FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX それでも世界は回っている

2021-12-02 08:59:31 | 日記

おはようございます。12月2日木曜日です。広島は晴れ、今朝も冷え込んでいます。それでも愛犬君たちは、小生の「散歩」の一声で、喜び勇んで、玄関へと飛び跳ねていきます。この様子を見て、「今日も元気やな」と思う小生です。元気が一番、愛犬君たちは家族の一員です。愛犬君たち3匹の健康診断も終わり、課題が残ったのは、想定通り、柴犬ゴン、そして、愛情過多で太ってきたトイプードルのエル。ゴンには、食餌療法を始めています。この結果を踏まえて、再度の健診を受け、この結果次第で投薬を始めることになるのかもしれません。今は、経過観察中です。12歳のゴン、体に白いものが多く目立つようになっています。余生の段階に入ってきたのかもしれません。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場とも大きく下げています。最近の動きは、新型コロナ「オミクロン株」の感染状況を嫌ったものと思われます。

昨夜出てきている経済指標では、悪さを感じるようなものはないと思われますが、今は「オミクロン株」へ反応している様子で、特に、モデルナのCEOの発言が前日にあり、「現行ワクチンでは「オミクロン株」には効果は薄い」というような旨のもので、市場はこれに反応しリスクオフになっていて、それがまだ影響し、継続していると思われます。この発言でモデルナ株が下がったのは言うまでもありません。

ファイザーのCEOだったかの発言は、「3回目の接種を行えば、「オミクロン株」にも対応できる」というようなものだったと思います。これへの反応は限定的だったと思われます。

同じ意味なのかは分かりませんが、どのように表現するかで、市場の受け取り方は異なってきます。

話を戻しますが、これまでに出てきている経済指標やベージュブックの内容も、改善傾向をまだ維持していると思われ、相場が下がる要素ではないと思っているところです。ここ二日間でのパウエル議長の議会証言では、「タカ派」への変身がうかがえ、次回FOMCでは、テーパリングの早期の終了、利上げへのギアチェンジが協議されるようになると思われます。

市場はこれを待っているのかもしれません。

FOMCで、「オミクロン株」による不透明感や不確実性があるが、これらが決まれば、ドルの買い戻しや株式の買い戻しも発生してくると想定しています。

経済情勢は良い、しかし、オミクロン株の影響がまだ計り知れないもので不安がある、ということでリスクオフになっている、というのが現状で、というように理解しているところです。

FOMCまでに出てくる経済指標を確認しながら、少しづつ、できるだけ他の投資家に気づかれないように配意しながら、株を買い進み、ドルの買い戻しを行ってくる、というようなことも考えています。この動きをしてくるのは、、、、長期資金の投資家と思われます。

短期の投資家は、いつ、どれくらいの資金で長期資金の投資家が動いてくるか、この時期は神経質なくらいに注意を払っていると思われます。ですから、下押ししても、その逃げ足は速く、「踏まれない」ための対策を行いながら売買していると思われます。下値付近でのローソク足が下ヒゲが長くなっていることもその証左ともいえそうです。

昨日の動きは、前日の安値を更新できていません。あえてしなかったのかもしれませんし、できなかったのかもしれません。

112.530円で20MINと3MINが一致していますから、ひとまず、ここが底、というように考えながら相場を見ていっているところです。

本日、明日と、相場はまだ底這いの状況になるのかもしれません。「G指数」では、底値圏で出てくる指数の動きになっていると考えているところです。

まずは金曜日の雇用統計を確認し、さらに14,15日のFOMCを待つようになると推察していますが、雇用統計結果が良いとなれば、先食いして相場は動き反発してくるかもしれません。その時には、「オミクロン株」に対する不安というものを一旦棚上げして、というよりは、デルタ株感染拡大の時に学習したことを思い出し、それと重ね合わせて、市場は動いてくると思われます。

来週からは「G指数」は徐々に上向いてくるようになっています。しかし、FOMCが終わるまでは、まだ落ち着かない相場のかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、113.194円超、「売り」は、113.194円以下、「買いは、112.715円以下の場合となっています。

FPVは、113.019円、R1は、113.368円、S1は、112.410円となっています。

本日は早朝に、112.776円で買い増ししています。小さくコツコツと買い仕込んでいます。スイング用玉としています。今夜、あるいは明日もまだ112円台での買い仕込みは出来るかもしれません。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時15分です。健太君の判定で、数値を誤って掲載していました。訂正しています。陳謝。

追伸 15時02分です。日経平均は続落。株式市場は、まだ慎重なようです。ドル円は現在113.107円付近。今のところは落ち着いた取引状況の様子。ドル円相場もまだ下押しされることはあると思われ、ここから上昇開始とも言い切れないと思われます。

現時点での「G指数」は、「売られ過ぎ」レベルですから、112円台では、コツコツと買い仕込んでいるディーラーも存在すると思われます。このレベルは、現在値付近であれば、まだ明日も同様に「売られ過ぎ」レベルを継続しますので、買い仕込むタイミングはまだ到来すると思われますので、急ぐ必要なないと思われます。ただ、どのようなことが起きるかは不明ですから、希望するようなレベルに相場が来たときは、その時点で仕込んでおくこともあり、というようには思っています。いずれにしろ、リスクを相応に取る必要はあると思われます。

これからは、明日の雇用統計待ちになり、さらに小動きとなってくると思われます。

こんなにオミクロン株感染で、ネガティブになる必要はあるのか?米国債務上限問題も12月3日という期限が明日となり、政治が動いてくるのか。わかっていることなのに、政治の駆け引きの材料とされて、膠着状態か。

政府支出としては、何とかやりくりして、15日頃までは大丈夫、という考え方もあるようです。

今夜は定例の新規失業保険申請件数などが出てきます。予想では改善傾向になるようです。

追伸 17時17分です。現在値は、113.258円付近。日通し高値は、113.331円まで来ています。この高値付近には、4時間足の20EMAが右肩下がりで通過中で、本日も昨日同様にこれで上値を押さえられるのかもしれません。となると、稼ぐ方法を考えると、下振れしてくる可能性も出てきます。欧州タイムが始まりました。昨日高値や30日のNYタイムでの戻り高値113.706円チャレンジが出てくるかどうかもチェックになります。

追伸 18時27分です。オプションNYカットですが、本日分は、114.00円と115.00円にあるようです。これらよりも明日の113.00円の方が俄然注目されています。サイズは大きめ。雇用統計発表がありますので、明日までは113.00円付近に引き付けておきたいというのが根底にあるのかもしれません。しかし、週末ですから、雇用統計を通過しても、週末の持ち高調整が出てきて、相場としての動きは抑え気味になると思われます。

コメント
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