おはようございます。2月7日火曜日です。広島は小雨が降っています。今日は一日中小雨模様になるようです。この雨が空中に漂う粉塵や花粉を地面に落としてくれるようになります。また、最近乾燥気味ですから、この解消にもなる、恵みの雨となります。
この雨のため愛犬君との早朝散歩は見送り。雨の合間を狙って散歩を行う予定に切り替えました。
昨日も「命のハウス保護家」さんの動画を視聴しました。多くの事例があり、よくぞここまで世話をされる、と感嘆しています。多分、本日もこの動画を観ると思います。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場ともに下げて引けています。
市場にようやく、年内は利上げ継続であり、年内の利下げはない、さらに、労働需要がひっ迫していることなどから景気後退もソフトランディングできるのではないか、という雰囲気が出始めたようです。
本日、パウエル議長の発言機会があります。FOMC後のFRB関係者の発言がこれから続々と出てくるようになると思われ、そこでどのような発言が出てくるか、市場は関心を持っているようです。
FRBのみならずECBの方にも関心を持つ必要はありそうです。インフレ傾向は米国よりもEUの方が強いようで、ECB発で相場が動く可能性がありそうです。
ドル円のチャートパターンからは、上値が重くなるものになりつつあり、また、テクニカルでも「買われ過ぎ」を示すものが出てきています。これらを観ると、「調整開始か?」などと発想することもありますが、今は、まだ徐々に上値を切り上げる時期と考えています。
昨日窓を開けたまま反発上昇していますから、この窓はいずれ埋めに来ると想定はしていますが、今すぐに、ということにはならないと判断しています。このため、少し「おさまりの悪い」感覚が市場にはあるように思われますが、市場は少し時間をかけてこれの解消に努めると思われます。
昨日高値132.901円で3MAXと20MAXが一致していますので、それから二日目である本日は、どちらかというと、下振れしやすくなる傾向がありますので、注意は必要ですが、相場のトレンドをチェンジするほどのものにはならないと推察しているところです。
前述のように、本日はパウエル議長の発言機会がありますから、この内容を確認してから、相場は動くようになると思われます。そうであれば、本日の東京市場の動きは少なく、様子見気分も出やすいと思われます。
今日は様子見が一番か、、、。
それでは商売にならないと、短期の投機筋は相場を上下に振りながら稼ぐと思われます。しかし、取引参加する場合、「吹いたら売り」よりも「押したら買い」で臨む方が時間を味方につけることができると思われます。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」は「売り」、「百合」も「売り」、「シクラメン」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、132.767円超、「売り」は、132.767円以下、「買い」は、132.070円以下の場合となっています。
FPVは、132.347円、R1は、133.187円、S1は、131.793円となっています。
本日の東京タイムはまだ時間調整すると思われ、様子見が一番と思われます。今夜出てくるパウエル議長発言次第というところもあります。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 13時43分です。債券市場が3日の雇用統計結果を観て、ようやく、FRBの判断に屈服し、2023年央に5.1%台になるという取り組みをし始めたようです。これで債券市場とFRBは同調したことになり、ようやく反目状態は消えたようです。長かったですね。
本日ここまでの安値は、132.131円。そして現在値は、132.291円付近。もう一度安値突きに来るかもしれませんが、本日PB付近まで来ると買い方が動いてきそうな雰囲気はありそうです。
132.262円新規ロング追加しています。これは打診程度で。