FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX FX取引を楽しんでいますか?

2020-12-14 08:49:30 | 日記

おはようございます。12月14日月曜日です。広島は曇り、気温が上がりません。今日は石油ストーブにお世話になりそうです。衣類を少し着込んで散歩に行けば、汗をかき、また、着ぶくれで動きは鈍くなっています。愛犬君たちに引っ張られて転ばないよう、リードをしっかりと持ち、のんびりと歩いているようで、意外と気が張っているもんです。

さて、相場です。先週金曜日のNY市場では、3市場とも小幅まちまちとなっています。先週の利回りはほとんど動いておらず、今週のFOMCまではこんな様相になるのではないかと思われます。

そのような中で、短期の投機筋が相場を上下に動かし、小山や小谷を作ったりすると思われますが、方向感はないと思われます。

大雑把に言って、今の相場は、103.7円から104.7円の範囲で上下するレンジ相場になっていると思われます。

先週金曜日の安値突きに今朝早く来ていますが、ここでは、安値更新はできないまま、ドル円相場は反発傾向を作りつつあるようです。パターンから見れば、まだ安値突きにくる可能性のあるものとなっていると思われます。

現在値は103.981円付近、少し前に104円台にタッチしていますので、これからはこの付近での取引が中心になるのかもしれません。

上値が104.146円を超えてくるかどうか、チェックの一つとなります。その次が先週金曜日の高値となります。

本日の動きとしては下値の固さ確認に来ながら、上へ向かう動きをしてくると考えているところです。

ここまでの動きでは、ローソク足が下ヒゲの長いものになってきていますので、103.8円付近では買い傾向があると思われます。

現状相場は、まだ戻り売りの範疇と思われますので、上値は重く、戻りがあると売り方が動いてくると思われます。

海外では、ワクチン接種が始まったようですが、それよりも、欧州でのブレグジット交渉が交渉期限切れ間近となっても、合意は程遠いようで、英国、EUともに、合意なき離脱にそなえるようトップがそれぞれ指示したとか。

一部の合意すら困難というのが現状のようです。となると、全てWTOルールで交易などを行うようになるのではないかという推測が出始めています。

そうなると。英国では、物価が上昇し、経済的には悪化を招くという事になるようで、この時、ポンドは売り込まれる流れとなるようです。ポンド円では、円高傾向になってきそうです。昨日13日が交渉期限でしたが、首脳同士が交渉継続で合意したようです。しかし、交渉しても合意は困難という状況に変化はないと思われます。このような中で、一転「合意成立」となれば、サプライズとなり、ポンドが買われて円は売られるという流れにもなってきますから、ここは注意していたいと思います。英国は主張を変えないと思われます。英国とはそういうお国柄です。

米国では、議会による追加の支援策がまったく動かなくなってきているようです。大統領選挙結果が、選挙人選挙で決着がつくまでは動きそうにありません。この選挙人選挙は14日に行われます。15日には決着できるか、という時期です。この後追加支援策が動いてくるかもしれません。

米国政府予算のつなぎ予算案は成立しているようです。

ドル円相場では、日柄を考えながら、山や谷を考えていきます。これから1週間程度は上値探りの動きになってくるのかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、104.146円超、「売り」は、104.146円以下、「買い」は、103.924円以下の場合となっています。

FPVは、104.038円、R1は、104.253円、S1は、103.809円となっています。この付近のレンジで本日は動くのかもしれません。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時14分です。東京仲値公示タイムを通過。現在値は104.038円付近。104円台での取引になってきたようです。今朝のここまでの動きを見て、「これって先週月曜日の動きと似ているじゃん。やはり、レンジで動くのが濃厚か?」なんて思ったりしています。

今週の言い訳にも書いていますが、チャネルラインが角度をもって右肩下がりで来ています。現在は、104.064円付近を通過中。これの影響で上値が重くなることもありそうです。

独自の価格レベル指数は、「居心地の良い」レベルのものと「少し売られ過ぎ」レベルのものが混在しています。特に高値については「少し売られ過ぎ」レベルとなっていますので、これがどのように伸びてくるか、ポイントと見ている、104.146円を上抜いてくるかどうか引き続きチェックになりそうです。

