FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳 春だけど、、、

2022-02-05 11:31:52 | 日記

おはようございます。2月5日土曜日です。早朝に雪がぱらついていました。春やけど、雪が、、、、。

今朝はゴン太が散歩に行きたがっているそぶりを見せましたので、オリをとともに出かけました。少し遅めの散歩になりましたが、朝の散歩で2匹連れ立っていくのは久しぶりです。ペースはゴン太合わせになりました。まだ腹具合は悪く、下痢腹は続いています。今朝は、行きつけの動物病院の診察を受け、抗生物質の投与をすることになりました。栄養の吸収がうまくいっていないので、消化器官の不調も想定できていますが、抗生物質の投与を行い、さらに、もうしばらく内服薬の投与を行うことにしました。最近、体のむくみが出始め、この対策も必要になってきました。そろそろ、ゴン太の天寿のころかと考えてしまいます。獣医もそれとはなしに小生に考えておくようにと、伝えてきました。これを聞いた小生は、帰宅後、急にスマホでゴン太の写真を撮り始めました。共に暮らす日が少なくなってきているのかもしれません。考えると、悲しい、、、、。ゴン太は老犬介護の時期に入っているようです。出かけるときは、オシメが必要になってきました。下痢腹対策ですが、、。

さて、今週の言い訳です。

昨夜、米国雇用統計が出ました。今回のデータでは、平均時給の傾向がマークされ、これは、前回よりも若干上昇したようで、この結果、3月FOMCで、利上げは確定的なものとなり、しかし、3月利上げ0.5%説は消え、0.25%幅が有力視され始めたようです。

そして、オミクロン株の影響とはいえ、失業率は上昇し、今回の雇用統計では、これまでのような傾向とは少し異なるものとなりましたが、ADP雇用統計の時と同様に、一過性のものと判断されたようです。

さらに、利上げのペース、回数や利上げ幅は、一気にはいかず、徐々に、進行するだろうという見方が強くなってきたようです。

利上げ回数でも2022年に7回説などありましたが、4回、多くても5回までというように変化してきているようです。ただ、これらは、今後出てくる経済指標結果によって動くと思われますので、まだ流動的なものと思われます。

今週は英国中銀やECBの政策決定があり、英国中銀は0.25%の利上げ、ECBは、現状維持を決め、しかし、量的緩和については、引き締めてくる可能性が出てきています。

3月FOMCでは、利上げはほぼ決定的なものとして市場は考えていると思われます。しかし、米国の株式市場では、まだ疑惑の念を持つ投資家も存在するようで、株式売買の歩調は整合していないようです。

景気は良いのか悪いのか、これから良くなるのか悪くなるのか、諸説入り乱れているという状況があるようです。

債券市場では、短期から長期まで利回りは上昇してきていますので、一時の迷いはそろそろ消えてきたのかもしれませんが、膨大な市場ですから、全体が同じ方向を向くには、もう少し時間は必要なのかもしれません。

米国の動向で、これからの注意項目は、不動産価格と賃金になると思われます。

不動産価格は、土地、住宅、賃貸住宅の家賃、住宅ローンの金利などに影響してくるものと思われます。

JOLT労働調査では、求人数は1090万人をこえ、雇用者数は600万人のようで、まだまだ求人が多く、時給が上昇する要因になっていると思われます。

労働者が一旦就業してもさらに賃金の良いところへ移っていくということも出てきているようで、労働市場はまだ落ち着いていないようです。

ここが本邦の労働市場との違いの大きいところと思われます。

今春、本邦市場では、賃金をアップするところが出てくるようですが、これに伴って生産性も上昇してくるかどうか、ここが味噌と思われます。今後のデータを観たいと思っています。

リスクを取らない政府をまねていては、企業の成長はないと思うのですが。今回、労働者の賃金は上昇させても、経営管理層までアップさせてくるかどうかもチェック項目になります。

話を戻しますが、今回の雇用統計結果を受けて、ドル円相場を考えれば、ドル買戻し傾向になってくると思われます。しかし、雇用統計結果を受けて、上昇傾向はこれまでよりも時間をかけてくるようになると思われます。

