FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳

2020-12-19 09:25:57 | 日記

おはようございます。12月19日土曜日です。広島は晴れ、早朝は冷え込んでいます。この冷え込みにも負けずに早朝散歩を実施。最近、雨が全く降らず、空気が乾燥しています。釣りの仕掛けを作っていても、細い釣り糸で仕掛けを作るのも、指先が滑りやすくなり、この糸を上手く掴むことができず、難儀しています。時折指先を舐めて湿らせて、トライしますが、いつも以上に時間と注意力が必要になっているこの頃です。

さて、今週の言い訳です。

今週も、ドル円は下げ一筋という感じでした。木曜日にNYタイムになってから102.873円まで下押ししていますが、今のところは、この安値を底として、103.5円台まで値を戻し、103.3円付近で金曜日の取引を終えています。

102.873円安値をつけたとき、「ここが底」と言い切るには少し弱い状況でしたが、「底らしさ」を示すデータが増えてきたことから、「ひとまず底」と考えて、102.9円台でロングポジ保有しています。

戻りは、良くて105.5円付近、普通程度に考えて、104.5円付近までかと推察中。

週足で相場を観ると、「高値切り下げ安値切り下げ」のパターンとなっていますので、昨日金曜日の動きがあっても、相場には売り圧力が強く残っていると思われます。

昨日NY市場でもMSQを通過しましたので、来週からは新たな展開となる相場入りとなってきますが、多くのディーラーがこの週末からクリスマス休暇に入るようです。相場に戻って来るのは、早くても1月4日、普通なら1月11日月曜日になってからと思われます。クリスマス休暇から新年休暇にそのまま入るようです。

FOMC結果も出て、低金利政策続行です。株価には好材料ですが、ドル円相場には、ドル売り傾向が継続という事になりそうです。

この19日20日は相場に影響を与えるような事柄、ブレグジットの行方、米国議会による追加支援策の合意なるか、という事が注目され、その結末が注目されています。

今のところ、どちらも甘い期待は持てるような状況にはないようで、ブレグジットは「合意なき離脱」の可能性が高まり、移行準備には2週間程度かかるようで、英国EUともに、これに向けた指示を発出し、準備に入ったようです。

特に漁業権問題の交渉がこじれているようで、これはとくにフランスが求めている交渉案のようです。英国とフランスの個別交渉案件かもしれませんが、英国側は譲歩する気はないようです。

米国議会の追加支援策については、合意期待はあるようですが、個別内容で対立があるようで、対立項目は、先延ばしにしてこれを交渉項目から外し、できるだけ早く合意を成立させようという努力はしているようです。ブレグジットと比較すれば、こちらの方が、成立確率は高いように思われます。

これらの動きで、相場に方向性が出てきそうです。この土日で動きが出てくると、来週月曜日から相場に動きが出てくると思われます。ブレグジットで「合意なき離脱」となれば、ポンドは売られてドル買い円買いは進み、この時、ユーロも売られるようになれば、ドル買い円買いに拍車がかかり、相対比較で、ドル売り円買い傾向がさらに強くなってくる可能性はありそうです。

しかし、ここへ、米国議会による追加支援策合意となれば、ドル買戻しも発生し、ドル買いと円買いの引っ張り合いが生じる恐れもありそうです。これを決めるのは米国債10年物利回りかもしれません。この利回りが上昇してくるようだと、ドル買いが勝り、ドル円は上昇してくるかもしれません。

このような時期に、多くのディーラーがクリスマス休暇そして新年休暇に入るわけで、取引きでは出来高は少なく、ちょっとしたことで、乱高下しやすくなります。

このように考えると、これからのドル円相場は、まだまだ上値は重く、低迷する相場になってくる可能性が大いにありそうです。

日経平均をはじめとする株価は、歴史的高値圏にありますので、10%程度は調整するかもしれませんが、低金利政策の恩恵を引き続き受けて、高値圏での取引きがまだ続くと思われます。強気で見れば、年明け後に、日経平均は3万円まで行くともいわれています。少し前よりは減っているようですが、海外勢の日本株買いもまだ出てきているようです。

また、年末30日の大納会へ向けては、「掉尾の一振」という事で、株価は上昇傾向を出して来ることが多々あります。今年もこれがあるのではないかと推察するアナリストも存在しています。

