FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 米中貿易交渉の進展を見込んでの動きか、、、。

2019-07-01 08:55:02 | 日記
おはようございます。7月1日月曜日です。広島は曇り、梅雨時の天候です。雨がぱらつくのかもしれません。早朝散歩を愛犬君たちと行い、今朝もきゅうりを収穫、普段の生活そのものです。G20も終わり、米中首脳会談では、交渉継続、新たな関税賦課は無し、ファーウエイへ米国企業から部品を供給できるようになる、などが報道で出てきています。今日から7月。新たな展開が始まるのでしょうか。

早速相場です。今朝はGUして始まりました。しかも、先週金曜日の高値付近からの始値となって今うs。その後、さらに上昇し、今のところ上値は108.498円まで来ています。ここまでの上昇値幅は、0.328円。このままだと、本日は上昇傾向が強いため、買い方優勢の相場となるのか???

GUで明けた窓を埋めに来るのかどうか、と考えますが、ここは定石を考えて、いずれ窓埋めに来ると考えながら相場を観ていくこととしています。そう考えて、先ほど、108.432円でショートを持ちました。これで少し様子を見ます。

東京市場の機関投資家はすでに相場参加してきていると思われます。今夜のNY市場の動きがどうなるか不明ですから、東京市場では無制限に上昇していくことはないと思われます。どこかで山を付けてから、窓埋めの動きとなって下押しを始め、その後は、欧州勢やNY組の参加を待ち、欧州市場などへ取引を引き継いでいくと思われます。

本日の東京市場では、明確な下押しは14時以降の動きになるのかもしれません。G20での米朝首脳会談で出てきた材料では、NY市場も買い傾向が強くなるのかもしれません。それを考えると稼ぎを大きくするためには、NY組などが相場参加してくるときには相場が下がっている必要も出てきます。これを市場の引継ぎ条件として来るかもしれません。

今朝の上昇で、移動平均線は上昇傾向のパターンになってきています。そのような中で、ショートを打つのは窓埋めに来るという定石以外は寄るすべはありませんが、東京市場が相場をぐいぐい上昇させていくようなことは無理と思われます。これが東京市場の宿命。

先週金曜日の株式市場では、NYでは上昇しており、今朝の東京市場でも寄付きから上昇していくものと思われます。しかし、その後は、利益確定売りも出て、少し軟調な動きになるのかもしれません。そうなるとドル円相場との連動も下降ということで成立してきそうです。

本日のNYカットは108.50円と107.50円にあるようですから、108.50円狙いは今夜23時頃に再度狙いに来るのかもしれません。それまでは108.0円の売買攻防などもあって、もみ合うのかもしれません。買い方が勝ってくると、108円割れをせずに反発開始となって、108.50円を上抜き、さらに上昇してくるかもしれません。その場合、上根としては、108.7円付近が意識されるのかもしれません。この付近には、6月下旬につけた108.5~108.8円の上値がありますので、ここを上抜けできるかどうかということになりそうです。もし、上抜いて行くようだと、109円狙い、引いては、110円狙いの動きになるのかもしれません。ここは今夜のNY組の取り組みにかかっていると思われます。

為替情報による上値は、110.0円、下値は106.80円となっています。これを考えると、今は上値を試しに来ている時期ということになってきそうです。

このような中でのショートですから、先ほど保有したショートはまだ長くは持てない、本日中の決済をすることになりそうです。

本日シグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、107.850円超、「売り」は107.850円以下、「買い」は、107.668円以下の場合となっています。
FPVは、107.754円、R1は、107.945円、本日はすでにR3、108.308円を上抜いていますので、今後の展開はさらに上昇していくようになるということになるのかもしれません。

先程少し下押しして、108.331円まできましたが、こののちは再度高値突きに来る可能性もありそうです。そうして短期のダブルトップを形成した後、利益確定売りも出て、相場は下げていく流れになるのかもしれません。いやいや、このまま調整を継続する、ということもあるのかもしれません。

現在動いている相場の時間軸は、4時間足かもしれません。そのBB2σは、109.005円付近にあります。しかし、4時間足では、108.450円付近に位置しているハル移動平均線(120)の抵抗に遭遇していると思われます。ここを上抜けるかどうかになってきたようです。