流れとしては、115.058円を上抜いてきていますので、これから行く目標は、まず1月28日高値115.685円を上抜き、1月4日高値116.352円を上抜いてくる動きになってくると推察しています。

こう考えて、辛抱に辛抱を重ねて、ロングを保有継続しているわけでございます。

116.352円突きには来ると確かに思っております。ここを上抜けるには、少し材料が必要と考えますので、今後出てくる雇用統計やFOMC結果のタイミングが意識されるようになると思われます。

今週、ISMのデータは出てきました、来週は消費者物価動向が出てくると思われます。インフレ傾向を測る資料となると思われます。

来週は本邦市場のSQがあり、再来週は米国市場のSQがあります。これらの直前頃には、ポジション組み換えの動きが出て、少し相場が乱暴に上下するかもしれません。要注意になりそうです。

本日は13時から、BS12で、マーケットアナライズ+があります。ここで岡崎説を傾聴したいと思っているところです。

今のところ、欧州、特にウクライナの緊張について、市場は織り込んでいないようです。

柴犬ゴン太君は、PC横に置いているドッグサークルベッドで、オリとともに朝寝中です。スマホで写真に収めておこうと思います。ゴン太の生活に悔いを残さないように努めてやりたいと思っているところです。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

 

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FX 時の流れに身を任せ、、、、立春

2022-02-04 07:57:43 | 日記

おはようございます。2月4日金曜日です。広島は曇り、今朝も冷え込んでいます。本日は立春。古来からすべての起点として暦では大切にされている日になります。「夏も近づく八十八夜」も立春が起点。草木も、空気の変化を感じ取るようになるのかもしれません。地下で根を張り、芽を出してきて、やがて花が咲くようになります。愛犬君たちは、ペット服の着替えで季節を知るのかもしれません。否、ゴン太君には、雌の臭いかもしれません。水浴びの回数が増えることで夏を意識するのかもしれません。春夏秋冬という区分は、人間が作ったもの。人間以外の生物には、太陽の具合で活動時期を知るといった方が良いのかもしれません。陽の光に逆らわず、雨の恵みを受けて、時の流れに身を任せ、大地を踏ん張って生きているすべての生物です。最近は、散歩の都度、「春」を探している小生です。

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場とも下げて引けているようです。CMEN225も下げています。本邦の本日の株式市場は少し下げて取引が始まるかもしれません。

利回りは1.8270%まで戻ってきているようです。

昨夜は、英国中銀の政策金利の利上げがあり、ECBは動かず、ただ、年内利上げへ向けた準備を始めるような機運になってきたようです。米国では、新規失業保険申請件数が予想よりも少なく、さらに、ISM非製造業景況指数も予想を上回るものとなり、ドル円は崩れることなく、堅調に推移しているようです。

このような結果は、本日出てくる雇用統計にも影響を与えるかもしれません。

一昨日出たADP雇用統計結果の悪さ加減は一過性のものとして認識し、本日の雇用統計を迎えることになったようです。

昨夜のドル円の動きでは、23時台に、少し強めに上下していますが、24時にISM関連データが発表されると、安心したのか、買いが入ってくるようになっています。高値は、7時前になって更新してきています。

MTFのMAも、上昇順張りのパターンを形成しています。

どちらかというと、NYタイムでは、ドル円の動きは方向感のないものという判定になるのかもしれません。というよりも、NYタイムでは、時間調整に入っているとみた方が良いのかもしれません。1115円台回復は時間の問題かもしれません。

本日は金曜日ということですから、機関投資家は持ち高調整に来ることも想定できます。今は、ウクライナ問題もあり、週越えのポジションはリスクが大きいと考えて、いつも以上の処分売りが出て相場は下がってくることも想定できそうです。

