上げ回数が何回になるか、ということに今までにないくらいの関心が集まっているから、と思われます。

FOMC結果が出るまでは、「動きようがない」というのが本音と思われます。

結果が出ると、今まで動かなかった分、一気に上下に振れてくることも想定できそうです。

為替情報では、下値として、111.25円というものが出てきています。これは昨日はありませんでした。そしてここには、本日分のオプションNYカットがセットされているようです。

ドットチャートの内容如何で、111.25円を狙ってくるのかもしれません。2022年の利上げが1回か、2回か、3回か、、。回数が少なくなれば、その分、利回りは低下しますので、それにかけているグループが存在するということになりそうです。

上値は115.00円で、変化はありません。市場は、上へ行くことに対して、まだ懐疑的なのかもしれません。

FOMCがこのように、「これから」を考えて動いてくるのに対して、英国中銀は、オミクロン株感染拡大で、景気低迷危険があるため、利上げはできず、現状維持を決めるだろう、ECBは、まだ慎重論が強く、利上げは遠い、日銀は「動かない」ことが世界の合意事項、となれば、FOMC後は、ドル買いに拍車がかかってくるのかもしれません。

となれば、あえて、ドル売り材料は何かと考えると、、、、一時的には、2022年利上げ回数が1回もしくは2回となれば、、、ということがあるかも、という予想が出てきます。

利回り動向で勝負をかけてくる債券市場、波乱が生じることは避けたいFOMC。

インフレ傾向をどのように理解するか、で取り組みの差が出てきそうです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、113.680円超、「売り」は、113.680円以下、「買い」は、113.514円以下の場合となっています。

FPVは、113.595円、R1は、113.764円、S1は、113.433円となっています。

本日の厚めの売買注文は昨日と変わりはないようです。

相場の動きは少なくなっています。動き出す前の状況になってきていると認識しています。小生の相場の日柄判断では、山を付けるのは今週ではなく、12月下旬となるのですが、、、。

本日は様子見が一番。これが一番。

間もなく、東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 11時19分です。ここまでの動きでは、上値は113.80円まで来ています。113.8円突きに来ましたが、伸びきれず、、、、というところでしょうか、その後少し調整して、現在値は、113.703円付近。

辛抱の時間帯となっています。仕方ありません。想定内の動きです。

ここで本日分のオプションNYカットを確認しておこうと思います。

上から順に、115.00円、114.20円サイズ大きめ、113.75円サイズ大きめ、113.00円、112.00円、そして、111.25円と設定があるようです。

ストップロスも確認しておきます。

上から、114.00円、買い、113.20円、売り、の2か所の様子。

しかし、オプションのセットが多いですね。しかも狭い範囲に。インターバンク間ではもっとあるのかもしれません。

追伸 15時04分です。株式市場大引けです。28459円、前日比で27円高で引けました。こちらもFOMC待ちですから、小幅上昇ですが、現状維持というところでしょうか。

ドル円は現在、113.723円付近。本日も113.8円から上へは伸びそうもないようです。これからますますFOMC待ちとなりそうですから、動きは緩慢としたものになるかもしれません。

目先的には、これから少し調整してくると思われます。今夜は、米国小売売上高やNY連銀製造業景況指数などが出てきます。

出ても、FOMCを待つか、、、。

追伸 17時56分です。チャートからは、、、目先的には、下振れを始めそうな感じになってきたか、、、。4時間足までのチャートではBBが徐々に狭くなってきています。これって、、、、FOMCが出てくるまでは下押しするってことか? では、どこまで押していく? 7時始値付近まで押してくるか? そこで止まる? などと考えてもキリがない。

どうせ、そうなっても、今はすることはない。動きを静観することにした。仮に、FOMC結果が良くて、ドル円相場でドル買いが生じ、上へ動いた場合でも、反動で深い下押しが出てくることもあるか? 小売売上高やNY連銀製造業景況指数を見てみるか。

ホンマ、考えてもキリがない。

追伸 21時23分です。FOMC結果が出ると、やはり、上下に大きく振れるリスクはありそう。織り込み済み派は、売り込んでくる可能性はありそう、、、。ありそうありそう、ばかりですが、さらに上昇できるほどのインパクトのある内容となるかどうか、、、、。上昇傾向を作るのは今夜ではなく、その後のことになる可能性もありそうです。

今夜は4時前に起床することとして、本日はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

 

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