値幅から観ると、下降値幅の方が大きく、今はまだ、売り優勢の状況にあるようです。これが逆転してくるのは、、、、。

当ブログを訪問いただいている読者諸兄は、FX相場というものを楽しんでいらっしゃるでしょうか。「損切ばかりしていて、楽しむなんて言うもんじゃない。必死だ」、などという方もあるかも知れません。心に余裕をもって、どのような展開になっても、失敗は失敗として認め、将来の糧となるようにするためには、楽しく相場を探求しなければならないと思っています。

相場に自信を持つための最良の薬は、取引に成功例を増やしていくことと思っています。色々他人の手法を研究したりしながら、ああでもない、こうでもないと自問自答している方も多いと思います。

他人の真似から入ることも悪いことではありません。そこから、自分流の判断基準を作っていき、取引で活用するという事へ進んでいくことが重要です。小生自身、いろいろなデータを保有していますが、まだ活かしきれていないものもあり、これらの活用法を探っているところでもあります。

もみじさんが、小生の独自の価格レベル指数に関心をお持ちになりました。ここに関心を示された最初の方になります。このような方の努力に対してはサポートしたいと考えていますので、近いうちに、ロジックを公開するかもしれません。予告なしに、、、。そして短い時間だけにするかもしれません。どのような公開方法がベストか考えているところです。

追伸 14時43分です。日経平均は100円程度上昇して取引中。ドル円は現在104.042円付近。

ともに崩れそうで崩れず、時間調整に入っている感じ、、、。徐々にBB2σも拡大傾向中。そしてチャネルライン上辺を上抜いてきた、、、。15時以降になって、株価を離れてドル円相場は動き出すか、、、。ドル円は104.15円付近までの上昇はありそうと考えてチャートチェック中。

追伸 20時38分です。欧州タイムになってから103.696円まで下押ししてきましたので、そろそろレンジ下値かと考え、103.704円で新規ロングを追加しました。NY組が取引参加してきて、まだ下突きにくる可能性もありそうですが、そうなればストップをかけるのみ。まだぐいぐい上昇していくタイミングではありません。まだ戻り売りの洗礼を受けると思われます。

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FX 今週の言い訳

2020-12-12 10:34:36 | 日記

おはようございます12月12日土曜日です。広島は曇り、陽射しがありません。冷え込んではいませんが、陽射しがあるのとないのでは気持ちが違うように思います。陽射しがあって天気が良いとなれば、早朝散歩も少しは長く歩いてみようかと思いますが、陽射しがないときは、なんとなく、早々に散歩を引き上げているように思います。いつもあまり変化のない散歩を行っているところですが、愛犬君たちは何かを感じ取っているのかもしれません。全国で新型コロナの感染拡大が起きているようです。行動の自粛を考えざるを得ないようです。感染が終息し、元のようになった時に行きたいところへ出かければいいと思うようになってきました。それでいい、それで行こう、、、。

さて、今週の言い訳です。先週末の雇用統計、今週のECB、そして来週のFOMCとファンダメンタルに関する情報が出てきます。これらが出そろって、相場は新たな展開を始めるようになってきます。

新型コロナの影響が弱りつつあるのかどうか、それとも、まだ拡大傾向のままで、その影響によって、経済指標が悪化してきているか、などなど、折々出てくる指標結果で一喜一憂している有様です。

仕方ないと言えば仕方ありませんが、それでも相場は動いていますので、これへの対処が必要になります。取引をしようと思えば、タイミングを計り、ポジション取りを行います。

現状の相場は、上値を104.75円付近、下値を103.65円付近とするレンジで動いているように見えてきます。このレンジで、もうしばらく動いてくると想定中です。年明けを過ぎ、中旬頃までこの状態が継続するのかもしれません。

この為替の動きは、株価動向にも影響を与えると考えています。

例年、年末大納会へ向けて、本邦の株式市場は上昇し、引けている状態があります。この時、ドル円は、取引参加者が少なくなってきていると思われますが、ドル円のこの時期の傾向は、株価同様に年末へ向けてドル買い円売り傾向が出てくると想定。

