おはようございます。7月20日土曜日です。広島は小雨が降っています。台風は朝鮮半島へ向かっているようで、この台風が、中国地方にかかっていた梅雨前線を北上させてくれたようです。まもなく、気象庁も梅雨明け宣言を出すと思われますが、梅雨末期の大雨を気象庁はまだ警戒しているようで、なかなか梅雨明け宣言を出さないのかもしれません。個人的には、セミが鳴き始めたこと、雷鳴があったことを材料視して、自然界的には、すでに梅雨は明けていると考えています。前線や台風へ向けて、南から湿った空気が入ってきているため、非常に湿度は高くなってきています。 ウン? これって、何か、相場の材料の見方と一緒か???
さて、今週の言い訳です。
今週は「売りのみ」と宣言して、そのように取り組みましたが、たかだか一週間で、これまで買いでも売りでも取り組んできたことが払しょくできて、売りのみで、というスタンスでのポジション取りがうまくいくはずありません。チャートの動きから、今は買い場、という場面がよ~~~くわかる一週間でした。
そのような買い場になると、「なぜ、ここで買わないのか」と自問する小生。それに対して、「売りのみエントリーすると決めたから」と答える自分。こんな展開の今週でした。
結局ショートでもうまく稼ぐことはできず、テスト期間としての位置づけとしては、まあよかったかな、と思っています。
いつでもどこでも稼ごうというわけではありませんが、稼げるという機会に対しては、そのトレンドの方向で稼ぐということの大切さが体に染みついていますので、スキャルでもデイトレでもスイングでもそのように取り組んできたわけですから、単純に一方向のみでの取引はどうしても満足できない自分に気づきました。
売りが短時間で大きく稼げるということには、その通りと思っています。
この一週間で、今までにない経験っをしたと思っています。新たな視点を確認することもできました。
実は、この一週間、MTF(マルチタイムフレーム)という考え方を導入して、相場を見つめてきました。
便利なインジケータですが、小生は移動平均線をチャートに引いていますから、どうも、これらと意味合いが重なる点が多く、チャートが見づらくなってしまいました。いろいろと試行錯誤しましたが、結局、MTFはチャートから削除しました。このことから、新たなものを追加しなくても、従来から使用しているもので、十分相場は判断できるということになりました。これは再確認ですけど、、。以前にもあったな、、、。
ですので、来週からは、元の路線に戻り、売りでも買いでも売買することとしました。
昨日保有したショートは107.825円で全玉ストップにかかっています。残念ですが、仕方ありません。昨夜のNYタイムで、上値が107.9円台まで来ましたが、108円タッチはできず、引けにかけて下げてきています。これで、来週の相場は上値としては、昨日高値が当面の上値目標となりそうです。昨日想定したように、来週の相場は107円台での取引になると思われます。
昨日の相場では、当日のオプション売買の設定はなく、特定レベルでの売買はなかったと思われます。NY地区連銀総裁の発言を巡って、下押ししたドル円でしたが、その後、この発言の意味を説明する連銀側からのコメントが出て、相場は戻り調子になってきたようです。しかし、急落前のレベルまでは戻ることはできなかったようです。しかし、近いところまでは戻した昨日の動きです。考えすぎかもしれませんが、戻しきれなかったということの意味合いは、やはり上値は重いということのようで、相応の買い材料が出て来ない場合、相場は先に想定したように、107円割れをしていずれ105円へ向かう動きになってくると思われます。
来週のNYカット値をチェックすると、22日が107.30円、24日が108.0円という具合です。ストップの設定は、109.0円にあるようです。現在レートの下にはありません。
米中貿易交渉もさほどあてにはならず、企業決算でも硬軟両材料が出てきています。経済指標も同様。月末のFOMCでどのような決断が出るのか、市場はもうしばらく、取引には慎重にならざるを得ないようです。
7月利下げはほぼ決定とみて、市場はこれを織り込みに来ていますが、利下げ幅を巡って、春秋しているように思われます。
米国債10年物の利回りは2.0%台前半での取引がしばらく続きそうです。
イランと米国が戦争を始めれば、ドル円相場の急落はあるかもしれませんが、今のところは何とか持ちこたえているように思われます。トランプさんは次期大統領選をにらんで、イベントの組み立てに来ていると思われ、もし、イランとの戦争が始まっても、これもスケジュールの一環かもしれません。もし、戦争が始まっても、その決定は、ほんの些細なことなのかもしれません。いつも戦争はこのように始まりますから。米国では、戦争が始まると国民は一致団結する傾向があるといいます。この状況をトランプさんが選挙用に利用しないことはないと思われます。打算の多い人ですから。
さて、来週は、小生は個人的なイベントが多い週となりそうです。その分取引はお休みとなりますからね。25日木曜日は海釣り予定、26日金曜日は親戚の法事、、。25日はECB理事会もあります。日銀会合も忘れてはいません。今回はFOMC前に日銀会合があります。世界が金融緩和や利上げに動くなか、日銀はどう動いてくるのか、打つ手は何があるのか、市場はこれを見たいと思っています。
