FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX VIX指数に変化なし。

2019-07-30 08:40:11 | 日記
おはようございます。7月30日火曜日です。広島は晴れ、今日も暑くなりそうです。今朝は愛犬君たちとの早朝散歩後に、菜園の手入れや野菜収穫を行いました。たわわについたトマトの実を支えるために支柱を増やし、熟したトマトを収穫し、大きくなったきゅうり、ナスも収穫。ナス、キュウリはそろそろ収穫も終わりを迎える時期になってきたかもしれません。枝豆で食べるか、それとも、大豆まで成長させるか、これをそろそろ結論を出す時期になってきているようです。

さて、相場です。昨夜のNY市場での株価は、まちまちの動きになったようです。米国も日本も、企業決算が出てきていますので、これを受けて、相場が動いているのかもしれません。

月曜日は特筆することもなく、ドル円は、淡々と上昇してきているように思われます。昨日NYタイムで、金曜日高値を更新してきています。この動きも想定通り、、、。

現状相場は、上昇トレンドの最中にありますから、FOMC直前ではありますが、本日は売りに転じることはないと思われます。株価も、ドル円も、上がるだけ上げておこうという意思が働いているのかもしれません。そして、FOMCが利下げを決めたら、それで材料出尽くしとなって、相場は下げていくのかもしれません。

トランプさんがツイートしたようです。市場が考えている0.25%程度の利下げでは物足らない、もっと下げろと「介入」してきたようです。中央銀行の独立が危うくなってきました。トランプさんでは、どう考えても良識ある言動は期待できないようです。こんな人が米国大統領でよいのかいな??? 政治家の模範にはなれないわな。

さて、FOMCが今回の政策決定会議で、利下げの幅をどれだけにするか、注目されていますが、市場は前述のように、0.25%を織り込んできています。0.5%となれば、サプライズとなり、NY株式市場は大歓迎して上昇するでしょうし、ドル円相場は、円高へ振れてくるかもしれません。悩ましいところ、、、。

昨日そして本日と日銀会合が行なわれています。FOMC前に日銀として政策金利などを決定するわけで、予防的利下げが決定的なところで、日銀がどのような政策を打ち出して来るか、関心は持たれているようですが、採用される効果的な取り組みは、さほどないような声が聞こえてきます。更なるマイナス金利の深堀とか、金利差を維持するような政策としてどんなものがあるのか、、、少し野次馬的に関心を持っているところです。

日銀が何か政策を打つようなことを発表すると、その時は瞬時にドル円は円安へ振れてきますが、すぐ天井を付けて、相場は下降へと転じていきます。日銀会合後の動きには、逆張りで対応することも選択肢に入れておかなければならないと思われます。

小生は昨日保有したロングが昨夜のうちに決済になりませんでしたので、この建て玉の監視管理が本日の業務となります。現在の動きからは、昨夜付けた高値108.899円突きに来ているように思われます。

108.90円や109.0円では、厚めの売り物があるようですが、同時にストップロス買いの設定もあり、ここを狙った動きが出てくると、急伸もあるかもしれないという状況になっています。

108.90円は突破し、109円狙いになってくると想定し、決済指値を108.985円に訂正しました。これで様子を見ていきます。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「売り」となっています。ここで注釈しますが、「ひまわり」の「売り」は、「買い」とみたほうが良いのかもしれません。データから、そのような気配が出てきています。
健太君の判定は、「買い」は108.835円超、「売り」は、108.835円以下、「買い」は、108.594円以下の場合となっています。
FPVは108.695円、R1は、108.974円、S1は、108.492円となっています。

ウン? 昨夜の高値突きに来始めたか???!!! 上値が伸びてきました。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 11時58分です。日銀会合結果が出たようで、相場は下突きに来たようです。会合結果は、据え置きで、変化なし。15時頃からの総裁の記会見まではうろうろするつもりかもしれません。記者会見での発言に注目が集まります。据え置きは事前予想の通りですが、何か、政策金利以外のことで対応するつもりかもしれないし、FOMC結果が出てから対応するというつもりなのかもしれません。この動きがないと日米金利差は小さくなりますから、今の状況のように円高傾向へ振れてくることになります。日銀としてはこれは避けたいはず、、、。どんな知恵が出てくるのでしょうか。記者会見チェックです。ロング保有継続中。

追伸 12時35分です。現在の米国債10年物利回りは2.06%台で変化はありません。日銀会合結果には反応していないことがわかります。こうなると、ドル円相場も元のレベルまで戻るようになると思われます。ここまでの動きでは、「高値切り上げ安値切り上げ」のパターンになっており、まだ上昇トレンドを維持していると思われます。まずは、とにもかくにも、今夜出てくるFOMC会合結果が待たれ、この結果で、相場が動いてきます。

日銀は何かあれば「躊躇なく動く」という文言を入れたようですが、何か空虚な言葉のような気がしています。黒田総裁がよく口にするフレーズです。「躊躇なく」、、、。要は自ら主体的に動くことはないということを言っているようなものです。

追伸 14時37分です。少し前に、108.575円で買い増し実施。これからどう動いてくるかにかかってきたかもしれません。記者会見では「躊躇なく」を発言すると思われますので、どのような政策が出てくるのか、チェックします。ことと次第によっては、ポジション解除もあり得る環境です。

追伸 16時05分です。日銀総裁の記者会見が続いていますが、全く面白くない、言葉のみが躍る空虚なものになっていると判断。「躊躇なく」を連発し、結局「予防的利下げ」などの考えはなかったということで、FOMCに先立って動くということを止めたというのが本音ではないでしょうか。

16時になり、欧州勢が参加してきたようです。108.6円レベルからなら、欧州勢は買い進んでくることも想定されそうです。本日下値は、108.561円まで来ていますが、これでもまだ、「高値切り上げ安値切り上げ」のパターンのままです。これを維持するならば、本日上値としては、値幅から動きの整合性を考えると、108.983円を上抜いてくる必要はあります。109円にタッチにくると読んでいるところですが、、、。

追伸 16時20分です。総裁記者会見はまだ続いていますが、ライブを視聴するのを止めました。目新しい内容はないから、、、。結論、「動かなかった」ということで、失望売りも加わって、ドル円相場は押していった、というのが正解なのかもしれない、、、。
まもなくもう一度下押ししてきて、17時から参加してくるロンドン勢を待つのかもしれません。英国では、離脱派が内閣に多くなっていますので、ポンド売り傾向が出てきているようです。
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