しかし、年が明けると、ドルは一転して円買い傾向が出てきて、下押し傾向になるのではないかとも想定中。1月4日の大発会から、本邦の機関投資家が取引参加してくると思いますが、傾向としては、短期の投機筋の独壇場となりやすく、取引参加していると思われる一般大衆投資家の玉が一斉に食われて、相場を下押ししていく傾向があります。今年は1月4日が月曜日となり、機関投資家もお屠蘇気分で取引参加してくるかもしれません。ドル円が年末高になっていれば、その調整が出てくると想定中。

このようなことも想定しながら、現在のドル円相場を観ているところです。

12月10日の高値が104.578円で終わったことから、そこからの下押しが、昨夜の103.823円で終わりになるのかもしれません。昨夜出た、ミシガン大学消費者信頼感指数が予想に反してよかったことで、その発表前は、相場の流れで、ドル円相場は下振れしてしてきていましたが、この指数の発表後は、その流れをすぐさま止めることができず、売り方がストレスを溜めない範囲まで下押ししてからの反発開始となってきているように思われます。

そして昨日の引け値では104円台を回復してきています。

すこし、テクニカルで見ても、乱れており、買い場ともまだ言い切れないものがあります。どちらのポジションを取るにしても、リスクを取れる場合に限られそうです。

今週5営業日の平均レートは、104.150円付近と思われます。来週の動きは、ひとまずこの付近を目指す動きになってくるのではないかと想定中。

この付近は、1時間足のBB2σの位置とほぼ一致するレベルです。

相場というものは、そこで止まろうとしても、止まれずにさらに伸びていく傾向がありますから、一旦通過する可能性があると思われ、その後戻って来るのではないかと想定中。行き過ぎてはその修正が入る動きです。

昨夜付けた安値103.823円の目先の出発点は、104.153円ですから、来週の動きで、できれば月曜日に、ここを上抜いて行くようだと、相場回復へ見通しが付くようになると思われますが、木金と相場が下がってきていることから、上値抵抗が続々と形成されてきているようです。

チャネルラインも角度のある右肩下がりとなっています。その現在の位置は、104.091円付近。ここを抜けて、104.153円も上抜けるかどうか、、、というのが現状と思われます。

昨日も書いていますが、来週はFOMCがありますので、その前に相場は1~2回往復するような上下動をするかもしれません。これは、様子見するディーラーが多いことで、この時を狙って相場を動かそうとする短期の投機筋が仕掛けてくるためと思われます。取引の薄いところの動きは、この後の相場では、何の節目にもなりません。これはよくよく押さえておきたいと思います。

年末相場がどう動くか、新年相場がどうなるのか、いろいろと考えてみたいと思います。

今日は、この後、「オカラ」を作るつもりです。昨日、卯の花を買ってきました。これにいろいろな具材を混ぜて作っていきます。ダイエット食材として最高のものと考えています。味付けは手前味噌で行います。

週末です。何か楽しいことをして、気分転換したいと思っています。良い週末をお過ごしください。合掌

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FX 小休止

2020-12-11 08:37:33 | 日記

おはようございます。12月11日金曜日です。広島は久しぶりに陽射しがあります。日向を選んでの早朝の散歩になりました。寒いときこそ、少しの温かさのありがたさがわかります。このありがたさを知れば、真夏の暑いときのお天道様にも感謝するようになります。宇宙で奇跡的な太陽と地球の位置関係から現在のような地球があり、人をはじめとする生けとし生けるものが活動しています。何の不都合もないはずですが。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、3市場では、小幅まちまちとなっています。出てきた米国経済指標が、予想を下回る悪いものとなったようで、ドル円は、これを受けて、行って来い相場となったようです。

ドル円は、これで104.6円が重く遠い感じになってきました。何か買い材料が出て来ないとここを突破することは難しいのかもしれません。

欧州では、英国EUとも、合意なき離脱に備えるように、首脳が指示したようです。しかし、交渉はまだ継続するとしていますが、合意しても、ごく一部となり、ほとんどは、合意なしのまま、英国は離脱する可能性が高まっているようです。いわゆるオーストラリア型となる可能性が出てきています。ごく一部でも合意ができればよいのですが、これとて、成立する何の保証もないようです。

