FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 秋風ぞ吹く?

2022-09-08 08:34:25 | 日記

おはようございます。9月8日木曜日です。広島は曇り、今朝は早朝の気温が22.5度程度で、大変過ごしやすく、早朝散歩が楽でした。散歩後の水シャワーをしなくて済み、時間的余裕も元に戻りつつあります。これからは、日中の寒暖差が拡大傾向となり、その後、徐々に最高気温は下がり始めると思われます。

空の雲では、高層の筋雲が徐々に増え、うろこ雲なども出やすくなってくると思われます。「暑さ寒さも彼岸まで」と申します。もう少しすると、長そで長ズボン、という服装になってくると思われます。季節の変わり目です。体調不良を招かないように注意。

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場とも上昇して引けています。利回りは少し低下傾向、

昨夜の欧州タイムでは、ドル円は、145円すぐ手前まで上昇しましたが、144.9円台でもみ合っているところへ、ブレイナード副議長の発言が出て、利回り先高観が収まり始め、これにつれて、ドル円相場は下がっていき、本日早朝に、143.669円まで押していき、その後はもみ合いながら徐々に切らげ定期、現在値は、144.053円付近と144円台を回復しています。

ブレイナード副議長の発言は、大方は、パウエル議長と同様のものと思われますが、新しいフレーズとして、「金融引き締めには懸念がある」というものが出てきて、市場はこれを「ハト派」と受け止めた節があるようです。

144.992円まで上昇し、もう少しで145.0円到達という状況でしたから、このような発言が出てくると、利益確定売りが出やすくなりますから、その行動が出てきたと思われます。

「金融引き締めに懸念」ということを口にしたということは、それなりの根拠を保有してのことと思われます。

 

昨夜、ベージュブックが公表されています。この中では、「サプライチェーン問題や労働不足で経済の減速」、「物価上昇圧力の緩和」、そして、「消費は堅調」などが記載されているようです。

ベージュブック公表前のブレイナード副議長の発言ですから、ベージュブックの内容を踏まえての発言とも受け取れそうです。

こうなると、市場はリスクオフとなり、利回り低下を招き、ドル売り円買い傾向が出てきても不思議はありません。

この状況で、株式の買い戻しが出て、株価は上昇という流れになっています。

 

ベージュブックの内容を確認すれば、総論としては、出てきた経済指標データからは、9月FOMCでは0.75%の利上げが妥当、との声が強くなってきているようです。

昨夜WSJが、「FRBは、9月FOMCで0.75%利上げする可能性がある」旨の記事を掲載したようです。

ベージュブックの内容公表を踏まえ、FFRB関係者の誰かが、WSJへ情報をリークしたとの見方が出てきています。

 

最近のドル円相場は、スピード違反の速度で上昇し続けていましたから、どこかで少し調整したがっていたこともあり、昨夜はこの標的になったのかもしれません。

FOMC関係者の発言も今日明日までとなり、10日からはFOMC前の「ブラックアウト期間」に入ります。本日明日も地区連銀総裁たちの発言が出てくると思われます。チェックしておきたいと思います。

 

今朝のここまでのドル円相場の動き方としては値幅から見ると、買い方優勢になっていると思われます。

総論として、ベージュブックの内容は、想定通りの内容となったと理解して、ドル買戻しが出てきていると思われます。

再度145円チャレンジの動きが出てくるかもしれません。少なくても、144.7~8円付近までの戻りはあるかもしれません。

 

今夜になると、21時15分にECB理事会結果が公表されます。予想では、0.75%の利上げとなっています。ここで相場は動くかもしれません。

そして、21時45分から、ラガルド総裁の発言があります。どの様な文言が出てくるかこちらも要注意になります。

更に、22時10分から、パウエル議長の発言があるようですから、これらを確認後、相場は動くと思われます。

 

東京タイムでの相場の戻りがどこまで出てくるか、チェックになります。

ベージュブックが公表され、次は、13日のCPI発表が重要ポイントとなってきます。そこまで、相場参加者が、どのような相場シナリオを考えているのか、これを探る時期となっていると思われます。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、144.355円超、「売り」は、144.355円以下、「買い」は、143.167円以下の場合となっています。