今の時期、いつもなら、忘年会やクリスマスパーティーなどで居酒屋などは繁盛している頃と思われますが、今年は、3密は避けよ、とのことで、お店も営業時間を短縮し、客も集合を控え、繁華街は閑散としているようです。思えば、小生も外飲みは激減し、家飲みばかりになっています。冬は、家で、おでんで一杯やるかっていうことが増えてきました。これも良きかな、、、。

さあ、英気を養いに、テーマパークへ行ってくるか。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

 

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FX 一つのシナリオにはなってきましたが、、、。

2020-12-18 08:49:31 | 日記

おはようございます。12月18日金曜日です。広島は晴れ、相変わらず冷え込んでいます。最近、日中に雪がチラホラと降ってはいますが、当地では積もることはなく、肌を刺す北風が中心の天気になっています。冬ですから、なんの不思議もない空模様ですが、急激に寒波が来ましたので少し戸惑いもありますね。この冬は、暖房費が少しかさむのかもしれません。愛犬君たちはこの寒さをものともせずに早朝散歩に出かけてくれます、散歩がよほど好きなんですね。他に理由があるのか???

さて、相場です。昨夜のいNY市場では、株価は3市場ともに上昇し、最高値更新してきています。強いですね。これもさらに長引く低金利政策のおかげだと思われ、年を超えてもこの傾向はどうやら続きそうです。この動きと連動して、本邦の日経平均もまだ上を狙う動きになって来るとの見立てが増えてきています。一部に、バブルという指摘もありますが、今、政策金利などを変更する動きは一切ありません。

このような環境にあって、さらに、議会の動向として、追加の支援策が合意するのではないかという期待もあり、株価を下支えしているようです。この議会による追加の支援策は18日が山のようです。今夜決めることができるかどうかになりそうです。というもの米国議会では、19日から休会に入り、年明けまで議会は開催されないとか。この議会開催中、これが18日のみとなっていますので、ここで決めて合意できるかどうかというところのようで、聞こえてくる声は、合意は近いとか、隔たりは大きいとか、いろいろあるようですが、合意期待が株価に好影響を与えているようですが、年内合意ならずとなれば、この期待が裏切られますので、株価の急落はあるのかもしれませんが、10%程度の下落であれば、普通の調整になりますので、その程度であれば、押し目形成となって絶好の買い場となってくる可能性はありそうです。一本調子で上げていく相場ではなく、やはり、少し調整を入れながらさらに上を目指すという動きになってくると思われます。

ドル円は、低金利政策のおかげで、ドル安傾向がまだ継続しているようです。そのような中にあって、10年物債券の利回りもほとんど動きませんが、時折、細かく上下しているようです。この動きに連れて、ドル円も連動する動きをしているようにも思われます。

市場では、この利回りがいつ1%を超えるかと、動向をチェックしているようです。低金利政策を実施中のFRBも、1%超えに理解を示し、容認してくるという見立てが増えてきているようです。

好景気による利回り上昇は、良い上昇として市場では認知され、さらに、株価は上昇していく流れを作るのかもしれませんが、ドル円にとっては、ドル安傾向がドル高傾向へチェンジしてくるようになりますので、これを新政権が容認するかどうかというところもチェックになりそうです。

昨夜付けた102.873円で、通常のテクニカル指標では、「売られ過ぎ」を示していますが、小生の独自の価格レベル指数では、肝心要の重要項目がまだ「売られ過ぎ」には至っていません。ここへ至っていなくても、「売られ過ぎ」に近いところまで来ていますので、心準備段階から、相場転換、購入実行段階に来たと考えて、少しリスクはありますが、今朝、102.965円でロングを買い仕込みました。ため息が出るほどのロングへの偏りです。資金管理も十分に行い、息切れしないように努めたいと思います。

想定していたように、102.8~9円に来たこともあります。しかし、重要項目が「売られ過ぎ」となるためにはもうひと押しが必要になるのかもしれません。ここは注意しながら相場を観ていきたいと思います。

ドル円の上値はまだ重く、下値の固さチェックにも来る時期になってきたと思われます。底値も堅いとなってきて、ようやく相場は上へ向かい始めるのかもしれません。やはり、そうなってくるのは1月中旬以降になると思われます。そう考えながら、相場を観ていくつもりです。