米国では、議会による追加支援策も、一部には「リップサービス」でしょうか、期待を持たせるような発言があるようですが、実態は全く動かず、年越し必至のようです。

昨夜ECB会合結果が出ていますが事前予想通りの結果となったようです。

こうなると次は、来週のFOMC待ちとなってきますので、これからの株式や為替市場は動きは緩慢となってくるのかもしれません。動いても、少ない値幅と思われます。

昨夜の下押しで、上昇5波のうち、調整第4波が終わったのかもしれません。これも含めてこれからの相場を観ていきたいと思います。

本日は東京市場はMSQ日です。先物取引オプション取引などがまもなく強制決済されます。先物市場などでは、すでに3月物が中心の取引になっていると思われます。乗り替えは順調に進んだようです。

来週まではまだ本格的な取引はないと思われますので、本日は様子見でよいのかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、104.405円、「売り」は、104.405円以下、「買い」は、104.176円以下の場合となっています。

FPVは、104.310円、R1は、104.500円、S1は、104.041円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時25分です。SQ値が出ました。速報値ですが、26713.47円のようです。これは日経平均がすでに付けている高値と安値の間になりますから、無難にSQを通過したことになります。想定通り、、、、。

追伸 10時20分です。独自の価格レベル指数では、現在値は「居心地の良い」レベルとなっています。103円台に入ってきていますが、売られ過ぎというレベルではありません。12月7日安値103.921円との鉢合わせに向かってきているようです。

来週もいろいろと指標が出てきますので、指標の結果でうろうろする相場になって来そうです。

追伸 21時10分です。今夜も指標が出てきますが、その中でもミシガン大学消費者信頼感指数が注目されているようです。事前予想では、前回を下回るというものになっています。これを意識してか、ドル円相場は下がってきています。

本日は金曜日という事もあり、NY市場では、持ち高調整も出てきて、さらには、来週のMSQ絡みの売買も出でてくるようになり、さらには、クリスマス休暇入りを考える時期となり、取引は低調になってくるのかもしれません。

本邦市場では、株価については年末高を期待するものも出て来ているようです。株価はこれからまだ上下しながら、27000円再度チャレンジとなり、3万円狙いという声も出てきています。実現するかどうかは別として。

オプションの取引状況を見ると、27000円、27250円、27500円にコールの売買が出てくるようになっています。ここでの注意は、コールの買いが多いのか、それとも、コールの売りが多いのかという事。コールの買いが多いと、相場は急激に動く可能性が強く、コールの売りが多い場合は、相場は緩やかに動くという傾向があるようです。市場的に見れば、コールの買いが出てくれば、反対売買として、コールの売りが出てくるのが必定。

今夜は米国PPIも出てきます。しかし、相場が動くのは24時の段階か、、、。

相場は、FOMCまでに、また上下して1往復する可能性もあります。取引が少なくなってくると、短期の投機筋の仕掛けが入りやすく、この仕掛けに振り回されないように注意。

というようなところですが、今夜もすることがなくなっていますので、本日はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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FX 史上最高値を更新すれば、そりゃー利益確定売りも出てくるわな。

2020-12-10 08:16:21 | 日記

おはようございます。12月10日木曜日です。広島は曇り、最近はスカッと晴れた日が少なくなってきています。日中は少しは陽射しがありますので、暖かくなりますが、早朝に欲しい陽射しです。日の出が7時を過ぎています。冬至過ぎまではさらに日の出は遅くなってくるようです。一日に1分程度ですが、、、。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、3市場ともに株価は下げて引けています。タイトルにも書いたように、史上最高値を更新してきていれば、利益確定売りも出やすくなっていると思われ、何の不思議もない下げです。この程度の下げ幅では、まだ痛くもかゆくもない程度のものでしょうか。下げた要因には、議会による追加の支援策の成立見通しが立たないこと、それと、11日で期限がくる財政上のことを一括して法案審理しようとしていることも、難航している様子。