FPVは、143.775円、R1は、144.935円、S1は、142.558円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。今朝はすでに、143.872円でロングを保有しています。144.60円付近になれば決済予定。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時18分です。少し前に良い押し目ができましたので、ローソク足確定を待ってから、144.136円でロングを買い増ししています。決済は前述と同じ。少し上値の重いところが気になります、、、。東京仲値公示タイムを通過すると、下振れ開始かもしれない、、、などと考えながらチャートを観ているところです。

 

追伸 9時51分です。今朝保有したロングについて、先ほど、144.519円で決済しました。途中で追加した玉があり、これで、効果が増しました。ここから少し様子を見たいと思います。東京仲値公示タイムを間もなく通過します。ドル需要傾向がどのようになるか、チェックしたいと思います。

ECBでは利上げが想定されていますので、そのタイミングでは、ドル円は反発上昇するかもしれません。このように考えれば、押し目ができれば、新たな買いを行うかもしれません。

 

追伸 12時37分です。上下に振れはするものの、上値の重さが増してきているように感じています。144円台での取引で推移すればよいと思われますが、ここを割り込んで143円台での取引になってくると、本日寄付き値付近へ向かっていく可能性が出てきそうです。しかし、ここで止まらずに、本日PB143.167円付近までの押しが出てくる可能性もありそうです。

これからの取引では、戻り売りが出やすくなっているかもしれません。

本邦の市場では、明日9日は、先物やオプションなどのメジャーSQとなります。後場の取引は、特に、株式市場は先物主導で動く可能性があり、注意は必要になると思われます。現下の株式市場は、上昇傾向になっているようですが、これは先物主導で動いているように感じているところです。

 

株式市場が大引けになると、ドル円は、動きやすくなる恐れはありそうです。この時、ECB会合結果やパウエル議長発言待ちとなるため、相場としては下ブレさせてくる可能性もありそうです。

本日の東京タイムで、昨日高値突きに失敗しているように感じています。そうなると、欧州勢取引参加後は、上値追いよりも、下振れ警戒になりそうな気がしています。

 

昨日安値と高値でフィボを考えると、NY組が昨日つけた押し目では、半値押し付近となっています。これを考えると、この半値押しのポイントをまだ割り込んでいないことから、相場は、まだ上を向いているのかもしれません。割り込んできたときは、要注意となりそうです。

現在値は、144.081円付近ですが、微妙なバランスをとっているように思われます。このようなレベルで取引参加する場合、ロングもショートも相応のリスクを取る必要はありそうです。

追伸 15時04分です。14時30分頃から急落しましたが、日銀、金融庁、財務省の三者が16時45分から会談するようです。急激な円安傾向で、何か談話を発表するのかもしれませんが、効果があるかどうか、、、。三者会合を行うだけで、円安警戒をさせるつもりらしいが、、、。

ドル円は現在、143.639円付近です。一旦143.814円付近まで値を戻しましたが、また押し込まれてきているようです。

売り材料を待っていた短期の投機筋には絶好の材料になったと思われます。まだ安値更新を伺っているような動き方、、、。

 

追伸 22時16分です。ECBは予想通り0.75%の利上げを実施。これを受けてドル円は反発開始。現在144.271円付近。パウエル議長の講演内容がまだ伝わってきません。「タカ派」姿勢に変化はないと思われます。そうなると、これから145円へ向かうのか、、、、それは、、、、不確実、、、、。材料出尽くしと考えれば、再度下ブレしてきそうな気もします。

NY組はこれから下ブレさせてくることもあり得ます。その方が稼げるから。その場合、143.0円付近を狙って動いてくるかもしれません。

本日は、売りと買いで、相応に稼がせていただきましたので、今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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FX 鶏頭の花

2022-09-07 08:35:57 | 日記

おはようございます。9月7日水曜日です。広島は晴れ、空には筋雲が出て、秋の気配が出てきました。台風一過、季節が変わるタイミングになってきたようです。

鶏頭の花が咲いています。いろいろな種類があるんですね。群生していると見事なものです。次はコスモスか、、。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場揃って下げています。昨夜出たISM非製造業景況指数が予想を上回る良いものとなったことで、次回FOMCでの利上げは決定的となり、さらに、今後しばらく利上げ傾向が維持されるという見方が出てきたようです。FRBへ利上げの根拠を与えたようです。

