おはようございます。7月29日月曜日です。広島は曇り、今朝も蝉が鳴きわめいています。新たにニイニイゼミまで加わり、蝉の鳴き声も幅ができました。拙宅庭の木では、セミの抜け殻がさらに見つかりました。そして、赤とんぼが近辺を飛ぶようになりました。盛夏の最中に、秋色を見つけました。気が付けば、学校は夏休みに入っています。どおりで、登校中の生徒を見かけないはずですわ。
さて、相場です。
金曜日のNY市場での株価はプラスで引けています。ドル円相場も上下はするものの堅調に推移しているように思われます。金曜日のドル円相場の動きでは。4時間足を見るとよくわかりますが、上下の長いヒゲが付いています。GDP結果は良かったものの、上へ伸びきれず、かといって、下へも行けずで、結局狭い範囲で上下したようです。
このような動きから、本日の動きとしては、少し動きが大きくなる可能性もある、というデータからの示唆が出てきています。
どの方向へ動きやすいのか?
日足や4時間足では、まだ押し目買い状態のままですが、目先の動きとしては、1時間足までは戻り売りシグナルが出てきていますので、上値は重くなり、いずれ下押しが始まってくるのかもしれません。この場合、ひとまずは、金曜日高値を突きに来る可能性もありそうですが、これができないまま、調整してくる可能性もありそうです。本日明日と日銀会合があり、政策金利などが決まりますが、日銀は現状維持を決めるという予想がほとんどです。FOMCが利下げを決めた場合は、日銀も相応の対応を行う、というようなリップサービス位はあるかもしれません。
ECBがそうであったように、日銀も、FOMC前に動くことの難しさを存じていると思われます。
最近、釣りとFX取引を重ねて考えることが多くなりました。釣りもFX取引も、時合いが大切ということです。時合いがくれば、釣りでもFXでも、釣果成果を上げることはできますが、そうなるためには、技量も判断も的確なものがなくてはなりません。釣りでは、タナはあっているか、餌は的確か、ポイントは外れていないか、FXでも、ポイントはこの範囲、ポジション取りはこの方向、前当りのような前触れが出ていないか、この動きは打診程度のもので、喰い付きは渋いか、、などなど、、、。
時々、「おや?」と思うような動きがFX相場でも出てきます。釣り用語でいうと、「前当り」のようなもので、「本当り」の前にある、魚がちょっかいを出すようなものです。FX相場では、短期筋が打診買いなどをして、追随が出てくるかなど、相場動向をチェックするようなもの。 一気にウキが沈んでいくような場合は、経済指標の発表で、相場が動くようなもので、タイミングを外すと、魚は釣れず、FX取引でも稼ぐことはできません。時合いを逃したらだめです。時合いがなければ、時合いが来るまで待ちましょう。
現状相場は、まだ狭い範囲で上下しているようです。下は108.6円付近、上は108.75円付近でレンジを作っているのかもしれません。ひょっとすると、本日はR1とS1の範囲で動くつもりかもしれません。PAとPBの範囲では、狭い、狭すぎる気がします。
しかし、日銀会合やFOMC直前ですから、相場としては、動きづらいところです。それでも短期の投機筋は、日銭稼ぎのために相場を動かそうと仕掛けてくると思われます。この動きに乗ってポジションを持つと、ややもするとダブルパンチを受ける危険性もあります。ポジションを持っても、まだ長くは持てない時期と考えられます。
本日の取引は、スキャルの範囲が適切と思われます。
FRBも、トランプさんが利下げしろと言わなければ、今回のFOMCでは、利下げはないのかもしれません。インフレ傾向もほとんどありません。そりゃー、一部の経済指標の中には、予想を下回るものもありますよ。屁理屈を付けて、些細な事項を材料として、必要のない利下げを、「予防的利下げ」として、動いてくるのかもしれません。アナリストの論説では、この「予防的利下げ」ということが大事で、これをするとしないでは、その後の景気動向が変わってくると言います。
過去の事例から、予防的利下げを行った場合、その後の景気は上昇し、行わなかった場合、特に、景気が明らかに不況入りしたと思われてから利下げを行った場合、景気は戻らず、さらに不況色が強くなっているといいます。
今朝ここまでの相場の動きは、徐々に下押しを開始したように思われますが、チャネルライン下辺に接近してきています。このラインにタッチして、反発してくることも想定されます。一つの考え方として、、、。現在、下辺は、108.60円付近を右肩上がりで通過中。
現在8時35分ですが、ここまで来て、ようやくスプレッドが通常の状況になりました。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は108.745円超、「売り」は108.745円以下、「買い」は、108.611円以下の場合となっています。