現在、北京で冬季オリンピックが行われており、オリンピック期間中には戦闘は始まらないだろうと考えられるかもしれませんが、ロシアは、かつて、オリンピック開催中に戦闘を行った前歴があります。今回のオリンピック開会式には、プーチンさんは北京へ行くようですから、プーチンさん不在のロシアでは、戦闘は始めないだろうと考えてはいます。

しかしオリンピックはこれから2週間はあります。ロシアにとっては、ウクライナだけではなく、カザフスタンの問題を抱えているようで、NATO拡大は看過できない動きのようです。

ウクライナ問題については、本邦で考えるより、欧州では緊迫しているのかもしれません。米国のいうことが本当なのか、ロシアのいうことが本当なのか、まだわかりません。

ウクライナの大統領は、元俳優さんで、ドラマの中で、大統領役を演じ好評だったことから大統領選挙に出て、当選したという人物。ドラマと政治社会での大統領の違いがよくわかってきていると思われます。大統領になる前は、政治経験はゼロです。これもウクライナにとっては「不幸」の一つなのかもしれません。

ウクライナはクリミア半島をロシアにすでに略奪されています。ロシアがウクライナへ侵攻してくるのは、ウクライナ国内にいるロシア系の人々からの保護の要請を受けて、というパターンを採ると思われます。近代の戦争の始まりはどの時代であれ、大体このパターンです。世界では、欧米西側対ロシア・中国・北朝鮮という構図ができているようです。

きな臭い話といえば、昨夜、「イスラム国」の指導者を米国特殊部隊が襲撃したというニュースがありました。中東では少し流動的な動きが出てくるかもしれません。指導者は自爆死したようです。

オリンピック開催中でも、戦闘の中止はないようです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、114.962円超、「売り」は、114.962円以下、「買い」は、114.604円以下の場合となっています。

FPVは、114.728円、R1は、115.196円、S1は、114.479円 となっています。

昨夜、節分の行事で、愛犬君たちを「鬼」に見立てて、豆まきをしましたが、愛犬君たちにとっては、豆は大好物。豆に向かって口を開けて飛びついてきます。大変楽しい豆まきになりました。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌  

追伸 8時32分です。上値の重さを感じます。昨日新たに保有したロングを先ほど、114.962円で決済しました。

雇用統計が出るまで、動きは緩慢なものになるのかもしれません。

追伸 22時35分です。雇用統計結果を受けて、ドル円は反発上昇してきました。115.375円付近まで伸びてきています。現在値は、115.358円付近。内容を見ると、予想通り物も、予想以上のもの、予想以下のものと、オミクロン株によるコロナ拡大の影響を受けていると思われます。その中でも賃金の平均時給が上昇しているとようで、これは、FRBの利上げ方向を後押しすると思われます。これに反応したドルの買い戻しかもしれません。

利回り上昇を嫌う株式市場では、株価は下げてきています。

雇用統計結果をうけて、来週のドル円相場は、底堅く、堅調に推移するのかもしれません。

ということで、今夜はこれで、就寝します。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

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FX 冬よ、さようなら。春よ、よろしく。

2022-02-03 08:42:53 | 日記

おはようございます。2月3日木曜日です。広島は曇り。雲間から陽射しが出ています。本日は、節分。行事として、今夜、鰯を焼いて食べ、豆まき行事をして、移り行く季節の1ページを作ろうと思っています。昨年は、デジカメがあり、愛犬君たちが鬼の面をかぶっているところの写真を撮りましたが、今年は、そのデジカメが壊れて、撮影できません。スマホで撮ることも考えていますが、スマホのG容量を使わないで、PCのブログへ転載する方法が見つからず、技量の低い小生としては、デジカメ撮影に頼ろうと考え、近いうちに、デジカメを購入することを検討中です。デジカメで、移り行く季節を記録し、記憶していくことも、終活の一端かと思うこともありますが、、、。

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場ともに上昇しています。ADP雇用統計が予想を下回る状況となり、これを受けて利回りが下がったことで、株の買い戻しが出てきたようです。CMEN225は、少し下げて取引されています。