この指標が出る前に、PMI改定値が出ていますが、こちらは速報値から下げていますが、こちらには市場は反応しなかったようです。

ISM非製造業景況指数が出て、相場は一気に143円台まで乗り、143.075円高値を形成。

現在値は、142.984円付近。今朝は下押し傾向で来ていましたが、6時半以降になると、上昇傾向が明確になってきたようです。と書いていたら、一気に143円台に乗ってきました。昨日高値を更新してきました。現在値は、143.332円付近。

昨夜のNYタイムでの動きを観て、本邦の機関投資家も買いから動いてきたようです。

こうなると、昨日も書いていますが、「売り」でエントリーすることは非常に困難となります。

相場参加者は、ロングを保有しようとそのきっかけを考えていると思われ、しかし、そのような場合、「押し目待ちに押し目なし」という状況になることが多く、高値掴みとなる恐れもありそうです。

「売り」で参入する場合、相応のリスクを覚悟しておく必要があると思われます。

アナリストの中には、「そろそろ調整波に入る可能性がある」という方もあり、単純に上値追いで参入するにはリスクのあるレベルと思われます。

このため、投機筋の中には、円買いを行っているものも存在するようで、判断スタンスによって、ポジション取りが異なっている様子。

しかし、相場の流れとすれば、上昇トレンドですから、押し目ができれば、買い方が動く、というパターンは継続すると思われます。

 

ここまでの動きで、上値は143.588円まで到達し、買い方優勢の相場になっているようです。

現在値は、143.252円付近ですが、これは利確による動きのものと思われ、これが落ち着けば、再度上昇してくるように想定しています。

ただ、下押しが出てきた場合、今朝付けた安値142.615円を割り込むかどうかチェックになると思われます。

昨日安値からと本日ここまでの高値までの動きで、すでに、3円以上上昇しています。調整が出てきても不思議はない状況、、、、。

最終波である上昇5波の中の上昇第1波はそろそろ終わり、調整第2波が出てきやすくなると思われます。

これまで同様に、調整は意外と浅いものになるかもしれません。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、142.924円超、「売り」は、142.924円以下、「買い」は、141.508円以下の場合となっています。

FPVは、142.033円、R1は、143.823円、S1は、140.991円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 12時04分です。ここまでの動きで、上値は143.733円まで来ています。現在値は143.631円付近。

押しが浅くなりましたが、寄付き後すぐ、142.729円まで押してきています。ひょっとすると、これが小さいながら調整第2波になったかもしれません。もしそうであれば、これから行く先は、145.9円付近となる可能性がありそうです。これまでの上昇同様に、時間をかけたり、上下したりなどを繰り返しながら上昇してくると想定中。

この浅い押しがあったところで、142.798円でロングを新規追加しています。そろそろ決済しようかと思いながら、チャートを間がめているところです。

しかし、売る理由がありません。そうなれば、ロング保有継続ということになってきます。保有のまま、もう少し様子を見たいと思っています。

 

今夜は、深夜に米国でベージュブックが出てきます。9月FOMCの検討材料になるものです。欧州タイムでは、18時に、EUのGDP確定値が出てきます。明日開催のECB理事会への影響があるかどうかチェックになります。

 

追伸 12時21分です。今朝保有したロングの一部を143.841円で決済し、残りは保有継続としました。ここまでの動きで上値はさらに伸びて、143.892円まで来ています。値幅から見ると、最近の平均的な値幅になってきたと思われます。さて、これからどう動いてくるか、、、、。144円台チャレンジが出てくるような気もします、、、、。押し目ができれば再度ロングを新規保有する予定。

 

追伸 16時04分です。ドル円は、114.00円付近でうろうろしています。この動きを観て、114.0円付近の値固めに来たか?と思考してしまう。これからの行き先は145円台乗せになると思われ、今夜中に行くのか、あそれとも一旦休憩で、少し下押ししてくるか、、、というところの様子。リスクを取れるのであれば、押したところは「買い」となり、ただしこれは、スキャルやデイトレではなくスイングトレード用のポジとなりそう。