このような材料に加えて、欧州でのブレグジット交渉も難航し、いよいよ「合意なき離脱」がさらに現実味を帯びてきています。現状で、サプライズが大きいのは「合意成立」のような位思っていますが、100%の合意でなくても30%程度の合意でも、何とか成立したというような体裁になるのではないか、などとも思い始めています。今行っている交渉は、ゼスチャーなのか、それとも、本気なのか、英国及びEUの腹の内はどこにあるのか。

短期の投機筋には願ってもない環境になっていると思われます。ワクチン期待で、経済回復シナリオを描こうとしても、不透明感、不確実性が市場を蔽い、これを理由にして、相場を操縦できますからね。

長期資金はちょこちょことは動きません。しかし、人知れず市場へ投入されてきますから、一般大衆投資家にはそれを伺うことはできないと思われ、何かを契機とした動きを通じて知ることとなり、その時には市場はすでに大きく動いた後になると思われます。

今は、どちらへポジション取りをするのが正解なのか、なかなか正解がわかりません。困惑、思案中です。

日足で見れば、まだ戻り売りの段階ながら、相場は上へ向かっていこうとしているようにチャートからは感じているところです。「高値切り上げ安値切り上げ」のパターンを継続していると判断しているところです。このような中でも、4時間足で見れば、戻り売りを脱して、買い場になってきているように思われます。

昨日付けた高値104.405円でひとまず3MAXを形成してきました。昨夜のNY市場での株価の下げがありますから、ドル円も上値は重いのかもしれませんが、大きく崩れるようなことはないと考えているところです。

日経平均は下げて寄り付くかもしれません。しかし、この下げは、日経平均にとっては、格好の押し目の買い場となる可能性があります。ドル円も日経平均もまだ上を目指す動きに回帰してくると想定しながら相場を観ているところです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜も「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、104.304円超、「売り」は、104.304円以下、「買い」は、104.128円以下の場合となっています。

FPVは、104.220円、R1は、104.388円、S1は、104.035円以下の場合となっています。

昨日は、特段波乱もなく通過しました。明日のMSQは波乱なく通過すると思われます。間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時34分です。ドル円の動きは緩慢ですが、さらに上へ向かっているように感じています。日経平均も、崩れそうで崩れていない様子。押し目では買い方の動きも散見される様子。

今夜なECB理事会がありますので、これの結果待ちと、ブレグジット交渉の進展待ちというところでしょうか。ユーロ、ポンドともに、動けない相場になっているのかもしれません。ECBでは、政策金利などは現状維持でしょうが、この12月の会合では復興支援プログラムの延長がなどが検討されるはずです。市場はこれを好感してユーロ買いに動いてくる可能性はありそうです。ポンドはブレグジットの交渉進展次第か、、、。こちらは合意は困難な報道ばかり出てきますが、報道が真実を伝えているのか、それとも、希望的な自社要望を勝手に書いているのか、見極める必要はあります。

米国の大統領選挙では、ほとんどのマスメディアが、バイデン候補の肩を持ち、その方向の報道ばかり行い、偏見も甚だし。

ブレグジットではどうでしょうか。「報道はうそをつく」、これは師匠から学んだものの一つです。自分たちの都合の良いものだけを切り取って報道するのがマスメディアです。「疑え」、これが師匠の教えです。マスメディアとは、気楽な仕事と思われます。無責任で成り立つ仕事ですから。

昨日想定したように、先物取引やオプション取引などの限月乗り換えは、昨日ほぼ終えているようです。若干残っているようですが、明日強制決済になっても損をしない分だけが残っているのかもしれません。それとも本日決済するつもりか、、。

間もなく東京仲値公示タイムを通過します。ここからが勝負です。

ここからの動きでは、昨日高値を更新するかどうかチェックになります。ここまでの動きで値幅を観れば、上昇値幅の方が少しですが大きくなっています。

追伸 15時04分です。日経平均は少し下げて引けています。先物はもう少し取引がありますから様子を見ますが、ドル円は104.4円台まで値を戻してきました。昨日高値を上抜き、さらに上昇する気配を見せています。こうなると、11月24日や12月2日の高値付近を狙う動きになってきていると推察し、ここを上抜けできるかどうかチェックすることとなりそうです。そこまでなのか、それとも、105円狙いとなってきているのか、チェック。