この利回りの低下は、一時的なものという認識になっているようで、市場関係者も想定内のこととして、オミクロン株による感染拡大が落ち着いてくると、元に戻ってくるという解釈になっているようです。

ADP雇用統計の悪化も、バイデン政権の関係者たちが、事前に「下がる」ことへの予防線を張るという、小生の記憶にないような取り組み出てきたことで、前々から思っていた、「各種統計データは、発表前には、政権側にその内容は伝わっている」ということの確認ができました。

事前に知らせ、公表時刻が来るまでは、決して漏らさない、という「縛り」を付けていることも約束としてあると思われます。この一角が昨夜「崩れた」のかもしれません。しかし、状況によりけりの必要な対応であったかもしれない、市場に混乱を起こさないために、と思うところもあります。

直接的な表現ではなく、調査時期、調査方法と結果について、オミクロン株によるコロナ感染拡大の影響で、結果が歪んでいるというようなことを広報しました。

暗黙の了解事項だったことが、公表されたようなものです。これからの展開が少し気がかり。

昨夜出たADP雇用統計が悪かったことで、明日金曜日に出てくる雇用統計も「悪いだろう」という予想が成り立ちそうです。

しかし、これは、昨夜のドル円相場には、すでに織り込まれたかもしれません。

このところ上昇傾向に少し過熱感が出てきていたこともありますから、今回の「悪い結果」は、冷やし玉として非常に有効だったのかもしれません。

ドル円は、いずれ、117円台を目指しようになるという考えに変更はありませんが、その実現の時期は少し先へ伸びたかもしれない、とは思うようになっています。

3月のFOMCでは ,0.25%の利上げが決まり、実施されると思われます。今回の「悪い結果」は、最近出てきている3月利上げ説での0.5%というものを否定するものだとも思うようになっています。

3月や、その後のFOMCで、雇用状況改善の状況が確認できるようになってから、利上げ幅は加速してくるのかもしれません。

それまでに出てくる月々の経済指標で情報を積み上げてくると思われます。

新型コロナの感染拡大は、オミクロン株に代わる変異株の発生で、まだ続くのかもしれません。何時になれば、この猛威が終わるのか、、、、、。

それでも相場は、いろいろなことに反応し、織り込みながら、動きます。投資家はそれに冷静に対応しなければなりません。それが投資家というもの、それが相場というもの、、、。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、、「買い」は、114.618円超、「売り」は、114.618円以下、「買い」は、114.291円以下の場合となっています。

FPVは、114.461円、R1は、114.775円、S1は、114.120円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時26分です。各種データを整理中に、チャートを観て、サイズを小さくして、114.429円でロングを持ちました。エントリーするには少し遅かった気もしています。本日は114円割れもあるかもしれないなどと思いながらチャートを観ていますので、ポジション取りをしたのは後々反省することになるかもしれません。しかし、反発の芽は、不幸のどん底で出てきますから、この小さな芽をつかんでみたということになります。スイングトレードで行けば、時間を味方につけて、上昇してくると思っています。スキャルやデイトレでは、、、、早めの収穫が必要かもしれません。114.0円割れをしてくれば、買い下がりを行う予定です。

追伸 12時51分です。今夜、ECBとBOEの結果が出てきます。ECBは議論はするものの、まだ利上げには動かないと思われます。現状維持。BOEは、最近のインフレ傾向がまだ高いことから、利上げに動いてくる可能性はありそうですが、前回利上げをしていますので、もう少し様子見をするのかもしれません。

昨夜のADP雇用統計状況を踏まえる形で、今夜の新規失業保険申請件数などが出てくるのでしょうか。ADPデータは1月分、今夜出てくる新規失業保険云々は、先週分のデータのはず。調査機関が異なります。さて、、、。金曜日の雇用統計は、前月分データのはず。調査項目や内容がADPとは少し異なります。

米国について、岡崎さんは、「まだ発展途上国」という表現をされています。欧州など先進国では、失業率一つをとっても、落ち着いた動き方をするが、まだ制度が出来上がっていない米国では極端に振れてくる、などが「発展途上国」とする理由のようです。