欧州勢の取引参加が始まっています。114.0円付近からでも買い進んでくるかどうかチェック中。押し目を作ると、買い方が「待ってました」とばかり、買い動いてくると思われますので、下押しは、ばかばかしい作戦のよう。ならば、買い進んでくると、、、うじゃうじゃと一般大衆投資家がこれに乗って買ってくる。相場を上げようとするには格好の場面と思われますが、上昇が少し、じゃなく、相当早すぎませんか? 最近はスピード違反ばかりですが、これを取り締まるところもないようです。本邦では昨日か一昨日に、財務大臣が「急激な為替の変動は好ましくない」旨の発言をしたようですが、一向に効き目なし。

ある情報が飛び込んできた。米国では、長期金利がさらに上昇し、短期金利を上回るような状況になりつつあるとか。10年物国債と2年物国債の利回りが3.35%付近で同じになったとか。逆イールド状態が解消するのか。それはそれとして、長期金利上昇は、債券市場もその傾向に舵を取ったということになります。債券市場では、すでに持ち高調整が始まっていて、残存期間の短いものを売り、残存期間の長いものを買うという傾向でまだ調整は進むと思われます。この利回り上昇を株式市場は嫌っていますから、株価の上値は抑えられ、株価、債券価格と利回りが今後どのような動き方をしてくるか、注視したいと思います。

 

追伸 20時08分です。本日も強いドル円相場になっています。ドル買いのみ行い、本日も相応に稼ぐことができました。今の様子だと、今夜中に145円台に乗ってくるかもしれません。なぜ、こんなに急ぐ相場になっているのか??? 金利先高観、日米金利差拡大傾向、、、、などなど、それなりにドル買いの要因はありそうですが、何故急ぐ?ということについては、わけわからん、という状態。

今のところ、ドル売り参入はしない、少しでも押しができると買い方が動いてくる、というパターン。

「押し目待ちに押し目なし」という格言が適切な本日の相場状況と思われます。

 

というようなところですが、本日はここまで。保有ロングはまだ継続中です。明日へスイングさせていきます。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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FX 仕切り直しで本日から本番

2022-09-06 08:00:26 | 日記

おはようございます。9月6日火曜日です。広島は曇り、時々パラパラと雨、、、。本日早朝が台風最接近頃と思いますが、特に雨風とも気になるほどではありません。時に強く雨が降り付けますので、愛犬君との散歩は今朝はなし、になりました。

昨夕、強風を想定し、庭につけているサンシェードを撤去しましたが、本日、再取り付けになりそうです。この機に撤去も考えましたが、秋分の日頃まではまだ必要との考えになり、再度、取り付け予定です。

台風一過で、大気・海水は混ぜまわされ、季節が転換する契機となります。これで涼しさが増してくればよいのですけど、、、、。魚も、潮が変われば、主役がチェンジしてきます。そうなると狙う魚も季節とともに代わってきます。

最近の井戸端会議では、「白内障が出た」とか、「寝ているとき、足がつった」というものが出ました。「老化現象だね。気にしない。」、「気になるようなら医者にかかってもいいけど、医者も言うよ、気にするなって。」などなど、、、、。壮年から老年期へ移った仲間たちとの会話になりました。

愛犬君たちの話題も豊富です。特に、オスとメスの違いについて会話がはずみます。どこで排泄するか、オスは草むらの中、メスは草の少ない土の上、などなど。マーキングはオスの特権。話は尽きません。そういえば、「朝顔に つるべ取られて もらい水」という句があるけど、我が家では、オリに小生のベッドを占領されて、主である小生が犬の横で小さくなって寝ることがあります。小生が寝返りを打つと、足は犬のボディーを直撃。それでもオリは大人しく寝ています。図太い、、、、。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場はレイバーデイということで、休場。為替相場も動きようがなかったようです。140.50円を挟んで上下した感じ、、、。

先週金曜日の高値と安値のどちらを超えていくかで、当面の方向は決まると考えています。

 

相場自体は、上昇トレンドの中にありますから、取るべきポジションはロングになりますが、140.80円を付けていることから、一旦下ブレしてくることもあり得るという判断に立っているところです。

昨日の動きからは、少しでも押し目ができると買い方が動いてきている様子がうかがえます。短期の投機筋も昨日は押し込むのを止めた可能性はありそうです。

昨日は押し目らしい押し目も作らず、うろうろしていた相場と思われます。

 

4本値の動きや、これから出てくる加工データからは、昨日の動きは少し「変」な気がしています。米国市場が休みだったということもありますが、東京の機関投資家では、やはり相場を作り切れていない感があります。そうなると、本日の東京タイムで、昨日相場の補完に動いてくるかもしれません。

