おはようございます。7月6日土曜日です。広島は曇りです。陽射しがありますので、今日も暑くなりそうです。今朝は早朝から、愛犬君たちとの散歩や菜園の除草を行い、その後、少し休んで朝食をとり、また少し休んで、ラブをシャンプーし終えました。土曜日は大体早朝から、菜園の手入れを行います。除草したり、不要になった野菜の枝を除去したりして、風通しや陽光を下まで通るようにします。今朝のこの手入れ中に、枝豆にさやが付き、実がなり始めてきていることが確認できました。今回、初めての枝豆の作付けでしたから、これからの養育にも注意していきたいと思います。
さて、相場です。昨夜、米国の雇用統計が出ました。この結果は良好なように思われます。これを受けて、ドル円ではドルが買い戻され、ドル円相場は108.638円まで上昇し、引けにかけて利益確定売りも出て、108.471円で引けています。
昨日出たこの結果は、FRBにとっては、少し悩ましいものとなるのかもしれません。6月FOMCでは、利下げを示唆していますが、今回出てきた雇用統計結果では、この利下げ自体をも否定しかねないような内容と思われます。
昨夜のダウ平均など株価は、軟調に推移しています。これは利下げがあったとしても、その幅が少なくなったとして、これまで0.5%の下げを織り込んできて株価は上昇してきていたようで、これが0.25%になるとして、その分、売りが出てきたと思われます。
6月FOMC,そして今回の雇用統計結果を受けて、相場は、新たな展開を始め、その動きをしてくるようになると思われますが、これでも慎重な機関投資家は、来週行われるパウエル議長の議会証言を待ち、さらに、企業決算を待ち、さらに、折々出てくる経済指標結果を確認して、動いてくると思われますが、これらを全部待っていたら、仕事になりませんから、ポジションを持ってもまだ長くはもたない環境になると思われます。
いずれにしても、現在は夏相場のレンジ取引を形成中と考えながら、相場を観ていったほうが良さそうです。
そして、昨夜付けた108.638円で3MAXが形成されましたので、一旦山を作るようになり、ここからは、値を戻しても、昨夜の高値前後までとなる可能性もありそうです。
為替情報では、上値としては110.0円というものが出てきていますが、これは今後の利回り動向如何によるのかもしれません。
小生とすると、来週は、売り場探しとなりそうですが、長く持てない相場となると、スキャルで稼ぐ方法を採用するかもしれません。
来週は、半年に一度のFRB議長の議会証言が水・木と予定されています。ここでも、今回の雇用統計内容を踏まえても、なお、7月FOMCで利下げを検討するのか、そして、それを決定するのか、を市場は確認するようになると思われます。
FOMC内部でも、雇用統計結果では、まだ利下げで一枚岩となるのは無理と思われます。議長は難しいかじ取りを迫られそうです。これが予想されるために、来週の議会証言を確認したいと思われます。
これが終わるまでは、相場も動きづらく、108円台での狭い範囲で上下する相場になるのかもしれません。
昨夜の雇用統計結果を受けて、FEDウォッチャーの7月利下げの確率は、FFレートは2.00%~2.25%になるというものが95%以上になりました。そして昨夜のNY引け時の米国債10年物利回りは、2.03%となっています。雇用統計結果が出るまでは、1.94%台でうろうろしていましたが、結果が出ると、一気に上昇してきています。
このような状況から考えると、市場は7月利下げを織り込みに来ており、現在のFFレートから0.25%の下げをFOMCへ催促してきていると思われます。
FOMC内部では、利下げは必要なのかどうかという議論も出てきそうですが、経済情勢悪化を避けるための、予防的措置として、0.25%の下げを妥当として、7月FOMCで決めるのではないかと思われます。この0.25%の利下げすら必要ないとなれば、ドル円相場は110.0円狙いの動きになってくると思われますが、そこまで取り組みを修正させるような強い材料が出てくるかどうか、これは少し疑問となります。
世界の中央銀行は、最近、利下げをにおわすような発言をしています。そうなるとFRBだけが、利回りを高く維持することは、ドルは強くなりますが、これに伴う弊害も出てきますので、現行利回り維持は困難と思われます。
米中貿易交渉が急展開して、合意となり、関税は撤廃されるなど、明るい材料が出てくれば、話は別ですが、これはなかなかできそうにないと思われます。
雇用統計結果は出たけれど、これですべてが解決、というわけにはいかないようです。
来週の小生は、スイング・ショートを打つつもりで相場を観ていこうと考えているところです。それとも、議会証言が終わるまでは、サイズを大きめにして、スキャルで取引するかを検討中。
来週月曜日の6時寄付きがどのレベルで始まるか、これも楽しみにしておきたいと思っています。
本日は13時から、マーケットアナライズ イン 広島がありますので、これに参加することとしています(出席予約済み)。ここで、岡崎良介さんがどのような解説をされるか楽しみにしているところです。家を出発するのは11時過ぎとして、最近変貌したという広島駅周辺を少し散策して、ついでに昼食を摂り、会場へ向かいたいと思います。
冒頭に書いた、菜園の除草が本日だけでは終わりませんでした。明日の早朝も行うことになりそうです。