本日は金曜日という事もあり、さらに、米国議会の動向も気になるところです。欧州では、まだブレグジットで合意したという情報はありません。ここでも、合意期待はあるようですが、こちらは時間切れか、、、、と思っていたら、サプライズで合意した、となれば、ポンド買い円売りに拍車がかかるかもしれませんが、その時ドル円の動きは、ドルの弱さが勝っているのかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、103.324円超、「売り」は103.324円以下、「買い」は、102.980円以下の場合となっています。

FPVは、103.174円、R1は、103.474円、S1は、102.785円となっています。

本日は変形のゴトー日になるのかもしれません。東京仲値公示タイム付近までの実需の動きに要注意です。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 11時02分です。ドル円は、ここまでの動きでは、103.335円まで値を伸ばしてきています。いつものように、ついつい上値を想定してみると、本日は103.45円付近まではいくのではないかと、算出できました。もっと強気で見れば、103.55円付近までとなりそうですが。買い材料のない中での取引です。戻りがあれば押し込んで来る短期の投機筋も出てきそうな場面です。現状の動きは相場の自律的な反発とみています。今夜のNY市場で、追加の支援策の合意とか、欧州でブレグジット合意というような報道が出てくれば、動きは加速するのかもしれません。ワクチンについては、ファイザー分に続いて、グラクソ分の承認も出て来そうで、さらにワクチン接種が拡大していくようになると思われます。

12月10日高値と、昨日安値でフィボを考えて、半値戻しとなると、103.72円付近となります。この付近は過去に、相当もみ合っているところですから、ここからさらに反発上昇していくのは難儀するようになるのかもしれません。

追伸 12時37分です。昼食中に、日銀会合結果が出ていました。コロナ対応プログラムを6か月延長するとした以外は現状維持です。市場の事前予想通りに内容となったようです。今朝、本邦のCPIが出ていますが、ドル円相場には影響はなかったようです。

ここ5日間の平均値は、103.686円付近となっています。本日中にここまで反発してくるかどうか、、、。現在のチャネルラインは、下辺が、12月16日と17日の安値を通過する、右肩下がりのラインとなり、上辺は、16日高値を通過する、下辺に平行なラインとなっているように思われます。上辺の現在位置は、103.47円付近と思われます。ここまでの本日の日通しの高値は103.434円です。間もなく上辺にタッチするようになってきます。目先的な雨後kぃでは、上に伸びきっているようにも見えてきますが、1時間足以上では、まだ上昇が始まったばかりのようです。

 

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FX 結果が出てから考えていては遅い。

2020-12-17 08:49:20 | 日記

おはようございます。12月17日木曜日です。広島は晴れ、冷え込んでいます。そろそろこの冷え込みも終えてくれないと、、、、。例年よりも5度くらい低いらしい。今週末頃からは少し暖かくなるようです。県北地方では積雪になっているようです。氷も張っていると思われます。小生も着ぶくれ状態で、体を動かすのも少し窮屈。こんな時は、夏のパンツ一枚姿の小生を思い起こします。やはり小生は、寒いのよりも暑い方が好きらしい。しかし、行き過ぎた暑さは体に応えます。どちらの気候も要注意です。今は新型コロナ対策です。ここまで努力・辛抱して感染しないようにしてきたのですから、これからもその努力を重ねていき、無事、新型コロナの終息を迎えたいと思います。早く、新型コロナの感染が、思い出話や昔話になるように思っています。読者の皆さまもこれまでの努力を無にしないように、引き続きご自愛ください。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は、まちまちとなっていますが、FOMC結果が出ましたので、市場の反応に差が出たのかもしれません。FOMC結果が出る前に、米国議会での動きで、追加の支援策に対する合意成立の期待が出てきて、これに先に反応してドル円相場は上昇しているようです。104円手前まで伸び、その後は利食いも出て、あるいは相場が冷静になり、103円台前半まで押されて引けています。

先に出ていたPMIも、内容を観れば、項目でまちまちになっていますが、良いところに反応して、相場を引き上げる元になっていると思われます。というよりも、悪いことを先食いして、それまでの下押しとなっていた感すらあります。悪いという事を先に織り込み済み、という事か、、、便利な言葉です。