 

最近の相場は、日米金利差と株価下落のリスクの元で動いている様子。

そして、最近アナリストたちから聞こえてくるものは、「ドル円は1998年8月11日につけた147.44円へ向かう」というものが増えているようです。さらにテクニカルでは152円付近へ向かうというものもあります。

 

要は、まだ、ドル円は本流としては上昇していくという考えになってきています。

140円台に到達しても、本邦政府側からは何の発言もなく、現状相場を是認しているようにうかがえます。

日銀サイドからもありません。日米の中央銀行の政策の差が大きな要因になっていると思われ、日銀サイドもこれを認識していると思われます。

 

いずれドル円はピークを付けると思われます。その時が年末に来るのか、2023年になってからくるのか、日柄やスケジュール、アナマリーなどから、その時期がいろいろとつぶやかれるようになると思われます。相場の大循環では、2023年が重要な変化年となています。情勢により、前後することもありますから、時期については±を考えておく必要はありそうです。

 

最近の動きでは、スピード違反は否めないと思われます。そして、押しも浅く、買い気配が強い傾向、、、。押し目を待っている小生には難しい環境。「押し目待ちに押し目なし」という状況。どこかで飛び乗ることも選択肢に入れようか、、、。

深押しは期待していませんが、一時、140円割れはあっても、、、というように考えているところ、、、。

 

ここまでの動きから、上値抵抗も増加してきています。チャネルライン上辺も、金曜日高値と、昨日高値で右肩下がりで形成されており、現在の位置は、140.61円付近と近い位置にあります。ここを上抜けできれば、140.80円チャレンジも出やすくなると思われますが、買い方に「買い疲れ」がなければよいが、あれば、一旦下ブレ、ということもあり得る環境になっているとも考えられます。要注意。

 

本日はISM非製造業景況指数が出てくると思われます。これは前月よりも少し下がると予想されています。ネガティブとなるか、ポジティブとなるか、、、。これで動きは決まってくるかもしれません。50を割り込むようになれば、ネガティブ判断が出て、相場を押し込んでくることも想定されます。絶好の買い場になると思われます。

 

8日にはパウエル議長の発言機会があるようです。26日のジャクソンホール発言から、そう日が経っていませんから、内容の変化はないと思われます。また、地区連銀総裁の発言も出てきます。

「ベージュブック」が7日に出てきます。これは公開されます。FOMC前の9月10日からいわゆる「ブラックアウト」期間に入ります。

本日は豪中銀の会合結果が昼過ぎに出てきます。0.5%の利上げが想定されています。このタイミングでも少し動くかもしれません。

今後、注目すべき項目は13日のCPIになると考えられており、ここでインフレ傾向を確認すると思われます。それまでは、しばらくうろうろする相場かもしれません。

そのうろうろの中で、本日は下値の堅さ確認の動きも出やすいと思われます。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、140.617円超、「売り」は、140.617円以下、「買い」は、140.328円以下の場合となっています。

FPVは、140.438円、R1は、140.796円、S1は、140.217円となっています。

 

本日は午前中に、歯科定期検診を受けることになっていますので間もなく出かけます。午前中は取引できません。帰宅は昼頃か、、、。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌

 

追伸 10時51分です。歯科検診も順調に進み、昼前に帰宅できました。動きをチェックすると、、、押しはまだ少ないようには思いますが、140.243円まで届き、その後反発するような動きになりつつあるように思われます。

今朝出掛ける前に、本日PB付近までの押しはあるだろうと想定し、140.328円で「買い」注文を予約していたところ、見事にヒット。ただし、このまま反発とは思われず、まだ下値突きの動きは出てくると想定中。140.438円FPVにタッチする戻りが出てきたら、決済するつもり。戻り高値は、140.430円で、現在値は、140.390円付近。

まだこのレベルからのスイングロングを保有する気はありません。しばらくは、デイトレの範囲で取引していきます。欧州タイムになると、今朝6時寄付き値付近までの戻りはあるかもしれません。

欧州勢は、8日ECB理事会待ちと思われ、動き辛いのではないかと思われます。

台風11号の状況ですが、当地付近では、風台風となっています。南風です。生暖かく湿度の高い天気。台風の中心部はいま日本海にあるようで、当地は、台風の後方に位置するようになっていると思われます。もう少しの辛抱か、、、。厚く黒い雲で空はまだ覆われています。雨が降らないのが幸い、、、。