米国は、経済の規模は大きいが、これに伴う制度はまだ出来上がっていないのかもしれません。米国には米国の価値観があり、制度がありますが、EUなどと同じように考えるのは危険かもしれません。

金曜日に出てくる雇用統計で、非農業部門雇用者数は、生データではなく、季節指数をもとに統計処理をした加工データです。最近のコロナ感染拡大の影響で、この統計データも少し歪んできているようですから、信頼性のあるデータとなるためには、少し年月がかかると思われます。今回はまだ、参考程度の位置づけで良いと思われます。しかし、市場としては、投資家としては無視できない物とも思われます。どの程度に斟酌してくるか、です。

追伸 14時01分です。チャートを観ていて、通常ならば、今は、押し目買いが有効になるパターンになっていると思われます。時間はかかるかもしれませんが、これからは押し目があれば、買い方が動いてくるようになると推察中。

パターンとしては、まだ、昨日安値を突きに来る可能性はあるようです。ただ、右肩下がりのトレンドライン上辺を突破したようですから、上を伺う勢力が今は動いているように思われます。

追伸 14時38分です。本日のNYカットは、上から、115.25円、115.00円、そして、114.90円にあるようです。現在は、114.518円付近。このような状況だと、オプション売り方が勝ちということになってきます。そうすると、買い方は権利を放棄してきます。その前に、買い方は、通常のドル円取引で、リスクをヘッジするために、ショートポジションを作っていることも推察できます。結局、誰も損はしないようにしています。

追伸 18時45分です。ドル円ではじり高傾向になっています。欧州タイムになってユーロの買い戻しが起きているのかもしれません。ユーロポンドでは、明確な方向感は出てきていませんが、今夜出てくる中央銀行の政策金利動向によって方向感は少し出てくるのかもしれません。この結果次第で、ドル円の方向が転換してくることもありますから要注意になります。

ドル円は現在、114.768円付近。日通し高値は114.779円となっています。値幅では、上昇値幅が0.302円と大きくなっています。上下値幅では、まだ、0.469円ですから、こちらはもう少し大きくなってくると思われます。最近の動きからは、0.6円程度はありますので、上値としては、114.93円付近に届くかなどと思いながら、チャートを観ています。

もっと強気で見れば、上値としては、115.25円付近まで届くか、の一面もあります。1時間足の800SMAは現在、114.739円付近を通過中です。ここは少し前に上抜いてきています。情報では、114.80円付近には厚めの売り注文が出てきたようですから、ここから上は少し重くなってくるのかもしれません。この売り注文は、短期の投機筋のものと思われます。相場が上へ行き始めると消えてしまうポジション群かもしれません。

追伸 20時39分です。上値が伸びてきて、114.849円まで来ました。この結果114.8円付近に遭った厚めの売り注文が消えました。投機筋が設定した分が消えたと思われます。いつも思いますが、株式市場で、「見せ板」という手法がありますが、これは取引する気がないにもかかわらず、その価格のところにあたかも売り注文があるように見せかけることで、これは行ってはいけないこととされています。FXの店頭取引では、板情報がありませんからこうだと断定することはできませんが、先物取引では、この板情報が出てきますから、その動きに連動している可能性もあり、投機筋のこのような動きはひょっとすると違法すれすれのところなのかもしれない、などと思っている次第です。

間もなく21時になります。英国中銀の政策金利が出てきます。英国のインフレ状況を考えると、今回も利上げという動きは想定できるものと思われますが、どうでしょうか。リスクを考えると、この価格付近、この時間付近では、ポジション決済もありのところかもしれません。

昨日高値を上抜いてきましたが、リスクをとって、小生は保有継続で行きます。これは既定路線です。

追伸 21時18分です。英国中銀は、政策金利を0.25%上げて、05%にすることを決定したようです。これを受けてドル円相場は少し上下しましたが、現在値は、114.842円となり、押しができると買い方が動いてきているようで、下ヒゲの長いローソク足が形成されつつあります。