チャートパターンから見れば、まだまだ上値の重い展開となりそうです。というよりも、これから下値堅めに来るようになると推察。本日明日の動きでは、まだ103円台でうろうろするのかもしれません。

これも、NY市場では明日のMSQを通過するとクリスマス休暇入りするようになり、取引は少なくなり、このような時期では、短期の投機筋が動いてくるようになります。そうなると、相場のトレンドはできませんから、レンジでの取引が中心になると思われます。

ドル円は、これから年末年始へかけて上昇していく、というのが例年のパターンですが、今年は少し事情は異なるかもしれません。下値固めに動きが中心となり、1月中頃からの反発という時合いになるかもしれません。

本日の動きでは、昨夜付けた高値103.917円チャレンジの動きが出てくる可能性はありそうです。しかし、昨日の動きでは、高値からは押し戻されていますので、103.6円から上ではまだまだ売り方が動いてくる時期と思われます。

米国大統領選挙では、選挙人選挙で結果が出て、バイデンさんの勝利となりました。それでも議会の動きが悪いのは、来年1月5日のジョージア州での上院議員の補欠選挙があるためと思われます。ここで民主党が勝つか、共和党が勝つかで、上院の優勢政党が決まります。市場には、共和党が勝つ方が、変化がマイルドになるのでこれを期待する向きもあるようです。しかし、そうなるとバイデン政権の運営が難しくなり、できることは限定的になってくると言います。

また、欧州を観ると、まだブレグジットの交渉は継続中のようで、何も決まっていない様子。出てくる話は、期待を持たせるようなものが多いように思われますが、「ホンマかいな?」と疑問符がついてしまいます。合意はごく一部で、多くは合意なしになるオーストラリア型で着地する可能性が大きくなっているようです。これでも、合意離脱でしょう。そうなれば、ポンド買い戻しが生じてくると思われます。今週はこの動きにも注意を払います。

これからのレンジでは、下値は103.3円で、上値が104.5円となるのか、105.6円となるのか、と考えています。為替情報での上値は106.0円となっています。戻りはこの付近までてみているディーラーが多いようです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、103.678円超、「売り」は、103.678円以下、「買い」は、103.350円以下の場合となっています。

FPVは、103.539円、R1は、103.816円、S1は、103.160円となっています。

間もなく東京タイム開始です。CMEN225は昨日終値に近いところとなっています。ナスダックが上昇していることで、ハイテク株の買戻しが起きるかもしれません。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 13時02分です。少し前に安値突きに来て、103.293円まで来ましたが、そこから反発傾向を作りに来ているのかもしれません。チャートでは、久しぶりにハイヒールパターンを見つけました。しかし、このまま反発上昇という事には未だなりそうにありません。ブレグジット問題、追加の支援策の成立時期、新型コロナのワクチン接種の開始拡大、などまだ多くの確認事項がありそうです。

小生は、今朝の下押し場面で103.308円ロングを新たに買い仕込んでいます。自分でもロングはもういいと思いながらの保有になりました。現状では、105.5円付近での決済を画策中。先は長い、、、。今はWボトムを信じて相場を観ています。

保有株が本日も大きく反発上昇しています。こちらももう少しで決済予定価格になってきます。年内受け渡し分と、来年に入ってからの決済分と二つに分けて処理しようかなどと思っているところです。年が明ければ所得申告の時期となってきます。

追伸 18時18分です。欧州市場では、今、ドルが売られているようです。このため、ドル円では、円が高くなる傾向になっています。今夜の米国経済指標結果次第になりますが、103円割れも視野に入れていたほうが良さそうです。

追伸 19時44分です。1時間足まででは、RSIのダイバージェンスも出てきていますが、4時間足になるとまだそこまでは出てきていません。今夜の指標結果が良くなり、ドル買戻しが起きてくれば、103.0円割れはないのかもしれませんが、やはり、狙われやすいキリ番レベルと思われます。まだドル売りが継続中のようです。一部項目でようやく「売られ過ぎ」レベルになってきています。そろそろ反発して来る可能性もありそうですから、ここからはその心つもりでいたいと思います。しかし、一番必要な項目での価格レベルはまだ「売られ過ぎ」とはなっていません。