追伸 11時14分です。140.457円でロングを決済。少し様子を見ます。

追伸 14時09分です。13時30分に豪中銀が予想通りの利上げを実施発表。これを受けてドル円は反発上昇し140.964円まで到達。さて、ここからに反発し141円台に乗ってくるか、それとも、一旦下振れしてくるかどうか、、、チェック。

追伸 15時21分です。140.964円を付けた後少し押しましたので、ここで、140.889円でロング保有。本日上値としては、141.40~60円前後を想定中。その付近での決済を計画中。

 

追伸 15時41分です。上値が141.239円まで伸びてきました。まもなく、欧州勢が取引参加してきますが、彼らが、さらに、上値追いをしてくるのか、それとも値幅を取りに一旦下押ししてくるかは見極める必要はありそうです。

 

追伸 16時21分です。上値がさらに伸びて141.5円台に入ってきています。欧州勢は順張りできたようです。こうなると、これからの行き先は、141.90円台ということになりそう、、、。今夜出てくるISM非製造業景況指数の結果にも因ると思われますが、、、。

フィボで考えると、R3を上抜いていきましたので、相場の流れは上向きとなってきます。141.50から上では、厚めの売り注文が待っている様子。ウン?141.6円台に入ってきた。

追伸 16時28分です。保有ロングの一部を先ほど141.597円で決済しました。残りはもう少し様子を見ようと思っています。

台風ですが、風も収まり雨も上がったようですから、これからオリと夕方の散歩に出かけます。これから19時頃まではPCの前を離れます。

 

追伸 20時29分です。上値が142.041円まで伸びてきました。売り材料もなければ、現下の相場では「売る」という行為そのものが致命傷になるような環境。これでは、皆、イケイケどんどんとなってきそうです。すでに値幅から見ると一日分としては十分ありますが、テクニカルから見れば、「買われ過ぎ」状態が継続中。いつ何時、調整してきても不思議ではないと思われますが、今は「売る」という行為そのものが採用できない環境のようです。

今夜出てくるISM非製造業景況指数で、相場はさらに動きそうですが、、、。

 

というところですが、少し早いのですが、本日はデイトレ範囲で相応に稼ぐことができましたから、この辺で終わりたいと思います。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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FX 台風で釣りは中止

2022-09-05 08:35:35 | 日記

おはようございます。9月5日月曜日です。広島は晴れ?かな。台風の影響で雲が流れています。本日の釣りは、大丈夫かと考えていましたが、釣り場管理の漁師に聞くと、午後から台風の影響が強くなるので、渡船できない、ということになり、釣行は中止に、、、。自然相手では仕方のないこと。無駄になったエサは廃棄しかない、、、。また作ろう、、、。これからまた、時間をかけて釣り道具の手入れや調整を行うことにします。釣りに行く機会はまだありますから、、、。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場は、株価は3市場とも下げて引けています。出た雇用結果から、9月FOMCでの利上げが0.75%になりそうな気配が出てきました。

0.5%利上げもまだ有効なものとして意識はされているようです。

FRBでは、景気後退を招いてでも利上げを実施し、インフレを抑え込む、というつもりのようです。

このため、今、ターゲットになっているのは、株価のような気がします。

 

株式市場は、利回り上昇に伴い、売り込まれる流れが出てきています。この傾向はもうしばらく継続しそうですから、FRBはまず株式市場の調整をさせるつもりで、これにより、物価の抑え込みを行おうとしている節も垣間見えるような気がしています。

 

利回り上昇で住宅ローン金利は上昇し、借り手が少なくなる気配もあります。こうなると住宅価格高騰は沈静化してくると思われますが、もう少し時間がかかるかもしれません。

しかし、住宅ローン専門業者は金利高騰で、借り手が少なくなり、倒産する業者も出てきているようです。この業界には既に影響が出てきているようです。

賃貸住宅の家賃ですが、こちらはまだ落ち着く気配はないようで、労働市場の流動性からまだ高騰傾向は維持しているようです。

現下のFOMC政策では、失業状況など雇用状況よりも、インフレ傾向の項目に関心が向いているようです。13日にCPIが出てきます。

この結果で相場は動くと思われますが、これまでに出ている材料から判断すると、CPIは良いと想定され、予想通りの場合、ドル円はさらに上昇していくようになると推察されています。