最近は日中の気温が30度を超えることもあり、小生のPC前のスタイルも短パン一丁というバージョンも増えてきました。いかにして涼しく過ごすか、これにも知恵を使うようになりました。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌
さて、相場です。昨夜、米国の雇用統計が出ました。この結果は良好なように思われます。これを受けて、ドル円ではドルが買い戻され、ドル円相場は108.638円まで上昇し、引けにかけて利益確定売りも出て、108.471円で引けています。
昨日出たこの結果は、FRBにとっては、少し悩ましいものとなるのかもしれません。6月FOMCでは、利下げを示唆していますが、今回出てきた雇用統計結果では、この利下げ自体をも否定しかねないような内容と思われます。
昨夜のダウ平均など株価は、軟調に推移しています。これは利下げがあったとしても、その幅が少なくなったとして、これまで0.5%の下げを織り込んできて株価は上昇してきていたようで、これが0.25%になるとして、その分、売りが出てきたと思われます。
6月FOMC,そして今回の雇用統計結果を受けて、相場は、新たな展開を始め、その動きをしてくるようになると思われますが、これでも慎重な機関投資家は、来週行われるパウエル議長の議会証言を待ち、さらに、企業決算を待ち、さらに、折々出てくる経済指標結果を確認して、動いてくると思われますが、これらを全部待っていたら、仕事になりませんから、ポジションを持ってもまだ長くはもたない環境になると思われます。
いずれにしても、現在は夏相場のレンジ取引を形成中と考えながら、相場を観ていったほうが良さそうです。
そして、昨夜付けた108.638円で3MAXが形成されましたので、一旦山を作るようになり、ここからは、値を戻しても、昨夜の高値前後までとなる可能性もありそうです。
為替情報では、上値としては110.0円というものが出てきていますが、これは今後の利回り動向如何によるのかもしれません。
小生とすると、来週は、売り場探しとなりそうですが、長く持てない相場となると、スキャルで稼ぐ方法を採用するかもしれません。
来週は、半年に一度のFRB議長の議会証言が水・木と予定されています。ここでも、今回の雇用統計内容を踏まえても、なお、7月FOMCで利下げを検討するのか、そして、それを決定するのか、を市場は確認するようになると思われます。
FOMC内部でも、雇用統計結果では、まだ利下げで一枚岩となるのは無理と思われます。議長は難しいかじ取りを迫られそうです。これが予想されるために、来週の議会証言を確認したいと思われます。
これが終わるまでは、相場も動きづらく、108円台での狭い範囲で上下する相場になるのかもしれません。
昨夜の雇用統計結果を受けて、FEDウォッチャーの7月利下げの確率は、FFレートは2.00%~2.25%になるというものが95%以上になりました。そして昨夜のNY引け時の米国債10年物利回りは、2.03%となっています。雇用統計結果が出るまでは、1.94%台でうろうろしていましたが、結果が出ると、一気に上昇してきています。
このような状況から考えると、市場は7月利下げを織り込みに来ており、現在のFFレートから0.25%の下げをFOMCへ催促してきていると思われます。
FOMC内部では、利下げは必要なのかどうかという議論も出てきそうですが、経済情勢悪化を避けるための、予防的措置として、0.25%の下げを妥当として、7月FOMCで決めるのではないかと思われます。この0.25%の利下げすら必要ないとなれば、ドル円相場は110.0円狙いの動きになってくると思われますが、そこまで取り組みを修正させるような強い材料が出てくるかどうか、これは少し疑問となります。
世界の中央銀行は、最近、利下げをにおわすような発言をしています。そうなるとFRBだけが、利回りを高く維持することは、ドルは強くなりますが、これに伴う弊害も出てきますので、現行利回り維持は困難と思われます。
米中貿易交渉が急展開して、合意となり、関税は撤廃されるなど、明るい材料が出てくれば、話は別ですが、これはなかなかできそうにないと思われます。
雇用統計結果は出たけれど、これですべてが解決、というわけにはいかないようです。
来週の小生は、スイング・ショートを打つつもりで相場を観ていこうと考えているところです。それとも、議会証言が終わるまでは、サイズを大きめにして、スキャルで取引するかを検討中。
来週月曜日の6時寄付きがどのレベルで始まるか、これも楽しみにしておきたいと思っています。
本日は13時から、マーケットアナライズ イン 広島がありますので、これに参加することとしています(出席予約済み)。ここで、岡崎良介さんがどのような解説をされるか楽しみにしているところです。家を出発するのは11時過ぎとして、最近変貌したという広島駅周辺を少し散策して、ついでに昼食を摂り、会場へ向かいたいと思います。
冒頭に書いた、菜園の除草が本日だけでは終わりませんでした。明日の早朝も行うことになりそうです。
最近は日中の気温が30度を超えることもあり、小生のPC前のスタイルも短パン一丁というバージョンも増えてきました。いかにして涼しく過ごすか、これにも知恵を使うようになりました。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