FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 崩れそうで崩れない、、、。今夜はFOMC結果が出てきます。

2019-07-31 08:14:02 | 日記
おはようございます。7月31日水曜日です。今日で7月が終わり明日から8月になります。梅雨明け後は一気に暑くなりました。昨日は、室温が33.3度まで上昇し、とうとう日中にも水シャワーを浴びました。極端過ぎる最近の気候の変化、、、。エアコンは、住人のためというよりは愛犬君たちのためのもののようです。うらやましい、、、。

さて、相場です。昨夜のNY市場での株価の動きはまちまちとなったようですが、これは、現在行われている企業決算を受けたものと思われます。アップルは増収になったようです。本邦でも本日は企業決算報告が数多く出てきます。

1Qよりは2Qは落ち着いたものになるのではないかと想定中。そうなると株価は落ち着いた動きか、、、。昨夜は先物取引で少し下げていますが、今夜のFOMCもありますので、本日の動きは小動きとなり、FOMC結果待ちとなって、様子見も加わり、結果を受けて、先物主導で動いてくるかもしれません。

現在言われている予想される動きは、0.25%の利下げはすでに相場に織り込み済みで、サプライズがあるとすると、0.5%利下げまで行くのかどうかになりますね。

トランプさんは0.25%の利下げでは少なく、もっと大きく下げろと「介入」してきています。このような状況を受けて、パウエルさんがどのように判断するのか、中央銀行の独立性独自性を発揮するのかどうか、いつもとは異なる意味で、FOMCが注目されています。

ここでもし、0.5%利下げとなった場合、FRBと市場とはコミュニケーションができていなかったこととなりますので、中央銀行としてのパウエルさんの能力を疑うことになります。

そして、市場の受け止めは、0.5%利下げでは、サプライズ利下げとなって、株価は大きく跳ね上がり、ドルは売られ円高傾向が出てくる可能性もありそうです。

ドル円相場については、0.25%利下げでも、円高へ振れるかもしれないという危惧はあります。

このような危惧をはねのける買い材料が出てくれば、気楽に相場を考えるんですけどね。良好な企業決算がその大役を担えるか、、、。

昨夜の押し下げで、買い増ししていますが、29日の安値付近までの下押しも想定していた結果です。ですから、ここを割り込んだ場合は、全部ストップをかけるつもりです。FOMCを前にして、日銀会合結果が出ましたが、このタイミングでは、割り込むことはありませんでした。

相場のパターンとしては、「高値切り上げ安値切り上げ」がまだ維持継続されています。まだ下を向く時期ではないと思っています。

しかし、FOMC前のタイミングでのポジション作りはやはり難しいですね。方向を間違うリスクも大きくなりますから、、、。

FOMC後、前述のように、皆が円高進行を予想している場合、円安へ振れるなどと考えることは、相場の総意には逆らうこととなりそう、、、。常軌の沙汰ではないかもしれない。裏道に花が咲くか???

FOMC結果でドル円相場が円高へ振れた場合、日銀、ECBともに、「直ちに躊躇なく」その対応策を打ち出してくると思われます。8月1日の東京市場での動きが重要になってきます。その対応策が出た後の動きも重要です。円安へ振れた後、一気に円高へ振れ直してくるリスクもあります。

昨日と本日の為替情報では、上値下値に変更なし。上値は110.50~60円、下値は107.0円。
オプションなどの設定状況は、本日分は、108.05円にNYカット、109.0円と109.10円にはストップロス買い、108.40円にストップロス売りが設定されている様子。
これらはすべて、FOMC前の動きを左右する項目と思われますが、本当にそこまで動いてくるのかどうか、、、。

本日は月末日です。すでに8月相場は実質的には始まっています。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、108.771円超、「売り」は108.771円以下、「買い」は、108.523円以下の場合となっています。
FPVは、108.664円、R1は、108.878円、S1は、108.381円となっています。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時44分です。下値の関門をまだ割りこめないようです。そうなると、今度は、NYタイムでの戻り高値108.702円チャレンジとなってくるかもしれません。ここを上抜いてくると、今よりは反発傾向を出して来るようになると思われますが、これといって買い材料のない中での取引きです。そうなると上値も限定的で、108.702円位も到達は難しいのかもしれません。買い材料はなくても、日銭稼ぎをしなければならない短期筋は存在しますので、彼らが売買を仕掛けてくる可能性は十分ありそうです。

現在レートは、108.565円付近ですが、この付近には上から降りてきている複数のMAが存在しますので、これらが上値抵抗になっている気配はあります。FOMC発表前に、短期筋が相場をどれだけ振り動かして来るか、、。慎重にこれらを狙い、上抜くタイミングを計ってくると想定しているところですが、、、。

