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老化遅延対策(芋太郎独白2)

2010-05-13 21:39:39 | 知恵庫先生の講座
老化遅延対策(芋太郎独白2)

副題:今からでも出来る老化対策


身体を鍛えよう。(以下からだ=体を「身体」で表現する。

身体の4つのポイント
持久力
筋力
柔軟性
敏捷性

この4つがバランスよる鍛えられていることが必要です。
人の身体は十人十色です。
それぞれが、自らの4つの項目における弱点を見出しましょう。


芋太郎の場合は、年齢とともに次のように変わりました。
若い頃:持久力を鍛える
中年:柔軟性
現在:筋力

これは五十台の芋太郎の場合です。
人はそれぞれの年齢に応じてそれぞれの鍛え方をしている。
それ故、己の肉体がいま何を必要としているかを見直し
鍛えましょう。


20台では、4つの全てを所有していた。
30台では、筋力と敏捷性に翳りが見えた。
40台では、持久力と敏捷性が失われ、柔軟性に翳りを見た。
50台では、ついに鍛えた筋力までも低下した。
これが今の芋太郎の肉体です。


では、防止対策はといえば、
川越芋太郎は、筋力を上げる。
持久力や敏捷性ははなから無理。
若い者にはすでに敵わない。
自らの肉体を維持するだけに限定し、努力するなら、
筋力です。


ここでいう筋力は、ダンベルを使うのか?
と反論されそうですが。
「ゆっくり、じっくり、ストレッチ」です。
芋太郎の筋力とはまず、ストレッチです。
ここをクリアーすることで柔軟性を手に入れられます。
試してみてください。

実は、芋太郎も気がつきませんでした。
自分が老化している現実を。
妻子の指摘で、初めて、からだに偏重が出ていた事を
知りました。


そう、猫背になりかけていた。
姿勢の変化はなかなか自分では気がつきません。
仕事柄、肩こりや目の疲れは自覚していましたが。


刀を振り回していても、利用する筋力が偏っていたようです。
今でも腕立て伏せをしていますが、
回数を調整し、ストレッチを重視しています。
人により、毎日使用する筋力は違うということです。
自分の不足する運動を手に入れましょう。


100才まで生きても、ベッドに横たわる自分では情けない。
それなら、いっそ・・・。

私の好きな言葉、
「人生墓場まで勝負はわからない。」
健康で長生きすればこその幸せである。



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