FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX ドル円にも「掉尾の一振」が出てくるか。

2021-12-28 08:42:42 | 日記

おはようございます。12月28日火曜日です。広島は曇り、今朝は恐る恐る、外の蛇口をひねり、水の出具合を確認しました。水が出た! 凍結していない。早速、ホースをつなぎ、水を通して、利用。これができると、愛犬君たちとの散歩後の始末が楽に行えます。しかし、寒さはこれからも厳しくなってきますので、外の蛇口については、凍結しないように注意していこうと思います。県北地方では、積雪が30cmもあったとか。12月の雪としては大雪です。小生は、車のタイヤは年中ノーマルタイヤのままです。雪が降ったりしたときは車に乗らない、これを徹底しています。長いことこれで通していますので、不便は感じていません。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は、3市場ともに上昇して引けています。ラッセル指数やフィラデルフィア指数も上昇してきています。クリスマスを終えて一部のディーラーが相場に戻ってきているのかもしれませんが、まだまだ薄商いのようです。ほんの少しの仕掛けで相場が上下することがありますから注意は怠れない時期となっています。

株価が上昇すると、債券は売られる傾向になり、その結果、利回りが上昇してくるという流れができてくるわけですが、昨夜の限ってみると、利回りはほとんど動かず、という状況のように思われます。

先週の引けでは、1.4930%だったと思いますが、27日取引が始まると、ドル円は上昇していきましたが、利回りは逆に下がる傾向に、、、、。ドルの買い戻しか、、、。買い戻しの動きから、もっとドル需要が出てこないと、利回り上昇はないのか? 株価が上昇し、債券が売られてこないと、利回り上昇という流れが出てこないか?

 

夜になって、20時過ぎころに1.4980%まで上昇しましたが、その後は再度下落傾向になっていました。そして、今は、1.4770%付近。下げたままで戻ってこない状況です。これが本日以降で、どのように戻ってくるかチェックを継続していこうと思います。

少し前に書いていますが、長期利回りをコントロールしているのは債券市場と思われます。この市場は、まだ利回りは上昇しないと考えて1.4%台に括り付けておきたいのかもしれません。債券市場の投資家が「上げまい上げまい」としているのかもしれません。

今後の相場の課題は、世界インフレ傾向がさらに進むのか、これに利回りが連動してくるかどうかになるのかもしれません。

FRB中央銀行の見方が正しいのか、債券市場の見方が正しいのか、しばらくチェックしていく必要はありそうです。

「G指数」が、「少し買われ過ぎ」レベルとなってきています。ドル円相場の日足では、まだ上値余裕はあるように考えていますが、目先の動きでは、戻り売りの出やすいレベルと思われます。

現在値は、114.870円付近ですが、この上では、114.90~95円付近で厚めの売り注文があるようで、さらに115.00円という節目も近いことから、上値の重い展開になるかもしれません。

115.00円を突破するための条件は、、、、利回りが1.5%の乗ってくれば、、、などと思っていますが、年内は難しいのかもしれません。

昨日高値114.913円で、3MAXと20MAXが一致しています。ひとまず「山」を考えることも必要か、というところかもしれません。

もし、115円台に乗り、115.250円付近までくれば、保有ロングの一部を決済するかもしれません。

昨夜の1.4980%に到達すると、115円突きが起きてくるのかもしれません。

今年の取引は、薄商いのなかで、本日明日で終わりとなるかもしれません。30日は大納会です。為替も動きようがなくなると思われます。

年明けでは、3日から取引開始となるようです。心機一転、115.50円狙いの動きが出てくれば、、、なんて思っていますが、どうなりますやら。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、114.860円超、「売り」は、114.860円以下、「買い」は、114.553円以下の場合となっています。

FPVは、114.673円、R1は、115.047円、S1は、114.432円となっています。

本日ここまでの動きを見ていても、「戻り売り」が出やすいところか、、、。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時21分です。10時前に上値がきゅっと伸びて、119.948円まで来ています。これで昨日高値更新になりました。日柄計算とほぼ一致。今夕からの欧州タイムやNYタイムになってから ,115.0円チャレンジが出てくるかどうかがチェック項目となってきたように思われます。

となれば、これからの東京タイムでは、しばらく114.8円台でうろうろしもみ合う相場になるかもしれません。こんな時は、PC前から離れることもありか、、、。所用で出かけるか、、、。

追伸 17時44分です。この時間になっても、欧州勢の上値追い傾向は出てきません。ウ~~~~ン、、、、。この状況をどのように考えるか。現在値、114.805円。7時寄付き値付近、、、、。ここからもう一度、上値追いの出直しができるのか? それとも、上値追いは止めて、下振れで稼ぐつもりか。115円突きはもう少し時間をかけてからのことになるのか。下振れ開始とはまだ言えないと思われますが、上値の重さは感じることができます。

欧州タイム中に、日通し高値を更新できないようだと、相場は一旦下ブレしてくる可能性が高まりそうですが、今夜、米国指標で、住宅価格指数が出てきます。不動産のインフレ傾向を計る指標になると思われ、この確認を待ってから動くつもりかもしれません。

市場関係者の中には、不動産価格の値崩れがいつ始まるか、と注目している方も多い様子。インフレの終焉は、不動産バブルの崩壊から始まるのかもしれません。それだけ注目されている指標のようです。

薄商いの中の動きです。仕掛けが入ると動きやすい環境。

コメント
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