FPVは、108.683円、R1は、108.807円、S1は、108.538円となっています。
間もなく東京タイム開始です。まずは様子見から始めたいと思います。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時01分です。少し前に、108.59円を再度突きにきましたので、ひとまずダブルボトムと考えて、108.596円でロングを持ってみました。決済は108.73円付近を想定。
追伸 9時29分です。金曜日安値を割り込んできたところで保有ロングはストップをかけました。ここから再度様子見します。
追伸 9時54分です。節目がありません。もしかすると、108.25円付近まで下押ししてくるのかもしれません。この付近まで下押ししてきて、フィボで38.2%押し付近となるものがあります。108.502円ショート保有。決済は108.25円付近にセット。
追伸 21時06分です。6時始値付近で小動きになりました。保有ショートは残念ですが、108.6円でストップをかけました。今夜はポンドが弱い様子。ポンド円を持とうかとも思いましたが、このクロス円の動きがドル円へ出てくると、円買いが出てきそうなんですが、ユーロ円では、うろうろしているし、という状況で、ユーロも強いようですが、ドルには弱いようで、というように、まちまち、、、。ということで何を考えたか、108.630円でロングを持ち直しました。強気で見ると108.9円付近まで上昇しそう、というパターンになりつつあるような、、、という直感が、、、。これを信じて、、、。決済は108.95円で。109.0円にストップロス買いがあります。今の値動きでは、狙ってくると判断。FOMC結果が出るまでに相場を持ち上げておいて、結果が予想通りの0.25%利下げとなれば、この上昇で織り込み済みとなり、FOMC結果はドル円相場を押し下げに来るようになると推察。しかし、いまだに本日高値を更新できていない状況をどう理解するか、、、。値幅から見れば、本日は下降値幅の方が大きく、売り方優勢の状況にあると思われますが、それは東京タイムまでなのか、それとも、NYタイムでもそうなるのか、、、。ここは少し?状態。108.9円、109.0円が今夜の関門か、、、。金曜日高値を更新してくると、パターンは「高値切り上げ安値切り上げ」ということになります。
というところで、何もすることがなくなりましたので、指値決済を入れて、今夜はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
さて、相場です。
金曜日のNY市場での株価はプラスで引けています。ドル円相場も上下はするものの堅調に推移しているように思われます。金曜日のドル円相場の動きでは。4時間足を見るとよくわかりますが、上下の長いヒゲが付いています。GDP結果は良かったものの、上へ伸びきれず、かといって、下へも行けずで、結局狭い範囲で上下したようです。
このような動きから、本日の動きとしては、少し動きが大きくなる可能性もある、というデータからの示唆が出てきています。
どの方向へ動きやすいのか?
日足や4時間足では、まだ押し目買い状態のままですが、目先の動きとしては、1時間足までは戻り売りシグナルが出てきていますので、上値は重くなり、いずれ下押しが始まってくるのかもしれません。この場合、ひとまずは、金曜日高値を突きに来る可能性もありそうですが、これができないまま、調整してくる可能性もありそうです。本日明日と日銀会合があり、政策金利などが決まりますが、日銀は現状維持を決めるという予想がほとんどです。FOMCが利下げを決めた場合は、日銀も相応の対応を行う、というようなリップサービス位はあるかもしれません。
ECBがそうであったように、日銀も、FOMC前に動くことの難しさを存じていると思われます。
最近、釣りとFX取引を重ねて考えることが多くなりました。釣りもFX取引も、時合いが大切ということです。時合いがくれば、釣りでもFXでも、釣果成果を上げることはできますが、そうなるためには、技量も判断も的確なものがなくてはなりません。釣りでは、タナはあっているか、餌は的確か、ポイントは外れていないか、FXでも、ポイントはこの範囲、ポジション取りはこの方向、前当りのような前触れが出ていないか、この動きは打診程度のもので、喰い付きは渋いか、、などなど、、、。
時々、「おや?」と思うような動きがFX相場でも出てきます。釣り用語でいうと、「前当り」のようなもので、「本当り」の前にある、魚がちょっかいを出すようなものです。FX相場では、短期筋が打診買いなどをして、追随が出てくるかなど、相場動向をチェックするようなもの。 一気にウキが沈んでいくような場合は、経済指標の発表で、相場が動くようなもので、タイミングを外すと、魚は釣れず、FX取引でも稼ぐことはできません。時合いを逃したらだめです。時合いがなければ、時合いが来るまで待ちましょう。