小生はこれから再度自分の相場の思考体系を組み立てに入ります。今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌
さて、今週の言い訳です。
今週は「売りのみ」と宣言して、そのように取り組みましたが、たかだか一週間で、これまで買いでも売りでも取り組んできたことが払しょくできて、売りのみで、というスタンスでのポジション取りがうまくいくはずありません。チャートの動きから、今は買い場、という場面がよ~~~くわかる一週間でした。
そのような買い場になると、「なぜ、ここで買わないのか」と自問する小生。それに対して、「売りのみエントリーすると決めたから」と答える自分。こんな展開の今週でした。
結局ショートでもうまく稼ぐことはできず、テスト期間としての位置づけとしては、まあよかったかな、と思っています。
いつでもどこでも稼ごうというわけではありませんが、稼げるという機会に対しては、そのトレンドの方向で稼ぐということの大切さが体に染みついていますので、スキャルでもデイトレでもスイングでもそのように取り組んできたわけですから、単純に一方向のみでの取引はどうしても満足できない自分に気づきました。
売りが短時間で大きく稼げるということには、その通りと思っています。
この一週間で、今までにない経験っをしたと思っています。新たな視点を確認することもできました。
実は、この一週間、MTF(マルチタイムフレーム)という考え方を導入して、相場を見つめてきました。
便利なインジケータですが、小生は移動平均線をチャートに引いていますから、どうも、これらと意味合いが重なる点が多く、チャートが見づらくなってしまいました。いろいろと試行錯誤しましたが、結局、MTFはチャートから削除しました。このことから、新たなものを追加しなくても、従来から使用しているもので、十分相場は判断できるということになりました。これは再確認ですけど、、。以前にもあったな、、、。
ですので、来週からは、元の路線に戻り、売りでも買いでも売買することとしました。
昨日保有したショートは107.825円で全玉ストップにかかっています。残念ですが、仕方ありません。昨夜のNYタイムで、上値が107.9円台まで来ましたが、108円タッチはできず、引けにかけて下げてきています。これで、来週の相場は上値としては、昨日高値が当面の上値目標となりそうです。昨日想定したように、来週の相場は107円台での取引になると思われます。
昨日の相場では、当日のオプション売買の設定はなく、特定レベルでの売買はなかったと思われます。NY地区連銀総裁の発言を巡って、下押ししたドル円でしたが、その後、この発言の意味を説明する連銀側からのコメントが出て、相場は戻り調子になってきたようです。しかし、急落前のレベルまでは戻ることはできなかったようです。しかし、近いところまでは戻した昨日の動きです。考えすぎかもしれませんが、戻しきれなかったということの意味合いは、やはり上値は重いということのようで、相応の買い材料が出て来ない場合、相場は先に想定したように、107円割れをしていずれ105円へ向かう動きになってくると思われます。
来週のNYカット値をチェックすると、22日が107.30円、24日が108.0円という具合です。ストップの設定は、109.0円にあるようです。現在レートの下にはありません。
米中貿易交渉もさほどあてにはならず、企業決算でも硬軟両材料が出てきています。経済指標も同様。月末のFOMCでどのような決断が出るのか、市場はもうしばらく、取引には慎重にならざるを得ないようです。
7月利下げはほぼ決定とみて、市場はこれを織り込みに来ていますが、利下げ幅を巡って、春秋しているように思われます。
米国債10年物の利回りは2.0%台前半での取引がしばらく続きそうです。
イランと米国が戦争を始めれば、ドル円相場の急落はあるかもしれませんが、今のところは何とか持ちこたえているように思われます。トランプさんは次期大統領選をにらんで、イベントの組み立てに来ていると思われ、もし、イランとの戦争が始まっても、これもスケジュールの一環かもしれません。もし、戦争が始まっても、その決定は、ほんの些細なことなのかもしれません。いつも戦争はこのように始まりますから。米国では、戦争が始まると国民は一致団結する傾向があるといいます。この状況をトランプさんが選挙用に利用しないことはないと思われます。打算の多い人ですから。
さて、来週は、小生は個人的なイベントが多い週となりそうです。その分取引はお休みとなりますからね。25日木曜日は海釣り予定、26日金曜日は親戚の法事、、。25日はECB理事会もあります。日銀会合も忘れてはいません。今回はFOMC前に日銀会合があります。世界が金融緩和や利上げに動くなか、日銀はどう動いてくるのか、打つ手は何があるのか、市場はこれを見たいと思っています。
小生はこれから再度自分の相場の思考体系を組み立てに入ります。今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