まもなく東京タイム開始です。しばらくは株価動向と連動してくると思われます。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時56分です。やはりまずは窓埋めの動きになってきているようです。そうなると、今度はどこまで下押ししてくるか、を探ることになりそうです。まずは108円割れを狙うのか。もし、ここを割り込んでくると、107.925円の金曜日大引け前の上下した時の上値を狙ってくるのかもしれません。ここで終われば、という気もありますが、ここまでくると、本日FPV、107.754円試しに来るかも、という気もしているところです。そうなると、相場は30分足か1時間足で動いてくるようになると思われます。これらのBB⁻2σの位置に注目していきます。

値幅から見ると、107.842円を割り込んでくると、下降値幅の方が大きくなってきます。ここへ来る前に反発傾向を出してきて108.5円突きに来るようになれば、と考えているところですが、如何に。そう考えると、これからの行き先は、107.925円付近か、、、という推測ができるようになりますが、、、。下降値幅の方が大きくなれば、これからは、ひとまず、戻り売りで対応することになります。ショート保有継続中。

ペンタゴンチャートでは、目先的には11時30分頃、少し先を見ると、14時頃、18時頃に動きが出てくるかもしれません。

米国債10年物利回りは、2.02%付近、株が買われて、国債は売られ、利回りは上昇傾向になると思われますので、すぐさま2%割れになるとは想定しづらい環境のように思われます。今週は雇用統計も出てきますので、出てくる経済指標の結果如何で、振れる方向が決まると思われます。3日木曜日には、米国製造業新規受注データが出てきます。このデータは半年先を売らないうえで重要な指標となります。関心を持っているところです。これらと雇用統計を併せてFOMCでは総合的に景況感を判断すると思われます。

追伸 14時47分です。保有していたショートは下降中の戻り高値108.296円を上抜いてきたところで決済し、ポジションドテンでロングを持ちました。各時間軸チャートをチェックすると、現在レートよりも上にある800SMAを見ると、1時間足でのそれが108.705円付近を通過中です。この付近までくるのかもしれません。ひとまず保有ロングの決済指値をその付近に入れて様子を見ることとしました。

今夜23時に米国ISM製造業景況指数が出てきます。この結果を見たいとする気分も市場にはあるようです。予想を下回り、50を割るようになると利回り低下を織り込みに来るようになると思われます。今夜はここがチェックポイントになりそうです。

追伸 15時28分です。ダウ平均先物が270ドル以上上昇しながら取引されています。これは今夜のNY市場での株価が上昇する兆しかもしれません。そう考えると、ドル円相場も109円狙いの動きが出てくるかもしれませんが、これは今夜のISM製造業景況指数を確認してから動くようになると思われます。1時間足のBB2σがここまでの本日高値を超えて拡大してきています。欧州早朝組はすでに相場参加している様子。欧州本体は16時からの相場参加になりますが、本日高値付近からの相場参加となると、一旦押し込んでくる動きも出てきそうです。まもなくダブルトップのパターンが形成されそうです。ここの動きもチェック。

そうなると、また下押しをしてくる時間帯になるのかもしれません。しかし、相場は上昇傾向となっていますので、押し目ができると、買い方が動いてきそうです。

追伸 15時48分です。7月FOMCでの利下げについては、市場は0.25%の下げを80%以上の確率で想定してきているようです。少し前までは、0.5%の下げということも出てきていましたが、これは現状ではほぼなくなったようです。予防的措置として、0.25%の下げを実施して少し様子見するのかもしれません。そうなると、今回の戻り高値も限定的か、、、。

追伸 22時20分です。23時発表のISM製造業景況指数待ちになっているようです。予想通りなら、前月よりも悪い結果になりますが、それでも景気の分水嶺となる50を維持していることから、ドル買いが出てくる可能性はあります。逆に、50割れをするようになると、不況入りという理解もできますのでドル買いもそう続かないのかもしれません。利回り低下を起こして、円買いが進むかもしれません。上へ行きたがっている相場のように思われますが、上値が重いのはこのためか、、、。ダウ平均先物はまだ270ドル以上上昇して取引中です。
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