追伸 15時20分です。色々調べたら、現在レートの上にある厚めの売り注文は、104.60円付近と104.70円付近です。ここを上抜けできるかどうか。できたら105円狙いになってきそう。

追伸 16時57分です。間もなく欧州勢が取引参加をしてきます。順張りの欧州勢という事を考えると、今の傾向がさらに伸びていくようになるのかもしれませんが、欧州勢が稼ぐ方法を考えると、一旦下振れしてきてから反発開始をしてくるのではないかと推察中。しかし、押し目はこれまた絶好の買いチャンスとなる可能性がありそうです。104.6円や104.7円を上抜くために身をかがめて力を蓄える作戦かもしれません。

追伸 17時16分です。今夜のECB理事会では、PEPPの規模を拡大し、期間も2021年末まで延長し、銀行への超低金利の資金供給も拡大する公算が強いらしく、これを踏まえて、ユーロドルやユーロ円が動いているようですが、ドル円となると、ドルが強含みになりつつあります。

こんな場合、いつものように上値を算出してみると、105.05円付近というものが出てきますが、、、、。上ばかり見ていると、、、要注意。

追伸 18時35分です。色々確認してみると、先物取引やオプション取引では、12月物の取引は終わり、3月物や6月物へ取引が移ってきたようです。波乱なく乗り換えが終わったようです。そうなると明日のMSQでは、値が飛びあがるようなことはない、、、、か、、、、。落ち着いた取引になりそう。

ここからのドル円の展開は、今夜のECB次第、、、。ダウ平均先物は少し上昇して取引中。しかし、「噂で買って、事実で売り」という事もありますから要注意は続きます。

追伸 19時06分です。上値が104.578円まで伸びた後、厚めの売り注文が待ち構えている104.6円チャレンジは起きず、買い方は手を緩めてきているようです。ここからはECB会合結果待ちになってくるのかもしれません。チャートパターンでは、まだ上へ行くようにはなっていると思われます。

追伸 19時12分です。今夜はECBのほかにも、米国でCPIなどが出てきます。相場が動きやすい材料と思われます。21時45分と22時30分が要注意時刻でしょうか。

追伸 20時55分です。ダウ平均先物も低調な取引の模様で、若干プラスで動いています。今夜の指標待ちとなっているようで、指標次第のところもあるようです。米国議会での追加支援策の動向は今のところまだない様子。

追伸 21時14分です。欧州では、20時頃に、EU側から、ブレグジット交渉に進展がないことから、交渉の見切り発車かも知れないような、EU内部に向け、緊急対策を発表したようです。EU側もまだ交渉は続いていると言っていますが、移行期間がまじかに切れることを踏まえた措置とは言いますが、、、。これを受けてユーロの上値も少し重くなってきているような、、。

追伸 21時53分です。ECB理事会結果が出てきています。現状維持と据え置きという表現ばかりか、、、。これは事前予想通りの内容。

ローソク足の上ヒゲが長くなるような動き方。しかし、ユーロドルやユーロ円では、ユーロが再度買われている動き。ドル対円の関係では、、、、下押しし始めたか。という事は円買いが始まった??? となると、これから出てくる米国経済指標では、ドル売り材料になるという先読みの動きか?? ダウ平均は若干売られてきた。

追伸 22時36分です。出てきた米国の経済指標は、硬軟両材料が出てきているようです。この結果、ドル円では、下振れ傾向が出てきています。どこまで下押しするのかを考えると、104.3円付近までの下押しがあるのかもしれません。予想しても当たりませんから、これはこれで終わり。

というようなところですが、今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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FX 動きません。いったい何が、、、。