この上には、114.90~115.10円付近、そして、115.10~15円付近には厚めの売り注文があるようですから、これらをこなして上へ行けるかどうかになりますが、それはこれから出てくるECB会合結果を待つのかもしれません。ECBは現状維持になると思われますが、、、。

追伸 21時29分です。1月31日高値と昨日安値でフィボを考えると、本日日通し高値付近は、半値戻し付近となります。これからの取引を考えると、NY組早朝は、一旦下ブレさせて来る可能性はありそうです、その後、今夜ISM非製造業景況指数が出てきますので、この内容をチェックした後で、馬力を入れ直して動いてくるのかもしれません。今夜のISMデータでは、雇用と物価動向のチェックが中心になると思われます。昨日のADP雇用統計が、ご存じのような結果になりましたから、確認してから動くという慎重さが出てくるのかもしれません。

今夜は24時のこのデータをチェックしてから就寝するか。起きていてもすることはありませんが、、、、。

間もなくECB結果が出てきます。ドル円は114.944円まで伸びてきました。

追伸 21時52分です。ECBは現状維持を決定したようです。想定通り、、。ここからは売買材料はISM非製造業景況指数に移ってくると思われます。

この結果が出ても、現在の相場の動きは上昇傾向になっていますから、材料の結果よりも、流れで相場は動いてくるかもしれません。

24時まで起きていようかと思いましたが、することもありませんので、就寝することにしました。

本日も訪問いただき、ありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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FX 春よ来い、早く来い。

2022-02-02 08:58:55 | 日記

おはようございます。2月2日水曜日です。広島は晴れ、冷え込んでいますが、当地では、まだ氷は張っていません。霜が降りるまでの冷え込みが限度でしょうか。春を意識して、周囲をよく見てみると、ご近所さんの庭で、咲いている花がありました。名前は分からず。昔のTVドラマで、「大根の花」というのがあって、そのセリフに「人知れず、咲く小さな花」というフレーズがありました。人知れず、というところが小生は好きで、今でも、「こんなところに花が」というような発見をするのが好きです。ご近所さんの花は、ほとんどが住民の植えこんだものと思われます。自生の花はないと思われますが、中には、鶏頭の花のように、多年草となって、毎年、季節になると、花をつけるものもあります。

春は水仙、梅、こぶし、桜。初夏になると、アヤメやカキツバタの類、夏には、、、というように、結構当地でも、いろいろな花に接することができます。春になると、小生は春植え夏収穫の野菜の種まきなどを行うようになります。今は、何を植えようかなどと考えているところになります。

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場ともに上昇して引けています。

ドル円の動きは、NYカットを意識した動きになっていたと思われます。今は、昨夜の安値からの反発過程に入ったか、と思われる動きになってきているように思われます。

しかし、まだ上値の重い展開と思われます。そして、パターンから考えると、まだ下振れしてくることを示唆するようなものとなっているように考えています。

昨夜出たISM製造業景況指数は、前月よりは下がっているものの、予想を若干上回るものとなり、製造業が元気なら、というような、安堵感が出てきたのかもしれません。

JOLT労働調査でも、強い求人状況が確認できましたから、まだまだ、賃金上昇傾向をつくる要因があると思われます。

まだ物価が落ち着くという兆しはありません。

今週は出てくる経済指標を確認しつつ、出てくる企業決算に配意しながら、これからのポジション取りをしてくるのではないかと思っています。

山は、金曜日の雇用統計になります。その前哨戦であるADP雇用統計が今夜出てきます。最近この内容も、振れる傾向にありますから判断は難しいところです。

このような時合ですから、まだ、買い方は動き辛いところと思われ、それを逆手にとって、売り方が動いてくるという環境かもしれません。

昨夜付けた安値からの戻り高値は、114.892円です。本日ここを上抜いてくるかどうか、まずはこれをチェックしていきます。

まだ下押ししてくるようになると、114.50円の心理的節目狙いの動きになってくると思われます。

この付近まで下押ししてくると、買い方が動いてくると思われます。114.50円の次の節目は、114.30円付近になることから、勢い余ると、114.3円付近までの押しが出てくるかもしれません。