 

この流れの中、実需の輸入会社ではまだドル需要があり、ドル買い傾向になると思われます。

この背景には、日銀の金融政策の変更はない、ということから日米金利差はまだ拡大するというものがあると思われます。

 

日銀は動かない、FRBは動く、この政策の相違が、ドル円相場の原動力になっているように思われます。

今週はECB理事会も開催され、EUの政策金利が決まります。EU内の構成国の経済情勢はまちまちですから、強めの政策採用には至らず、0.5%程度の利上げで落ち着くのではないかと想定されています。

 

ドル円相場では、買い気配はあるものの、140円台に乗ってきていますので、一旦下押ししてくることも想定できそうです。

今、本邦の機関投資家を中心に、金曜日高値140.800円を目指す動きが出てきているように思われます。

しかし、この動きも東京仲値公示タイム付近までとなり、その後は調整の動きになってくるかもしれません。

調整は、139.50円付近までの押しが出てくるかもしれません。あるいは、もう少し深い押しとなり、138円台まで行くかもしれません。

その後は、再度上昇傾向となり、高値を更新してくる、というような動きを想定しながらチャートを観ているところです。

 

高値圏でのロングポジション保有には動かないつもりです。140円を割り込むようになってからロング保有を行う予定。下がってくるのを辛抱強く待ちたいと思います。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、140.492円超、「売り」は、140.492円以下、「買い」は、140.026円以下の場合となっています。

FPVは、140.284円、R1は、14.699円、S1は、139.768円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 12時16分です。現在値は140.286円付近。本日FPVが140.284円ですから、この付近でうろうろするつもりか、、、。本日の米国はレイバーデイで、休場。動きにくいかもしれませんが、押し目ができれば、ロング保有に動くつもり。

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FX 今週の言い訳 どこまで上がるドル円相場

2022-09-03 12:24:36 | 日記

おはようございます。9月3日土曜日です。広島は曇り、、、蒸し暑い、、、、。やはり台風11号の影響らしい。この台風の進路は複雑そう、、、。来週月曜日に、というと、も

う明後日のことだけど、釣りの予定を組んでんのよ。でも台風襲来じゃぁ、釣りにならんから中止か、なんて思いながら今を過ごしています。

天気図を1時間おきに観ても、変化なし。無理か、それとも、大丈夫か、風だけでも強いと釣りにならんし、この可能性が一番強そう、、、。台風の進路が一番気がかり。

 

さて、今週の言い訳です。ドル円は、今週出てきた経済指標を受けて、反発上昇傾向を維持。

昨夜は雇用統計が出て、140.800円まで上昇し、それから利確も出て、少し調整傾向、、、、。

ISM製造業景況指数も良い結果ですから、ISM非製造業景況指数も同様の傾向になるかもしれない、などと思っています。悪くても50レベルは維持すると思われます。

そうなると、リセッション入りの懸念はさらに薄まり、まだまだドル買いが生じる傾向になるのかもしれません。

 

ドル円の上値としては、140円台は念頭にはありましたが、140円台後半とは考えておりませんでした。残念なことですが、、、。

140.250円付近までなら、、という想定の下に、相場を見てきていましたが、結局売り材料が出て来ず、相場は引き上げられました。

8月相場はアノマリーでは、売り傾向でしたが、これも外れ、「どこまで上昇するんや!!!」とついつい語気荒くチャートへ気持ちをぶちまける小生。

 

正直なところ、もう少しは上昇の余地はありそう、という見立てになりつつあります。

1時間足までの短期足では、いつ何時、下降を始めてもおかしくはない環境ですが、短期の投機筋が上下に相場を振った後、相場を引き上げる動きを何度も繰り返しています。

140.20円レベルよりも下で推移するようになれば、4時間足でも、再度「戻り売りシグナル」が点灯してくるようになりますが、金曜日の引け値付近では、少し微妙なところと判断。

 

いつもなら、この引け値付近で来週用のポジション取りを検討することもありますが、今回は、それもせず、見送り。

 