追伸 20時49分です。欧州では、今の段階でもブレグジットの合意はないようです。となると、まもなく出てくる英国中銀会合結果では、合意なき離脱へ向けた対策で、何か出てくるかもしれません。市中へ資金供給量を増額するかもしれません。そうなるとポンドは売られて、ドルや円が買われる展開になってくる恐れもありそうです。その発表まであと9分です。

追伸 22時48分です。出てきた経済指標結果は硬軟両材料となったようです。これを受けてドル円は上下に振れるようになってきました。想定通り下値は、102.9円台まで来ています。これで終わるのか、それとも、下押しはここまでで、これから反発するのか、NY組の取組みになりますが、反発してきても、上値はまだ重く、限定的と思われます。となれば、もう少し下押ししてくる可能性もありそうです。「もうか、それとも、まだか」と一般大衆投資家が考えているときは、相場というものは、まだまだ行くところまで行きたがるようですが、、、。

というところですが、今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

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FX 今夜FOMC結果が出てきます。

2020-12-16 08:51:54 | 日記

おはようございます。12月16日水曜日です。広島は晴れ、相変わらず冷え込みが厳しいです。この冷え込みはもう少し続きそうです。このような天候であっても、海釣りに行きたくなり、知人とスケジュール調整に入っています。多分寒いと思います。雨が降るとさらに寒くなりそう、という事で天候にも注意はいるし、、、。日程を決めるまでは、検討事項は多そうです。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、3市場ともに、株価はそろって上昇しています。強いですね。これも、FOMC結果でも、低金利政策は続くと考えられ、これの先取りという事もあるかも知れません。利回りは若干上昇してきたような、、、。

ドル円では、昨夜の欧州タイムからドル売りが進み、結果、103.599円まで押してきています。昨夜出たNY連銀製造業景況指数が事前予想を下回るものとなり、結局下振れに拍車がかかったようです。

しかし、これも、短期の投機筋には絶好の機会であり、得意の下振れで稼ぐことができたと思われます。

これも、買い方が動いてこないからできることで、買い方の多くはまだ様子見中と思われます。よって、出来高はそう膨らんでいないと思われます。

本日の東京タイム中での反発材料はないと思われます。そうなると、東京タイム中でのドル円の動きは緩慢なものとなりそうです。

株価については、昨夜の米国株式市場が堅調に推移したことから、本邦市場でも株価は上昇すると思われます。保有株も堅調に上昇中で、安堵しています。こちらの好調があるので、為替の損益はあまり気にはなりません。

本邦の機関投資家が、もう一度安値突きにくる可能性はありそうです。そうなった場合は買い拾うつもりでいます。

本日は様子見に徹し、ロング指値予約を入れたまま、PC前から離れるかもしれません。見ていても何もすることはありませんから。しかし、今は、ロング指値はリスクを大いに伴います。

反発するなら、それも採用されるような環境にはあると思われますが、短期の投機筋は、行くところまで下押しをしたいという気持ちのようですから、まだまだ下振れさせてくると思われます。しかし、FOMC結果が出てくると、反発開始という事もありそうです。昨夜からの下振れが、FOMC織り込み済みという事になりかねません。

今夜の米国指標でPMIが出てきますが、これが良い結果となれば、ドルの買戻しが生じる可能性はありそうです。事前予想では、前回を下回るようですが、、、。

これも、昨夜の下押しで織り込み済みという事で片付けられるかもしれません。

FOMCを通過すると、年末そして、新年からの新たな相場展開への布石が始まります。10月~12月の経済情勢は悪くても、1月以降は回復傾向が出てくるという見方もあります。これはワクチン接種が始まったことによると思われますが、新型コロナの感染拡大が収束してくるようになれば、回復期待は高まってくると思われます。

今回のFOMCでは、ハト派的な結果になるという予想になっています。株式市場には都合の良い低金利政策継続となり、為替市場にとっては、ドル売り傾向の継続という材料になってきそうです。これがつらい、、、。

本日のシグナルは、「コスモス」は、「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」、となっています。

健太君の判定は、「買い」は、103.901円超、「売り」は、103.901円以下、「買い」は、103.624円以下の場合となっています。

FPVは、103.800円、R1は、104.002円、S1は、103.448円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時10分です。103.584円新規ロング持ちました。ここから少しPC前を離れます。PCは電源を切り、ほかの用事で広島市中心部へ出かけてきます。午前中には帰宅できると思います。

