FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX そろそろ年末の行事を確定させるか

2021-12-06 07:40:54 | 日記

おはようございます。12月6日月曜日です。広島は晴れ、今週の天気は落ち着き、気温は少し暖かくなるようです。しかし、来週になると、気温は低下傾向となり、寒さ対策が一段と必要になるようです。冬本番に入りそうです。そうなると、今度は、年末行事をどのようにこなしていくか、を考えるようになります。まず、家の大掃除の日程を決めてこれを固定し、その前後をほかの行事で埋めていくようにして、スケジュールを決めていきます。今回の大掃除では、庭にある、大きくなり過ぎた「ゴールドクレスト」を伐採する計画も入ります。これは一日では終わらず、何度かに分けて少しずつカットしていく予定にしています。これが一番の年末行事になるのかもしれません。そして、「ぶり」を狙う釣行も計画中。年末までのこの4週間は忙しくなりそうです。

さて、相場です。先週金曜日のNY市場では、3市場ともに株価は下げているようです。特にナスダックの下げは大きい。

ここまでに出てきている経済指標結果が一部を除いて良いものとなっていますので、次回FOMCでテーパリングの繰り上げ終了や、利上げ開始の協議が始まると考えた投資家が、利食いを優先してきたのかもしれません。特にナスダック銘柄は、利上げを嫌うものが多く含まれていますから、これからの利回り動向には注意を払う必要がありそうです。

一説によると、テーパリングは2月に終わり、利上げは3月から始まるというものが出始めています。インフレへの警戒が強く、雇用状況も騎亜全してきていることから、この選択肢もあり得ると考えているようです。

欧州で、ウクライナを巡る地政学的要素が強まりつつあるようで、これも嫌気したのかもしれません。ロシアはすでに約9万人の軍隊をウクライナ国境に置いており、さらに増員して、「ウクライナ侵攻」の脅かしを行っています。7日に米ロ大統領の遠隔会談が行われるといいますが、危機解消にはなりそうにない様子。米国提案をロシアは無視するとまで言われています。会談は長引くと予想されています。

先週の雇用統計で、ひとまずイベントは終わり、今週はFOMC待ちになると思われます。

そのような中でのドル円の動きになります。

チャートからは、少し不穏なものを感じます。112.50円割れを試しに来るかもしれません。ここを割れても、戻りは早いのかもしれません。

「G指数」から見ると、112.8円台では、安値は「売られ過ぎ」レベルと思われ、反発も出やすいところと思われますが、今買い上がる必要性はどこにもなく、様子見気分も出てくると思われ、相場としての動きは少なくなるのかもしれません。

高値を見ると、「少し売られ過ぎ」レベルと思われ、相場を上へ持ち上げようとする動きも出やすいところと思われますが、急ぐ相場とも思われず、前述のように様子見気分も出て、相場としては動きの少ないものになるのかもしれません。

というように一般大衆投資家が考えていると、短期の投機筋は相場を動かして一般大衆投資家の玉を食いに来ますから、要注意。

押し下げたところは、スイング玉の買い場になる可能性もあります。これから行く高値は、115.0円付近になるのかもしれませんが、これもFOMC結果次第というところもありますので、今後の展開には関心を払っていこうと思います。

ただ、現状相場では、上ブレよりも下振れリスクの方を意識せざるを得ないと思われ、資金管理を確実に行う必要があります。資金余裕がありますので、ロングの損切りを行わないつもりです。新たなスイングロング玉を保有するかどうかは状況を見ながら検討したいと思います。

「G指数」で相場を考えると、今週は、112.8円付近であれば、水曜日以降は、「ニュートラル」なレベルになるという考え方もできますので、そうなると、このレベルからの売買仕掛けが出やすくなると思われます。

細かいことを考えると、日足で相場を見ると、安値がBB-2σの中に入っていない状況がありますので、少し時間経過すると、再度の下押しが出てくる可能性はありそう、と考えています。

ただ、日足の場合、多少のことは無視する傾向もありますから、何とも言えないところですが、、、。

オミクロン株の感染状況では、拡大傾向はあるようですが、今のところはまだ重症化には至っていないようです。無症状か軽微な症状というものが多いようです。新たなワクチンの出現、あるいは既存のワクチンの追加接種で効果があるとなれば、世情は落ち着きを取り戻すかもしれません。臨床実験も行われているようで、結果が出るまで2週間程度を要するようです。

短期の投機筋にとっては、今は、相場を下ブレさせるグッドタイミングなのかもしれません。地政学的リスク、オミクロン株リスク、が存在し、下振れ材料としやすいと思われます。今週は短期の投機筋が作る相場になるかもしれません。

相場としての動く材料は少ないと思われる今週ですが、心理的には少し不安要素を感じるところです。

来週のFOMCというイベント通過までは、様子見でもよいか、という選択肢も出てきそうです。

本日のシグナルは「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、113.219円超、「売り」は、113.219円以下、「買い」は、112.693円以下の場合となっています。

FPVは、112.999円、R1は、113.438円、S1は、112.386円となっています。

今週は、先物主導の相場の動きになるかもしれません。今週金曜日は本邦市場のMSQ日です。今週は乱高下しやすく、特に、水・木曜日当りは非常に危険な動きが出てくる可能性があります。米国市場のMSQは17日金曜日です。FOMC後の注意を要する時期となります。

昨日、時間限定で公開した「G指数」の考え方はいかがでしょうか。参考になっていれば幸いです。

間もなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌

追伸 11時05分です。ドル円の現在値は、112.995円付近。113.00円を挟んでうろうろしているようです。移動平均線のテクニカルで見ても、MTFの並び方を見ても、判断はバラバラになりそうです。テクニカル不一致ということになれば、取引きする環境ではありません。

取引に勢いはないようです。こんな時は様子見が一番、と思われます。注目しているのは、相変わらず、4時間足の20EMAの向き。まだ下げ傾向のままです。

追伸 13時07分です。相場の姿として、当日安値は前日終値を下回る、という傾向がありますが、本日の状況では、まだこの状況になっていません。この件は少し前にも書いていますが、書いた日は、NYタイムになってから当日安値が前日終値を割り込んできて、4本値を整えてきています。本日もこのような傾向になってくるのかもしれません。ということは欧米タイムになると下振れの可能性が高いということか??? 現在値は113.000円。方向感がありません。

追伸 19時15分です。4時間足の20EMAが若干ですが上向きになってきたようです。これが維持できれば、相場は上昇傾向をしばらく維持していきそうですが、、、。これは良い傾向といえそうです。しかし、目先の動きでは、今は下振れ傾向になっていますから、4時間足の20EMAが下値支持となり、反発できるかどうかチェックは必要と思われます。本日分の動きとしては、上昇値幅がすでに、0.538円に上っています。最近の動向からはまだ少ないと思われますが、これから稼ぐ方法を考えると、一旦下ブレが出てきても不思議ではない環境か、、。

今夜のオプションNYカットは、、、115.10円にあるようですが、現在の相場状況では、ここにタッチするのは非現実的と思われます。確認できないところにあるのか?

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