ウン? 6時寄付き値まで値を戻してきた、、、。

追伸 10時05分です。ポンド売りが止まりません。本日はドル円よりもポンド円で取引するほうが稼げるようです。英国首相が10月期限にはEUを離脱すると言っていますので、このまま推移すると、合意なき離脱ということもさらに現実味を帯びてきます。今っポンドの動きは、唯一FOMCに関係ないようです。8月1日に英国中央銀行の会合があったと思います。潤沢な資金を用意するなどの発言があるかどうか、、。

追伸 14時36分です。色々なケースを想定中。ここまでの動きでは、4時間足の一目基準線が下支えしたようで、ここを割り込んでくると、相場は一気に下へ向かいそう、、、という感じ。この基準線の位置は、108.492円です。108.5円という一つの節目が重要なラインになってきたようです。1時間足では、レートはすでに雲の下に位置しており、ますます上値は重くなってきそうです。15時以降の動きが少し怖くなってきたので、ポジションを両建てにして108.545円でショートを持ちました。保険の意味合いで、、、。 108.450円、108.417円は引き続きチェック中。FOMCで世界の潮流ができますので、FOMC結果を受けて日銀が何か手を打っても、これは効果なしということになりそうです。残念ながら、流れは、円高傾向ということになりそうです。日銀首脳の慌てぶりが想像できそうです。

追伸 15時09分です。各チャートを見ると、特にRSIが50以下のレベルとなっています。目先の動きでは、上へ行こうとするそぶりも見えますが、30分足や1時間足での20EMAが上値抵抗として機能してきそうな雰囲気、、、。欧米勢は、下振れさせる前には相場を持ち上げてきます。東京市場から欧州市場へ取引を引き継ぐ時間帯になっています。この時間帯は往々にして、「吹いたら売り、押したら買い」で対応すると意外とうまくいくかもしれません。

追伸 16時05分です。今夜がFOMC、明日がISM製造業景況指数、金曜日が雇用統計と重要な指標が出てきます。相場参加者としては全て確認したいでしょうね。FOMCでの利下げが0.25%であれば、これはすでに織り込み済み。その場合は、材料出尽くしとなって、相場は円高へ進む、となるのが定石と思われますが、では、0.5%利下げとなると、まだここまでは相場も織り込んでいませんので、サプライズとなります。その時のドル円相場の動きは、、、一気に円高へ進むと思われますが、如何に???

そして、翌日の東京タイムになって、日銀が対応策を発表してドル円相場は円安傾向を出して、反発しそうですが、一旦上昇したあと、相場は再度下落傾向になってくると推察し、そのためのポジション取りも必要として相場を観ているところです。

ここまでの上下値幅は、0.151円と非常に少なくなっています。FOMC直線ですから、これは理解できます。日足でチャートを見れば、小さなコマのローソク足です。日足ではまだ下降へという動きを理解することはできないパターンになっているように思われます。

追伸 21時42分です。少し前に、ADP雇用統計が出て、予想を上回る結果となったことで相場は上へ行きましたが、伸びきれないのかもしれません。しかし、この内容は、金曜日の雇用統計を想像させるには良い材料となったと思われます。明日出てくるISM製造業景況指数が予想を上回るような結果になると、ドル円相場では、やはりウへ行く材料になってくるのかもしれません。この状況では、今夜のFOMC会合結果で、そのまますんなりと相場傾向になるかどうかは、やや疑問。最近出てきている企業決算状況で、総じて良い結果となり、ISMもしかり用統計もしかりとなれば、ドル買いが始まる可能性も出てきます。一般大衆投資家には難しい相場になってきたのかもしれません。

ここは急がず、FOMCをはじめとして今週出てくる指標類をこの土日で分析して、今後の動向を探り、来週以降でポジション取りを考えるのも、適切な動きと思われます。

長期資金も多分そのような判断をして来ると思われますが、資金をどこに割り振るか、慎重に一月程度検討してから動いてくるようになると思われます。通常言われている、「9月には相場に帰ってこい」という相場の格言の傾向は今年も出てきそうです。債券利回りが低下傾向となると、リスクを取って、投資不適格の利回りの良い新興国債権やハイイールド債などへ資金は向かうのかもしれません。残念ながら日本株はまだ買入材料とはならないようですから、上値は重く、ややもすると、売り込まれる材料になるのかもしれません。これも、利回り低下傾向になるためにドルが売られて円が買われる傾向がまだしばらく続きそうなことを示唆しているように思われます。

今週のドル円は、108円台で上下するのかもしれません。
等と考えていると、現在保有しているポジションを一旦解除して、次なるチャンスを待とうかと思い始めているところです。問うところで、保有ポジションを108.565円で全玉決済しました。明日以降また持ち直します。

というところで、今夜はここまでとします。今夜のFOMC結果を楽しみに明日は起床することにします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
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