相場に影響を与えるメジャー指標は、FOMC、雇用統計、CPIと思われます。

雇用統計はすでに出て、これからは、13日CPIになると思われますが、相場が動く材料としては、来週は、ISM非製造業景況指数や、パウエル議長発言などがありますので、来週も相場が上下に動くタイミングはあると思われます。

 

ISM非製造業景況指数の方がISM製造業景況指数よりも景況指数に占める割合は大きく、重要度が増して来ます。GDPにも直結していたと思います。

今回、雇用統計が出て、9月FOMCでの利上げは0.75%が有力視され始めたようです。1%は無理そう。0.5%という案もあるようですが、今後出てくる経済指標次第かもしれません。

今回の相場状況で、週足など長い足で見る相場の大循環では、ドル円の上値としては、152円台も想定はしていますが、すでに140円台後半に入っていることを考えれば、相当のスピード違反、というように考えています。下を向いているディーラーも存在するようですが、なかなかその取り組みは実を結んできません。

 

ショーターのつらさがよくわかりました。

ドル円でのスイングトレードは、ロングに限る、これが鉄則のような気がします。ショートは、金利は取られるわ、追証追加を求められるわ、のダブルパンチで、資金の目減りの仕方はハイスピード。

140円台でロングを持つと、相場の転換に要注意になりそう、ということで、長きにわたるロング保有は無理そう、、、ということから、ロングを保有してもスキャルトレードのみ、、。やはりここは、相場の転換を待って、ショートを打つ方が良い、と判断。

現在保有しているショートは、140.634円。

 

来週月曜日、本邦の機関投資家たちが、金曜日高値を狙って相場を持ち上げてくるかもしれない。午前中に、、、。

そのような重要なときに、釣りに行く???!!!だって???!!!

 

この雇用統計で、ひとまず材料出尽くしと考えると、140.800円を更新できず、相場は転換し始めるかも、、、などと思っているところ。思ってはいるけど、相場は強い。

今の段階では、まだ「買い」しかないだろう、という見立てが素直、、、。

 

そこで月曜日の取引は休んで、様子を見ようという作戦。単なる様子見だけなら、「おいしい」と思った瞬間、ポジションを採りそうだから、それもしないためには、家にいないことが重要、となってくる。

 

相場よ、動くなら勝手に動け、、、。

 

4時間足で、狭い範囲に複数の重要なMAが集まってきています。これらの向きが来週どの様になってくるか、、、。決断の時期かもしれない。

 

しかし、相場は強い。売り材料はない、、、、となると、ドル円はさらに上昇していく、と考えた方が素直であり、時間を味方につける取引となって有利さがある、と考えるのが当たり前か。

 

相場は、これから150円を目指すと考えると、パウエル議長発言、でてきている経済指標なども素直に理解できる。

ドル買いを優先するような経済環境となり、想定していた126円付近までの下ブレは、現段階ではもうなくなっているのかもしれない、、、。こう考えるとつじつまが合ってくる。

ひょっとすると、CPI結果も予想以上のものとなり、相場はさらに上昇、そしてFOMCを迎え、0.75%の利上げ決定、議長の「タカ派」発言が出て、さらに反発上昇という流れかも。

最近は一日あたりの上昇値幅は、1円近くあります。5日で5円、10日で10円にもなります。FOMC頃には150円が目前になっているかもしれない、、、、。スピード違反、、。

 

最近の金曜日の相場の引け時間直前の動きでは、特徴的なものがあります。

通常は、引け時間5分前頃から、利確や持ち高調整が出て、相場は急落するものですが、最近の金曜日は、こうならず、逆に反発上昇しているケースが良く観られます。

昨日の金曜日は少し売られましたけど、、。

金曜日の引け時頃で、強い買いが入ってくると、翌週の相場では、上昇傾向になることが有力な想定となる。

 

相場も頭だけで考えずに、PC・キーボードをたたいて入力し、必要なクリックも行い、「行動」することも重要な要素。

「瞬時の判断」ができているか、自問自答。躊躇していないか、チェック。

相場は戦いぞ、アドレナリンは出てくるか。適切な判断を伴う元気よさ。

 

もうしばらくは「押し目は買い」が正解みたい、、、、。

 

今週も、馬鹿なブログを訪問いただき、ありがとうございました。

来週からは心を入れ替えます。良い週末をお過ごしください。合掌

 

 

コメント
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