FOMC前の動きを考えると、FOMC開始前日に安値を付けてから、反発傾向になってきています。

これを雇用統計発表前の動きに当てはめてみると、反発開始は、今日か、それとも、明日か、ということになるのかもしれません。日柄から考えると、昨日、今日付近で、安値を付けて反発開始か、という見方もあると思われます。

今の相場は様子見している投資家も多いと思われます。ひょっとすると、長期資金もこの時期に入ってくるかもしれません。もしそうであれば、そろそろこれらの投資家も動き始める可能性はありそうです。

株式市場や通貨先物取引の出来高などにも注意していきます。出来高が膨らんで相場が下がっていれば、「投げ」が出て出来高が膨らんだ可能性があります。そうなると、ひと相場が終わり、次の相場作りになってくると思われます。

日柄、出来高、イベント通過で、そろそろ反発機運が出てくるかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」、「桜」、「ひまわり」ともに「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、114.928円超、「売り」は、114.928円以下、「買い」は、114.618円以下の場合となっています。

FPVは、114.809円、R1は、115.053円、S1は、114.426円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 16時27分です。ブルームバーグの伝えるところによると、今回出てくる雇用統計などのデータは、最近まれに見る「悪い」ものになる可能性があるらしい。ちょうど、統計調査実施の期間に当たる時期に、オミクロン株による感染拡大があり、これで、会社を有給休暇を取らないで仕事を休んだ場合、失業扱いとして、雇用統計データに出てくる仕組みになっているらしい。

統計データの取り方で、今回は失業率が悪くなる可能性が大きいといいます。

報道官はじめ、政権の関係者もこの点について、複数の高官たちが言及してきているようです。

ということは政権側は、すでにこの情報を把握していて、雇用統計発表前に、「悪くても動揺するな。これは特殊な事情によるものだ」ということを流布し始めた感があります。

これを聞いた市場関係者は、どのようの動いてくるつもり、今夜の市場動向をチェックしたいと思います。

本日の本邦の株価は、大きく反発しています。これは、昨夜の米国市場が反発したことによる買い戻しの動きと考えることはできそうです。

今のところダウ平均先物は、あまり動いていない様子。

今夜出てくるADP雇用統計も影響を受けているのか? これは出てくる時間が早いので、今夜は、確認してから就寝することとします。

2020年末から始まった新型コロナ感染拡大で、就業状況は大きく様変わりしています。統計データとして比較するのも無意味な気がします。間もなくロンドン市場が開きます。昨日と本日の安値圏から取引は始まりそうです。114.30円狙いで動いてくるか、それとも、反発の芽を作ってくるか、チェック。

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FX 今日から2月 この冬一番の冷え込みか

2022-02-01 09:02:23 | 日記

おはようございます。2月1日火曜日です。広島は晴れ、昨夜の放射冷却で、冷え込んでいます。吐く息は白く、いつも以上にダウンのコートまで着込んでの早朝散歩になりました。住宅地の畑では、霜が降りたようで、白くなっています。この状況は、この冬初めて見た風景。節分までは、立春までは、と思いつつ暮らす日々は、春への期待が高まります。春になれば、、、、という何もかも期待が高まるこの頃です。春の花はまだ咲いていないようです。

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場ともに上昇して引けています。最近の売られ過ぎによる自律的な反発か。何が根拠となったのか後で調べてみたいと思います。

利回りは、1.7840%付近。

ドル円は、昨夜、というより、今朝がたになって、114.922円まで下押しし、現在は、115.133円付近。少し値を戻してきています。

今週は1月分の経済指標などが出てきますので、この結果を受けて相場は上下するようになると思われます。どちらかというと、明日頃までは下振れ傾向が出て、反発してくるのは、木曜日以降になるのかも知れません。