追伸 16時46分です。少し前に所用から帰宅。市の中心部でも、小雪がチラホラしていました。冷え込んでいます。空には黒い雪雲が北から流れてきています。市中心部の人出は少ないですね。駐車場はガラ空きでした。ショッピングセンターも、ホームセンターもデパートも人出はまばら、、、。昼の食堂街も人出はまばら。シャッターを下ろしている商店もありました。混雑混乱もなく所用を終えることはできましたが、車の渋滞もなく、何か物寂しさも覚える外出でした。所用は欲張って全部こなせました。

日経平均は少し上昇して引けたようです。ドル円は、103.414円までs茶押ししてきていましたが、再度、少し前にこれを割り込む動きをしてきました。ここで、103.408円でロング買い下がりを実施しました。11月6日安値、103.177円突きに来ているようにも思われますが、いろいろと計算してみると102.8~9円付近までの下押しはありそうな状況と認識するようになっています。これは今夜のFOMC結果が出て、乱高下する中で、103円割れに来て、その後は、期待を込めて反発するのではないかと想定中。

買いは今はダメですね。ブレグジットも今週中に合意がなければ、合意なき離脱がさらに現実味を増してきそうです。この報道には要注意になりそうです。また、米国議会による追加の支援策も、出そうで出て来ない状況で、しかし、成立をにおわすような発言も出てきているようで、不明瞭な時期となっています。

今夜米国の小売売上高やPMIが出てきます。このタイミングでも上下に振れそうな気がしています。

追伸 18時53分です。下値が、103.320円まで来ていますが、独自の価格レベル指数では、まだ「少し売られ過ぎ」レベルとなっていて、反発開始が期待できるような状況ではないようです。「売られ過ぎ」となるのは、やはり、102.8~9円付近になってからのようです。FOMC後か、その前の今夜の経済指標結果を受けて、下押しすると、行きそうな雰囲気はありそうです。今は、資金管理を徹底し、状況を把握しておきます。

 

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FX 後悔を楽しめ、それが人生だ。

2020-12-15 08:50:00 | 日記

おはようございます。12月15日火曜日です。広島は曇り、少し日差しはありますが、本当に冷え込んでいます。寒いを通り越して、冷え込みです。空には、冷たい水分を多量に含んだ黒い雲があります。もう少し冷えてくると、当地でも雪が降りそうな気配あり。実は今朝起きたとき、外を見ました。雪が降っていないかどうかをチェックしたのですが、雪は無し、、、。県北地方では雪が降ったようです。最近は当地では12月中に雪が降ったことはありませんが、今年は意外と早く雪が降ってくるのかもしれません。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場でまちまちとなっています。昨日は、米国でのワクチン接種が始まったことを受けて相場は反発してきているようですが、どこまで続くやら、、、。

おかげで、ドル円は、103.511円まで下押ししましたが、その後、104円台を回復してきています。結局7時引けでは、104.023円となり、一日の動きではプラスで引けています。相場は一往復してきました。これもFOMC前の動きになりますが、これだけでは動けないので、最近の下押し傾向に便乗したものと思われます。

本日から明日の日程で、FOMCが開催されます。大筋には変化はないと思われますが、プログラムの期間延長や、フォワードガイダンスの変更?があるかも知れませんが、明確化といった方が的確なのかもしれません。

本日の相場は、様子見気分も出てきそうですから、動きは緩慢なものになるのかもしれません。

ここで少し、小生の相場の見方について紹介します。

テクニカルインジケーターは、ストキャストとウイリアムズ%レンジ、そしてMACDが中心となります。その中のウイリアムズ%レンジについて、どのように活用しているかを少し書いてみます。

このインジケーターは、ストキャストと同じ位置に重ねて表示させています。ウイリアムズ%レンジ(以下、単にW%と書きます。)は0~-100の間を動きます。「0」に近くなれば「買われ過ぎ」、「-100」に近く成れば「売られ過ぎ」となります。