2020-12-09 08:50:01 | 日記

おはようございます。12月9日水曜日です。広島は曇り、気温が上がりません。枯れ木の賑わいが始まってきました。ここへ雪がかぶさることがこの冬あるでしょうか。

さて、相場です。昨夜のNY市場では3市場ともに上昇して引け、揃って史上最高値を更新したようです。株式相場は強いですね。CMEN225も上昇して引けています。

強い相場というよりは、崩れない相場という方が適切か、、、。

本日はMSQ前の、異常な乱高下が起きる日柄というところですが、今週になって株式市場も為替市場も動きは緩慢となっていますので、本日の相場は波乱のない取引となりそうな気がします。

色々探ってみると、結局ブレグジットの合意期待と、米国議会での追加支援策への期待があり、しかし、今の段階では、不透明感がありますので、動くに動けないというところになっているのかもしれません。

ブレグジット交渉ではまだ双方の意見の隔たりは大きく、交渉は継続するが妥結には程遠いようです。交渉はゼスチャーか。

米国議会による追加支援策も、共和党指導層の反対はまだ強いようで、こちらも期待はあるものの、口先のみのもので内容も合意機運もまだないようです。

結局、このような環境ですから、相場は動かず、オプションなどの限月乗り換えにとっては、波乱もなく行えるのではないかと推察されます。

相場が強く、MSQ当日になってもまだ上昇していくようなことが想定できる場合、オプションコールを保有している方は、その日まで乗り換えを行わずに、MSQで強制決済へもっていくという事もありますが、この方法は今回はないのではないかと推察しているところです。

しかし、本当にブレグジットと、追加の支援策の実行への期待だけで、相場が崩れないのでしょうか。ここが不明瞭、、、。

現下の相場状況では、何か買い材料が出てくれば、上昇トレンドを形成できるような環境になってきていると考えられそうで、このチャンスを投機筋が見逃すはずはないと考えながら、チャートを観ているところです。

逆にいえば、売り材料が出てくると、相場は下降トレンドを作りに来るかもしれない、というような見方もできるわけです。

やはり、これでは動けないか、、、。

米国ではそろそろクリスマス休暇を取るディーラーも出てきます。そうなると取引は低調なものとなってきますが、このような場面では、投機筋が相場を上下に振りやすく、些細なことを材料として相場が動くことがあります。要注意。

何のための時間調整かわからないというのが実情ですが、今週の本邦と来週の米国のMSQ通過を待つつもりかもしれません。あるいは明日のECBや来週のFOMC待ちか、、。

史上最高値を更新してきた米国の株式市場です。さらに上昇していくのかどうか、これは本邦の株式市場も同様です。個別銘柄では、まだ「強い買い推奨」となっているものがあります。これらが買われ過ぎとなり、「売り推奨」となってくるまでは、相場としては、上昇傾向を維持してくるのかもしれません。

本日は、午後のラジオ日経で、岡崎さんが登場されます。相場の見通しなどを聴きたいと思っています。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、104.177円超、「売り」は、104.177円以下、「買い」は、104.051円以下の場合となっています。

FPVは、104.103円、R1は、104.251円、S1は、103.999円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時35分です。日経平均が上昇してきています。強いですね。米国市場が堅調に推移したことで、日経平均も買い進んできているようですが、半導体関連が強そうです。この状況下で、ドル円がドル買い円売りに動いてくると、株式市場は一気に反発上昇する可能性がありそうですから、この動きにブレーキをかけるために少し押し込んできているのかもしれません。となると、15時で株式市場が閉じると、ドル円は一気に反発上昇で動いてくる可能性が出てきます、要注意。しかし、それ以外、買い材料はない、、、。やはり動けないか、、、。

追伸 10時20分です。株式市場ですが、やはり先物主導で相場が動いているようです。先物買いが続々と出てきているようで、これは、12月物の売りが終わり、3月物への物色が出てきている状況と思われます。さらに年初来高値を更新してきた銘柄があります。

ドル円ですが、4時間足や日足では、強くはありませんが、まだ上昇傾向を維持しているようです。詳しく見れば、まだ戻りの範疇と思われ、上値の重い展開には相違ないと思われます。4時間足や日足では、これから一目・雲下限に接近しますので、ここを畝抜けできるのか、それとも、上値をここで抑えられるのかという状況もチェックになります。現在値104.159円付近。

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