本日はISM製造業景況指数が出てきます。50を上回っていれば問題のない指数ですが、これまでが良すぎたこともあり、前月を下回ると、心理的には「悪いのか」、と思うような環境があると思われます。

今週は重要な指標が多く出てきますから、ポジションを一気に傾けることはできないと思われ、これから先の利回り上昇傾向を踏まえつつ、日柄を種々検討しながら、ドル買戻しの機会を伺っていると思われます。

短期の投機筋が、ショートを打ってくる時期は、ポジションロングが多く溜まっているところです。昨日は投機筋も稼ぐことができていると思われます。

まだ上値の重い展開と想定しています。114.50円付近までの下押しも出てくるかも、などと想定しながらチャートを観ています。今は、全く急ぐ必要のないところと思われます。時間をかけつつ、値幅を取りに来ると思われます。

昨日の安値114.922円は、少し疑問のあるところです。本来ならば、114.92円を割り込んできても良かった環境と思っていますが、寸止めになった感じ。何か割り切れない、もやもや感が残っています。これを解消しに来ると、114.9円割れをするようになるかも、などとも思っています。

115.00円付近は、先週一気に上昇してきていますので、節目らしい節目ができていません。これを作りに来たいるのかもしれません。115.0円を割り込むと、この下にある節目は、114.50円付近ということになります。何かあれば、この付近まで競うか、などと思いまながら、、、。

115.0円を割り込んでくると、買い方が動いてくると思われます。利回りの先高観、ドル買戻しも起きてくると想定されることから、ポジション構築に動いてくると想定しています。

今は、まだ、上からの圧力がありますから、上値の重い展開と考えながらチャートを観ています。

最近出てきている統計データで、年間換算値なるものがありますが、このデータの信ぴょう性が少し疑われています。2021年から見れば、ということで前年同月比になると思いますが、新型コロナ感染拡大で、諸活動が停滞していますから、比較しても、意味があるのか、という気持ちになっています。これを修正克服するために3年前との比較なるものも出てきていますが、これはコロナ前との比較を考えて出されてきています。

そういえば、今夜は、JOLT労働調査が出てきて、求人状況の確認ができます。まだ人手不足でしょうね。

となれば、まだ賃金上昇傾向にあるということが予想できますが。

物価はまだ上昇傾向を維持しているものという判断になってくると思われます。

あれやこれやを確認するのが、今週のデータになりますから、これらを確認してから相場は動いてくると思われます。

となれば、小生は、特にすることもなく、時間を過ごすことになります。

資金管理ヨシ!!

街中では、バレンタインデーへ向けて、商戦が起きているようです。チョコの季節のようです。その前に、小生は節分の行事を、、、、ということになります。愛犬君たちには、今年も鬼の面をかぶってもらうことにしています。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、115.318円超、「売り」は、115.318円以下、「買い」は、114.983円以下の場合となっています。

FPVは、115.186円、R1は、115.449円、S1は、114.780円となっています。

9時を回りました。東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時06分です。本日の「G指数」の状況は、「少し買われ過ぎ」というレベルになっています。

これは、本日の対応日が、1月24日の安値を付けた日となりますから、下げてもこれと比較すると「少し買われ過ぎ」というレベルになってきます。

ここを通過すると、(明日になると)対応日のデータが上昇してきますから、徐々に「G指数」は改善されてくると思われます。

追伸 12時48分です。ドル円の現在値は、115.049円付近。本日のオプションNYカットは、上から、117.00円、116.55円、そして、114.65円にあるようです。117.00円などは勝負は論外?として、114.65円は、今夜突きに行くところとして、本邦の機関投資家も意識しているのかもしれません。今夜出てくるISM製造業景況指数や、JOLT労働調査(求人数)などを受けて、下ブレさせてくることも想定できそうです。その時、狙われるところが、1時間足の800SMA(現在114.683円付近)や144SMA(現在114.652円付近)になるのかもしれません。

4時間足のBB-2σは現在、114.71円付近にあります。いろいろなラインが、この付近を通過中ですから、114.60~70円付近は狙われやすいところかもしれません。

 

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