この指標を、小生は、先行指標として活用しています。上昇傾向を作っているとき、ストキャストがまだ50程度のレベルの時でもW%は、0に限りなく近くなっているときがありますが、このようなときは、戻りはここまで、というように理解して相場を観ています。また、下降状態にあり、-100に限りなく近くなっているときも、ストキャストが50レベル程度であれば、ひとまず下押しはこの辺までか、というように理解して相場を観ています。

これらのその後の展開は、上昇傾向の場合は、W%が-100付近までくれば、押しはこの付近までで、こののち相場は反発し、今度は、ストキャストとともに右肩上がりの上昇傾向を作ってくると、理解しながら、相場を観ていっています。下降傾向の場合は、この逆の見方で相場を観ていっています。

このW%については以前にも書いた覚えがありますので、ご存知の方もあると思います。

短い足では、-100付近にあるが、長い足では、まだ途中というような状況も多々あります。このような場合は、長い足の方向に従うという事になり、定石となります。

昨日の場合、このW%は、4時間足でも限りなく-100に近い状況でしたし、日足で見ると、ウン?ダイバージェンス発生か、というような状況もありましたから、下押しした時に新たにロングを仕込んだ次第。

どの時間軸でW%を活用するかによって、スキャルか、デイトレか、それとも、スイングか、というように使い分けできます。短期も長期も下の位置でインジケーターが揃えば、そろそろ反発傾向を作ってくるというように考えるようになり、短い足で方向の転換などを探っていくようになります。

22時台までは下押しオンリーのような動きでしたが、23時になると、今度は一転急激に反発してきています。これは、米国内でのワクチン接種が始まったことを好感して反発したとか、という事にはなっています。短期の投機筋も、自分たちが根拠もなく相場を上下させているとの批判をかわすために、材料が出てきた頃に、当初のシナリオ通りに彼らは動いているだけと思われます。

本日は様子見と考えていますが、このような状況を見透かして短期の投機筋は、もう一度下押ししてくることも想定の中にはあります。買い材料があれば、上へ行き、104.5円付近を伺うかも、というように考えてはいますが、これは難しそう。

相場はひとまず104.0円付近まで戻ってきていますから、本日はこの付近での取引が中心になってくるか、などと思いながら相場を観ているところです。

昨日の安値で、3MINと20MINが一致しましたので、本日からは反発傾向を作ってくると想定していますが、まだ上値は重く、少し上昇すると押し戻される展開が続くのかもしれません。本日の動きでは、上値が重い分、下値の固さを確認しながらの動きになるのかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、104.063円超、「売り」は、104.063円以下、「買い」は、103.767円以下の場合となっています。

FPVは、103.879円、R1は、104.246円、S1は、103.655円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時04分です。昨夜の欧州では、ブレグジットを巡る交渉継続で、合意期待も出て来たとかで、これも買い材料で円安傾向へ振れる材料になった様子あり。

今までと全く変わらない状況です。期待のみで動く相場には要注意です。

追伸 10時47分です。再度本日日通し高値104.117円を突きに来たようですが、ここ5日間の平均値は、104.119円付近です。この付近には少し強めの上値抵抗となるMAが複数通過中です。上抜けできるかチェック。

追伸 14時37分です。少し前に、ドル円の動きが少なくなった頃を見計らって、ストーブ用の灯油を買いに出かけてきました。その時、、、、雪が、、、、ちらほら、、、、していたような、、、、。昼になっても気温が上がりません。陽射しはありますが、冷え込んでいます~~~。灯油の価格をチェック、1L単価75円です。今年の4月に買ったときは、1L単価84円でしたから、安くなっています。当時より原油価格が下がっているという事か。

ドル円は、少し前に104.153円をつけて日通し高値となっています。想定したように、104.1円付近にある上値抵抗を抜ききることはできないのか。ただ、少し上抜いているので、下へ行こうとすると、104.1円付近が下値支持帯となる可能性もありそう。という事で、さらにウォッチを継続中。

今夜は、NY連銀製造業景況指数などが出てきます。このタイミングでドル円相場は少し動くかもしれません。

追伸 15時01分です。ドル円は、ここ12時間の平均値まで下押ししたようです。ここからまた買い上がってくる可能性もありそう。日経平均は、少し下げて引けたようですが、値上がりした銘柄もあるようで、まだまだ買い意欲はあるようです。ドル円はこれから104.0~10円付近でうろうろするのかもしれません。

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