FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 報道に振られる日々、、、。

2019-07-03 08:59:14 | 日記
おはようございます。7月3日水曜日です。広島は曇り、お昼頃からは雨が降ってくるという予報になっています。九州地方では大雨警報が出ているようで、気象庁も、命を守る行動をとるように勧めています。昨年、広島地方も、この時期に大雨で土砂崩れなどが生じ、道路や鉄道が切断され、団地は崩れ、大きな被害が出ています。昨年のことはまだ忘れていません。しかし、それにしても、黄金山麓のこの時の土砂崩れがまだ修復されずに、そのまま、ブルーシートがかかっている状況には、いささか疑問を持つところです。

さて相場です。昨夜のNY市場では、株価は上昇して引けているようです。ドル円相場は、報道で、ペンス副大統領が緊急事態のため、イベントをキャンセルして、ホワイトハウスへ急ぎかえったとか、プーチン大統領が露国防相と緊急会談を行った、などと言う報道が流れ、ドル円相場が円買いへ急に傾いていったようです。

このような報道がなければ、108.1円付近で下押しは終わり、反発のタイミングを考えるようになるかと想定していましたが、残念ながら、これは外れました。そして、昨日は108円を割り込んで、107.765円まで下押しし、今は、ここからの反発傾向の途上になっているようですが、まだ、もうひと押し来る可能性も秘めていると思われますので、この動きも想定しながら、相場を観ているところです。ただ、エリオットは同で考えると、第4波が終わり、そろそろ反発開始して、第5波形成に来るのではないかとも想定して、念のため、107.811円でロングを持っています。

もう一つ107.75円にロング注文指値を入れています。

これは、今夜のADP雇用統計やISM非製造業景況指数を契機に相場は反発してくると考えてのことです。

今回の下押しでは、6月28日安値107.562円を割り込むことはないと想定。

エリオット波動で考えると、その上値は、109.0円を上抜いてくる可能性もあります。

今回の下押しは、もう一つ、月曜日に開けている窓を埋めに来たとも考えることができます。この窓埋めが終わると、元の流れに戻ってくる傾向がありますので、これもそろそろ反発開始かと考える根拠になります。

押し目は買い、そして107.912円を上抜いてきたところでは、ブレイクアウトと考えて、買い増しするつもりでもおります。

しかし、東京タイムでの反発はさほど勢いはなく、今夜のADP雇用統計やISM非製造業景況指数の発表を待つようになると想定。この動きが出てくると一層上値は重くなってきそうです。月曜日に出たISM製造業景況指数は良い結果となっており、今夜出てくるISM非製造業でも、良いと推察されそうです。

これまで保有していたロングは108円を割り込んだところで入れていたストップにかかっています。残念。それにしても米ロ政府の動きは何があったためか?これは不明。何か地政学的な事案が生じたか???考えられるのは、イラン革命部隊の動き、、、。

しかし、相場自体は、これらがなくても、下へ行きたがっていたところでしたから、材料が出てきて、少し深めに下押ししたというところでしょうか。

現在は時間調整的な、そして底形成中の動きとも考えることができます。このような考えが否定されるためには、月曜日安値を下回ってくる必要があります。これは本日のチェック項目。

今の時間調整の動きについては、本日早朝の安値付近を底と考えるなら、時間調整終了後は上へ反発していくこととなり、逆にさらに深押ししていくようになると、今はまだ、下降途中の中段に位置していると判断するようになります。

短期の投機筋は、このどちらへも仕掛け的な動きをしてきて、どちらが敗れるか試しに来ると思われます。そこでの売買攻防で、勝った方向へ相場は動いていくことになってきます。どちらが勝つか、、、。為替情報などの情報では、107.70円付近では買い方が動いてくるという状況になっています。

チャネルライン下辺が、現在、107.790円付近を右肩上がりで通過中です。ここでサポートできるか、、、。チェック。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」、となっています。
健太君の判定は、「買い」は、108.185円超、「売り」は、108.185円以下、「買い」は、107.831円以下の場合となっています。
FPVは、108.045円、R1は、108.324円、S1は、107.616円となっています。

まもなく東京タイム開始です。本邦の機関投資家はすでに相場参加しているようです。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 12時35分です。今、三つのシグナルシステムを稼働させて、売買シグナルの出具合などをチェック中です。相場自体は、まだ下方へ行きそうなパターンとなっています。となると、どこまで値を戻すことができるか、これが最大の関心事。さらなる下押しが出てくると、107.3円付近までの下押しがあるかもしれないという計算上のものが出てきます。28日の安値107.562円を割り込んできています。小生の基本的な考え方は、108.532円高値を一旦否定してきたというようになります。

現在107.618円付近にいますが、買い方が恐る恐る買ってきているように見えます。これはひょっとしたら、一部の機関投資家の買いで、一般大衆投資家の買いはまだないのかもしれません。一般大衆投資家はまだ上か下かの懐疑的な判断のもとにあると思われ、賢明な方は一旦相場からは離れたと思われます。

ハル移動平均線を用いた場合、この移動平均線よりも、20EMAが上にあるか下にあるかで、準備の判断に入るようになります。例えば、現在のドル円では、5分足から30分までの時間軸では、ハル移動平均線よりも20EMAの方が上に位置していますので、そろそろ底を打つか?などと考えたりするようになります。しかし、1時間足では、まだハル移動平均線の下に20EMAがありますので、まだ上値の重い展開と想定できます。
15分足までは押し目買い優勢のようですから、目先の動きでは買い方が動きやすくなってきていると思われます。しかし、値を戻したところで、売り方が押し込んでくることもまだ想定できそうですから、ロングは早い決済が適切なのかもしれません。

スキャル取引か、デイトレか、それともスイングさせるかで、考え方が変化しますが、リスクをとる場合、ロング・スイング取引を行う出発点なのかもしれないなどとも思っているところです。後場の動きでは、まだ下押ししてくる可能性も強く、今夜のADP雇用統計やISM非製造業景況指数待ちとなりますから、どのような相場取引シナリオを採用するか、慎重に判断します。

月曜日高値との値幅は、約1.0円。本日安値を底と考えると、上値としては、108.5円付近で少しもの足らず、109.3~5円付近までの伸びが出てくるのかもしれません。まだ下押ししていくとなると、夏相場のレンジ形成には、月曜日高値でも十分なのかもしれません。これは、今夜の指標次第か、、、。107.637円を上抜くことができるか、、、。チェック。

追伸 21時42分です。少し前にADP雇用統計そして新規失業保険申請件数などが出そろいました。ADP雇用統計が発表になったとき、少し上下に振れましたが、下押しも限定的となり、その後出た指標結果を受けて少し上昇傾向を出してきたようです。107.765円を上抜いてくるかどうかチェック中。そして、23時のISM非製造業景況指数待ちとなります。

追伸 23時10分です。今夜の指標が出そろいました。これを受けて、ダウ平均は堅調に推移中。利回りは1.9%台で取引中。利回りから考えると、FOMCへの利下げ催促をしてきたような、、、。ADPデータなどから、金曜日の雇用統計を推察することになりそうです。今夜、何かトランプさんのツイートがあったり、政府高官からリップサービスが出てきて動くのかもしれません。しかし、ここからどうやってNY組が稼ぎに来るか、これを考えると、買い材料が出尽くしましたから、上値は重くなる展開と思われます。一旦下へ振ってくるかもしれません、そうはいっても今のところは売り材料もありませんので、小動きになるのか、、、。

というようなところですが、本日はここまで。保有ロングは明日へスイングさせることにしました。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする