FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 梅は咲いたか 桜はまだかいな

2023-02-14 07:19:22 | 日記

おはようございます。2月14日火曜日です。広島は曇り、雨上がりです。昨日、予定よりも多く雨が降ったようで、夕方の散歩も少し影響を受けましたが、何とか一日2回の愛犬君の散歩を行い、安堵。雨嵐は関係なく、「散歩」と小生が発すると、毎回小躍りして喜び、玄関先へとさっさと向かうオリです。

当地でも、白梅・紅梅が咲き、今は3分咲きくらいでしょうか。間もなく見ごろになりそうです。梅が咲けば、今度は鶯を連想するようになりますが、こちらはまだ初音を発してくれていません。天候も落ち着き、もう少し暖かくなってくると、そろそろ聞こえてくるようになると思いながらの散歩になっています。少し前には、珍しい鳴き声を聴きましたが、何の鳥か全く不明。初めて聞いたものでした。鳴く方向へ耳を傾け、眼を皿のようにしてその姿を探しますが、見つからず、、、。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場とも上昇して引けています。日経平均先物も27700円付近で取引されており、本邦本日の株価は上昇して取引されそうです。

昨夜は、FRB・ボウマン理事の「タカ派」発言もあり、米金利一段と高く、長期化するとの思惑が出て、さらに、日銀次期総裁による政策修正の過剰な思惑が後退したことで、ドル買い円売りが進行したようです。

結局昨夜は、上値が132.907円まで伸び、2月6日高値132.902円や、1月11日高値132.871円に鉢合わせしています。利回りは、現在3.705%付近。

 

132.9円台まで来ると、この付近では、上値抵抗となるものも複数ありますから、上値が重くなり、調整しそうなパターンになりつつあるような気もしてきます。下落した場合、132.0円付近で踏ん張れるかどうか、、、。

 

今夜は注目されている米国CPIが出てきます。インフレ傾向が強くなっているかどうかチェックが入ります。雇用統計などと同様に、強いものとなれば、ドル円相場は急反発していくことも考えられますが、逆の場合、132円を割り込み130.00円付近まで急落する恐れもありそうです。

 

このような環境の場合、予想のように、少し前回を下回る程度であれば、高インフレの長期化、FRBによる利上げも長期化するということで、ドル円は、反発するのではないかとも推察中。ただ、CPI結果はすでに織り込み済みとなれば、、、結果が出てくると、どのような内容であっても一旦下ブレしてくる恐れがあるかもしれません。

 

小生保有のロングポジション方向へ、都合よく動いてくれれば、ドル円は133.00円を上抜き、1月6日高値、まずは、134.773円を目指すようになると思われます。今回の反発上昇では、138.0円から142.0円の範囲まで上昇するのではないかと想定しているところです。

よほどの悪さ加減にならないと、ドル売り円買いにはならないのではないかと考えているところです。

 

一般大衆投資家が、あれこれ考えたところで、そのようにはならないドル円相場。ここは待つしかない、、、、。

 

4時間足では、一目均衡表で考えると、三役好転してきています。日足ではこれにはまだほど遠い状態。134.773円まで伸びてきても、日足では、まだ一目・雲の中。今月中に日足で三役好転するには、相当上昇する必要があります。今夜のCPI結果だけでは、おいそれと好転しそうにはありません、、、。何か別の要因がバックアップしてくれば、、、という感じ、、、。

 

昨夜付けた高値132.907円で、3MAXと20MAXが一致。本日はそれから二日目。これを考えると一旦下ブレしやすい日柄となりますが、、、。132.902円の高値を付けてから5営業日で更新。強い相場になっていると思われます。

CPI結果を待つ、あるいはその結果を受けて動くということになりそうですから、方向はその結果次第ということになりそうです。

 

現在の相場状況をテクニカルで考えると、「買われ過ぎ」を示すものも増えています。注意するに越したことはないと思われる段階になっていると思われます。

本日の「G指数」では、「少し買われ過ぎ」か「ニュートラル」に近いレベルとなっており、「居心地の良い」レベルかもしれません。しかし、項目により少しばらつきがありますので、調整が出てくるかもしれません。

そして、本日安値は、本日FPVの132.155円を下回るようになるかもしれません。

本日は8時50分に、本邦のGDPが出てきます。予想では前回よりも良いとされています。これも動意づく材料になればよいのですが。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」、「百合」は「買い」、「シクラメン」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、132.638円超、「売り」は、132.638円以下、「買い」は、131.780円以下の場合となっています。

FPVは、132.155円、R1は、133.121円、S1は、131.404円となっています。

 

本日は、「恐れがある」とか、「可能性がある」という文言が多い一日になりそうです。こんな時は様子見が一番で、ポジションはフラットにしておくことが大切になりますが、、、。歓喜の始まりか、それとも、辛抱の始まりか。「梅は咲いたか、、」などと風流なことを言っている場合ではないかも、、、。

間もなく東京タイム開始です。さあ、どうする長期投資家と投機筋。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 11時31分です。政府は日銀次期総裁などの人事案として、植田和男氏など3名を国会へ提示し、国会の同意を得る段取りに入りました。これから、植田氏などは国会の召喚に応じ考えを述べることになってきます。

ドル円は、現在、132.141円付近。

 

追伸 20時36分です。面白い情報が出てきました。今夜出てくるCPIコアについて、GSなど長期投資金融会社7社のうち、5社は4%以上の伸びを考え、2社が3%という予想を出しているようです。総合では、予想以上の結果になりそう、というところのようです。長期投資会社がこのようなスタンスで相場を考えると、短期の投機筋はこれに逆らうのは不利と考えるはず。ならば、ロングを打ってくることになるが、果たして、というところか。これから駆け引きが始まるか。雇用統計の時だったか、発表5分前にロングポジを作った投機筋がありました。今回も同じようなことが起きるかもしれません。CPIコア発表まで、あとおよそ2時間。

 

追伸 22時42分です。CPIコア結果が出ました。前年同月比5.6%で予想を上回ったようです。他のCPI項目も予想を上回ったようですが、前回ほどは伸びていない、ということで、ドル円相場は上下に振れて改めて上へ行き始めたような感じ。本日のオプションNYカットは、134.05円にあるようで、これから24時に向けて、ここを突きに来ることも想定できそうです。

現在値は、132.212円付近。結果が出たとき、ドル円は急反発して、132.894円付近まで伸びましたが、その後急落して、131.491円まで押し、そして、再度反発して現在値付近、という動き方をしています。

しかし、上値が重い動き方になっているような感じがあります。これから132.907円を更新してくるのか、それとも、129.802円を割り込む動きをしてくるのか、要チェックになったように思われます。

長期資金の投資家はロングポジを継続すると思われます。これからどうする、短期の投機筋。

次の大きな関門は、17日になるかもしれません。米国市場のSQ日となります。明日15日には小売売上高が出てきます。ここも少し要注意です。

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

コメント
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