現状相場は、まだ狭い範囲で上下しているようです。下は108.6円付近、上は108.75円付近でレンジを作っているのかもしれません。ひょっとすると、本日はR1とS1の範囲で動くつもりかもしれません。PAとPBの範囲では、狭い、狭すぎる気がします。
しかし、日銀会合やFOMC直前ですから、相場としては、動きづらいところです。それでも短期の投機筋は、日銭稼ぎのために相場を動かそうと仕掛けてくると思われます。この動きに乗ってポジションを持つと、ややもするとダブルパンチを受ける危険性もあります。ポジションを持っても、まだ長くは持てない時期と考えられます。
本日の取引は、スキャルの範囲が適切と思われます。
FRBも、トランプさんが利下げしろと言わなければ、今回のFOMCでは、利下げはないのかもしれません。インフレ傾向もほとんどありません。そりゃー、一部の経済指標の中には、予想を下回るものもありますよ。屁理屈を付けて、些細な事項を材料として、必要のない利下げを、「予防的利下げ」として、動いてくるのかもしれません。アナリストの論説では、この「予防的利下げ」ということが大事で、これをするとしないでは、その後の景気動向が変わってくると言います。
過去の事例から、予防的利下げを行った場合、その後の景気は上昇し、行わなかった場合、特に、景気が明らかに不況入りしたと思われてから利下げを行った場合、景気は戻らず、さらに不況色が強くなっているといいます。
今朝ここまでの相場の動きは、徐々に下押しを開始したように思われますが、チャネルライン下辺に接近してきています。このラインにタッチして、反発してくることも想定されます。一つの考え方として、、、。現在、下辺は、108.60円付近を右肩上がりで通過中。
現在8時35分ですが、ここまで来て、ようやくスプレッドが通常の状況になりました。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は108.745円超、「売り」は108.745円以下、「買い」は、108.611円以下の場合となっています。
FPVは、108.683円、R1は、108.807円、S1は、108.538円となっています。
間もなく東京タイム開始です。まずは様子見から始めたいと思います。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時01分です。少し前に、108.59円を再度突きにきましたので、ひとまずダブルボトムと考えて、108.596円でロングを持ってみました。決済は108.73円付近を想定。
追伸 9時29分です。金曜日安値を割り込んできたところで保有ロングはストップをかけました。ここから再度様子見します。
追伸 9時54分です。節目がありません。もしかすると、108.25円付近まで下押ししてくるのかもしれません。この付近まで下押ししてきて、フィボで38.2%押し付近となるものがあります。108.502円ショート保有。決済は108.25円付近にセット。
追伸 21時06分です。6時始値付近で小動きになりました。保有ショートは残念ですが、108.6円でストップをかけました。今夜はポンドが弱い様子。ポンド円を持とうかとも思いましたが、このクロス円の動きがドル円へ出てくると、円買いが出てきそうなんですが、ユーロ円では、うろうろしているし、という状況で、ユーロも強いようですが、ドルには弱いようで、というように、まちまち、、、。ということで何を考えたか、108.630円でロングを持ち直しました。強気で見ると108.9円付近まで上昇しそう、というパターンになりつつあるような、、、という直感が、、、。これを信じて、、、。決済は108.95円で。109.0円にストップロス買いがあります。今の値動きでは、狙ってくると判断。FOMC結果が出るまでに相場を持ち上げておいて、結果が予想通りの0.25%利下げとなれば、この上昇で織り込み済みとなり、FOMC結果はドル円相場を押し下げに来るようになると推察。しかし、いまだに本日高値を更新できていない状況をどう理解するか、、、。値幅から見れば、本日は下降値幅の方が大きく、売り方優勢の状況にあると思われますが、それは東京タイムまでなのか、それとも、NYタイムでもそうなるのか、、、。ここは少し?状態。108.9円、109.0円が今夜の関門か、、、。金曜日高値を更新してくると、パターンは「高値切り上げ安値切り上げ」ということになります。
というところで、何もすることがなくなりましたので、指値決済を入れて、今夜はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